2009年4月16日木曜日

腰痛日誌4/16(木)

帰休日である今日も、恵比寿へ治療に向かう。バス停まで妻が付き添ってくれているが、いつもよりも歩みが遅いらしい。

確かに、ここ暫く、回復感は途絶えている。恵比寿でも、「今回の痛みは、いつもの腰痛と異なり、太いインナーマッスルの緊張が原因」と診断された。腰痛と思ってこの種の痛みを訴えてくる人もたまに居るのだそうだが、処置が難しいらしい。私の場合は、半ば緩い痙攣が続いているような状態らしいのだが、深いところの筋肉でストレッチ等でも緩めにくい場所に当たるのだそうだ。
帰り道は、幾分痛みが和らいでは居るものの、立っているだけでも、強張って体に力の入るのが分かるし、歩くと痛いのは、なかなか改善しない。

家の敷地の中に入ると、近所の坊やが自転車を漕ぎながら、声を掛けてきてくれた。

「お医者さん行ったぁ?もう良くなったぁ?」
「今日行ってきたんだよ。でも、もう暫く掛かりそうかなぁ。」

名前も知らない子だが、私を判別して、しかも心配してくれている。
なんとも、嬉しいことだ。
めでとし、めでとし。

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