2011年12月31日土曜日

マグトラシールドの清掃

を行なってのう。

前回までシールドクリーニングに使うておったプレクサスは大変良い性能を持っておるのだが、小傷の入ったシールドの改善効果は薄い。

もう少し、小傷を隠せるグッズはないかと近所のオートバックスを探り、入手したのは、ソフト99製メータパネル用プラスチッククリーナ。

すべての小傷が隠れるわけでは無いのだが、細かな傷は目立たぬようになって、しかも視界の透明度も良好。


中々に良い物を手に入れた気がするのう。大掃除と言うほどに手を掛けてやれた訳ではないが、シールドが綺麗になったなら、年を越す気持ちもいっそう華やぐと言うものであろう。

めでとし、めでとし。

JeepにBOSE101MMGでアップグレード

を施してのう。

しばし前にJeepのリアスピーカをBOSE101に乗せ換えておったのだが、訳あって、左右で101MMと101MMGの異なる個体を使用しておってのう。
↑換装前の101MM(これはこれで良いのだが...)

聞き比ぶれば、101MMGの方が良かろうとの思いが次第に強まってしまおう。かたや45W級、かたや150W級の出力対応となれば、ベースの作りにも差がつけられておるのであろうか。

101MMGなれば、ゴーグルタイプと呼ばれる前面カバーが特徴であるが、少々個性が強過ぎると嫌う向きもあろう。身共も、先には同様のことを思うておったが、見慣れるならば、こちらの方の傾き加減に魅せられようと言うもの。
↑ゴーグルカバーが傾いた按配の101MMG

↑今となれば希少な3桁の連番315、316。どこぞやの御仁には、生唾物であろうて。

1年の締め括りに新たな高級スピーカに入れ替えるのも悪くなかろう。これにて新年からはご機嫌な音楽空間でのドライブが待ち受けることとなろう。

めでとし、めでとし。

2011年12月30日金曜日

ファイルサーバCG-NSADP入れ替え

を行なうてのう。

先に壊れたコレガのネットワークアダプタに代わり稼動しておったCG-NSADPCR。
つい先日、2つのうちの1つのストレージがネットワークに現れぬようになって、電源のOff/Onを行なったのだが、それを機に2つのストレージが諸共見えぬ様になってしもうてのう。

初代のアダプタが不調になった折に分解修理を試みたが、身共の技量にては復旧に及ばず、2代目への入れ替えとなったのだが、今回不調となったは、これが2代目。今年の7月に入れ替えて以来、5ヶ月の短命にて不調となってしもうた。

使い易いファイルサーバであるのだが、壊れ易いのが難点。とは言え、この使い易さは捨て難く、とうとう3代目の購入となってしもうたんである。とうに受注停止のされておる機種とは言え、ネットで探すならストック品があっという間に見つかると言うのは便利な世の中であるのう。
なれど、新品が購入できるのも、この個体が最終になってしまうやも知れぬ。

今度は長生きして欲しいものよのう。
めでとし、めでとし。

MightyMouseの分解修理

を行なうてのう。

iBookを本格的に使い始めてから、トラックパッドに親指の付け根が当たるたび、カーソルが吹っ飛んでしまうのに閉口しとってのう。
なれば、使い勝手の良いマウスが欲しいと思うておったのだ。以前にも使おうとしておったMightyMouseがあったのだが、分解清掃を依頼して手元に届いた折には、トラックボールを接続するフレキケーブルが断線しておって一方向のみ動かぬ状況となっておったのだ。

今回、入手したMightyMouseも”動作確認済み”との表示のあったアウトレット品であったが、どうもトラックボールの動きがスムーズで無う状況。状況を販売元に伝えるなら、返金対応するとの返事があったものの、分解清掃の手間と返却の手間と考え合わせるなら、ひとまず、分解清掃をしてみるも趣向と考えるは、悪戯好きの証と言えよう。
↑丁寧にカッターで底リングを外し、ボール部分に至るならローラは汚れまくり

折角綺麗に組み立てるも、中々気持ち良く動いてくれぬため、分解組み立てを数度繰り返して、きっちり、気持ち良く使えるようになったのは、嬉しいのう。

こうなれば、フレキケーブルの切れたMightyMouseも直してみたくなるのが人情であろう。
ポリイミドの被覆を注意深くカッターでこそぎ落とし、ニクロム線を使うて、断線部分を接続。半田が余計に勘合部に流れてしもうては、コネクタがきつくなってしもうたが、何度かのトライの後には、正常動作。
↑ニクロム線で断線部分の修復

蓋をしてしまえば、少々乱雑な修理の内容が人目に触れることも無く、気持ちの良いMightyMouseの出来上がりとなろう。
晦日の夜にも関わらず、贅沢な時間の使い方となってしもうたのう。
めでとし、めでとし。

iBook G4にAirMacExtremeカード

をインストールしてのう。

愛機Let'sNoteが故障して以来、遅々のMebius PC-MM2を使うておったが、年賀はがきを作成するに当たってiBook G4が復調しつつあったのだが、無線LANを使うことに慣れてしもうた今となっては、ニークラッシャーとも思える重いiBookですら無線対応したくなろうというもの。

Appleの方針にて、G3の時には使えたサードパーティー製のAirMacカードは全く適合せぬらしい。しかもこの古い機種に当たっては、既にAirMacExtremeカードは販売を終了しておる。簡単には見つからぬかも知れぬと思っておったが、今はネットを探れば、デッドストックですら苦もなく探し出せよう。と調達となった無線LANカードはキーボードを外すのみで簡単にインストールが可能。↑サクッと差し込んで終了♪

1日掛かりでHDDをSDDに換装したことを思えば、なんと扱い易い仕様であろうか。
AES対応のプロトコルもWPA2パーソナルを選択してあっさりと接続。バッテリー駆動時間の長さとも相まって、たったこれだけのことにして、随分と使い易くなるものであるのう。

めでとし、めでとし。

ルームシューズの更新

をしてのう。

最早、10数年も前のこととなろうか、妻が買うてくれたブルガリアムートンのルームシューズを履き替える決心をしてのう。
履き替えようと思いながら、既に3シーズンほどとなるが、その間、底を貼り換えたり、ムートンの中敷を何度か更新したりしながら、使い続けてきた冬のお気に入りなんである。

↑使い込んだムートンのルームシューズと新しいルームシューズ

そこまでせぬでも、と妻から何度かのアドバイスを貰いながらも履き続けておったのだが、そろそろ交換しても良かろうかと新しいルームシューズを手に入れてのう。

ムートンほどの高級感も無く、合成物であるが、新しいとふかふか加減も気持ちの良いもの。
めでとし、めでとし。

2011年12月26日月曜日

背中の筋違い

を起こしてしもうてな。

それは、昨晩床につこうとリビングのエアコンのスイッチを操作した時に起きたんじゃ。
軽い痛みが右手側肩甲骨と背骨の間ほどに感じたと思ったのだが、見る間にどんどんと痛みが増していこう。それでも、まぁ一晩も眠れば直ろうかと、普段通り眠りに付いてしもうた。

されど、今朝目を覚ましても、痛みは消えるどころか、増しておるではないか。ぎっくり腰のように体が動かぬわけではないが、仕事をしながらも背の痛みは、痙攣を伴うような引き攣り感のある気持ちの悪い痛みにして、気に触ることこの上ない。

シップ剤でも貼りながら、様子見としようかのう。
全く困ったもんである。

2011年12月25日日曜日

OxFord ReadingTreeシリーズ

の絵本を読んでのう。

昨日が2回目となる”やさしい絵本による英語力”養成講座を受けた折に貸し出して貰うたOxford ReadingTreeシリーズの絵本が7冊あってのう。

なんとなくも読めてしまう絵本と言うのも悪くなかろう。講座の中では、2時間の時間中に10数冊が読めるか否かであるのだが、講義の入らぬ家で読むならば、7冊ほどの絵本はわずかな、乍ら時間で読めてしまうのう。

たくさんの絵本を読んで、やがて半年もする頃には、ペーパーバックを読めるようになってしもうたご婦人方がお二方もいたことを考えるならば、楽して読める絵本と言うのも悪くは無かろう。

めでとし、めでとし。

CF-T2のSSD交換

に及んでのう。

暫く前に起動不能になってしもうた愛機CF-T2。古い機種ではあるものの、SSD化してからは、快適に動作し、たいそう便利に使うておったのだが、先日のSSD故障があまりにも唐突であった故に、満足なバックアップもできぬまま、放りつけられておったのだ。

聞いたことの無いKingSpecなるメーカのSSDを手に入れては見たものの、そこはそれ、HDDやSDDとの相性問題の多いDF-T2なれば、入手はしたもののSSDへの換装に二の足を踏んでおったきらいもあろう。

とは言え、折角にも調達したSSDを使わずに置いておったのでは、更に勿体無いと言うものであろう。とて、重い腰を上げ、開腹手術へ。

何遍もCF-T2の開腹は、何度も行ってはおるが、随分久しぶりな気がするのう。しかも、この個体でのHDD交換は初めての経験であろう。開腹してみるなら、不調となったSDDは、PhotoFast G-Monster。CF-T2には、G-Monsterも十分に快適であったのう。
これをKingSpec製SDDに換装。Let'sNoteにお決まりの2つのピンを折って(片側は絶縁テープで対処)、接続するなら、ちゃんと認識もしよう。
↑G-Monsterに比してプラスチィッキーなKingSpec

まずは、出荷時のリカバリーディスクを用いての動作確認。問題無く起動・動作を確認するなら、次は、不調直後のバックアップファイルへの丸ごとデータリストア。

さすらば、不調時と全く同じ現象にて起動不能。知恵を絞り出せば、何とかなるかのう。今暫くは格闘が必要そうな気配。
全く困ったもんである。

2011年12月24日土曜日

手帳の切り替え

を行なってのう。

毎年暮れになるならば、手帳の切り替え行事の季節となろう。
年末ごとに毎年共通するメモをメンテナンス・印刷し、手帳に貼り付けるのであるが、これには、少なからぬ手間が掛かってのう。

メンテナンス、印刷、切り取り、のりで貼り付け...、そのいずれもが手作業の塊であるならば、仕方も無かろう。なれど、嘗て、手書きで移しておった頃に比ぶれば、随分楽になったと思わねば、バチも当たろう。
これにて、来年もつつがなく日々の生活が送れる基礎となるならば、良い仕事と言えよう。

めでとし、めでとし。

2011年12月23日金曜日

iBook G4にTiger再インストール

を施してのう。
OSの調子が悪くなって、クリーンインストールを行なってしもうたiMAC G4は環境設定が整わぬまま、都度必要なソフトのみをセッティングして使うておったのだが、年賀はがきを作る時節ともなれば、改めてのセッティングも面倒なもの。

なれば、半ばセッティングの進みつつあるiBook G4 SSDにて更なるセッティングを施そうと思い立ったんである。プリンタも既に接続確認ができておったのだが、年賀はがきの印刷を行なおうとするならば、プリンタユーティリティーに文字化けが発生するのは叶わぬのう。

プリンタのユーティリティーが古くて対応しておらぬのかと、古いユーティリティーを引っ張り出すも改善せず。どうもOSのインストールを余りに絞り込み過ぎたのが原因の様子なれば、iBookにも再インストールを施す決断をしてしもうた。

フォントのみを太らせれば良かったのであろうが、術も分からずの所業である。こうなっては、再び、1からのセッティングの始まりとなろう。
毎年のこととはいえ、使い勝手に慣れてきた頃には、書き終わり、次の年には忘れてしまうことの繰り返し。
幾分でも使いやすいセッティングが進むなら、良しとするほかあるまい。

全く困ったもんである。

2011年12月21日水曜日

電子管の歴史[エレクトロニクスの生い立ち]

なる本を読んでのう。
編纂は、日本電子機械工業会 電子管史研究会 に拠るもの。

A4ハードカバーの物々しさとは裏腹に表表紙にも裏表紙にも何も記載の無い奥ゆかしいいでたち。
なれど、内容は、電子管の誕生から始まり、マイクロ波管、放電管、ブラウン管、フォトマル管、X線管..と凡そ電子管として存在する管球の歴史を網羅しているといっても良いほどの力作でのう。
力作ではあるが、身共が興味を持った対象はX線管と電子管材料および真空技術についてであって、この力作本の一握りの部分であるのが、編纂者には少々申し訳ない思いも抱こう。
1800年代末期から1900年代初頭に掛けて始まったX線管の歴史は、その後50年にしてほぼ完成形に至り、現代に至るまで革新と呼べるような技術革新は起きてはおらぬ。比較的最近には、ナノカーボンを用いた電界放出型等のトライアルが行われてはおるが、未だ実用には至っておらぬ状況。そろそろ、根本から替わった形が出てきても良さげではあるが、少なくとも10数kV、果ては数百kVの高電圧を印加せねばならぬ状況において多くの技術革新を支えた半導体ですら、X線管に至っては荷が勝とう。
せめて、もう少し異なる方法があればとは思うのだが、未だ未だ職人技が必要とされる領域であろうかのう。

2011年12月17日土曜日

ヤッコ姫とク-マ-Z32さん

を我家に招待してのう。
客人を迎え入れるのは、随分と久し振りであるならば、家の中の片付けも中々に労力を必要としよう。誰ぞ訪ね来る度にテーブルに堆く積まれた資料や本の類は、紙袋に入れて退避されるのだが、その度に我がホビーショップには資料類の紙袋が増えて行くのは、何とかならぬものであろうか。
気前良く不用品として捨ててしまえれば良いのだが、電子化もできず、資料価値が無くなっておる訳ではない故、片付けること侭ならず...。

さて、妻とともに参加しておった茶事の納会が終わった後に現れたヤッコ姫とクマさんが食卓に付くなら、二方ともタッパがある故か只ですら狭い我家には少々きつそうなオーラを発する事となろう。とは言え、アルコールを交えて気のおけぬ仲間と囲む食卓は楽しいのう。

三鷹ネットワーク大学_電通大企画講座

の"やさしい絵本から、やさしい英会話へ 多読・多聴が育てる英語力"なる講座に参加してのう。

ネットを探ってみるならば、オンラインの書籍がある様子。これは、便利であろう。
折角ならば、リンクを紹介しておくも良かろう。

英語のゆずりん ~ Useful Links for Learning English ~

http://english.chakin.com/eul-tadoku.html
ここに英語のオンライン絵本のリンクがあって、こちらに読み進むのも中々に興味深かろう。

また、今回使われておる教材についても、以下あたりから、参照できる様子で、既に世の中にはそこそこ広がっておるものやも知れぬのう。
大人の英語多読入門

めでとし、めでとし。

2011年12月15日木曜日

12月のコモパン

が届いてのう。

品物名には、「ご優待品(パン)」との、なんともやる気の感ぜられぬ表記。
内容は、デニッシュの高級菓子パンの詰め合わせ的な雰囲気であるのだが、担当者も良いお題目が浮かばなんだのであろうかのう。

↑せっかくの美味しそうなパンがお題目で丸つぶれ!?

せっかく楽しみにしておるお題がかくの如くでは、つまらぬのう。
全く困ったもんである。

2011年12月10日土曜日

Zig-BACH-Zag-PENTA

なるコンサートを聞きに及んでのう。
場所は、相変わらずの風のホール。
クラシックをサックス中心の管楽団で行う催しに惹かれて、聞きに行ったのだ。

内容は、比較的安心感のあるバッハの曲と現代音楽調が交互に演奏されると言うプログラム。
この現代音楽調の曲目なるは、難解ではあるのだが、GSサウンドと言おうか民謡といおうか、何となくも古めかしいイメージを感じさせるものであって、耕運機に最新のボートのエンジンを載せたらこんなんなりました的なチグハグ感の仏拭できぬ、もとい、それを楽しむべき演奏であった。なれど、どうも身共の肌には馴染まぬ感触にて、この楽団の演奏を再び訪れる事は無かろうのう。
実際、馴染みの感じられる一部のファン以外の反応は、「バッハの無伴奏チェロを管楽で、と言う趣向は面白そうに思えたのだが、やはり無理があると言うことであろうかのう」と身共同様の雰囲気を醸し出しておる様子であった。

電子デバイス技術部の忘年会

に出席してのう。
会社に入った直後に配属された職場の忘年会が行われてのう。
CBXを家に置くなり、速攻で立川に向かうなら、やや余裕を持って会場に到着。
仕事の質は別として、若さと希望に満ち溢れた楽しい職場であったのう。
身共にとっては、3年を待たずして離れてしもうた仲間達であるが、とても懐かしい面々が揃うておった。
初めて触れる電子デバイスを扱う職種に楽しさを感じておったのが懐かしゅう思い起こされよう。
職場を離れて20年程が経過した本年、改めて開発プロセスに関与したり、ワイヤボンダを扱ったりと、何がどこで役立つか分からぬものである。
さて、身共が離れた後、当の職場は紆余曲折があり、縮小・拡大を繰返し、現在は縮小ムードとなっておる。500億円を投じた大工場も今は水泡の如き様相を呈しているのを見るに付け、半導体ビジネスの難しさを思い知るところである。
集まった仲間達の中には、所謂"リストラ"により職を失ってしもうた御仁もおる。大変な思いをしているであろうことは、想像にた易いが、それぞれに息災であるのは何よりであるのう。
既に退役者も多く、利害関係を超えて気の置けぬ仲間達との宴は楽しいものであるのう。

久し振りのTETツーリング

なれば、朝の早起きは恒例であろう。
4時起床、5時出立ともなれば、この冬一番の寒さとの報道も信じられようと言うもの。
水溜りにも氷は張っておらぬと思いながら近付くならば、僅かな振動ゆえか、見る間に
薄氷が張りはじめる気温の様子。

今回の集合場所は、少々離れたヤマギワのマック。
↑水島アニキの新しいスクーターとBoldor'。次第に集まる仲間たちの単車群
マラグーティの様なデザインのスクーターは、125ccなれど、身共がBoldor'と比肩するほどの大柄なボディー。

水島アニキの復帰祝いツーリングでもあり、アニキは早々に到着の様子。ヤマギワマックに10人ほどが集まったなら、小田原方面に向けて発進。氷点下の箱根の道は、融雪剤が撒かれ、単車にはプレッシャーの多い走りとなろう。

↑寒い中を走るなら足も攣り始め、暖かさが恋しくなる頃に箱根湖に到着。

身共は、次なる予定が控えておるため、ここにて戦線を離脱し、高速にて帰途に着くのであるが、皆の衆は、沼津の丸天を目指す旅に。

↑大きなまあるい月明かりから富士山の美しい帰り道

アニキの復帰も身共の復帰も共にめでとし、めでとし。

2011年12月4日日曜日

「首の後ろを押す」と病気が治る

なる本を読んでみてのう。



著者の思いを推察しつつ、誤解を恐れずに内容を簡単に紹介するなら、以下の如くなろうか。
1.地位も名誉も捨てて、信じるカイロプラクティックの道に進んだ。
2.本物を目指すために、カイロプラクティックの学校を転校して本物の師と技に出会えた。
3.実践も含めて、ものすごく努力と勉強をしたら、何かが降りてきたように開眼した。
4.遠方で通いきれない人や(本当に重症の人を治すためにも)軽症の人には、自分でできる簡単な方法を教えるので実践すべし。
5.その方法とは...、ピンポイント療法なる術式にして、以下の如し。
 1)耳たぶの後ろにある出っ張った骨(乳様突起)の骨の境界部の下側から前方に1~2mmのところを押す。
 2)痛かったり気持ち良かったりする方がコンタクトポイントで、こちらを腹式呼吸しながら押すが良い。
 3)回復をイメージしながら、朝晩に行い、他は好きな時間に好きなだけ押して良かろう。
 4)もしも体調が悪化するようなら押す力が強すぎるか位置が悪いかの何れかであろう。
 5)どんな病であっても、これだけで、脳に一番近い部分の神経の詰まりが取れるので、自己治癒力が増し、早い人なら2-3日から効果が現れよう。

今にして思わば、いつの頃からか、この本に指摘されておる、この辺りを押しながら喋っておる事が多かった時期があった。20年ほど前に、"そのポーズは、宜しくない"との指摘を受けてピンポイント療法なる手技を行なわなくなっておったが、自然、体が欲しておったのやも知れぬ。

こうした経験を鑑みるに、この療法は信頼できそうな気配を感ずるのう。
嘗て放逐した七癖の一つを復活させるも悪くなかろう。

めでとし、めでとし。

2011年12月3日土曜日

本厚木のKMT家訪問

に至ってのう。

本厚木ともなれば、身共らが住まいからは、そこそこ距離もあり、中々訪問には至らなんだが、小林少年の単身赴任記念とも重なり、ようやっと訪問が実現してのう。

子供たちがおるのにも関わらず、綺麗に片付けられた部屋は、立派なものであろう。二人暮しの身共らが暮らしにおいて片付かぬは、偏に務めの足りぬこめであろうと、反省材料となってしまおう。


↑学芸会に参加し、帰ってそのまま手料理にいそしむ”じゃがちゃん”のお品。

うまい料理が手際良く供されるも、普段子供たちと格闘しながら、料理を作っておる所以であろうか。
四方山話に花を咲かせながら、うまいつまみがあると言うのは幸せである。


↑身共のこぶしと相撲の僕と小林少年を跳び箱にする私の元気な子供たち。

めでとし、めでとし。

三鷹フリーマーケット

に参加してのう。

場所は近所の青果場跡地。場所は良いのだが、大雨振りともなれば、出品者も少なかろうかと出掛けていったのだが、あにはからんや、多くの出展者が既に店構えを成しておろう。

身共も、店を広げ始めるが、広げるそばから見物客が寄り集まってくる始末。↑台風が来ておるとは思えぬ人だかり

↑身共が出展の様子

大雨の中でも、随分と人の集まるものよのうと感心しながら、値札を貼り終える頃には、立ち寄る客も減り始めてしもうた。どうやら、店開きの瞬間を狙って掘り出し物をGetしようと言う按配にて、人目に晒された後では魅力が無くなってしまうものやも知れぬ。

雨が当たらぬだけマシではあるが、コンクリートの寒い中、3時間ほどで店じまい。片付けば良しと思いつつも、売れたのは小物ばかり。部屋に片付けにさして役立たぬは幾分残念であろうか。

結果、今回の売り上げは、約8,000円。出展費用と不用品とは言え減価償却残を考えれば、粗利も半分ほどはあろうか。準備を含めて時給1,000円ほどのアルバイトに匹敵しようかのう。

めでとし、めでとし。

2011年12月2日金曜日

ThinkPad i1620のメモリ増設

を行ってのう。

先日、CF-T2のSSDにマスターブートエリアのセクターエラーが発生して以来、ほぼ出張・旅行用限定のメビウスPC-MM2がメイン機になっておる。

然しながら、サービスパックがセキュリティーアップデートが施されまくったWindowsXPを用いるには増設不可な256MBのメインメモリはあまりにも貧弱でハードディスクスワップの嵐に見舞われる事多くして、いささかの我慢が必要とされておった。
こうして、メモリ増設のできぬPC-MM2に代わり、ベッドルームで使用中のThinkPad i1620に白羽の矢が立ってのう。Celeron700MHzの低速仕様にUbntuがインストールされておって、これはこれで快適であるのだが、如何せん192MBのメモリ容量は、多くのブラウザ画面を行き来するには難儀である。なれば、メモリ換装を施すも良かろうと、新たなメモリを仕入れたんである。既に使用中のメモリチップも256MBサイズが奢られておるのだが、この機種では16MBチップを超える容量は認識できぬらしく、16チップ物で無いと役立たぬ仕様のため、メモリ選定には注意を要するでな。↑新メモリをインストール済み。手前に交換済みメモリ

入手したメモリは、サンプル見本とは異なるチップ構成のため、少々不安を感じておったが、インストールを終えるならば、しっかりと新たな256MBの増加を表示しておる。


通常速度がやたら増す訳では無いものの、ブラウジングでのHDDアクセスが控えられるならば、使い勝手も増そうというもの。
めでとし、めでとし。



*.HDDアクセスを減じる手立てがこちらにもあって、設定の参照をさせていただいた。これにても快適さが向上しよう。

呪文はこちら
/etc/stsctl.conf に以下を追加。
swapの停止指示と、ディスクへの記録タイミングを5秒から20秒に変更。
vm.swappiness = 0
vm.dirty_writeback_centisecs = 2000

2011年12月1日木曜日

JEEPの車検

があがり、引き取って参ってのう。

今回は、トピックスは、ディスクの面研、ディスクパッドのカッパーカーボン化、シャーシブラックの全面塗装に加え、ディファレンシャルギアオイルのレーシンググレードへのアップグレードであろう。

左前足のスタビライザーロッドが壊れておったのだが、幾分か脚の動きが良くなる感じもあろうと、左右のスタビロッドを外して貰うておった。然しながら、ロッドの連結を外して縛り付けたのみであるならば、ドライブシャフト周りに干渉するのであろうか、走り始めると摩擦音が気になろう。そして、スタビを外した脚は、思いの外"だらしの無い"感触となってしもうた。
これが、ロッドの干渉に寄るものか否か、また慣れてしまう種類の物かは未だ判然とせぬが、スタビは復旧した方が良いのかも知れぬのう。

さて、今回の費用は、締めて15,8600円なり。用意したむらさき券で2/3を支払うも未だ未だ残額が残ろう。そしてスタビロッドの持込とブレーキパッドを持ち込んでおるのだが、これらの部品代を加えるなら、概ね20万円弱の支出となろう。

2年間で1万キロに満たぬほどしか使っておらなんだ結果からすると車検費用は20円/km相当となろうか。車庫代に諸々の税金を鑑みるに車の維持費がもう少し抑えられる社会構造になって欲しいものであるのう。

まぁ、これにてガッチリ走ってもらえるならば、"めでとし、めでとし"ではあろうがのう。

USBメモリカード経由でSDが破損

してのう。

便利に使うておったSDカード用のUSBメモリリーダであったが、このところどうも接触不良が起きがちであった。別の端末からデータを移行しようと取り付けたのだが、認識したりしなかったりと動作が不安定なれば、挿抜をなんどか繰返しておったのだが、いきなり全く読み込めぬ様になってしもうた。
SDカードのみを取り出して他のリーダで試すも、ドライブとして認識もされず。
I/Oエラーが発生するならば、フォーマット止む無しとトライするもフォーマットできず。

512MBのSDカードは、哀れ、無用の長物と化してしもうた。
全く困ったもんである。

2011年11月30日水曜日

自動車ガイドブック 2011-2012 vol.58

を購入してのう。


中学時代から続く年刊誌の購入である。
モーターショーが開催されるこの時期には外せぬ一冊であろう。

今回はBack to the Tokyoと題され、24年間のモーターショーとモータリゼーションを振り返る内容となっておる。四半世紀の歴史は身共にとっては記憶に新しいところであるが、戦後を含めた半世紀以上に渡って日本の経済を支えてきたのは、まさしく自動車産業であったといって過言ではなかろう。

この一人一人が家にも劣らぬ高額の買い物とコンスタントな納税とで日本を潤し、そしてそこで培った技術や産業が多くの裾野を形成してきたことには疑うべくも無かろう。

近年の自動車産業の活気不足が、この裾野に影を落としておることもまた、現実の一つとするなら、ここは一つ、こんな雑誌を購入するところから、輝く希望の未来に思いを馳せるも悪くは無かろう。

頑張る日本を支えたい人々にまさにお勧めの一冊と言えよう。
めでとし、めでとし。

アメリカの河川博物館

なる本を読んでみてのう。

今回も技術図書館から借り出したものであって、少々不釣合いな雰囲気を醸し出してもいよう。

歴史の浅い米国にあって河川や湖を紹介する博物館の多さとそこで働くボランティアの多さ、さらに地元の教育レベルと教養レベルに密接に結びついておると言う内容には脱帽する思いである。

開拓史においては、ぬるま湯に浸かりがちな近年の日本に対して、それこそ毎日がイベントであり、そうした行事を大切にすることで浅いながら文化を育むと言うバックボーンを無意識に欲しておったのかも知れぬ。

確かに過去に渡米した折に、小さな町にも博物館や美術館があって、来訪者をそうした場所に案内したがる傾向を感じた事があったのう。そして、その展示内容に対する造詣の深さに少なからぬ驚きと敬意を感じた覚えがある。

翻して、身共らの周りにある芸術・文化的な施設を知ってはおっても、案内し、解説できるだけの素養を持ち合わせてはおらぬ。地場の文化や歴史を噛み砕いておらぬと言うのがそもそも”地産地消”に結びついておらぬ証拠であるやも知れぬ。

こうした地場の文化教養施設を通じて、教育レベルへのブレークダウンが効果的に行なわれておったなら、身共においても、地理や歴史に加え文化的な学業にもきっと身が入ったことであろう。

文芸員としてお勤めの方には、特に推奨したい一冊であろう。
めでとし、めでとし。

2011年11月27日日曜日

CF-T2が起動せぬ

様になってしもうた。

事の発端は、”ウィンドウズのアップデートを適用して終了する”ボタンを押した後にうっかり蓋を閉じてしまいスリープモードにしてしまったことにある様子。

何度かはchkdskで回復し、本格的にchkdskを掛けた後には、正常起動が確認されて安心しておったのだが、その翌日の昨朝、再起動を繰り返すばかりで、一向に起動せぬ状態となってしもうた。

インストールディスクの回復コンソールから、chkdskを行うも、”一つ以上の回復できない問題があります。”とchkdskが進まぬ状態。


こちらのサイトを参考に”TEST DISK”を使った修復にもトライするも、CD起動してUSBドライブは認識するもののcdコマンド(ディレクトリ移動)が許可されぬ。

さて...、Puppyからは何とかディスクが見えたので、いったん分かり易いファイルをバックアップ。ここからUSB起動ディスクの製作が始まろう。参考にしたのは、こちらのページ。

次に考えたのは、HDDイメージをEASE USでバックアップし、こちらにTEST DISKを掛けて元に戻す手であるが、泥縄で仕入れたUSBディスクにバックアップするも認識せず。

されば、UBCD(UltimateBootCD)からの起動を試すよりあるまい。参考にしたのは、こちらのページ。メイン機種が逝ってしもうては、CD焼きすらままならず、セットアップからはじめねばならず、既にここまでで丸々1日以上を費やす始末。そして、UBCDが出来上がり、ここからTestDiskを使うて、パーティションの復元を行うも、症状は変わらず...。



fixmbr C:は通るものの、fixboot C:を行うても、”ブートセクタを修復できませんでした。”との表示。

次は、マスターブートレコードのリビルドを試す。こちらもTestDiskと回復コンソールから試すものの、いずれもNG。

この2日間の努力は何であったろうとの思いとともに、元のデータ復旧をようやく諦め、工場出荷時のレストアを腹に決め、全データの削除[Enter]...、これもできぬ。




レストアディスクと、通常のインストールディスクを試すが、何れも不可。
マスターブートレコードを書き込む辺りにセクターエラーが発生し ておるらしい。フォーマットを変更すれば、何とかなろうかのう、とPuppyからGpartedを試すも最早何も効かぬ。Bootレコードやバックアップ レコードが書き込まれる場所には、レベリングが行なわれぬのであろうか、SSDが物理的に逝ってしもうた様子。

↑のっけからセクターエラーの嵐では、進退窮まれり

丸まる二日間を費やしてしもうたが、これでは、手も足も出ぬのう。SSDを仕込んで2年半余り。ほぼ毎日、サクサクと使えて便利であったが、随分と早い消耗であったのう。

全く困ったもんである。

2011年11月26日土曜日

JEEPの車検

を福井モータースに頼んでおったのだが、色々と不具合が出ておるらしい。

途中で出向いて、一緒に確認させてもらうならば、ブレーキロータの削れがひどく、パッドも右側は見たことも無いような片減りをしておる。
そもそも、純正品では制動力が不足する故、今回はカッパーグラファイトのブレーキパッドを奢るも良かろう。今回は、GLANZ SPEC-Iを調達し、交換を依頼。面研と合わせるならば、制動力と長寿命化も期待できよう。5万km弱で3枚目のパッド交換なれば、少々早かろうかのう。



下回りにも錆が多くなっておる様子なれば、シャーシブラックをフル塗装でお願いし、デフオイルにもレーシングスペックを頼むが良かろう。

今しばし、ゆったりと良い仕事を待つこととしようかのう。
めでとし、めでとし。

2011年11月23日水曜日

マグトラのリアサスセッティング変更

をしてみてのう。

先の千葉ドライビングの折にタンデムシートに座する妻はたいそう体が軋んだらしく、その後もしばらく不調を訴えておった。

これまでに、低反発シートの追加、タンデムステップのローダウン等の施策を打ってきたが、スプリングレートを弱くするも一つかのうと試してみることにしたんである。

タンデムランが多いマグトラは、リアのサスセッティングを購入当初の硬いままにしておったのだが、ひとまず一番柔らかいセッティングとしてみたんである。

↑左:Before/右:After

沈み込みが大きくなったのは、実感するのだが、実際にタンデムランには至っておらぬ故、どの程度改善が見込めるかは未知数であるが、次なる機会が楽しみとなろう。

めでとし、めでとし。

森のギャラリーのカフェの美味しいカレー

の昼食をいただいてのう。

防風ジーンズを手に入れたその足で、昼食を採りに向かった先は、森のギャラリーカフェ

家具屋と言おうか、家具的雑貨屋と言おうか、と言う店構えに併設されておるカフェレストランを久し振りに訪ねてのう。

今回は、辛味の効いたグリーンカレーと海鮮石焼ビビンバカレーを注文。
グリーンカレーは、非常に辛いのだが、ココナツミルクの甘さであろうか、喉元を過ぎてからの後味感に癖になりそうな気配を感ずるのう。


↑まずは比較的ボリューム感のあるサラダから

↑海鮮ビビンバカレー
↑胡桃が美味しいグリーンカレー

↑デザートゼリーの味わいは山葡萄であろうか

こちらに比ぶれば、ビビンバカレーは、熱熱の具材以外は、安心して食せようという按配にて、何れも個性の際立つカレーであるのう。

寒い日には斯様な食物が嬉しいのう。
めでとし、めでとし。

防風ジーンズ

なるものを購入してみたんである。

家の中で寒さを感じる以上に、外を走ると寒いと感じるときが多うなっておる。この様な折には、ウィンドストッパージーンズに魅力を感ずるのう。

果たして、防風ジーンズを見つけるや、早速試着室へ。幾分短めではあるが、まぁ丈も良し。なればと、早速試着室で試着したままに、そこまで穿いて来たぬくもりのあるジーンズを畳んでもらい、購入。
↑店を出た瞬間から、体感温度の違いが分かろう

して、マグトラに跨って、走り始めるならば、快適ではないか。
アメリカンなれば、裾から風が入ってくるのは、致し方無かろうが、脚に当たる風の感触は全くの別物にして、快適である。

高校生の頃の冬の間には、ジーンズに裾の広い厚手のジャージを重ね穿きして通学しておったが、随分と寒い思いをしておったのを思い出すのう。当時に斯様なグッズを手に入れておったなら、それだけでも随分と快適な生活を送れたであろう。

トライク乗りや単車乗りには、これは、お勧めであろう。
めでとし、めでとし。

2011年11月20日日曜日

超低消費電力LED灯の修理

をしてのう。

随分前に製作しておったLED灯の調子が悪くなり、取外したきりであったのだが、ふと気が向いて直してみたんである。

壊れたLED灯を開けてみると、何と電流制限抵抗が入っておらんではないか。サージ電圧でも掛かって壊れたのか思うておったが、手抜きであったとはのう。正常に動くようになったのを確認して、追々コンセントプラグを仕入れて完成としようかのう。
↑省エネLED灯の定番回路

今ひとつ、階段の足元灯に使用しておったLEDライトも不調になり取外しておったのだが、こちらも新たにCRDを加えて修理。35個のLEDがシリーズに並び、CRDで最大15mAに制限されるならば、概ね1W灯の出来上がりとなろう。LEDの数が嵩むことを厭わねば、省エネ効率は一番となろうかのう。
↑半波整流なれば実質0.5W程度!?

そんなことをしつつ、コンデンサと整流器を組み合わせたならば、どんな按配になろうかと試してみたんである。電流制限用抵抗は無く、単に100V耐圧の整流器と小さなコンデンサをシリーズにしてみたのみ。LED端には約100Vが印加されておるのだが、コンデンサで制限される結果、テスタで測っても10mA程度しか電流は流れぬ。前段では、CRDで電流制限を施したが、こちらの回路でも好きな数のLEDをシリーズに繋いで光らせることが出来よう。

CRDで電流制限を行なう場合との効率比較は分からぬが、全波整流となる分ちらつきの少ない仕上がりとなろうかのう。

↑実証試験の様子、僅か4部品のLED灯

この回路の面白いところは、LEDの数をシリーズに増していくならば、その数に応じてコンデンサに掛かる電圧が下がっていくところであろう。そして、電流-電圧に相当するほどの熱量がコンデンサに生じておらぬのも興味深いところにして、これが所謂"無効電力"と呼ばれるエネルギーを消費しない現象が起きているのであろうか。

またコンデンサを1~3μF程度にするならば、CreeやLumiLEDSの超高輝度LEDの使用も可能となろう。シリーズに30個ものLEDを並べるよりもスマートな仕上がりとなろうかのう。そのうち、気が向いたなら試してみたいものじゃて。

めでとし、めでとし。

2011年11月19日土曜日

自然と心のランダムトーク

なる本を読んでみてのう。


エッセイと言おうか、日記といおうか、日々思いついたことが綴られた内容にポツリポツリとコメントが添えられておる点は、ブログとコメントの様相にまさしく合致しておろう。

監修者である杉山卓氏と金澤磐夫氏がブログを持っておったなら、その中だけで完結しておったやも知れぬと思うのは身共だけであろうか。

中でも、”面白くともそれは無体であろう”と感ずる提案に”1/2人間”なる記述があってのう。1/2の大きさの小さき人になりたいと願えば、何世代かの後には叶う、そして叶えば食糧問題やエネルギー問題を含め多くの問題の解決となろうと言う説である。

荒唐無稽とも取れるが、いたってまじめに解説されるなら、中々にまじめに反論をかざそうと言う気も削がれよう。

ランダムトークなれば、閑話休題とて、箸休めにお勧めな一冊であろうかのう。
めでとし、めでとし。

JEEPの車検

満了日が12月末に迫っておる。

故に、マグトラでお世話になった折に、丁寧な仕事で好感を感じた福井モータースにお願いすることにしたんである。先ずは、壊れたフロントスタビライザー用のコネクティングリレーロッドをジープサービスに取りに行った足でそのまま、福井モータースの車庫に入庫するが良かろう。


雨の中ではあるものの、安心なお店にお願いできれば、先ずは安泰であろう。
めでとし、めでとし。

2011年11月15日火曜日

11月のコモパン

が届いていのう。

今回は、"3種の果実と秋の味覚セット"

”黒糖・栗・小倉”は、久々の登場であるかのう。

めでとし、めでとし。

2011年11月13日日曜日

Jeepのフロントスタビライザー コネクティングロッド

が壊れてしもうておるではないか。

↑ボールジョイントが外れて錆まくっておる。

しばらく前より、稀に左前からカツンと何かがぶつかるような音は感じておったのだが、ここが当たっておったのであろう。
幾分、足つきが良くなっておるようには感じるものの、こんな部分が壊れると言うのも問題であろうのう。
まったく困ったもんである。

2011年11月12日土曜日

JEEPのタイヤ交換

を行なってのう。

昨年は、腰痛からの復帰途上にして、まだ本調子で無かった故、タイヤ交換もせず、雪道に乗り出すこともせずにやり過ごしてしもうたのだが、今年は、冬にも安心してドライブができるようにと、早めのタイヤ交換を行なうことにしたんである。

交換用のタイヤは、生家の蔵に置いてあってのう。タイヤ交換のためには、先ず長距離ドライブをこなさねばならぬ。そして今回は飯綱回りであったため、300kmを走行した後の交換と相成ってのう。

Jeepのタイヤは、215/85R16のサイズが仕込まれておる故、たいそう重い。齢を重ぬるならば、次第、大儀になってゆくのを実感するのう。こんな事が老齢者が、自動車の車体サイズを小さくしたくなる動機となるのであろう。
↑夏タイヤと冬タイヤ、何れも重いのう

↑これにて冬場も安心のスタッドレス

更に、今回は、母堂の乗る軽自動車のタイヤ交換にも及ぶなら、日もとっぷりと暮れてしもうた。長距離後のタイヤ交換2ラウンドは、中々に疲労感を伴うのう。とは言え、軽自動車のタイヤは155/65R13と小振りであるなら、Jeepのタイヤ交換に比ぶれば、赤子の手をひねるようなもの、のはずであったが、体力落ちが激しい故の疲労かのう。
↑2台分のタイヤ交換が終わる頃にはとっぷりと陽も暮れよう

しかしながら、これにて冬の備えとなるならば、めでとし、めでとし。