2008年9月30日火曜日

腰痛日誌9/30(火)

冴えないまま、期末を迎えてしまった。
寝起きから何だか寒さを感じるほどになってしまって、今年の夏はまったく楽しめなかった。

うつ伏せになって腰を振るリハビリメニューは、結構痛い。
色々、体を動かそうとすると痺れと痛みが出てくる。階段の上り降りや両足で立った時に感じる痛みは、まさに入院一週間前ほどの感じに近い。
治ってきてはいるのだろうが、踏ん張ると入院前と同じ様にまた悪化するのではないか、との危惧も頭をもたげる。
後戻りしないという確信があれば、もう少し無理もできるのだがなぁ。

*.PandaManから借りているThinkPadはファイルサーバにアクセスできない点で、今ひとつ使い勝手が悪い。
 そこで、思い切って、中古のWindows端末に食指を動かした。選んだのは、持ち運びに良い様にと、シャープの薄型軽量端末のMURAMASA MM1。注文してからスペックを良く見ると、XPで動いているのにメモリが256MB固定でしかもシステムが24MBを使うとある。トランスメタのCPUも若干遅い様だし、大丈夫かなぁ。もう少し余裕が出てきたら、やっぱりレッツノートを治したいものだ。

2008年9月29日月曜日

腰痛日誌9/29(月)

なんだか、冴えない。
眠いのに、眠りに落ちない。目の奥が重い。
何だか、活字を読むのも辛い。

愛用の入浴剤"効き湯"も終わってしまった。
できそうと思うことは多いのだけれど、なにか、ほんのちょっとした事をするにもいちいち手間が掛かり、捗らない。
パキパキとしない生活が続く。インパクトの無い生活だ。

このネガティブな感覚もひょっとして雨のせい?

2008年9月28日日曜日

腰痛日誌9/28(日)

恵比寿で治療。今日は、妻が付いてきてくれた。
一定の治療後に踏み台昇降のリハビリ。左膝に、心許なさがあって、左足荷重が不安定だ。
痛みと痺れが出てくるので、2-3回で終了するが、「施療し易い体になってきている」のだそうだ。
バスや電車の乗り降りも、比較的スムーズに行えるようになってきたと感じる。
ただそれも、痛み止めのシップ薬(ロキソニンテープ)のお陰なのかも。

施術で動きが良くなったのと、妻との外出に気を良くして、恵比寿駅ビルでの外食を試みた。
美味しい豆腐料理に舌鼓!
二人揃っての外食は、5ヶ月ぶり程になるだろう。

少し陽が差してきた気分だ。

2008年9月27日土曜日

腰痛日誌9/27(土)

レーザー治療したり、マイクロ波当てたり、お風呂に入ったり、代り映えのしない生活。
多少上向いているとは言え、なかなか思い通りにならない窮屈な感覚の生活。
杖を使わずに階段の上り降りを何度かしてみた。
左の膝に力が入らないが、手すりを頼って、左足の負担を減らせば、強い痛みは無くなってきた。

日々の変化は、まったく些細だ。

2008年9月26日金曜日

腰痛日誌9/26(金)

昨日のカラーボックス裁断のせいだろうか。寝起きからガッツリ痛い。
マイクロ波、レーザー治療に入浴で幾分落ち着いてきた。痛みの質は、時折現れる偏頭痛に似て、瞬間的にかなり痛くなり、落ち着いても中々消えない、と言ったもの。
椅子に座っている時の方が痛みは小さいが、だんだん辛くなってくる。仰向けに寝たり体を伸ばそうとすると腰に痛みが現れる。横向きに寝ているのが、一番痛みは少ないが、どうも落ち着かない。
どういうカリキュラムで過ごすのが、一番早く良くなるのか、分からん。

2008年9月25日木曜日

腰痛日誌9/25(木)

たんぽぽの滝口さんに来ていただいた。
生活介護は、相変わらずお掃除をメインにお願いしている。
彼女は、杏林大学病院からつつじヶ丘に近い辺りに住んでいるそうで、受け持ちが三鷹辺境が多いので移動が大変なのだそうだ。健常に生活している頃よりも、床が綺麗なのは嬉しい。

午後からレーザー治療を受け、処方箋をもらってくるみ薬局へ。
残念ながら、薬局は定休日。ぐるりと近所を回って戻ってきた。歩行器は、ちょっとした引っ掛かりで前に倒れそうになったりする。ちょっと危ない構造で、バランス感覚の悪いお年寄りには向かない様だ。

妻のアトリエから私の部屋(ホビーショップ)に詰め込まれたガラクタの中に、カラーボックスをばらした板材がある。このままでは、大き過ぎるので、もそっと、細かくしてみた。腰に負担を掛けないように、思案しながら、ゆっくりと。
昨晩は、2年半前の引越の時から妻の部屋にあったダンボール箱がやっとゴミ出しされた。
私のホビーショップに新たに積まれたダンボール箱は5箱。片付くのはいつになることやら...。

まったく困ったもんである。

2008年9月24日水曜日

腰痛日誌9/24(水)

家を出るのが少し、遅めになって、バス停まで一生懸命"移動"した。
歩くという所作になっていないため、"移動"と言う感じだ。
この"一生懸命"と言うのが曲者で、ついつい、気合を入れてしまうと、痛みのしっぺ返しがやってくる。
チョコマカ歩きになってから、移動速度は少し早めになったが、ちょっとしたしっぺ返しで又も元の木阿弥。

恵比寿での治療でも、「10月に入れば、復帰も視野に」と言っていたが、まだ判断は10月半ばまでは待った方が良いだろうとのこと。「良い具合に回復してきているので、今は未だ負荷を掛け過ぎないように大事にしないと」だそうだ。
2〜3時間くらいの座り仕事は何とかなりそうだが、移動がままならない。

バスも電車も目の前を通り過ぎていく。何だか今日は繋ぎが悪かったが、その分天気に恵まれ、秋風を楽しめた。
幾分、痛みが引くと、それに伴って、余計に動かしたくなる分、痛みの程度が変わらないように思えるのだろうか。なんだか、今ひとつ。

2008年9月23日火曜日

腰痛日誌9/23(火)

世は秋分の日でお休み。
妻がお休みだと、風呂や食事の用意をしてもらえて、なんだか嫋やかな時間が流れる。
家の中の移動が少なくて済むのは楽だ。

祝日や休日になると、私以外に会社で働いている人たちも休みになる分、幾分か気が楽だ。
なんだか、貧乏性...。

アッキが、今週末に渡米する。挨拶を兼ねて見舞いに来てくれた。
彼が、夏休みだったおかげで、病院の付き添いやら小間使いやらで随分助かった。
私とカミさんからお礼と、留学中の餞別にとコマかいドルを用意した。
彼が大空に羽ばたく日が楽しみだ。

妻のアトリエ

にとうとう、機織機が置かれた。
今日の日に合わせて、せっせと片付けをして、午後の設置に漸く間に合った。
新座に住む職人さんに注文をして、出来上がった物だ。
材料をバラして運んで、部屋で組み上げて頂いた。
若い社長さんだが、綺麗に作られた職人気質の機織機で、妻は大満足。

小さな部屋は、機織機でいっぱいになって、ドアも閉まらなくなってしまった。
それでも、部屋の前を通る度に足を止めて見入ってしまうのは、妻ばかりでは無い。

この先、どんな作品が産まれるのか、楽しみ楽しみ。

2008年9月22日月曜日

腰痛日誌9/22(月) 数えて120日

寝ている間の寝返りは痛い。
特に、左側を下側にした後は辛い。なのに、左側を下にせずにいられなくなったりする。
痛いのに左足で腹屈せずにいられないのと同じように。

昼頃に晴れ間が見えたので、加藤整形外科にレーザー治療に出掛けた。帰りは、雨が降り始めた。チマチマ歩きで少し濡れながら家に戻った。近いというのは便利なものだ。

うたた寝の中で、加藤整形外科から自転車で戻る夢を見た。敷地内でおばあさんに呼び止められ、照明を付けて欲しいと頼まれたが、まだ天井照明を付けるほど回復してないのだと弁明していた。「あと2週間待ってもらえれば、何とかなる可能性が高い」なんて、説明している。
何だかなぁ...。

2008年9月21日日曜日

腰痛日誌9/21(日)

台風は、去ったはずだが、また空模様が怪しくなってきた。
幸いに恵比寿に通う日や時間帯は、これまで天気に恵まれてきた。
今日も、僅かな降りには会ったが傘をさすほどではなく、助かった。
松葉杖と傘はなかなか折り合いが悪い。
お天道様もずっと味方をしてくれているらしい。ありがたいことだ。

とっととお天気に左右されないようになりたいのだが、まだクシャミや咳での痛みは大きい。
痛みの中心は、仙骨・腸骨の間から、尾骨脇に変わってきてるが、中々弱まらない。
どうも、歩くときの歩幅が大きい事も痛みを招いている原因らしい。
と言うわけで、暫くは、”ちょこまかちょこまか”と歩くことにした。...なんだか松葉杖が忙しい。

困ったもんである。

*.機織り機を入れるため、妻は部屋の片付けに勤しんでいる。
 2年半ぶりに次々と開梱されるダンボール箱。
 不要な物もたくさん出てくる。
 オークションに出して!っても、それも結構大変なんだよねぇ。

2008年9月20日土曜日

腰痛日誌9/20(土)

マイクロ波治療→入浴→足ブルブル→レーザー治療→入浴→マイクロ波治療→足ブルブル→EMS→入浴

レーザー以外は自宅治療。
レーザーも少し楽になるが、くしゃみをすると元の木阿弥。
痛みを抑えるには、シップ薬(ロキソニンテープ)は有効だが、どうもこれを使うと無理しがちになる。

*.妻はせっせと、部屋の片付け。捨てると言われて勿体ない気のするものは、どんどん私のホビーショップへ運び込まれる。
捨て癖が付けば、もっと痛みも無くなっていくだろうか。

困ったもんである。

2008年9月19日金曜日

腰痛日誌9/19(金)

水曜に恵比寿に行った折りに電車が混んでいたことや、駅ビルの郵便局までの距離が思いのほか遠かった事あたりに端を発して、痛みが戻ってきた。
このため昨日は、横になる時間を増やそうとしたが、会社への提出書類や気になった掃除残りの始末等々で少し重さのあるものを運んだりしたせいか、今日は朝から痛みが強い。
・起き抜けにマイクロ波治療:少しマシ
・午前中に加藤整形外科でレーザー治療:自費負担でもとお願いして照射時間を2倍の6分間に。
 腰と尾骨と臀部と3ヶ所が痛みの中心なので、3分だと少な過ぎの感じだが、保険適用は3分までに限定されるらしい。
・お昼ご飯前に入浴:冷水を掛けたり沈んだりしていると痛みは引いていくが、入浴は疲れる。
・お昼ご飯後:EMSで脚の筋力強化後、疲れて一眠り。
・夕刻:赤外線温熱と振動で足マッサージ後に入浴。
・夕飯後:入浴とマイクロ波治療。

これ以外にシップ剤を貼り付けたり、あれやこれやとやっていると、何だか慌しく時間が過ぎていく。

*.昨日寝室のテレビチューナを調整して見られる番組が増えた。ちょっと嬉しい。
めでとし、めでとし。

2008年9月18日木曜日

腰痛日誌9/18(木)

多摩たんぽぽの所長さんにヘルパーに来ていただいた。
今月に入ってからは、週に1時間にしてもらっているので、屋内の床掃除がギリギリできるかどうかくらい。
大して動いている訳でもないのに、どこから出てくるのだろうと思うほど、家の中は良く汚れる。
裏がグランドで窓を開けっ放しにしている事もあるのだろう。
「主婦の目で気になるところを掃除して下さい」と頼んでいるが、気になっているところを良く気づいてくれて嬉しい。
本来なら、網戸やバルコニーの掃除もお願いしたい所だが、原則屋内作業に限られるのが少々残念なところ。
人手が少なくとても忙しいらしい。今朝のニュースでも言っていたが、手当てが安すぎて、大黒柱として家族を支えられない事も大きな要因らしい。時間2千円で請け負ってくれるのだから想像は付くが、介護を必要としていて保険の使えない人に取っては、それでも大きな出費だ。週に2回の病院付き添いを頼めば、月に5万円で足りない。しかも介護保険の対象は狭き門らしい。

買える健康なら、買えるときにとっとと買って、たくさんストックしておきたいものだ。

2008年9月17日水曜日

腰痛日誌9/17(水)

昨日寝ている時間を増やして様子を見たせいか、寝起きの体がなんとなく軽い。
恵比寿治療院やすらぎに向かうバス停までの道も両足に荷重し易い、と思いながら歩いたら、ほんの100mほどで元の木阿弥。
まだまだかな。

恵比寿駅について、治療までに時間があったので、駅ビルの郵便局に寄った。
会社に提出する証明書のためだ。駅ビルの中なら近いと思ったが、豈図らんや。
6Fで且つ、降り口とほぼ反対側。中央線が止まって電車が混んでいたのと重なり、随分疲れてしまった。
駅ビルを降る途中で発見したスタバで小休憩。思えば、4ヶ月ぶりの外食(!?)だ。

疲労感を引き摺りながら、治療を受けると、疲労が強くなりすぎて、骨盤の位置が少々ずれているとの事。
ただ、負荷を掛けては、緊張を取り除く事を繰り返すのが良い様なので、治療前に少しオーバーロード気味にするのは、ちょうど良いのかもしれない。

家に帰り着いた足で、そのまま加藤整形外科へ。
低周波干渉治療からレーザー治療のみに切り替えて、暫く。ほんのりと温かみを感じる程度だが、今の症状には向いている感じ。

とにかく、疲れた一日だった。

2008年9月16日火曜日

腰痛日誌9/16(火) (未来からの記載)

朝の寝起きは、痛い。体がきしむ感じすらある。
午前中に風呂に入って、加藤整形外科へ。暫く、レーザー治療を続けようと思う。
昔、信濃町で受けたときの治療は30-50分ほどだったが、今回は3分ほど。出力が上がっているせいなのかとにかく短い。
それでも、ほんのりと暖かくは感じる。
830nm、14Wと書いてある。半導体レーザの様だが、随分高出力だ。
しかも、皮膚に当てていないとレーザが照射されない安全装置まで付いているらしい。追々作ってみたい気もする。

連休で妻の留守中に冷蔵庫のストックはすっかり無くなった。
ネットスーパーで食材の買い物をしようと思ったら、イトーヨーカドーは7000円以上から送料無料に変わってしまっていた。
そこで、西部を使ってみることにした。こちらは5000円以上から送料無料。お惣菜系は貧弱だった。
品数と価格はヨーカドーに軍配!しかし、まぁ便利なサービスだ。

【リーマン破綻の事】
昨日の夕方に電話があり、妻への伝言があった。早朝出勤の依頼だ。
どうやら、リーマンブラザーズ証券の破綻処理に対応らしい。
関係各所は、目の前を通る多額の決済ができるのかどうか、それこそ戦場の様な塩梅らしい。

何となく分かっていながら、その危うさの中に集団で飛び込んで行く様は、まさしく「レミングの集団自殺」。
既に地球上の個体数が増えすぎている、と言う事なのかも知れない。

"アメリカ発"とは、言うけれど、世界中が引きづられているのは、人間の本能がそうさせているのかも...。

2008年9月15日月曜日

腰痛日誌9/15(月) (未来からの記載)

連休最終日、と言ってもこの頃の生活の中では大して変わり映えはしない。

違いは、幾分か楽しいテレビ番組が組まれているのと、医者が休みなので通院できないことくらい。

寝ても覚めても痛くて仕方ない状況は去った。
が、椅子に座っていても、ソファに横たわっても、ベッドに寝そべっても、今ひとつしっくりしない。
"バッチリ楽チン"と言う姿勢が見つからない。
椅子は、痛みの点からはそこそこ楽な気がするが、暫くすると疲れてくる。
そして横たわると、軽い痛みに耐えなければならない。

今月末には、随分回復すると期待していたが、ちょっと回復曲線が寝てきている気がする。

*.定例のコモパンが届いた。嬉しいね。

↑今回は、コモ ピクニックセット!

2008年9月14日日曜日

腰痛日誌9/14(日) (未来からの記載)

雨降りになるとの予報だったが、晩の内にだいたいやんで、今朝は小降りだった。
その雨も出掛ける頃になると、ほとんど止んでいた。
お陰で、出掛けるのも楽だ。
本日も恵比寿の治療院に向かう。
バスと電車を乗り継いで向かった。途中、恵比寿からの経路をほんの少し変えてみた。
地図で見るよりも勾配が大きく、若干遠回りになってしまった。
それでも、駅から治療院までの距離が幾分か短く感じられるようになってきたのは、嬉しいこと。

家の中の4-5歩は松葉杖無しでも歩けるが、調子に乗ってると随分まだ痛みが出てくる。
それにこの家にいると、何だかんだと2階と地下の往復をしたくなってしまう。
これが原因なのか、背骨回りにも結構な筋肉の疲労感が出ている。
随分、筋力は戻ってきている感じはするが、左右で異なる脚を付けているような感覚と、膝や尾骨、仙骨あたりの関節が笑っている感じが続く。
靭帯も鍛える必要があるのだろうが、どうしたら良いのだろう?

2008年9月13日土曜日

腰痛日誌9/13(土) (未来からの記載)

加藤整形外科でレーザー治療を行って帰宅。
リハビリには、丁度良い距離と内容だ。
午後から兄上が見舞いに来てくれた。
相良から送られてきた、シラスや干物を持ってきてくれた。
椅子にもそこそこ掛けていられるようになったので、今日はリビング。
ベッドよりも椅子の方が、気分的にも楽だ。

また、ついでのお願いで、JEEPのバッテリー上がり防止のために少し走らせて貰おうと頼んだが、既に時遅く、エンジンは掛からなくなってなってしまっていたそうだ。

まったく困ったもんである。

2008年9月12日金曜日

腰痛日誌9/12(金) 数えて110日 (未来からの記載)

下等整形外科に出掛けた。
1.レーザー治療を試したい。低周波干渉治療で、ちょっと突っ張るような気配があるのと昔信濃町あたりのレーザー治療が効果的だったのを思い出したためだ。
2.シップ薬の処方箋が欲しい。生薬配合のシップ薬を使っていたが、どうも肌負けしている。肌に優しいシップ薬を調達したい。

と言う訳で、レーザー治療を試し、シップ薬の処方箋を貰って処方箋薬局へ。
レーザーは、ほんの3分ほどの時間で、ほんのり暖かい程度。効き目は如何に...。
シップ薬は、ロキソニンテープと言う物で、発売間もないものらしい。早速使ってみましょう。
*1.生薬のシップ薬は、肌負けする傾向にあるらしい。
*2.シップ薬の貼替え時には、最低1時間程度肌を休ませてあげるようにとの事。

今晩、妻は、京都へとスクーリングに出掛けた。
月曜までの3泊4日の間の食事にと、盛大にご飯を炊いて、冷凍し、冷蔵庫にもおかずをたんまりと作っていってくれた。松葉杖を抱えながら洗物くらいは何とかできるようになったが、料理を作るまでには至らない。インスタント食品と電子レンジもこんな時には大助かりだ。

めでとし、めでとし。

2008年9月11日木曜日

腰痛日誌9/11(木) (未来からの記載)

妻は、先日の日曜日に出社して、その代休を本日取得した。
普段は5時起きで、6時過ぎに私を朝食に呼ぶとほどなく出掛けていく。
休日は、彼女にとって睡眠の確保日だ。一緒になって寝ていると、私も8時過ぎまで寝入っていた。
ほどなく私のお腹が盛大な音を出し始め、「はいはい、分かりました。」と妻は起き上がって行った。

この3-4日前から眠剤の服用を止めている。
今も明け方になると何度か目覚めるが、そこで眠れなくて困るような事はなくなった。
運動量が増しているせいもあるのだろうが、眠くてうたた寝をせずにいられない日も度々ある。

妻がいると何かと楽ができるせいか、痛みの程度は小さい。
明日から月曜までスクーリングで京都に旅立ってしまうが、何とかなるでしょう。

2008年9月10日水曜日

腰痛日誌9/10(水) (未来からの記載)

恵比寿療法院に治療に向かう。
今日は朝から左臀部、左くるぶし上、尾骨左側の痛みが少々増している。
朝方の強張った突っ張り痛さは、まだまだ続いているが、多少改善されている気もする。
日常の中で、迂闊な動きで強い痛みが出ることがままあるが、これが続くと痛みが残るようになってくる感じだ。
恵比寿駅から療法院までは、駅から400mほどだがこれが結構長く感じる。家からバス停までの約300mに駅構内の移動分を合わせると往復で1.5kmほどを松葉杖を頼りに移動していることになるだろうか。

4時間ほど掛けて、恵比寿に治療に行ってくると、それだけで一日仕事をしたような気分になってしまう。
痛みの程度は、先の日曜日よりもやや強い気がするが、「前回よりも良くなっています」との事。
そろそろ、松葉杖からも卒業したいなぁ。

2008年9月9日火曜日

腰痛日誌9/9(火) (未来からの記載)

風呂に入って、今日も低周波干渉治療を受けに出掛けた。
肩慣らしの散歩にもちょうど良い距離かもしれない。
帰って来てからも、風呂を使いまくり、ようやく4回の入浴を達成!

4回も風呂に入るとそれだけで、ヘロヘロな気分だが、新陳代謝が高まれば、再生速度も早まる筈と思うのだけれどねぇ。
退院後に初めて足湯を使った時や、介護してもらいながら入浴した時のような劇的な回復の実感は薄れてきてしまったなぁ。

2008年9月8日月曜日

腰痛日誌9/8(日) (未来からの記載)

ビタミンB12誘導体の製剤が残り一日分となった。
加藤整形外科に処方箋を貰いに出掛けた。歩行器で向かうが、段差も2週間前に比べると越え易い。
ついでに低周波干渉治療を受け、その足で処方箋薬局に向かった。
歩行器があれば、いくらでも動けると思っていたが、いざ移動し始めると、意外と大変だ。
足の負担は少ないが、腕と肩は結構辛くなってくる。
なるほど街で車椅子の人は見掛けても歩行器を使っている人がいない訳だ。
辛くなってきて、予定していた処方箋薬局に行くのをためらい始めていたら、うまい具合に別の薬局が現れた。
メチコバールを処方してもらっていたが、ジェネリックがあるとのことで、バンコミンなる錠剤をもらうことにした。
620円に対してジェネリック410円なり。
冒険というほどの距離では無いが、激しく疲れる。普通に歩けばたかだか15分ほどの道程なのだが。
手放しでは歩けなくとも、歩行器があれば、さして痛みを伴わずに歩ける点はありがたい。

日に3回の入浴を4回にしようと試みたが、ヘロヘロになってしまい、結局3回で打ち止め。
色々な動きは出きるようになってきたが、ふとした動きに強い痛みが現れるのと、重いっと思うものを持つといきなり痛くなるのはまだ仕方ないか。

2008年9月7日日曜日

腰痛日誌9/7(日) (未来からの記載)

歩行器を使って、単車の駐車場に行ってみた。
単車置き場は、草だらけだ。草の中に踏み入って、シートカバーを外し、エンジンキーを入れ、ひねってみる。
CBXも屋根付きスクータも反応なし。ニュートラルランプは付くものの、セルが回る気配は無い。
CBXは今月車検を迎えるが、暫く飛ばそうか、と言う気になってくる。
バッテリーを外して、チャージだけでもしておきたい所だが、そこまでの余裕はまだ無い。

困ったもんだ。

そして、今日もせっせと恵比寿へ治療に。
なんと、本日は全区間で公共交通機関を使用。タクシーは一切無し。歩みは遅いし、健常者の3-4倍の時間は掛かっているだろうか。
それでも松葉杖で数百mの移動ならばしてみようか、と言う気分になってきている。
家に帰り着いてみると、ヘトヘトだ。

ところで、今日は新宿から山手線に乗った途端に席を譲って下さった女性がいた。彼女は、英文のペーパーバックを読んでいた。
帰りは、優先席付近に乗り込んだにも拘らず、席は譲ってもらえず。渋谷で空いたから、どうってことは無かったが、漫画読みとゲーマーな若者は譲らない傾向が高そうな気がする。
席を譲れる余裕があるか否かは、インテリゲンチャ度でも異なる気がする。沿線別、年齢別、雰囲気別の席譲り度調査等があったら、学生の卒業テーマとかにちょうど良さげな気がするのだが....。テレビ番組で取り上げた方が面白いかな。

2008年9月6日土曜日

腰痛日誌9/6(土) (未来からの記載)

妻は午後からマサノにエステだ。
気持ちはすこぶる良いが、往復でくたびれてしまうらしい。
私は、相変わらず、ひたすら入浴を繰り返す。これも、結構くたびれる。
自律歩行ができそうな気分になって試してみるも、やはり直ぐに痺れが出てくる。
痺れの度合いは小さくなっているのだろうが、痺れが始まるまでの時間は、変わらない様だ。

ちょっと停滞気味な気も...。

2008年9月5日金曜日

腰痛日誌9/5(金) (未来からの記載)

恵比寿の治療院に公共交通機関を利用して通院した。
バスと電車とタクシーで行き、帰りは神泉から井の頭線とバスを利用した。
こういう不自由な身になると、身障者や高齢者にとって社会の仕組みは優しくないのだということが良く分かる。
バスの乗り降りも電車の乗り降りも車椅子や手押し車、歩行器には困難な物ばかり。
せめて、歩行器が使えれば、通院はずいぶん楽になるはずだが、公共機関の乗り降りに阻まれる。器具側に乗り越え用の無限軌道を施したいものだ。
もっとも、街行く人々すべてが、ちょっとだけお節介になれば、十分なのかも知れない。もう少し南米的な分化が日本にもあって欲しいものだ。

先生に拠れば、「10月に入れば、社会復帰できる可能性も高くなってきている」との事。励みになる。

2008年9月4日木曜日

【iMACの事】

今日は、いくら待っても終了メニューすら現れない。
意を決してファイルシステムの修復を試みた。
1.[アップルキー+S]でシングルユーザモードで起動
2.fsck -yでファイルシステムチェックを開始。
3.これを3回繰り替えして、
概ね修復が終了したのを確認してreboot[Returrn]
4.お~~!立ち上がるぅ~。メニューバーも普通に現れて、良い感じ。

今日は、ここまで。
めでとし、めでとし。

P.S.
こちらのサイトによれば、
起動時や再起動時に[SHIFT]キーを押しっぱなしにして起動するセーフブートでも、OS10.2以降では、fsckと同様の効果があるんだって。こっちの方が楽ちんだねぇ。

腰痛日誌9/4(木) (未来からの記載)

昨日の階段昇降が多かったのが効いたのか、
食器の洗い物にチャレンジしたのが効いたのか、またまた眠剤を休んだのがいけなかったのか...。
朝起きがけの痛みはひとしおだ。
明け方に尾てい骨あたりの痛みで目を覚ましていると暫くして、隣の妻が足を抱え始めた。
足がつったらしい。
彼女も大変だが、起きがけは眠いし、痛いし、気持ちの萎える時間だ。夜中に起き出してでも、入浴しようかな、とも思う。

風呂は、良い。腰痛用に仕入れた入浴剤も効いているのかもしれない。これもそろそろ、仕入れないと。
多摩たんぽぽさんから、お手伝いに来ていただいた。今日はいつものヘルパーさんが都合が付かないとのことで、午後から所長さんのお出ましだ。
風呂も独りで入れるようになったので、身体介護メニューを外し、今後は生活介護メニューでお願いすることにした次第。1時間の契約では、そう多くの内容は望めないが、掃除だけでも随分助かる。

2008年9月3日水曜日

腰痛日誌9/3(水) (未来からの記載)

相変わらず、朝の痛みは酷いものの、
椅子にも腰掛けられる雰囲気になってきた。
そこで、久しぶりに椅子に座ってiMACを起動!
入院以来なので、3ヶ月ぶりに触ることになる。尤も、入院してから退院してしばらくの間は、妻が電源を落とさなかったので、動きっぱなしだったのだが。

で、いきなり調子が悪い。
一時、少し調子の悪い事があってその後安定していたが、再現している。
メニューバーが現れず、ファインダーの再起動で何となく動き始めるのだが、ほとんど反応しない。
インストール用CDからのディスクユーティリティー等での修復とアクセス権の修復を試みたが、復旧しない。

ずっと、座っても居られないので、ちょっといじってはベッドに戻る事を何回か繰り返したが埒があかない。
強制終了をするので、だんだん悪化していく様だ。
直ぐに困る訳ではないが、プリンタやスキャナに接続しているマシンは、このiMACだけ。

さて、どうしたものか。
困ったもんである。

2008年9月2日火曜日

腰痛日誌9/2(火) 数えて100日! (未来からの記載)

相変わらず、運動といえば、2階と地下の往復だ。
本やら飲み物やら、ちょっとした荷物を紙袋に入れて松葉杖を突きながら移動する。
ちょっと重い物は、分けるか我慢するかだが、往復回数が増えても、重いものを持っても、痛みを助長する様だ。
それでも、食事をしては、風呂に入ってと言うこの1週間程の生活は、随分と筋力も含めた回復に向かっている様に感じる。

夕刻から深沢先生の治療を受けた。まだ、緊張は随分残っていて、患部付近も手当てをしたくなるが、手当てが患部に
近づくと体に緊張が出るそうで、四肢を中心の治療となった。それでも以前の様に歪んだ気配は随分無くなった様で、
適度に歪み修正と自己治癒力を高めるのが良いだろう、との事。
温泉治療等も良いのだろうなぁ。

2008年9月1日月曜日

腰痛日誌9/1(月) (未来からの記載)

とうとう9月、4ヶ月目に突入だ。
このところ、外出して思った事を少々挙げたい。
・事実上、バスにも電車にも車椅子では一人で乗り降りできない。
 段差を埋めるスロープや補助板が伸びるようになっていて欲しい物だ。
・松葉杖には、ショックアブソーバが欲しい。
・松葉杖にも少々大きめの車輪が付いて、解除握りを握っている間だけ、車輪が動くような仕組み。
 いちいち、松葉杖を動かさなくて済むように。

椅子にも暫く座れるようになって、2階のリビングと地下のベッドルームを往復する機会が増えた。
動き回れるのが嬉しいが、痛みは抜けない。それでも、風呂に入ると和らぐのが救いだ。