2010年8月31日火曜日

白水政昭さんご逝去

の知らせが届いた。
朝、会社に出ようとしている頃にご婦人からの電話であった。

白水家は、福岡に下宿をしていた頃に随分と世話になった名家である。元は、小作人を敷地内の長屋に住まわせていた庄屋さんで屋敷には玉砂利が敷かれ、大きな蔵があったのを思い出す。

嘗ては、親父様と単車二台と引越しの荷物を積んで、その長屋の一つを借り受けるために旅したこともある。その親父様が在学中に他界した折には、この大家さんに旅銭を借りて帰省したことも思い出される。

初めて引越しの荷物を持ち込んだ折にも、蔵の前の庇を二台の単車のために空けていただき、更に持ち込んだ車にも、「それも必要で御座いましょう」と微笑みながら迎えてくださったご婦人。
蔵には、旋盤、ボール盤、グラインダーと工作道具が綺麗に並び、親父様が感心しつつも羨ましがっておったのも色鮮やかに想い起こされるのう。

突然の訃報に、気の効いた台詞も言えず、告別式の場所も聞くことを忘れ、なんとなしに電話を切ってしもうた。"大家と店子と言えば、親子も同然"とは言いながらも、直ぐに発つこともせず...。

気持ちが落ち着いても着たので、遠くない将来に遅ればせながらもご焼香に参じねばなるまい。

2010年8月28日土曜日

丸亀製麺

なるうどん屋さんに立ち寄ってのう。

先週桧原村を訪れたのに気を良くし、本日は桧原村から奥多摩湖を回って青梅街道に抜けるJEEPの小旅。随分暑い中を走って、喉も渇き、腹も減った頃に見つけたのは、丸亀製麺

それは、TETメンバが集合する通称"小作のマック"の斜向かいと言ってよいほどの場所にあった。丸亀と言えば、香川を代表するうどんの聖地。その名を冠っている以上、まずい訳が無かろう、とて食してみることにしたのだが、コシの強い太くて長い麺が食欲をそそる。

美味しいうどんをありがとう。
めでとし、めでとし。

2010年8月23日月曜日

なんちゃってホッピングの兆し

が見えたんである。

身共の自転車は、後輪のスポークが折れ易い。かまきり二世号でも折り紙付きでのう。

"乗り方が悪い"と言われてしまえば、その通りなんであるが、どこにその乗り方の悪さがあるのか、ふと考えてみてのう。

思い当たる節は、二つほど。
1)立ち上がり段差:軽くウィリーするが如く、前輪を持ち上げ、余裕のある折には、続いて緩制動を行い、ジャックナイフ風に後輪の負荷を軽くする。スピードが乗っている状態では、制動操作は追い付かず、前輪を上げた分、後輪に負荷が掛かっておろう。

2)下り降り段差:やはり、軽く前輪を上げて、フロントのみのジャンプ風。前輪を持ち上げている分、後輪は段差の衝撃を強く喰らってしまうのう。

こうした場面では、前後輪を両方持ち上げられるなら、良かろうと思うのだが、走りながら前後輪を持ち上げると言う技の行ないようの想像も付かずに過しておった。

それが、本日の通勤帰り道に於いて、遂に開眼!
前輪を上げると同時にハンドルのパイプ中心を軸に前回転のひねりを入れるなら、ホッピングが出来るではないか。
おおっ、走りながらも、平地で両輪が地面から浮こうぞ。
↑ハンドルにリアを浮かせるような回転モーメントを加えながら引き上げるイメージ

本来のホッピングの姿とは、凡そ掛け離れたる業とは感じながらも、握力にモノを言わせて浮かせてしまうホッピングと言うのも"アリ"であろう。

まだまだ、暑い中ではあるが、面白い遊びを見つけてしもうたのう。暫く毎晩の帰り道は汗だくとなってしまいそうよのう。

めでとし、めでとし。

2010年8月22日日曜日

桧原村 払沢の滝ふるさとまつり

に出掛けたんである。

先ずは、愛機TJラングラーがちゃんと走るのかを6時過ぎに走り始めてチェック。恋ヶ窪辺りまで走るも異常は無し。昨日の不調が嘘のようじゃ。それにしても朝は走りやすいのう。

敵討ちにと出掛けた先は払沢の滝。

↑朝ご飯には、サンドイッチ。お昼ご飯にはサブウェイばりのフランスパンサンドイッチ


↑賑わう払沢の滝


↑近くからは清水も湧き出す


↑見よ、この賑わい♪


昨日の花火祭りには、赴けなんだが、ゆったりとした祭りの雰囲気と払沢の滝を堪能できたならば、良しとするが良かろう。
愛機Trail Jeepも何事も無かったかの如く走りおる様相なれば、これもまた良し。
めでとし、めでとし。

2010年8月21日土曜日

JEEP TJラングラーがシフトアップしない

様な症状に見舞われてのう。

桧原村の花火なぞ楽しもうと、ナビのガイドを信頼して、五日市街道を走っておった。渋滞の中、停止するたびに"check gauge"ランプが点灯する様な有様。油圧が上がらんようになる。オイル交換から500kmも走っとらんのにオイル切れ!?
念のため、途中にあったイエローハットに止めてオイルレベルを確認するも最適レベル。オイル漏れの気配も無く、オイルの色も綺麗なもの。はてのう。

取り合えず、暫し走って、漸く渋滞を抜ける頃、今度はシフトアップせんぞ。3000回転以上になるも"ウォンウォン"唸るばかりで一向にスピードが乗らん。時速40kmが精一杯。ブレーキの引き摺り感でもないが、エンジンの回転が引っ張られる感じで、車体がたいそう重く感じる。停止するときにもオートマのスーッと伸びる感じが無く、"ガクンッ"と止まる。

トルクコンバータが滑っておると言う感じでもないが、坂道はちっとも登らんし...、。窓を開けると何だか臭い匂いまでする。桧原村まであと30分ほどのところで引き返し、多摩クライスラー府中店を目指す事を決心。

さんざっぱら、調子の悪かったTJは、暫く走ると加速も軽く軽快な動きを取り戻してしまった。お店に着く頃には、快適そのもの。テスタを当てても、分からんらしい。油圧はオイルプレッシャーセンサーが壊れかかっているらしいが、油圧が落ちているわけではないと事で放っておいても、急を要する話では無さそう。

で、シフトアップしない理由に電装系の疑いは低いらしく、歯折れとか、切替バルブの目詰まりとか、そんなところが原因かも...という話だが、よう分からんらしく...バラせば最低10万円から、原因次第だが、30万円ほど掛かってもおかしくない場合もあろうかと..。
現象は出ておらんので、次の現象が出るまで、どれほど掛かるか見極めようぞ、てな事で恐る恐る帰宅。

WEBを検索してみるもTJラングラーで同様の症状はヒットせん。他社種では、ATでシフトアップしない例は幾つか有るものの、原因は様々。

スピードセンサーとか、ブレーキの引き摺りとか...、考えられんもんでもないが、トルコンが原因ならば、いっそマニュアルに換装するか、それともJMOを試すチャンスかのう!?

全く困ったもんである。

*.桧原村の花火が見られなかった代わりに、本日の我が家の周りでは花火が3箇所。スカイデッキから眺める花火の嬉しいこと。同時に3箇所も眺められたなら、良しとしようかのう。

↑方角からすると二子玉の花火であろうか。随分と大きく見える。参考までに右側は同じ倍率で撮った境駅のイトーヨーカードーの看板

2010年8月20日金曜日

秋刀魚が高くなるとお客さんが疲れる!?

と言うコメントが朝のニュースで流れとったんじゃ。

お客さんが疲れる!?
む!?

むむ!?

誰が何にどう疲れるの?なぞと言うツッコミもないまま、スポットで放送されてしもうては、"疲れて"しまうのう。

頑張れ!NHK。みんながんばれ!NHK!
君達がその有体では、頑張れる人がおらん様になってしまうぞ。

全く困ったもんである。

2010年8月16日月曜日

ハードディスクの復旧

CF-T2にFTPサーバを構築して、温度データを収集すべく連続運転をしておった。
ゴールデンウィークをあけてみると、落ちた気配がある。その後、暫く騙し騙し使っておったのだが、「Operation System not found」も何度か表示されてもおって、起動すら出来んことが多なった。

chkdiskで割合簡単に復旧しておったのだが、デフラグを掛けて長く待っておると、処理の途中でまたも...落ちよった

ことこの次第に及んでは、ハードディスクを交換するほかあるまい。

CF-T2のディスクは、少々特殊であることで有名であるようだ。3.3V仕様が標準なれば、通常の5V仕様では使えるものと使えん物とがあるらしい。
電気屋での調達を試みたが、よう分からんし、要領を得ない店員に当たることもしばし...。なれば、同型機種を通販で求めるが、安心であろう。...と取寄せていたハードディスクが先週半ばに届いておった。

何度か辿った道なれば、CF-T2を開けるのは造作も無いこと。が、折角構築したシステムを再構築するのは骨の折れること。環境移行が出来ぬまでも、少しでもサルベージしたいとの願いもあろう。

そこで、引越しソフトを試してみたのだ。
先ずは、マルチロールディスクなる「Multia」と言うディスクをフリーウェアを集めて構築せんとするBootableCD作り。
参考ページに従って、ファイル集めを進めていくのだが、これに利用するInterCom「SuperウルトラISO」体験版ソフトウェア(←こちらが新しいリンク)のリンクが切れておった。
そうこうして、漸っとBootCDを作ってみたのだが、Bootはするものの、アプリケーションに辿り着かんのだ。致し方なく断念!

次なるは、EASE USなるディスクコピーユーティリティー。
こちらは、CD作りはISOファイルを焼くだけと、えらく簡単で、何の苦も無くBootもできよう。

しかし、ここからが長い持久戦の始まりであったんじゃ。当初は600MB/Min以上で始まっておった転送レートは、どんどんと遅うなっていく。経過時間と残り時間が同じ程度にどんどん延びていくのは、精神衛生上非常に宜しくない現象であろう。
↑600MB/minが400MB/min、30MB/min、20MB/minに...。経過時間は実に一日以上!

やたら、大きくなるハードディスクの音とやたらに熱くあるハードディスクあたりのパームレスト対策には保冷材も欠かせぬアイテムよのう。
保冷材の交換を妻に頼んで、会社に出掛けて、帰ってきても未だ終わらぬまま..。既に移行を開始して1日以上が経過しておる。がゆっくりゆっくりと進んでおるのは分からぬでもない。

この頃、リードエラーを検出し、リトライするかを尋ねる様になった。最初からのサルベージが出来よう筈も無く、ここは素直に「無視せよ」を選択。すると、リードエラーを吐き散らしながら、幾分か軽快さを取り戻しておった。とは言え、既に30MB/Min程度まで落ちとる。マッハ0.5の旅客機が原チャリに変わり果てた様なものよのう。


↑転送中はけなげに保冷材で冷却。ディスクはMK4020GLSからMK4025GASLへ。

更に転送速度は低下し、終了前に開始直後の画面に戻ってしもうた。まぁ、良いわとUSB接続された新しいディスクを古いディスクと交換。

起動! 
↑何事も無かったかの如く、静かに、それはそれは静かに、起動した。環境も元通り。

大御苦労であったのう!

また、これで問題なく暫く利用できよう。
めでとし、めでとし。

その後、1年に渡って溜めまくっていたセキュリティーパッチを当て始めたらこれも2日掛かりであった。お金を掛けない仕事機とは言え、やはり256MBしかないWindowsXPと言うのは、無理があるのう。

2010年8月15日日曜日

8月のコモパン

が届いたのだ。

妻が手首関節を骨折した折、簡単に食せるコモパンは救いでもあろう。

↑クロワッサン系のピクニックセット

軽めの朝食にもぴったりであろう。
めでとし、めでとし。

2010年8月14日土曜日

腰痛日誌8/14(土)_膝痛番外編

VoiceManが膝痛を訴えておった。
暫く前に出張先の工場で一種の捻挫に近い状態になり、以来痛みが止まぬのだそうだ。
折りしも身共にしても、この二週間ほど膝痛に見舞われておった。

なれば、共に尋牛均整院を尋ねようぞ、とばかりに誘い出し、診療を受けることにしたのだ。武蔵境までは、かまきり二世号にトラコンを併走させて、VoiceManを向かえ、深澤先生のもとに向かったんである。

普段は、なかなか取れぬ予約もお盆時期でガラガラとの様子にて、VoiceManと身共と合わせてのシリーズの治療と相成った。

↑久し振りの深澤先生へのお土産に高円の"風うらら"をお持ちすると同時に我が家用には"かりんとまん"

膝痛も落ち着いて、先ずはめでとし、めでとし。

2010年8月9日月曜日

妻が手首を骨折

してしもうた。

携帯電話に「ごめんなさい」メールが入ってきた。なにやら尋常ではない様子が伝わろう。


↑家に帰り着いてみるなら、不憫な妻の姿が...。

美味しいソーセージを買い求めてはしゃいでしまったとのことだが、自転車で落車したらしい。先日のチェーンリング大径化が気持ち良さを助長し、却って裏目に出てしまったか。

困ったもんである。

2010年8月8日日曜日

調布方向の花火

が上がっておった。

あまりの勢いに階段を昇り、スカイデッキに出てみるならば、威勢の良い花火が上がっておるではないか。近くの方々も屋上に上がってきて、ご近所みんなで鑑賞と相成ったんであるが、あまりにも近く、良く見えるのだが、花火の予定が見当たらん。

↑ひゅるひゅるひゅるぅ~~~

ドンッドンッドンッ

↑ドンッ パラパラパラ~ シャァ~ た~まや~

場所と方向から調べてみんと試みるならば、概ね味の素スタジアム辺りが該当しそうな気配を感じよう。

調べてみるならば、やはりビンゴではあるまいか。
によらば、
8/8(日)vs 名古屋グランパス戦において、毎年恒例となっている『ファイヤーワークスナイト』と、『浴衣まつり』が同時開催されてとるらしい。そして、以下の記載もある。

□イベント名称
『ファイヤーワークスナイト』 同時開催『浴衣まつり』

□実施内容
『ファイヤーワークス』
ハーフタイムに迫力の花火約300発を打ち上げます。

あっという間に終わってしもうたのは、300発のためであろうが、景気の良い豪勢な花火で楽しかったのう。

めでとし、めでとし。

もろこしの食べ方

には色々あろう。

無論、もろこしは蒸かすに限ろう。

だが、それだけではない。先ず一列を解すならば、その後の食べ易さには非常に大きな効果があろう。

しかしながら、その技は、中々に難しく、一列を解すつもりが、その一列を潰してしまい台無しにすることもなきにしも非ず。

なれど、達人は身近におるもの。

↑我が妻は、一列/二列も事も無げに解してしまう。

見事なるかな。
めでとし、めでとし。

2010年8月7日土曜日

腰痛日誌8/7(土)

久し振りに立川へ。

柳下のおじいちゃんに診療して貰うために出掛けてのう。先頃には、針院も夏休みであった故通院できなんだこともあり、久し振りの感覚である。

おじいちゃんの復帰がどうやら、知れ渡ってきたらしく、常連さんに加えて、おかぁさん達がお子さんを連れてくる機会が随分と増えてしまった。お子さんは、診療が優先されるので、今日のように6人も来られた日には、順番待ちが1時間以上も長くなってしまうのう。

診療45分前から詰め掛けて、午前の部にギリギリ間に合わせていただいて、診療が終了。診療の1/3ほどはお弟子さんに任せる様になってきて、おじいちゃんの負担もやや減っている感じが良さげであるのう。

腰の様子も随分と良くなってきているらしく、臀部への打ち針の響き方も緩やかなものに変わってきているのが分かる。されど、"まだ、腰に響いていますから"、と単車解禁にはもう暫し時間が掛かりそうではあるのう。

そして、折角立川に赴いたからには、ミスドの冷麺を食すも良かろうと、豚野菜しゃぶ冷麺を食して、先ずはめでとし、めでとし。

2010年8月6日金曜日

ソフトバンクのパケし放題解約その後

先月の中ほどに"パケし放題"を解約して新たな請求書が更新されておった。見てみると、日割りになると言われておったのに、丸々一月分の引き落としが登録されておる。

"またかい!?"

随分と丸く温厚になったと言われる身共においても、これは腹立たしい事態である。
"これは如何なる事ぞ"とソフトバンク三鷹店に詰め寄ることにしたんである。

幸いにして、前回対応してくれた同じ担当者の方が対応してくれたんで、話はこじれずに済んだ。確認して貰うたら、"契約時は日割り計算になるが、解約時は日割り計算にならん仕組みとの事"。担当のKGNUさんは、平伏して謝罪してくれるのだが、"プロが間違えてしまうような分かり難さがこの会社の問題であろう"

"理由は理解した。"
暫しの沈黙を継続しつつ、落とし前の付け方を無言にて促すと、"確約は出来ませんが、何か策が取れる様、最大限努力します"とのご対応。彼の真摯な対応ゆえ、今日のところは、ここまでにしておこうかのう。

全く困ったもんである。

2010年8月1日日曜日

スカイデッキのテーブルにはテーブルカバー

を掛けておる。

折角綺麗にしたテーブルが以前の様に朽ちてしまわないようにと、カバーを掛けることにしたのだが、カバーの裾に紐を回して一々取り外すのも取り付けるのも少々面倒であろう。

なれば、ここは一工夫せねばなるまい。

そこで、取り出だしたるは、壁面用強力ネオジウムマグネット。いくら強力といえども、一対では心許無く思わば、ツインキャッチと成すが良かろう。ヒートガンを使ってグルースティックでまとめれば、ほど良い紐通しの穴にもなり、使い勝手も良かろう。

↑なんと、簡単な細工であろうか。

取付け、取り外しも簡単になって、めでとし、めでとし。