2008年6月18日水曜日

腰痛日誌6月18日(水) (未来からの記載)

脱糞の立ち居振舞いによって、腰と下腹部の痛みが強くなった。
暫く眠りに入れなかったが、明け方近くに座薬を貰い、漸く僅かな眠りを得ることが出来た。期待していた熟睡感は、遠いものとなってしまった。
多少なりとも、痛みが引くと朝は忙しい。手洗い、食事、掃除のためのベッド空け、タオルでの体拭き。何れも麻酔無しでは凌ぎきれない動作を伴う。
ここで特筆すべきは、垢の量だ。少し時間が有ったので、タオルで手を拭くと、幾らでも出てくる。爪で削ると、いつまでも角質が終わらない程だ。きっと、体中、一緒なのだろう。なんたって一月は及ぶ垢だから生半可ではない。これに見兼ねた看護婦さん達が旅籠の足湯の要領で、足を洗ってくれた。気持ちは、良かったが、軽くせっけんで洗った位では、角質化しはじめている肌の垢はほとんど残ったままの様だ。とはいえ、これで、結構スッキリした。後に麻酔医の先生から土曜日にカテーテルを取り払うと正式にアナウンスがあった。(とうとう期限切れ)今の状態のまま、取り払われると、結構厳しそうな予感。
担当ナース名が名札に入った。...オペに向けての準備!?
オペになると、口に麻酔管を止めるため、髭を剃る必要があるようだ。そろそろ、3週間。長く伸びた髭は、電気シェーバーだけでは、賄いきれないだろう。
ベッドの布団が夏布団に替わった。我が家の布団もそろそろ、夏布団の頃合いだろうか。

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