2008年8月16日土曜日

腰痛日誌8/16(土) (未来からの記載)

左足臀部の引き攣れ感と左足外ぐるみ付近の痛みがよく現れる。
体を動かす毎に出て、2週間ほど前の痛みが戻ってきた様にも感じる。
このところ、動き過ぎた感もあり、今日はあまり一生懸命には動かずに様子をみたが、あまり変化は無い。ただ、一生懸命風呂に入ると痛みは和らぐ様だ。
妻の休日に合わせ、遅めの朝食を摂ると、相良から海の幸、長野から山の幸が届いた。また注文していた素麺も届いた。未だ未だ調理を作るには及びもしないが、食べ物が届くのは嬉しいものだ。皆が気遣って色々なものを寄せてくれる。昨日ヨーカドーから届いたビールと合わせ早速頂く。
今日から始めたEMSトレーニングに高タンパクの食材も合いそうだ。

めでとし、めでとし。

2008年8月15日金曜日

腰痛日誌8/15(金) (未来からの記載)

コモパンとお米とキュウーサイが宅配便で届いた。
玄関を開けておいたつもりだったが、鍵が掛かっていたらしい。
直ぐには出られないので、玄関前に置いて行ってもらった。
このところの夕立を恐れて、玄関の中にだけ入れた。
松葉杖で支えながらだが、5kgのお米を1mも動かすのは、未だこの体には過ぎた行為らしい。
感じの悪い神経の引き連れ感に数時間呻くことになってしまった。
我慢ができなくなって、足湯に浸かった。これだけでも、少々和らぐ感じがする。

夕刻に、深澤先生に来ていただいた。妻の帰りが遅くなり、施術中にイトーヨーカドーの宅配を受け取っていただくことになった。こんなことにまでお使い立てして申し訳ない限りだ。
さて、引き攣れ感は少し増している。この1週間余りは、仰向けになって足を伸ばすと背骨腰付近、尾骨、左仙骨の角が出っ張って布団に当たって痛い。
横を向いても痛いのは痛いが、マシだ。

この筋肉の落ち方を見ていると、多少無理してでも動かなければ、と言う気分になるが、動き過ぎているのか。
全く困ったもんである。

2008年8月14日木曜日

腰痛日誌8/14(木) (未来からの記載)

多摩たんぽぽさんに身体介護と生活介護を依頼することにした。
介護タクシーを通院に使えればと連絡を取ったが、
既に目一杯つまっていて難しいらしい。
治療のために、日に何度もお風呂に入りたいのだが、濡れた体を拭き取れない。と言うことで、体の拭き取りとそれ以外の時間には、生活介護を依頼。
私が元気な時に妻ができない事を代行してもらえると本当は嬉しいのだが、そうそうはできないものらしい。
例えば、電球交換や棚の組み立て、網戸やバルコニーの掃除等々...。
主に、妻の手が回りきらないお掃除や布団干し等をお願いすることにした
彼女の負担が減れば、その分体力と介護の余力も生まれよう。
ただ、介護福祉士の人にお掃除メインでお願いするのは、勿体ない次第だが、介護生活に疲れつつあるカミさんに倒れられでもしたら目も当てられない。多少でも負担が減ることを祈るばかりだ。

少々、調子が良く歩けそうな気がして、5ー6歩と松葉杖を使わずに歩こうとしてみたが、これがいけなかったらしい。
どうも、神経の突っ張り感が増してしまった。なんだかなぁ。

例の折りたたみ椅子をテーブルの脇において夕食。ビールも少々。
座って食べるのは、久しぶり。真っ直ぐに喉を通るビールは、誠にうまい。もう少しゆったりゆっくり座っていられるようになれば、食事もより美味しくなることだろう。
めでとし、めでとし。

2008年8月13日水曜日

腰痛日誌8/13(水) 数えて80日 (未来からの記載)

甥のアッキとユッケを頼んで、恵比寿に連れて行ってもらった。
お盆休みなのか、道も空いていて、40分ほどで現地に到着。
動きすぎたせいもあるのか、少々痛い。
治療も念入りで1時間あまり。
車に乗せてもらい、蝉しぐれの中を、ドライブするのは僅かな楽しみだ。

アッキは、「また試してみますか」と中学時代に作った折りたたみ椅子を出してくれた。
ずっと座っては居られないが、この背もたれ付きの椅子には、随分すわって居られる様になってきた。

男の子たちは、頼れるねぇ。
今日のお夕飯は、千佳さんお手製のお赤飯♪おいしいね。
めでとし、めでとし。

2008年8月12日火曜日

腰痛日誌8/12(火) (未来からの記載)

注文していた籘の枕が届いた。
日曜に妻に3分刈にしてもらって、随分過ごし易くなっているが、もはや空気の抜ける枕でないと寝られない。
これまで使っていた籘枕は、高さがあるため、仰向けに寝るにはしっくりしない。このところの臀部の肉落ちと仙骨の飛び出しが痛く、頭が高いとよりそれが強く感じる。
届いた枕は程良い感じの高さだが、防腐剤かなにかの匂いが強い。一度天日干しをすれば、気持ち良く使えるだろう。

午後から深澤先生の治療。比較的、今日は調子が良い上にあまり無理な動きはしないように心がけていたが、歪みが直り難いらしい。
左足の親指が曲がり難くなっていると言ったが、そこでブロックされているかも知れないとの事。足裏に灸でも据えたい気分だ。優しい感じの方に施術して貰った日の方が調子が良いことを伝え、軽めにしてもらうが、それでも痛みが少々増す感じがする...。
痛みの程度が施術者に伝わるともっと良いのかも知れない。

2008年8月11日月曜日

腰痛日誌8/11(月) (未来からの記載)

昨日、エアコンを直してもらった事もあり、いざとなれば、しっかり冷やすことができるようになった。
ダンボールを積み上げて、扇風機の位置を少し嵩上げした。風の当たり加減が良くなった。
これも、「いざとなれば」の安心感があってこそ。
多少痛みが和らいでくると、色々な事をやりたくなる。歯磨も洗面所でするようになってきたが、それでも階段の上り降りは負荷が大きい。
調子に乗って、上がったり降ったりしていると、だんだん痛みが大きくなってくる。腰の骨の仙腸骨上部の尖った辺りが、いっそう飛び出してくる感じだ。

未だ控え気味に、体を動かした方が良いらしい。

2008年8月10日日曜日

腰痛日誌8/10(日) (未来からの記載)

10時からの恵比寿療法院の予約のため、兄上に向かえにきて貰った。
毎週、兄上の家族に頼ってしまっている。
ありがたいことに、石川先生は、私がしっかりと筋肉を回復している姿を夢に見たそうだが、早くそうなりたいものだ。
帰りは、助手席を大きくリクライニングして座ってみた。ちゃんと椅子の機能に従って座る方が、後部座席に寝転がるよりも楽な様だ。曇り空とはいえ、景色を眺めながら走れるのも気持ちが良い。

私の留守の間に妻が、ベッドメイクをしてくれていた。早速、取り寄せたベッドパッドも使って貰ったが、セミダブルを頼んでしまったのか、少々小さい。失敗した。

実家には、子西おばさん、悦枝おばさん、七枝おばさんが実家に寄ってくれたそうで、お墓の修理の具合も見てもらった様だ。どんな按配になっているのか、こちらも、とっとと眺めにいきたいものだ。

夕食は、リビングのソファで食した。リビングでの食事も2ヶ月以上ご無沙汰だ。ソファで、と言ってもクッションを置いて、ほとんど寝転がった様なリクライニング状態だ。長居はできないが、幾分か人間らしくなってきた。

めでとし、めでとし。

2008年8月9日土曜日

腰痛日誌8/9(土) (未来からの記載)

マイスリー半錠では、目覚めが早い...。
妻は、朝から大忙しだ。
9時すぎからエアコン屋さんが修理に訪れた。
ガスが抜けたわけではなく、量が不足していたらしい。持ってきたボンベでは足りず、仲間内からかき集めて頂く事となった。どうやら不足すると冷えが悪くなるのではなく、まんま冷えなくなってしまうものらしい。
そして長野から桃と野菜の宅配便が届いた。おいしい桃だ。
イトーヨーカドー武蔵境店に、お米や水系の重いものを注文し、3時間ほどで届いた。ネットスーパーとは便利なものだ。
夕刻には、深澤先生の出張診療。水曜の治療後痛みが強くなっていることを告げると、前日の鍼の加減が分からなくて、奥までやりすぎたかもとの事。腰と仙骨の飛び出しが痛くて仰向けで眠れなかったのは、歪みが大きかったせいらしい。ここ暫くで、これほど大きな歪みは初めてとのこと。良くなる前には良くある話らしいが、悪化なのか否かは、暫く様子をみないと分からないらしい。
夕飯が終わるとさらに宅配便。注文していた作務衣やらベッドパッドやら靴やら雪駄やらが届いた洗濯の間に合わない作務衣や汗でグッショリになるシーツが改善されよう。物を確かめてから買えないとはいえ、通販は病人にやさしい。

家からお墓の修理が完了したと連絡があった。ゲンを担いでのことだが、うれしい限り。
めでとし、めでとし。

2008年8月8日金曜日

腰痛日誌8/8(金) (未来からの記載)

妻からネットスーパーなら、
ヘルパーさんを頼らなくとも買い物ができるのでは、と聞き、少し調べてみた。
ちょっと調べるとたくさん出てくる。
ひとまず、先陣を切ったイトーヨーカドー武蔵境店に会員登録をした。お米がそろそろ無くなってきているようなので、調達リストを作ってもらって注文しよう。
昼に大きな地震があった。そういえば、ちょっと前に大きな地震が関東にあるという、噂があったっけ。大地震に際して、地下で寝ていたら、崩れて埋もれてしまうのだろうか。「ひとまず、窓を開けなさい」とは、妻の談。

夕刻には、Negosiatorとツッチーが見舞いに来てくれた。わざわざ、会社帰りにこんな遠くまでありがたいことだ。お土産にゼリーまで持ってきてくれたが、何もお構いができない。ビールを勧めることもできないのが寂しい。

2008年8月7日木曜日

腰痛日誌8/7(木) (未来からの記載)

リビングで、よちよち歩きの練習をした。
四つん這いで歩くというのも、結構疲れる。
足首だけではなく、膝や指、あちこちの関節が固くなっているのが良く分かる。リハビリも決められた形だけでなく、色々な恰好を試すのが良いのかも知れない。
リビングに続き、地下でも、四つん這いになってみた。これまで膝当てをしていたのだが、何気なく素で膝をついた。肉が落ちているのは、何も脹脛やお尻だけではない。膝の肉もしっかり落ちた状態での四つん這いの痛いこと!
この先にも、今はまだ知れない試練が待ち受けているのだろうなぁ。

まったく困ったもんである。

2008年8月6日水曜日

腰痛日誌8月6日(水) (未来からの記載)

Pandamanに借りたノートが本格稼働を始めた。
IBM ThinkPad X20にUbuntuの最新版8.04が仕込まれている。
行儀や作法は、良く分からないところもあるが、
WindowsやMacユーザからも乗り換え易いインターフェースになっている。
取り分けターミナルコマンドが使えるあたりは、Macユーザにもコンパチビリティーが高そうだ。
欲しいパッケージがある場合にも、パッケージマネージャがコンフリクト情報等から必要なモジュールを勝手に探してくれてインストールできるのは、何と便利なのだろう。
500MHzほどのマシンだが、OpenOfficeやFireFoxが標準で組み込まれ、とても快適に使える。難点は辞書の一括登録ができないところ。Unix打ちなら、簡単にコマンドスクリプトで対処できるのだろうが、素人には面倒だ。
後は、諸々のWindows用開発ツールが動けば、文句なしだ。これもそのうち、Windowsのサービス部分だけをバーチャルマシンで実行するような事ができるようになるかも知れない。
もはや、最新OSのために最新機種を買い求めるなんて事は、ほとんど不要な時代なのだと感じる。
会社へのメールアクセスにもまったくストレスが無くなり、快適だ。

深澤先生の治療。鍼は、良く筋肉が弛緩されていて腕の立つ先生なのだろうなぁ、と仰っていた。調子が良い様なので、と随分深部まで施して頂いた。その場は、少々痛気持ちよい感じだったが、次第に痛みが増してきて、仰向けで寝入ることができなくなった。まだ、痛みを感じる様な治療には体がついていけないのかも知れない。

困ったもんである。

2008年8月5日火曜日

腰痛日誌8月5日(火) (未来からの記載)

鍼2回目。

朝5時を回ってほどなく、離れの別宅にSpectremanが迎えに来てくださった。夜中の激しい雨は、既に上がっている。
今日は、早くから開いているから、直ぐに行きましょうとのこと。
息子さんの車を頼んで、治療院に着くと既に10人弱ほどの人たちが居て、奥方が順番取りをして下さっていた。
流石に早い時間だと、回転も早く、8時前には治療が終了した。
昨日に比べると、長い鍼の箇所が多い。特にお尻の部分は5-6本も長い鍼が入ったろうか。治療時間は、10分に満たないほどと短いが、体が鍼から逃げようとすることも無く、鍼も軽く吸い付いてくるような感覚だ。
先生ひとりで、針を打つ。この針運び、やはり、この先生只者ではない。といっても、直ぐに歩けるようになったりする様な症状では無いらしい。

SpectreMan家で、朝食もいただき、帰りも家まで車で送って頂いた。
ファミリー総出での支援だ。全くありがたいことで、とっとと、治って欲しいもんである。

体のほうはと言うと、筋肉の緊張は、少しほぐれる気がするが、立川と言う距離と、急な階段の昇り降りやらを含む松葉杖での移動が結構大変だ。

この先、お世話になりたい気がするが、待ち時間の長さと距離がきつそうだ。

2008年8月4日月曜日

腰痛日誌8月4日(月) (未来からの記載)

朝方、スペクトルマンから電話があった。
日本一との呼び声高い鍼医者に連れて行って下さると言う。恵比寿療法院やすらぎに予約を入れていたが、他の諸事情もあり、野村さんの計画に甘える事にした。以前にも紹介を受けていて興味を持っていた鍼灸医院だ。夫人に順番待ちをしていただき、息子さんに車を出して頂き、スペクトルマンに介助してもらって治療が終わった。待ち時間は長いが治療は、15程で終わる。
見事な鍼捌きで、週2回を何回か続けると痛みは無くなるでしょう、との事。
体調変化は、未だ、よく分からない。

泊めて頂いた。

2008年8月3日日曜日

腰痛日誌8月3日(日) 数えて70日 (未来からの記載)

恵比寿療法院やすらぎ2回目の治療。
今回も兄上に送迎をお願いした。役員をドライバーに使っている様なもので、贅沢な限りで、申し訳無いが、甘えられる時は甘える事にした。
私の端末の調子が悪かったのを聞き、PandamanがノートPCを用意して持って来てくれた。初めて使うLinuxだが、あまり抵抗無く使えそうだ。ついでに使わなくなっていた天井灯も引き取って貰い、部屋もスッキリ。
お風呂では、一人でシャンプーを使った。痛まずに動ける範囲がほんの少しずつ増えている様で、一工夫で、出来る事が増えてきた。
せっかく直したエアコンだが、夕方から効きが悪い。また冷媒が抜けてしまったか。再修理を依頼せねば。

2008年8月2日土曜日

腰痛日誌8月2日(土) (未来からの記載)

昨日の入浴が効いたのか、薬の切り替えが効いてきたのか、発疹は多少改善した。眠剤は、止めている。寝付きが悪く、眠りが浅いのか、ずっと夢を見続けている。肉の落ちた腰骨が布団に当たって痛いのと、左足ー腰の神経の熱感と汗の暑さが眠りの障害になる。

兄上に、迎えに来て貰い、予約していた恵比寿療法院やすらぎに連れて行って貰った。深澤先生の施療にも似ているが、とにかくタッチが優しく、少しでも痛がる事は極力しない。診立てでは、1ー2回/週で、社会復帰に2か月、痛みが取れるのに、4か月との事。治療の感じが良いので、暫し、集中治療を試みようと思う。

夕刻前からエアコン修理のオジさんに来て頂いた。見積りでは、5-6万円との事だったが、配管修理とガス補充で、1.8万円。暑い中を長丁場の修理だったので、ビール代を足して2万円をお支払い。エアコン本舗は、お得感満点だ。涼しいお部屋で、汗疹を気にせず、眠れる。

めでとし、めでとし。

2008年8月1日金曜日

腰痛日誌8月1日(金) (未来からの記載)

眠剤を我慢したが、湿疹の変化はあまり無い。痒い。
眠りが浅かった分、損気分。何が悪いのか、下痢まで始まった。はぁ。電話だけじゃ、何処の医者も薬は出せないらしい。
暑い午後に大ボスが見舞いに来て下さった。家庭に、仕事にと色々と気を使って下さっていて、申し訳無い限りだ。

2008年7月31日木曜日

腰痛日誌7月31日(木) (未来からの記載)

とうとう、7月も末日、丸々2ヵ月を寝たきりで過ごしてしまった。
あまりの暑さにベッドルームのエアコン修理を決意し、リハビリのために、リビングに上がった。2層分の階段登りは、未だ、かなりきつい。単なる階段の往復でしかないが、リビングを2か月ぶりに訪れる事ができた。深澤先生の治療があると思えば、多少の無理も出来る。
湿疹は、少し酷くなっている。アナフラニールとテトラミドをアタラックスに切り替えたが、未だ、効果がでないのか、薬疹ではないのか。深澤先生には、肝臓も、調整してもらい、様子見だ。

2008年7月30日水曜日

腰痛日誌7月30日(水) (未来からの記載)

三鷹痛みのクリニックに2回目の診療。新型ゴルフには、車椅子が入らず、リアゲートを開けっ放しで走りました。少々難儀したが、何とか運んで貰えた。
湿疹は、薬疹の可能性もあるとの事で、別の薬を処方して貰う事になった。
今日のブロックは、1%カルボカイン5mlを2箇所に注入。座薬を入れて痛みに鈍くなっているのか大きな変化は感じないものの、左足に普通の痺れの感覚が戻ってきている。少し効いているかな。
家に帰ってからは、ヘルパーさんに干した布団をしまって貰った。アッキには、色々と用事をこなして貰い、大活躍だ。時計の電池交換、テーブルタップ交換にエアコンのリモコン調達と室外器の動作確認。目白押しだ。少々遅い夕飯の後、妻が足湯を付けてくれた。先日洗って貰って程無いが、湯はドロドロだそうだ。垢を擦り落として貰うのは、マッサージの様で極楽気分だ。

2008年7月29日火曜日

腰痛日誌7月29日(火) (未来からの記載)

使っていないのだから、しょうがないとは言え、足の筋肉の落方が激しい。脹ら脛など片手で回る程だ。リハビリメニューはほとんどがストレッチで、これをこなすのにも痛みに遮られる事が多い。
昨日の入浴が効いたのか、ベッドの上での寝返りが打ちやすくなった。これを良い事に、リハビリに力を入れるが、ちょっとやりすぎると、途端に痛くなる。ただ、これまでよりも痛みが退くのは早く、且つ痺れの方が強くなっている様だ。ハードディスクから異音が出る様になってしまったレッツノートのバックアップを取ろうと通販で購入した、USBメモリとSDHCカードを試した。アッキに頼んでメモリをストレージサーバーに追加して貰ったが認識しない。再び外して手元に置いていたが、レッツノートでは、何事も無く認識。フォーマットしていなかったのがいけなかったのか。ひとまずは、ちゃんと動作している間にせっせとバックアップだ。一緒に購入したSDHCカードはフォーマットが出来ない。そう言う物なのだろうか。
フルバックアップとは言わないものの、無くして困るファイルはどうやら取り出せた。めでとし。

2008年7月28日月曜日

腰痛日誌7月28日(月) (未来からの記載)

妻が京都のスクーリングから戻っての朝、彼女はお休みを取った。
彼女には忙しく、ややもすれば鬱陶しい時間かも知れないが、一緒に過ごせるのは、嬉しい。PandamanからPCの貸出し提案があった。昨夜ダウンロードしたブラウザで、FireFoxからSyleraに乗り換えて少しマシになったとは言うものの、いかんせん486/75MHzのリブレットには、今の通信環境は荷が重い。
妻の休みを利用してお風呂を使った。入院以来これが2度目、湯船に浸かると間もなく、垢が湯面に浮き上がってくる。薬湯にしたせいか身体がポクポクと温かい。昨日から、腕に汗疹の様な、じんましんの様な発疹が出てきた。薬湯のせいでも無いだろうが少し強くなってきた。食べ慣れないご馳走に身体が驚いたのか、コンドロイチンや田七人参の瞑眩症状なのか。ベビーパウダーを付けて、暫く様子見だ。

2008年7月27日日曜日

腰痛日誌7月27日(日) (未来からの記載)

昨夜も一昨日と同じ眠剤を飲んで寝たのだが、今朝の目覚めは、普通だった。単に身体が疲れていただけだったのかも知れない。昨日の夕飯にと用意してもらった食事は、食べきれず、朝食に頂いた。美味しいと喜んで食べてしまうが、そうそう食べきれない様だ。
午後になると、ユッケとアッキが訪れてくれた。ユッケは、目を傷めたとの事で、サッカーの練習を休んで来てくれた。身の回りの用を片付けて貰う。こんな時に若い男手は、頼りになる。
彼らにに運んで貰ったご飯をお夕飯にいただいた。アッキに頼んで少な目に盛り付けて貰ったつもりだったが、それでも満腹以上だ。
しかも、妻の分まで用意してもらってしまった。
お陰で、美味しい家庭料理を堪能できた。
ここ暫く、少しづつ快方に向かっている気がしているが、相変わらずお手洗いは鬼門だ。別段、何が変わるという訳ではないが、激しい痛みに苛まれる事が多い。仙腸関節辺りにずっと、捻挫が続いている様な痛みだ。こんな痛みを伴う度にいつまで続くのだろうと、弱気になる。

2008年7月26日土曜日

腰痛日誌7月26日(土) (未来からの記載)

マイスリー、アナフラニール、テトラミドを眠剤として処方して貰った。たっぷり11時間も寝てしまった。痛みを忘れていられるのは、嬉しいが、沢山寝た方が良くなるのか、どうか。
今日は、兄上とアッキが一緒に来てくれた。相変わらず千佳さんの手料理は、美味しい。つい食べ過ぎてしまう。細々と用を片付けて貰った。有り難い事だ。
眠剤のせいか、温度のせいか、今日は、1日中、眠く、だるい。なんだろう?
夕刻には、頼みの深澤先生の治療をして頂いた。一回で、目を見張る様な変化は無いが、徐々に動きが楽になってきているのは、この出張診療に寄るところが大きいのだろう。
中々痛みの退かない姿を見兼ねて、商売道具を貸して下さった。プラズマハートと言うコイルの治療器具で怪しさたっぷりなのだが、痛みの場所に置いておくと、不思議と痛みが和らぐ気がする。誘導で、神経を伝う電気信号をブロックする様な効果があるのかも知れない

2008年7月25日金曜日

腰痛日誌7月25日(金) (未来からの記載)

普段と痛みと突っ張り感は、変わらない。
ブロック注射もある程度、回を重ねないとならない様だ。今日は、アッキが来て色々と身の回りの世話をしてくれた。人に頼むには、余りにも些細な事でも自分では出来ない事が多い。リクライニング気味の折り畳み椅子を運んで貰って座って居られるかも試したが、まだ無理がある。こんな事もやはり、若者の方が頼み易いものだ。
そして千佳さんが作ってくれたご馳走を頂く。餃子、煮付け、漬物、おにぎり、果物、食べたかったものが、勢揃いだ。お昼の残りは、夕飯になったが、かなり食べ過ぎてしまった様だ。
そして、今日は、会社の祭り日、職場では、アメリカンドッグの模擬店を出すらしい。多くの人は、明日から夏休みに入る。こんな長期戦になろうはねぇ。

2008年7月24日木曜日

腰痛日誌7月24日(木) 数えて60日 (未来からの記載)

昨日は、入浴後の痛みがあまり強く無かったことからソファーにトライした。ジープの後部座席を流用したもので、座れそうな気がしたが、みるみる痛みが増し、程無く断念。階段登り降りの余波もあったのかも知れないが、今朝になっても治まらない。タクシー移動も辛いかなぁ。
タクシーを頼み、クリニックに運んで貰った。車椅子は、意外に地面の凸凹が響く。待合室でリクライニングしていると邪魔で、空いているベッドを使わせて貰う事ができた。座骨神経へのブロックは3-4箇所に軽く注射して1時間の安静だ。念を入れて、眠剤も処方して貰う事とした。
私の身体を支えたり、タクシー移動の度に車椅子を分解/組立てて荷の積み卸しをするヘルパーさんの方が大変そうだ。

2008年7月23日水曜日

腰痛日誌7月23日(水) (未来からの記載)

昨日の均整治療のお陰か、良く眠れた。朝食後にも、眠気が残り、久し振りの二度寝をした。
二日程前に妻に尋ねた。お尻を拭く時には、どちら側を持上げるか、と。彼女には質問の意図が分からない様だった。よくよく聞いてみると真ん中から拭いているらしい。右側の尻を上げて拭き取る姿勢の痛みに難儀していて、左側からトライしようかと考えていた。真ん中拭きは、私にとっては全く新しい思想だったが、この二日程の成果は目覚ましい。痛みが無くなる訳ではないが、大用後の呻きは格段に減った。ある意味、大発見である。
ヘルパーさんにきて貰った。溜まりまくった垢は、生半可では落ちきれないが、身体は、十分に温まった。手で身体を支持しないと居られないので自分で洗う事は儘ならないが、妻であっても、多少の助けがあれば入浴は出来そうだ。
ヘルパーさんは、少々、ご年配の女性で、打ち合わせもそこそこに、とっとと忙しくしていた。ヘルパーさんは、打ち合わせ書を渡したが、それもそこそこに、とっとと忙しくしていました。洗い物などしてくれているらしいが、2階では何がどうなっているのか、分からない。
ヘルパーさんは、気の良いちょっとメカ音痴、という感じだ。明日の通院も同じ人。
狭小住宅には、随分邪魔だが、車椅子と歩行器も受け取った。フルリクライニングができるので通院時の待ち時間には、活躍してくれるだろう。
歩行器がきたお陰で手洗いが随分楽になった。少々、腰が痛いな、と思うとボルタレン座薬の切れる頃、まぁ仕方が無いか。
妻の週末不在に向けて、扇風機の位置を変えて貰ったり、飲み物を用意してもらったり、準備が大変だ。自分の準備と介護の準備と慌ただしい限り。追い討ちを掛ける様に、入浴に使ったタオル類の洗濯が加わった。面倒な事だ。

2008年7月22日火曜日

腰痛日誌7月22日(火) (未来からの記載)

寝ていると無意識で立ち膝をしている時がある。
布団の中にあったり、健常体なら何ら問題は無い。しかし、今の状態でも布団に守られない立ち膝が倒れようとすると、ビクンっと抵抗しようとする。これがいけない。こんな事を2度も繰り返すと、折角休んでいるのに、更に痛みを増した状態で目覚めねばならない。立ち膝回避の為に横向きに姿勢を変えて眠るのだが、この姿勢も突っ張り感のある痛みがあって、あまり面白く無い。
中々、岩井整形外科内科病院に通院できる気配にならない。通院できる様になるまでの間、近場の通院先を探そうと兄上から紹介のあった近場のからさわペインクリニックに問い合わせをしてみた。9/2まで予約が詰まっているそう。もっと近所で案内のあった三鷹痛みのクリニックに問い合わせを入れた。往診が可能との案内に期待していたが、忙しくて今は来院対応のみなのだそうだ。それでも木曜日に予約ができた。すぐ近くと言っても、まだ自力でたどり着くだけの自信は無い。またもヘルパーさんを頼む事にした。動けないと自宅療養は、設備と人手の無い分、存外に出費が多い。
夕刻には深澤先生に4回目の出張診療に来ていただいた。手技に少し痛みを感じるが、落ち着いて来ると術前よりも痛みは弱まる。回復は、亀の様な歩みだが、焦ってもしょうがなし、回復感があるだけ上出来と言うところか。

2008年7月21日月曜日

腰痛日誌7月21日(月.祝) (未来からの記載)

2時半、痛みで目が覚めた。4時間程しか眠れなかった事になる。
痛くてボルタレン座薬を使ってしまった。座薬が効いて、1時間程すると再び眠りに落ちた。更に4時間半、痛みさえなければ、この位の睡眠時間を身体は欲しているのかも知れない。
朝食後に、妻が足洗い用に金だらいを用意してくれた。病院でも軽く一度洗って貰っただけだったので、角質化した皮膚がひび割れてヒリヒリと痛くなってきていたのだ。足を浸けた湯は、たちまちどろどろになったらしい。ひび割れが完全に無くなった訳ではないが、久し振りに足裏が柔らかくなってひび割れの痛みからも解放された。課題で忙しい中、時間を割いてくれた妻に大感謝だ。
ちょっとしたきっかけでFireFoxの古いバージョンをダウンロードできた。2.0では、ページ送りに10-20分掛かっていたが、1.0では、5-10分だ。多少マシになった。486/75MHzマシンでは、ここら辺が限界だろう。
昼は蕎麦、夕は、素麺。何れも、長野から送られてきた新鮮な薬味が沢山載せられた。旨いねぇ。麺類は特に、ちゃんと座って食べたいものだが、寝転がって食べたって旨い物は旨い。来週位には座れる様になりたいものだ。
午後、妻は課題の合間を縫って、コンサートに出掛けた。一緒に行く予定だったクラシックバスカーズだ。代わりに行ってくれたクラモッティも、周りの子供達にも、中々好評だった様だ。早くシャバに復帰したいものだ。

2008年7月20日日曜日

腰痛日誌7月20日(日) (未来からの記載)

朝、大用をしている間に注文していた固綿マットレスが届き、早速妻がベッドに敷いてくれた。腰の沈むマットレスを外してから、肉の落ちるのに従って、骨が布団に当たってだんだん痛くなってきていたのだ。東洋紡のフィルハーモニーと言う素材が使われているらしいが、これは快適だ。
ほどなく、ダスキンホームインステッドのマネージャーの方に来て頂いた。彼もお休みのところを無理言って打ち合わせに来て頂いたのだ。基本的に医療行為以外は何でも相談に応じてくれるそうで、こういう身になると有り難いサービスだ。
兄上が、色々と心配して、ペインクリニックを紹介してくれた。ブロック注射だけなら、国立なので、小岩に比べれば行きやすそうだ。紹介状をお願いしてみようか。
相良と長野の実家から食べ物が届いた様だ。海と山の幸とで食卓が華やぐ。嬉しい事だ。

2008年7月19日土曜日

腰痛日誌7月19日(土) (未来からの記載)

眠剤を使わないと眠りが浅く、調子が悪い。後4錠しかないが、追加調達が出来ない。そこで、半分に割ってみた。これでもそこそこ深い眠りが得られた。もっと早く気付きたかった。
昨日と変わり、大便もとっとと済ませる事ができた。大便後は、痛みが増すが昨日程ではない。昼食後は、割と落ち着いてきた。こうなってくると、またいくらでも動けそうな気がしてしまう。ベッドに座っただけで、簡単に期待は裏切られてしまうのだが。
夕刻に兄上達が見舞いに来てくれた。3週連続だ。長男のユッケは、ボーナスが出たと見舞い金まで包んで来てくれた。千佳さん手作りのお稲荷とゴーヤチャンプルーも大変美味しい。何にしても有り難い事だ。

2008年7月18日金曜日

腰痛日誌7月18日(金) (未来からの記載)

昨日の均整治療のお陰か、ボルタレンのお陰か、はたまた通気性の良い枕と入眠が2時と遅かったのが手伝ったのか、眠剤無しでそこそこ眠れた。眠さは残るが今日は、雨との事で多少涼しくなれば、昼寝も出来よう。
長らく風呂に入っていないため、足の垢が角質化している。足裏は、ざらつき割れて痛くなってきた。濡れタオルで身体を拭いているが、痛くて力を入れて足を拭く事がいまだにできない。風呂にも入りたいものだ。
腰の痛みが落ち着いてきたと、少し油断した。大便に時間を掛け過ぎたのか、かなり痛い。こんな事で、1時間以上も呻く事になろうとは。右側を下に寝ると左の仙腸関節辺りが痛い。ついでに右腰骨の突起にも体重が集中して床擦れ気味だ。左側を下にするとやはり痛みの中心となる臀部が圧迫されて痛い。仰向けでは両足が逆に反らされる様な感覚と何より背中が暑い。うつ伏せには、相応の形のベッドが要る。どうすりゃいいんだ。

2008年7月17日木曜日

腰痛日誌7月17日(木) (未来からの記載)

眠剤は、あと4錠しかない。妻の提案もあって、眠剤を止めてみた。なかなか寝付けない。肉が落ちて骨張ってきている為に、布団が余計に硬く感じられ、痛みを助長する。覚醒と睡眠の巡間をうろうろしながら、多くの夢を見た。今日から歩ける様になったと言って飲み会に出ていたり、実家の近くで悪者忍者風と戦っていたり、BMWの新型X6の展示会を見に行ったり、服を着たマンガみたいなハムスターと話をしたりと、所々が何となく繋がって長編になっている様な夢だった。ただ、眠りは浅かったが、どんどん痛みが増していくことは、無かった。それだけでも、随分マシだ。
とは言うものの、退院して10日が過ぎた。筋肉は落ちるのに、他に然したる変化の無いまま、時は過ぎてしまう。
端末があれば、多少の仕事は出来ると考えていたが、その道も暫くは、閉ざされてしまった。
あと、どれ程この生活を続けないとならないのか、妻や会社はどれだけ耐えられるのか、色々な事が頭をよぎる。2ヵ月経ても、歩けないと言うのも困ったものなので、今からもう少し何か手立てを講じられないかなと考えているのだが。自他共に楽になるには、どんな手立てが取れるのか..。
漸くの事でリブレットをネットワークに接続出来る様になったが、古いブラウザは今のWEB環境に付いていけない。と言って最近のブラウザを使える程のパワーは無い。さてさて。
今晩も頼みの深澤先生に出張治療をして頂いた。触診では、良い反応になってきているが、痛みにどう影響するかは分からないそうだ。今日は、歩ける様になっていると思ったんだけどなぁ、とちょっと当てが外れたご様子。一昨日の治療から、やや痛みが増していると伝え、あまり痛みが加減しながら、調整して頂いた。終了後、引き連れ感を伴う痺れと痛みが出てきたので、ボルタレンを投与。
暑さのせいか、食欲が落ちた様だ。夕飯にはパンをひとかけ。妻も暑さにヘトヘトだ。ちょっと床に寝そべっただけで、眠りに落ちてしまうらしい。

2008年7月16日水曜日

腰痛日誌7月16日(水) (未来からの記載)

昨日同様の突っ張り感があるが、比較的調子が良い。暫くの間、手の支え無しで腰掛ける事も出来た。少し回復基調になってきた気がする。
寝てばかりだが、病院にいた頃に比べて食が太くなっている様だ。妻と相談して食事の量を若干減らす事にした。何かつまみたいな、と思うが、この位が丁度良いのだろう。ひもじくはない。
さて、私のノートPC(Let'sNote)は壊れかけてきている様だ。3-4日前当たりから兆候はあったのだが、どんどん悪化して行く様だ。ハードディスクの交換が必要そうだが、今の私には手出しが出来ない。
もう暫く、持ってくれないと困ってしまう。妻に頼んで無線LAN対応SSD化したリブレットを持って来て貰ったが、地下には、電波が届かないらしい。今更ながら、有線LANにも対応させておくべきだったと悔やまれる。
何にしても屋内の移動位は、出来る様にならないと話が始まらない。今晩から養命酒の力も借りる事にしよう。

2008年7月15日火曜日

腰痛日誌7月15日(火) (未来からの記載)

フランスベッドのレンタルカタログにチルトとリクライニングのできる車椅子を見つけ、借りようと連絡した。日曜、祝日共に配達は出来ないそうで、中々受け取れる日程が無い。気合い入れて、痛みを堪えながら玄関に迎えに出るしかないのだろうか。
昨日マットレスを外して貰ったものの、少々硬すぎる感がある。硬すぎる煎餅布団も腰痛には良くないらしいので、対策マットレスを注文した。正しいお金の使い方になっていると良いのだが。
玄関に度々呼鈴の来客があるが、出られないので放ったままだ。インターホンもリモコンになると良いのだがなぁ。こんな、腰痛にさいなまれていなければ、そんな改造も出来ようになぁ。
本日も尋牛均整院の深澤先生に出張診療をして頂いた。2時過ぎに来て頂き1時間あまり治療して頂いた。
先日よりも深部に届く様になったそうだ。少々、きつめにいじって貰ったため、神経のラインに沿って、痛みに近い突っ張り感がある。ひとまず、あと2回の出張診療をお願いして本日は終了。施術に際し、取り外したマットレスをあちこち移動して貰いながらと言うのも申し訳ない次第だ。

2008年7月14日月曜日

腰痛日誌7月14日(月) 数えて50日 (未来からの記載)

妻の起床前に目覚めた。マットレスを取り払って貰い、日中の寝返りは、楽になったが、目覚めの腰が痛い。今の敷き布団だけでは、少々硬すぎるらしい。
痛み対策にモーラステープを貼った。日中は、少し痛みが引いて楽になったが、手洗いに立った折りに、迂濶に左足荷重したらしく、再び下腹の痛みが増す。こんな事の繰り返しだ。辛い。

2008年7月13日日曜日

腰痛日誌7月13日(日) (未来からの記載)

昨日の治療のお陰か、ここ暫くの中では痛みは小さい。
深澤先生の話しもあって妻がマットレスを外してくれた。これまで、私の寝る位置にだけマットレスと敷布団の間に板材を挟んで凌いでいたが、随分と快適になった。ただ、高さが15cm程低くなってしまったため、立ち上がるのと据わるのが、少々難儀だが寝心地には代えられない。
妻の課題レポートが終わると髪を切って貰った。伸びまくった髪の暑さと汗の酸っぱい匂いに堪えかねて、実家から電気バリカンを送って貰っていたのだ。妻はバリカンを握るのも初めてで、しかも寝そべったままでの面倒な仕事をこなす事になった。長く姿勢を保てない私の事情の割には上手な丸刈りが出来上がった。風が抜けていくだけで、随分快適になった。少し痛い姿勢で頑張った為の痛みはあるが、これも我慢の範囲だろう。妻の働きには、多いに感謝だ。
ただ当初の予定では、今頃夏休みでヘルシンキを目指していたはずで、久し振りの旅行を楽しみにしていた彼女には、感謝しつつも申し訳ない思いだ。上司や同僚達も穴埋めに奔走して貰っている様子でみんなに心労と面倒を掛けまくっている。これ程の長患いになるとは、全く予期していなかったなぁ。

2008年7月12日土曜日

腰痛日誌7月12日(土) (未来からの記載)

妻の提案もあって、眠剤無しで寝てみることにした。
眠りは浅く、良く目覚める。4時過ぎには、痛みに堪えきれず、座薬を使ってしまった。更に2時間ほどの眠りを得たが、これでは、なんにもならない。もう暫くは、レンドルミンの世話にならざるを得ない様だ。
午後も3時を過ぎる頃になると、座薬の効果が無くなったのか、部屋が冷えてきたせいか、俄然、痛みが増してきた。兄上達が総出で見舞いに来てくれた。バッテリー上がりを気にしていたが、家の周りを一乗りして来て頂いた。ひとまずJEEPのバッテリーは問題無さそうだ。そうこうして居ると、尋牛均整院の深澤先生が来て下さった。無理を言って出張して貰ったのだ。施術のやり難いベッドで治療して頂いたが、一回で何とかなる状態では無いらしい。無理を言って、暫く出張をお願いする事にした。
夕飯には、義姉の千佳さんから差し入れて貰った炊き込みドリアを頂いた。「人に作って貰った料理は美味しいねぇ」とは、疲れ気味の妻の談。

2008年7月11日金曜日

腰痛日誌7月11日(金) (未来からの記載)

何となく、普通に歩けそうな気がしたのだが、いざとなると、
立ち上がろうとする素振りだけで、激痺れと辛い痛みが現れる。せっかくの良い天気なのに、軽くふて寝してしまった。ノートPCもハードディスクの異音がしてからなるべく、使用を控えている。手元の本を読んだりテレビを見たりして時間を過ごす。何から何まで妻に頼る情けない生活という点に変化は無く、1日は呆気なく終わっていく。週単位で考えれば、多少痛みは減っている気はするものの、本当に回復に向かっているのか、不安になる。