なる本を読んでみてのう。
カリフォルニア州立大学名誉教授の吉田耕作さんという、その筋では有名人の著書なのである。
内容は、既に社の方針として実践されておる部分も多いのだが、話の根幹はCDGM(CreativeDynamicMethod)なる概念にあるらしい。なれど、この概念、どうも分かり難いのう。身共の理解力を超えておる様子じゃ。
しかれども、内容には、共感する部分も多い。例えば、
・グローバル化には、日本文化の輸出を持って尊しと成すべし。
・合格点ではなく、更なる高みを追い求めよ。
・文殊の知恵を信ずるべし。
:
少々勝手な解釈もあろうが、同様の方向性で考える人がしかも有名人としておるとは、少々追い風を受ける気持ちよのう。
めでとし、めでとし。
*.誤解してはならぬのは、あくまでも統計的思考を推すものであって、必ずしも統計的バックデータを準備して考察・行動せよ、と言うものではないらしいところ。これには、賛否及び長短ともにあろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿