昨日、キャブ掃除を志半ばにて放置してしもうたが、得心がゆかぬ故、朝から再度挑戦を試みたんである。
シートを剥いで見るならば、いきなりシートの上に鎮座しておった猫が飛び出しおった。前からシートの上には猫の毛がたくさん付いておったが、お主であったか。
三鷹寮でXJ750Developに乗っておった折にも、いつも身共の単車には猫の毛が付いておったのう。猫達は身共の尻の匂いがよっぽど好きであるのかのう。
↑毛だらけのシートと毛の主
さて、先ずはキャブから外そうかのう。
↑エアクリーナとマニに挟まれて外し難いキャブ
次は、清掃よ。
本来なれば、パーツクリーナでしっかりと洗い流すところであろうが、CRCとウェスに綿棒でも良かろう。ジェットやニードルの細い穴もしっかりと穴を確保するなら、程好い加減に見ゆるのう。
↑ぼちぼちと綺麗になったであろう。
再度組み入れて、スタータを回すもエンジンが掛かる気配が無いのう。スパークも飛んでおるし燃料パイプにも燃料が流れてきておる。何ゆえにエンジンが掛からぬかのう。負圧式の燃料コックなれば、クランクを回して負圧を作ってやらねば始動せんのは分かるが、20分ほどの待ち時間では足りぬかのう。
↑スパークも飛ぶし、セルも回るし、電装系もちゃんとしとるのだが...
ここまでして、エンジンが掛からぬと、身共には手の施しようも無く...、段々面倒になってきてしもうたのう。
全く困ったもんである。
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