2010年10月7日木曜日

アドミラル号復活計画その5_廃車編

燃料がフロートに落ちていることも確認し、スパークプラグの火も付いておる。
電力は、Jeep Optimaから十分に供給するもののShield Runner アドミラル号のエンジンは一向に掛かる気配を見せぬ。

なれば、最後の手段!
廃車宣告になろうかのう。

国立の検査事務所は16時まで。頑張れば間に合おう、とやおらナンバと書類を持ち出して、ナンバ返納へ。未だ出来ることが無いわけではないが、売り払うかボアダウンして原付二種登録にするが良いか、迷うておる。

エンジンを載せ換えたりボアダウンする手間に比べれば、普通に修理してもらった方が、容易そうな気がするのは、あながち思い違いではなかろう。なれど、高速に乗ってぶっ走る気持ちが無うなってしまった今にしてみれば、150ccと言う半端な排気量である必要は薄く感じてのう。

一度、気持ちを整理するうえでもナンバ返納+一時中止は、良い機会であろう。

書類は、既に作成しておったので、16時を少々回っておったが、無事に廃車証明までを手にすることが出来たのは幸いであったのう。

↑返納したナンバープレート

思えば、購入2ヵ月後にして入院、寝たきり、の生活と化して放置プレイ2年余り。中華品質には、長過ぎる休息であったろうか。大きなシールドと屋根付きのボディーには捨て難い魅力があるが、この先、身共の手を離れる可能性は高そうよのう。

*.用紙代80円、廃車証明費用350円。合わせて430円也。この辺りは、銭入れにも優しいのう。

↑陸事に乗り入れられたハーレートライク

心地良いサウンドを響かせながら白いトライクが駐車場に停められた。トライクならば腰で乗る必要も無く、腰痛生活にも優しいであろうか。

次は、トライクチャレンジが良かろうかのう。
めでとし、めでとし。

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