燃料コックから燃料チューブを外すも、ガソリンの気配が無うてのう。
なれば、エンジンが掛からぬのは、燃料が無いためであろう、との見立てにて、ガソリンスタンドに燃料を分けて貰いに行ったのだ。
予め、アルミ缶のボトルを飲み干しておいて、入れてもらおうと持ち込んだのだが、これには売れぬとのこと。しかしながら、携行缶を貸し出してくれるとの事でデポジット2,000円を渡し、5lほどの燃料を購入してアドミラル号に入れてみたのだが、全部を注ぎ込まぬ内にタンクから燃料が溢れよろう。
と言うことは、燃料は残っていたのであろうか。
なれば、キャブが吸い込まぬが原因と考えるが定石であろう。
と、キャブをバラしてみてるならば、なんとフロートチャンバには緑色の液体がネットリと。
はて、いったい何事であろうか。
調べてみるならば、放置されたキャブには起きがちな現象らしく、どうやら残っておった燃料が変質した物の様子。
全く困ったもんである。
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