2012年1月29日日曜日

PC-MM2にFlashFireをトライ

してみてのう。

SSDに換装したLet'sNote CF-T2にて、プチフリが相応に改善されたのを目の当たりにして、HDDの遅いPC-MM2にもFlashFireの効果はあろうか、と試してみてのう。

↑左:導入前、右:導入後

さて、結果を見てみるに、シーケンシャルの読み出しが改善したほかは、ほぼ全滅にして、随分と遅くなってしまっておる。即刻のアンインストールが必要であろう。

もとよりメモリも少なく、HDDのみならず、処理速度の遅いPC-MM2なれば、効果も上がらぬのであろうかのう。もう少し、軽快に動いてくれるならば、便利に使えこなせようがのう。
全く困ったもんである。

2012年1月25日水曜日

ちょっと気になる自転車

があってのう。

その自転車は、本で見つけたものであったのだが、その名は、OX-bike PECOというらしい。


詳細はこちらに掲載されておるのだが、その姿はトランジットコンパクトのコンセプトに似ておって、トランジットカスタムを考えておったその完成形に近い。

大きな62Tのフロントギア、12インチのタイヤと3段内装と8段外装が選べるところやサスペンション機構、ディスクブレーキとたいそう奢っておる。

身共が妻のトラコンもこんな按配に仕上がるならば、理想であるのだがのう。
気になる、良いコンセプトであろう。
めでとし、めでとし。

2012年1月23日月曜日

亜鉛メッキ剥がれ

ひょんな事から400℃程に炙りたい品物が出てきてのう。

手近な加熱炉を使うて、30分ほど焼いてみてのう。
炙りたきは、小さき品物であったが故、金属の器に入れて焼いたんである。

程好い頃合とみて取り出したる様相を見てみるならば、器に使うた器から見事に亜鉛メッキが剥がれ始めておる。
何となくは、不思議感も無いのだが、電界メッキと言うのは、脆いもんであるのう。

面白い現象であったのう。
めでとし、めでとし。

2012年1月22日日曜日

かまきり二世号のブレーキパッド

をメンテナンスしてのう。

あまりに効かぬフロントブレーキに業を煮やしてのう。
と言うよりも、雨天でのブレーキ性能に危うさを感じての止むに止まれぬ事情と言った方が正確であろうか。

パッドを外してみるなら、薄く鉄粉がこびり付き、メタルパッドの如き様相。
軽くカッターで表面を削り、排水用グルーブの切込みを入れるなら、メンテナンスの終了となろう。

↑簡単なメンテでまだまだ使えよう

して、フロントに仕込み、ブレーキ操作を行うならば、将に"効き上手"。抜群の切れ味となってのう。
今まで、しっかりと効いておると感じておったリアブレーキがプアに感じてしまおう。

もそっと早めにメンテしておくべきであったと後悔するほどの感触よのう。

めでとし、めでとし。

2012年1月21日土曜日

ひょうたんなべ

なるお店に妻に連れて行ってもろうてのう。


吉祥寺の駅南を出たなら直ぐにあるお店で、ジモティーには知れた店だそうな。
なれど、認識するのも足を踏み入れるのも、これが初めて。

おでんを中心としたメニューで、”なまら旨い”のう。
これならば、界隈の人々が足繁く利用するのも頷けよう。

美味しい料理でちょいと一杯。嬉しいのう。
めでとし、めでとし。

2012年1月15日日曜日

CBX750Boldor'のカウルボックス修理

を行ってのう。

CBXのカウルボックスにETCを仕込もうとグローブボックスを取り外したのは、腰痛で入院する前のことであったろうか。

蓋を開け、中に溜まったごみを振り落とさんとしたところが、蓋を止めるリンク穴が壊れてしもうた。以来、直そう、直そうと思いつつも、腰を上げきれなんでのう。

それが、やっとこさ、修復作業に至っての。

↑エポキシ接着剤にワッシャを噛ませて補強



ぼちぼち、良い按配に仕上がったかの。
これにて、エンジンから立ち上がる熱気に右腕も熱くならずに済むであろう。

めでとし、めでとし。

2012年1月9日月曜日

グロービッシュ実践勉強法

なる本を読んでみてのう。

サブタイトルには、”ビジネスで必要な「最小限の英語」が身につく!”と題されておる。

仰々しく、「最小限の英語」と謳っておるところには好感が持てよう。
この本もまた、イングリッシュではなく、グロービッシュとして最小限の共通言語を使うて、本来の目的である仕事に専念せよと言う啓蒙本の類に分類されよう。

中学英語の復習から順を追って多聴・多読・実践に至るのであるが、ここでも基本は、”徹底的に絞って、1年で身に付け、そこから先は専門分野の力を磨け”、と言う趣旨となろうかのう。

せめて、相手が何を言っているのかが分かる位にはなりたいものであるのう。
グローバル化の波と言うのが、それこそお天道様が昇るが如く、避け難き事象となりつつある世においては、労力を掛けずにその波に乗れるような計らいが肝要であろう。

グロービッシュなるものも、そのひとつとなるのであろうか。
この本を一冊読んだだけでも実践に結び付けねば、何にもならぬのは、まったく困ったもんである。

マグトラのナビ電源を追加

してのう。

先日、うっかり基板を壊してしもうたナビ電源であったが、その日のうちに基板修理を行い、後は良いお天気の休日を待つばかりであったのだが、まさに本日は晴天にして、マグトラ弄り日和であったのう。


マイナスアース用のバッテリー端子も取付け、電源本体も接続後はフィルムラップを巻いた後にビニールテープで巻き上げれば、埃や雨風にも負けぬであろう。

うまい具合にシート下の隙間に埋まり、ナビもETCも準備万端と相成ったは、上出来。

↑ナビも給電可能となれば、遠乗りも安心感が増そう

いま少し、暖かな陽気となった頃には、近所ばかりでなく、少し足を伸ばしてみたくもなろう。
めでとし、めでとし。

2012年1月7日土曜日

子供のいたずら防止ライター

なるものが世の中のライターを駆逐していると母から聞いた。

いくら、やっても、中々に火が点かぬらしい。

いざ手にとって、火を点けようと試みるなら、大人の男の手を以ってすれば着火なぞ、容易いことであるが、それにしても、指先が痛くなるほどの重さのライターがあるのも事実であった。

子供のいたずら防止として開発されたライターの多くは、高齢者にとってたいそう扱いにくい代物と成り果てておった。中には、簡単にはいたずら出来ぬようにとの工夫と細工により、軽くとも、着火できるものもあるが、子供とて知恵が無い訳ではなく、コツさえ掴んでしまえば、いたずら防止には、程遠い感もあろう。

なれば、子供の力では着火できぬ程度の重さにしてしまうのが、簡単確実と判じられた結果がこれらのライター群ではあるのだろうが、それにしても、弱者対策がおざなりであるのは、いただけぬのう。

蓋のあるオイルライターや、昔のギミックに富んだライターを確保しておかねばならぬ時代やも知れぬ。事あるごとに弱者に牙を剥く、世知辛い世であるのう。
まったく困ったもんである。

2012年1月4日水曜日

マグナトライクいじり

をしてのう。

この正月休みを使うて、幾分か弄りたいと考えておったのだが、中々に腰が上がらなんだ。
天気は良いものの、幾分か風があるならば、外での仕事にはたじろいでしまうのも仕方あるまい。

正月休みの最終日となる本日は風もなく穏やかな陽気となって、外仕事が幾分できようという気分になってな。
弄りたいと思うておったのは、ナビの電源追加とETCの設置。ついでに、エンジンに連動せぬイルミネーションを連動にしたいと思うておったのだ。


ナビ用電源は、シガーソケットタイプを解体して改造。


予め製作しておったヒューズアダプタを介して取付けし、按配良く動作するのを確かめて位置決めしようとするならば、パキッと不快な音と共に電圧出力が無くなってしもうた。

くるんだシートを外してみるならば、基板が折れてしもうておるではないか。
ひとまずは、12v電源で稼動するETCのみ設置しておくが良かろう。

↑スイッチキー連動でETC動作。

本体はツールボックス内に、アンテナはシールドの背面に貼付。先ず先ずの仕上がりよのう。
ETCも先に登録済み。アンテナ分離タイプならば、目立たずとも、単車向きであろう。

↑せっかく作ったアダプタなれば、修理して再利用が良かろう

ゴールには、今しばらく掛かろうが、正月から良い仕事であろう。
めでとし、めでとし。

2012年1月3日火曜日

PC-MM2の無線LANカード換装

を行なってのう。

PC-MM2に標準で入っているIntersil Prism無線LANカードのドライバはいつの頃からか機能せぬようになっておってのう。
故にCF-T2の代役を務めるPC-MM2は、その非力さにワイヤードが足枷となって随分と使い難くなってしもうておったんじゃ。

この期に及んでは、無線LANカードを換装するも一案であろうと、Intersil PrismカードからIntel PRO Wireless LAN 2100 3B MiniPCIカードに換装することにしたんである。

PC-MMシリーズの開腹は簡単にて、無線LANカード交換もあっという間の所業となろう。ドライバを新しくするなら、あっという間に接続完了。
↑接続簡単。操作快適。

いまっと、早くに取り組んでおくべきであったかのう。
コードが1本消えるなら、使い勝手も向上しよう。めでとし、めでとし。

2012年1月2日月曜日

乃木神社に参詣

してのう。

例年なれば、乃木神社にて初詣という手筈であるが、本年は近所の井口院にて初詣を済ませてしもうた故、乃木神社は二番詣出となろう。

お茶とお饅頭をいただいて、境内で参拝するだけの参詣ではあるが、良い気分である。
めでとし、めでとし。

2012年1月1日日曜日

井口院に初詣

をしてのう。

元旦散歩の手始めは、近所の井口院。
元日の朝なれど、人出はほどほどにして、良い雰囲気。

穏やかな良い正月であるのう。

これまで気付かなんだが、井口院の門には、”神龍山”なる書が施されており、これもまた、本年の初詣には最適であろう。

めでとし、めでとし。

元旦のたなくじ

は大吉ばかりであろうか。

2355スペシャルでの年明け行事の一つがたなくじであるのだが、撮影されたのは以下の通り。

↑"濡れ手で大吉"

"危機において、放っておいても大逆転"ほどのくじ運となろうか。
新年もめでとし、めでとし。

一陽来福延年益寿

つつがなく過ごせる日々のささやかな幸せを楽しんでおった先年が過ぎ、新たな年の幕開けと相成ろう。
つつがなく、過ごせるのみならず、先年受けた数々のダメージを払拭してあまりある年にしたいものである。

本年も宜しくお願い致しまする。
めでとし、めでとし。

2011年12月31日土曜日

マグトラシールドの清掃

を行なってのう。

前回までシールドクリーニングに使うておったプレクサスは大変良い性能を持っておるのだが、小傷の入ったシールドの改善効果は薄い。

もう少し、小傷を隠せるグッズはないかと近所のオートバックスを探り、入手したのは、ソフト99製メータパネル用プラスチッククリーナ。

すべての小傷が隠れるわけでは無いのだが、細かな傷は目立たぬようになって、しかも視界の透明度も良好。


中々に良い物を手に入れた気がするのう。大掃除と言うほどに手を掛けてやれた訳ではないが、シールドが綺麗になったなら、年を越す気持ちもいっそう華やぐと言うものであろう。

めでとし、めでとし。

JeepにBOSE101MMGでアップグレード

を施してのう。

しばし前にJeepのリアスピーカをBOSE101に乗せ換えておったのだが、訳あって、左右で101MMと101MMGの異なる個体を使用しておってのう。
↑換装前の101MM(これはこれで良いのだが...)

聞き比ぶれば、101MMGの方が良かろうとの思いが次第に強まってしまおう。かたや45W級、かたや150W級の出力対応となれば、ベースの作りにも差がつけられておるのであろうか。

101MMGなれば、ゴーグルタイプと呼ばれる前面カバーが特徴であるが、少々個性が強過ぎると嫌う向きもあろう。身共も、先には同様のことを思うておったが、見慣れるならば、こちらの方の傾き加減に魅せられようと言うもの。
↑ゴーグルカバーが傾いた按配の101MMG

↑今となれば希少な3桁の連番315、316。どこぞやの御仁には、生唾物であろうて。

1年の締め括りに新たな高級スピーカに入れ替えるのも悪くなかろう。これにて新年からはご機嫌な音楽空間でのドライブが待ち受けることとなろう。

めでとし、めでとし。

2011年12月30日金曜日

ファイルサーバCG-NSADP入れ替え

を行なうてのう。

先に壊れたコレガのネットワークアダプタに代わり稼動しておったCG-NSADPCR。
つい先日、2つのうちの1つのストレージがネットワークに現れぬようになって、電源のOff/Onを行なったのだが、それを機に2つのストレージが諸共見えぬ様になってしもうてのう。

初代のアダプタが不調になった折に分解修理を試みたが、身共の技量にては復旧に及ばず、2代目への入れ替えとなったのだが、今回不調となったは、これが2代目。今年の7月に入れ替えて以来、5ヶ月の短命にて不調となってしもうた。

使い易いファイルサーバであるのだが、壊れ易いのが難点。とは言え、この使い易さは捨て難く、とうとう3代目の購入となってしもうたんである。とうに受注停止のされておる機種とは言え、ネットで探すならストック品があっという間に見つかると言うのは便利な世の中であるのう。
なれど、新品が購入できるのも、この個体が最終になってしまうやも知れぬ。

今度は長生きして欲しいものよのう。
めでとし、めでとし。

MightyMouseの分解修理

を行なうてのう。

iBookを本格的に使い始めてから、トラックパッドに親指の付け根が当たるたび、カーソルが吹っ飛んでしまうのに閉口しとってのう。
なれば、使い勝手の良いマウスが欲しいと思うておったのだ。以前にも使おうとしておったMightyMouseがあったのだが、分解清掃を依頼して手元に届いた折には、トラックボールを接続するフレキケーブルが断線しておって一方向のみ動かぬ状況となっておったのだ。

今回、入手したMightyMouseも”動作確認済み”との表示のあったアウトレット品であったが、どうもトラックボールの動きがスムーズで無う状況。状況を販売元に伝えるなら、返金対応するとの返事があったものの、分解清掃の手間と返却の手間と考え合わせるなら、ひとまず、分解清掃をしてみるも趣向と考えるは、悪戯好きの証と言えよう。
↑丁寧にカッターで底リングを外し、ボール部分に至るならローラは汚れまくり

折角綺麗に組み立てるも、中々気持ち良く動いてくれぬため、分解組み立てを数度繰り返して、きっちり、気持ち良く使えるようになったのは、嬉しいのう。

こうなれば、フレキケーブルの切れたMightyMouseも直してみたくなるのが人情であろう。
ポリイミドの被覆を注意深くカッターでこそぎ落とし、ニクロム線を使うて、断線部分を接続。半田が余計に勘合部に流れてしもうては、コネクタがきつくなってしもうたが、何度かのトライの後には、正常動作。
↑ニクロム線で断線部分の修復

蓋をしてしまえば、少々乱雑な修理の内容が人目に触れることも無く、気持ちの良いMightyMouseの出来上がりとなろう。
晦日の夜にも関わらず、贅沢な時間の使い方となってしもうたのう。
めでとし、めでとし。

iBook G4にAirMacExtremeカード

をインストールしてのう。

愛機Let'sNoteが故障して以来、遅々のMebius PC-MM2を使うておったが、年賀はがきを作成するに当たってiBook G4が復調しつつあったのだが、無線LANを使うことに慣れてしもうた今となっては、ニークラッシャーとも思える重いiBookですら無線対応したくなろうというもの。

Appleの方針にて、G3の時には使えたサードパーティー製のAirMacカードは全く適合せぬらしい。しかもこの古い機種に当たっては、既にAirMacExtremeカードは販売を終了しておる。簡単には見つからぬかも知れぬと思っておったが、今はネットを探れば、デッドストックですら苦もなく探し出せよう。と調達となった無線LANカードはキーボードを外すのみで簡単にインストールが可能。↑サクッと差し込んで終了♪

1日掛かりでHDDをSDDに換装したことを思えば、なんと扱い易い仕様であろうか。
AES対応のプロトコルもWPA2パーソナルを選択してあっさりと接続。バッテリー駆動時間の長さとも相まって、たったこれだけのことにして、随分と使い易くなるものであるのう。

めでとし、めでとし。

ルームシューズの更新

をしてのう。

最早、10数年も前のこととなろうか、妻が買うてくれたブルガリアムートンのルームシューズを履き替える決心をしてのう。
履き替えようと思いながら、既に3シーズンほどとなるが、その間、底を貼り換えたり、ムートンの中敷を何度か更新したりしながら、使い続けてきた冬のお気に入りなんである。

↑使い込んだムートンのルームシューズと新しいルームシューズ

そこまでせぬでも、と妻から何度かのアドバイスを貰いながらも履き続けておったのだが、そろそろ交換しても良かろうかと新しいルームシューズを手に入れてのう。

ムートンほどの高級感も無く、合成物であるが、新しいとふかふか加減も気持ちの良いもの。
めでとし、めでとし。

2011年12月26日月曜日

背中の筋違い

を起こしてしもうてな。

それは、昨晩床につこうとリビングのエアコンのスイッチを操作した時に起きたんじゃ。
軽い痛みが右手側肩甲骨と背骨の間ほどに感じたと思ったのだが、見る間にどんどんと痛みが増していこう。それでも、まぁ一晩も眠れば直ろうかと、普段通り眠りに付いてしもうた。

されど、今朝目を覚ましても、痛みは消えるどころか、増しておるではないか。ぎっくり腰のように体が動かぬわけではないが、仕事をしながらも背の痛みは、痙攣を伴うような引き攣り感のある気持ちの悪い痛みにして、気に触ることこの上ない。

シップ剤でも貼りながら、様子見としようかのう。
全く困ったもんである。

2011年12月25日日曜日

OxFord ReadingTreeシリーズ

の絵本を読んでのう。

昨日が2回目となる”やさしい絵本による英語力”養成講座を受けた折に貸し出して貰うたOxford ReadingTreeシリーズの絵本が7冊あってのう。

なんとなくも読めてしまう絵本と言うのも悪くなかろう。講座の中では、2時間の時間中に10数冊が読めるか否かであるのだが、講義の入らぬ家で読むならば、7冊ほどの絵本はわずかな、乍ら時間で読めてしまうのう。

たくさんの絵本を読んで、やがて半年もする頃には、ペーパーバックを読めるようになってしもうたご婦人方がお二方もいたことを考えるならば、楽して読める絵本と言うのも悪くは無かろう。

めでとし、めでとし。

CF-T2のSSD交換

に及んでのう。

暫く前に起動不能になってしもうた愛機CF-T2。古い機種ではあるものの、SSD化してからは、快適に動作し、たいそう便利に使うておったのだが、先日のSSD故障があまりにも唐突であった故に、満足なバックアップもできぬまま、放りつけられておったのだ。

聞いたことの無いKingSpecなるメーカのSSDを手に入れては見たものの、そこはそれ、HDDやSDDとの相性問題の多いDF-T2なれば、入手はしたもののSSDへの換装に二の足を踏んでおったきらいもあろう。

とは言え、折角にも調達したSSDを使わずに置いておったのでは、更に勿体無いと言うものであろう。とて、重い腰を上げ、開腹手術へ。

何遍もCF-T2の開腹は、何度も行ってはおるが、随分久しぶりな気がするのう。しかも、この個体でのHDD交換は初めての経験であろう。開腹してみるなら、不調となったSDDは、PhotoFast G-Monster。CF-T2には、G-Monsterも十分に快適であったのう。
これをKingSpec製SDDに換装。Let'sNoteにお決まりの2つのピンを折って(片側は絶縁テープで対処)、接続するなら、ちゃんと認識もしよう。
↑G-Monsterに比してプラスチィッキーなKingSpec

まずは、出荷時のリカバリーディスクを用いての動作確認。問題無く起動・動作を確認するなら、次は、不調直後のバックアップファイルへの丸ごとデータリストア。

さすらば、不調時と全く同じ現象にて起動不能。知恵を絞り出せば、何とかなるかのう。今暫くは格闘が必要そうな気配。
全く困ったもんである。

2011年12月24日土曜日

手帳の切り替え

を行なってのう。

毎年暮れになるならば、手帳の切り替え行事の季節となろう。
年末ごとに毎年共通するメモをメンテナンス・印刷し、手帳に貼り付けるのであるが、これには、少なからぬ手間が掛かってのう。

メンテナンス、印刷、切り取り、のりで貼り付け...、そのいずれもが手作業の塊であるならば、仕方も無かろう。なれど、嘗て、手書きで移しておった頃に比ぶれば、随分楽になったと思わねば、バチも当たろう。
これにて、来年もつつがなく日々の生活が送れる基礎となるならば、良い仕事と言えよう。

めでとし、めでとし。

2011年12月23日金曜日

iBook G4にTiger再インストール

を施してのう。
OSの調子が悪くなって、クリーンインストールを行なってしもうたiMAC G4は環境設定が整わぬまま、都度必要なソフトのみをセッティングして使うておったのだが、年賀はがきを作る時節ともなれば、改めてのセッティングも面倒なもの。

なれば、半ばセッティングの進みつつあるiBook G4 SSDにて更なるセッティングを施そうと思い立ったんである。プリンタも既に接続確認ができておったのだが、年賀はがきの印刷を行なおうとするならば、プリンタユーティリティーに文字化けが発生するのは叶わぬのう。

プリンタのユーティリティーが古くて対応しておらぬのかと、古いユーティリティーを引っ張り出すも改善せず。どうもOSのインストールを余りに絞り込み過ぎたのが原因の様子なれば、iBookにも再インストールを施す決断をしてしもうた。

フォントのみを太らせれば良かったのであろうが、術も分からずの所業である。こうなっては、再び、1からのセッティングの始まりとなろう。
毎年のこととはいえ、使い勝手に慣れてきた頃には、書き終わり、次の年には忘れてしまうことの繰り返し。
幾分でも使いやすいセッティングが進むなら、良しとするほかあるまい。

全く困ったもんである。

2011年12月21日水曜日

電子管の歴史[エレクトロニクスの生い立ち]

なる本を読んでのう。
編纂は、日本電子機械工業会 電子管史研究会 に拠るもの。

A4ハードカバーの物々しさとは裏腹に表表紙にも裏表紙にも何も記載の無い奥ゆかしいいでたち。
なれど、内容は、電子管の誕生から始まり、マイクロ波管、放電管、ブラウン管、フォトマル管、X線管..と凡そ電子管として存在する管球の歴史を網羅しているといっても良いほどの力作でのう。
力作ではあるが、身共が興味を持った対象はX線管と電子管材料および真空技術についてであって、この力作本の一握りの部分であるのが、編纂者には少々申し訳ない思いも抱こう。
1800年代末期から1900年代初頭に掛けて始まったX線管の歴史は、その後50年にしてほぼ完成形に至り、現代に至るまで革新と呼べるような技術革新は起きてはおらぬ。比較的最近には、ナノカーボンを用いた電界放出型等のトライアルが行われてはおるが、未だ実用には至っておらぬ状況。そろそろ、根本から替わった形が出てきても良さげではあるが、少なくとも10数kV、果ては数百kVの高電圧を印加せねばならぬ状況において多くの技術革新を支えた半導体ですら、X線管に至っては荷が勝とう。
せめて、もう少し異なる方法があればとは思うのだが、未だ未だ職人技が必要とされる領域であろうかのう。

2011年12月17日土曜日

ヤッコ姫とク-マ-Z32さん

を我家に招待してのう。
客人を迎え入れるのは、随分と久し振りであるならば、家の中の片付けも中々に労力を必要としよう。誰ぞ訪ね来る度にテーブルに堆く積まれた資料や本の類は、紙袋に入れて退避されるのだが、その度に我がホビーショップには資料類の紙袋が増えて行くのは、何とかならぬものであろうか。
気前良く不用品として捨ててしまえれば良いのだが、電子化もできず、資料価値が無くなっておる訳ではない故、片付けること侭ならず...。

さて、妻とともに参加しておった茶事の納会が終わった後に現れたヤッコ姫とクマさんが食卓に付くなら、二方ともタッパがある故か只ですら狭い我家には少々きつそうなオーラを発する事となろう。とは言え、アルコールを交えて気のおけぬ仲間と囲む食卓は楽しいのう。

三鷹ネットワーク大学_電通大企画講座

の"やさしい絵本から、やさしい英会話へ 多読・多聴が育てる英語力"なる講座に参加してのう。

ネットを探ってみるならば、オンラインの書籍がある様子。これは、便利であろう。
折角ならば、リンクを紹介しておくも良かろう。

英語のゆずりん ~ Useful Links for Learning English ~

http://english.chakin.com/eul-tadoku.html
ここに英語のオンライン絵本のリンクがあって、こちらに読み進むのも中々に興味深かろう。

また、今回使われておる教材についても、以下あたりから、参照できる様子で、既に世の中にはそこそこ広がっておるものやも知れぬのう。
大人の英語多読入門

めでとし、めでとし。

2011年12月15日木曜日

12月のコモパン

が届いてのう。

品物名には、「ご優待品(パン)」との、なんともやる気の感ぜられぬ表記。
内容は、デニッシュの高級菓子パンの詰め合わせ的な雰囲気であるのだが、担当者も良いお題目が浮かばなんだのであろうかのう。

↑せっかくの美味しそうなパンがお題目で丸つぶれ!?

せっかく楽しみにしておるお題がかくの如くでは、つまらぬのう。
全く困ったもんである。

2011年12月10日土曜日

Zig-BACH-Zag-PENTA

なるコンサートを聞きに及んでのう。
場所は、相変わらずの風のホール。
クラシックをサックス中心の管楽団で行う催しに惹かれて、聞きに行ったのだ。

内容は、比較的安心感のあるバッハの曲と現代音楽調が交互に演奏されると言うプログラム。
この現代音楽調の曲目なるは、難解ではあるのだが、GSサウンドと言おうか民謡といおうか、何となくも古めかしいイメージを感じさせるものであって、耕運機に最新のボートのエンジンを載せたらこんなんなりました的なチグハグ感の仏拭できぬ、もとい、それを楽しむべき演奏であった。なれど、どうも身共の肌には馴染まぬ感触にて、この楽団の演奏を再び訪れる事は無かろうのう。
実際、馴染みの感じられる一部のファン以外の反応は、「バッハの無伴奏チェロを管楽で、と言う趣向は面白そうに思えたのだが、やはり無理があると言うことであろうかのう」と身共同様の雰囲気を醸し出しておる様子であった。

電子デバイス技術部の忘年会

に出席してのう。
会社に入った直後に配属された職場の忘年会が行われてのう。
CBXを家に置くなり、速攻で立川に向かうなら、やや余裕を持って会場に到着。
仕事の質は別として、若さと希望に満ち溢れた楽しい職場であったのう。
身共にとっては、3年を待たずして離れてしもうた仲間達であるが、とても懐かしい面々が揃うておった。
初めて触れる電子デバイスを扱う職種に楽しさを感じておったのが懐かしゅう思い起こされよう。
職場を離れて20年程が経過した本年、改めて開発プロセスに関与したり、ワイヤボンダを扱ったりと、何がどこで役立つか分からぬものである。
さて、身共が離れた後、当の職場は紆余曲折があり、縮小・拡大を繰返し、現在は縮小ムードとなっておる。500億円を投じた大工場も今は水泡の如き様相を呈しているのを見るに付け、半導体ビジネスの難しさを思い知るところである。
集まった仲間達の中には、所謂"リストラ"により職を失ってしもうた御仁もおる。大変な思いをしているであろうことは、想像にた易いが、それぞれに息災であるのは何よりであるのう。
既に退役者も多く、利害関係を超えて気の置けぬ仲間達との宴は楽しいものであるのう。

久し振りのTETツーリング

なれば、朝の早起きは恒例であろう。
4時起床、5時出立ともなれば、この冬一番の寒さとの報道も信じられようと言うもの。
水溜りにも氷は張っておらぬと思いながら近付くならば、僅かな振動ゆえか、見る間に
薄氷が張りはじめる気温の様子。

今回の集合場所は、少々離れたヤマギワのマック。
↑水島アニキの新しいスクーターとBoldor'。次第に集まる仲間たちの単車群
マラグーティの様なデザインのスクーターは、125ccなれど、身共がBoldor'と比肩するほどの大柄なボディー。

水島アニキの復帰祝いツーリングでもあり、アニキは早々に到着の様子。ヤマギワマックに10人ほどが集まったなら、小田原方面に向けて発進。氷点下の箱根の道は、融雪剤が撒かれ、単車にはプレッシャーの多い走りとなろう。

↑寒い中を走るなら足も攣り始め、暖かさが恋しくなる頃に箱根湖に到着。

身共は、次なる予定が控えておるため、ここにて戦線を離脱し、高速にて帰途に着くのであるが、皆の衆は、沼津の丸天を目指す旅に。

↑大きなまあるい月明かりから富士山の美しい帰り道

アニキの復帰も身共の復帰も共にめでとし、めでとし。

2011年12月4日日曜日

「首の後ろを押す」と病気が治る

なる本を読んでみてのう。



著者の思いを推察しつつ、誤解を恐れずに内容を簡単に紹介するなら、以下の如くなろうか。
1.地位も名誉も捨てて、信じるカイロプラクティックの道に進んだ。
2.本物を目指すために、カイロプラクティックの学校を転校して本物の師と技に出会えた。
3.実践も含めて、ものすごく努力と勉強をしたら、何かが降りてきたように開眼した。
4.遠方で通いきれない人や(本当に重症の人を治すためにも)軽症の人には、自分でできる簡単な方法を教えるので実践すべし。
5.その方法とは...、ピンポイント療法なる術式にして、以下の如し。
 1)耳たぶの後ろにある出っ張った骨(乳様突起)の骨の境界部の下側から前方に1~2mmのところを押す。
 2)痛かったり気持ち良かったりする方がコンタクトポイントで、こちらを腹式呼吸しながら押すが良い。
 3)回復をイメージしながら、朝晩に行い、他は好きな時間に好きなだけ押して良かろう。
 4)もしも体調が悪化するようなら押す力が強すぎるか位置が悪いかの何れかであろう。
 5)どんな病であっても、これだけで、脳に一番近い部分の神経の詰まりが取れるので、自己治癒力が増し、早い人なら2-3日から効果が現れよう。

今にして思わば、いつの頃からか、この本に指摘されておる、この辺りを押しながら喋っておる事が多かった時期があった。20年ほど前に、"そのポーズは、宜しくない"との指摘を受けてピンポイント療法なる手技を行なわなくなっておったが、自然、体が欲しておったのやも知れぬ。

こうした経験を鑑みるに、この療法は信頼できそうな気配を感ずるのう。
嘗て放逐した七癖の一つを復活させるも悪くなかろう。

めでとし、めでとし。

2011年12月3日土曜日

本厚木のKMT家訪問

に至ってのう。

本厚木ともなれば、身共らが住まいからは、そこそこ距離もあり、中々訪問には至らなんだが、小林少年の単身赴任記念とも重なり、ようやっと訪問が実現してのう。

子供たちがおるのにも関わらず、綺麗に片付けられた部屋は、立派なものであろう。二人暮しの身共らが暮らしにおいて片付かぬは、偏に務めの足りぬこめであろうと、反省材料となってしまおう。


↑学芸会に参加し、帰ってそのまま手料理にいそしむ”じゃがちゃん”のお品。

うまい料理が手際良く供されるも、普段子供たちと格闘しながら、料理を作っておる所以であろうか。
四方山話に花を咲かせながら、うまいつまみがあると言うのは幸せである。


↑身共のこぶしと相撲の僕と小林少年を跳び箱にする私の元気な子供たち。

めでとし、めでとし。

三鷹フリーマーケット

に参加してのう。

場所は近所の青果場跡地。場所は良いのだが、大雨振りともなれば、出品者も少なかろうかと出掛けていったのだが、あにはからんや、多くの出展者が既に店構えを成しておろう。

身共も、店を広げ始めるが、広げるそばから見物客が寄り集まってくる始末。↑台風が来ておるとは思えぬ人だかり

↑身共が出展の様子

大雨の中でも、随分と人の集まるものよのうと感心しながら、値札を貼り終える頃には、立ち寄る客も減り始めてしもうた。どうやら、店開きの瞬間を狙って掘り出し物をGetしようと言う按配にて、人目に晒された後では魅力が無くなってしまうものやも知れぬ。

雨が当たらぬだけマシではあるが、コンクリートの寒い中、3時間ほどで店じまい。片付けば良しと思いつつも、売れたのは小物ばかり。部屋に片付けにさして役立たぬは幾分残念であろうか。

結果、今回の売り上げは、約8,000円。出展費用と不用品とは言え減価償却残を考えれば、粗利も半分ほどはあろうか。準備を含めて時給1,000円ほどのアルバイトに匹敵しようかのう。

めでとし、めでとし。

2011年12月2日金曜日

ThinkPad i1620のメモリ増設

を行ってのう。

先日、CF-T2のSSDにマスターブートエリアのセクターエラーが発生して以来、ほぼ出張・旅行用限定のメビウスPC-MM2がメイン機になっておる。

然しながら、サービスパックがセキュリティーアップデートが施されまくったWindowsXPを用いるには増設不可な256MBのメインメモリはあまりにも貧弱でハードディスクスワップの嵐に見舞われる事多くして、いささかの我慢が必要とされておった。
こうして、メモリ増設のできぬPC-MM2に代わり、ベッドルームで使用中のThinkPad i1620に白羽の矢が立ってのう。Celeron700MHzの低速仕様にUbntuがインストールされておって、これはこれで快適であるのだが、如何せん192MBのメモリ容量は、多くのブラウザ画面を行き来するには難儀である。なれば、メモリ換装を施すも良かろうと、新たなメモリを仕入れたんである。既に使用中のメモリチップも256MBサイズが奢られておるのだが、この機種では16MBチップを超える容量は認識できぬらしく、16チップ物で無いと役立たぬ仕様のため、メモリ選定には注意を要するでな。↑新メモリをインストール済み。手前に交換済みメモリ

入手したメモリは、サンプル見本とは異なるチップ構成のため、少々不安を感じておったが、インストールを終えるならば、しっかりと新たな256MBの増加を表示しておる。


通常速度がやたら増す訳では無いものの、ブラウジングでのHDDアクセスが控えられるならば、使い勝手も増そうというもの。
めでとし、めでとし。



*.HDDアクセスを減じる手立てがこちらにもあって、設定の参照をさせていただいた。これにても快適さが向上しよう。

呪文はこちら
/etc/stsctl.conf に以下を追加。
swapの停止指示と、ディスクへの記録タイミングを5秒から20秒に変更。
vm.swappiness = 0
vm.dirty_writeback_centisecs = 2000