2011年11月27日日曜日

CF-T2が起動せぬ

様になってしもうた。

事の発端は、”ウィンドウズのアップデートを適用して終了する”ボタンを押した後にうっかり蓋を閉じてしまいスリープモードにしてしまったことにある様子。

何度かはchkdskで回復し、本格的にchkdskを掛けた後には、正常起動が確認されて安心しておったのだが、その翌日の昨朝、再起動を繰り返すばかりで、一向に起動せぬ状態となってしもうた。

インストールディスクの回復コンソールから、chkdskを行うも、”一つ以上の回復できない問題があります。”とchkdskが進まぬ状態。


こちらのサイトを参考に”TEST DISK”を使った修復にもトライするも、CD起動してUSBドライブは認識するもののcdコマンド(ディレクトリ移動)が許可されぬ。

さて...、Puppyからは何とかディスクが見えたので、いったん分かり易いファイルをバックアップ。ここからUSB起動ディスクの製作が始まろう。参考にしたのは、こちらのページ。

次に考えたのは、HDDイメージをEASE USでバックアップし、こちらにTEST DISKを掛けて元に戻す手であるが、泥縄で仕入れたUSBディスクにバックアップするも認識せず。

されば、UBCD(UltimateBootCD)からの起動を試すよりあるまい。参考にしたのは、こちらのページ。メイン機種が逝ってしもうては、CD焼きすらままならず、セットアップからはじめねばならず、既にここまでで丸々1日以上を費やす始末。そして、UBCDが出来上がり、ここからTestDiskを使うて、パーティションの復元を行うも、症状は変わらず...。



fixmbr C:は通るものの、fixboot C:を行うても、”ブートセクタを修復できませんでした。”との表示。

次は、マスターブートレコードのリビルドを試す。こちらもTestDiskと回復コンソールから試すものの、いずれもNG。

この2日間の努力は何であったろうとの思いとともに、元のデータ復旧をようやく諦め、工場出荷時のレストアを腹に決め、全データの削除[Enter]...、これもできぬ。




レストアディスクと、通常のインストールディスクを試すが、何れも不可。
マスターブートレコードを書き込む辺りにセクターエラーが発生し ておるらしい。フォーマットを変更すれば、何とかなろうかのう、とPuppyからGpartedを試すも最早何も効かぬ。Bootレコードやバックアップ レコードが書き込まれる場所には、レベリングが行なわれぬのであろうか、SSDが物理的に逝ってしもうた様子。

↑のっけからセクターエラーの嵐では、進退窮まれり

丸まる二日間を費やしてしもうたが、これでは、手も足も出ぬのう。SSDを仕込んで2年半余り。ほぼ毎日、サクサクと使えて便利であったが、随分と早い消耗であったのう。

全く困ったもんである。

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