2011年2月11日金曜日

結婚式記念日をプリミバチで

優雅な食事とするも良かろう、と予約をしてのう。

昨年は、外に出掛けることもままならぬ様相であったため、今回は、少々奮って" 1日2組限定"の"プリミバチプレミアムディナーコース"なるものを注文してのう。

  • ◆アミューズ◆ ほたるいか
     
  • ◆前菜◆ 北海道産帆立貝とサーモンのタルタル仕立て
         ヨーグルトソースとミックスハーブ添え
     
  • ◆パスタ◆ イタリア産ポルチーニ茸と山栗のタリオリーニ
     
  • ◆魚◆ 尾長鯛のソテー、フレッシュトマトのソース
      
  • ◆肉◆ 黒毛和牛サーローインのタリアータ、バルサミコ酢のソース
      
  • ◆デザート◆ 宇賀神シェフ特製バースデーケーキ
      
  • コーヒー又は紅茶、エスプレッソ

本日のメニューは、どこにも出ておらぬが、通常メニューは、こちらから確認できよう。

雪の降りしきる中ではあるが、透明のアクリル板に囲まれたテラス席で食するディナーも良き思い出となろう。
めでとし、めでとし。

移動販売路線バス

なるものがあっても良かろうと思いついてのう。

バスの停留所で少し長めの停車をしておる間に、買い物を楽しんでもらうほか、車内でも買い物ができると言う仕掛けでのう。大まかには、以下のモデルと有するが良かろうと感ずる。

1)路線バス停車中は、移動販売車として機能。
2)車内での買い物を帰路に済ませば、荷運びが楽。
3)ICタグと乗車券を連動させるならば、降車時の会計もスムーズ。
4)足りない品物は、次の路線便で補充。
5)停留所のポストに欲しい品物を書いて入れておけば、指定便の路線便で配送。

田舎のバスは過疎化によって、運行本数が減り、JA等が主催する移動販売車もどんどんと少なくなってきていると聞く。

身共が幼少期を暮らした田舎でも毎週水曜日になると、"ひまわり号"と言う名の移動販売車がやってきた。当時、車は世帯を支える夫の通勤手段であったため、昼間の買い物用に別の車を持つと言う家庭は未だ稀であってのう。そのためもあって、昔の移動販売車はたいそう繁盛しておった。

それが、各家庭に複数の車が登場し、郊外店ができるようになってくると、売上げが伸びないのか、各地から移動販売車が消えていったそうな。所謂、買い物弱者の増加なる現象が囁かれておる。

買い物弱者を救うためのビジネスとして、誰か始めてみては如何であろうか。

2011年2月6日日曜日

VPS(VirtualProductSimulator)

なる本を読んでみてのう。

身共の職場においては、暫く前より、3DCADを使う機会が多なってきておる。
身共も少し使ってみたりはしておったが、このところは、2Dでの作図と他の仕事に追われて使う機会が中々見出せずに過しておった。
そんな中、隣のチームでは、3DCADの専門化が増強され、さらにVPS VIEWERなるツールで仮想試作機に近い内容でのレビューが行なわれたりしておってのう。

先般、このVPSが本格的に紹介されたのであるが、3DCADのデータをベースにして干渉のみならず、組付け性をチェックしたり、ケーブルの引き回しや動作中の動きまでが手に取るように分かる秀逸な様子を見せつけられておったのだ。


さすらばと、VPSの内容が紹介された本を借りてみてのう。
VPSは優れたツールなれど、設計者には仮想的であっても試作を行なう余力は中々見つけられず、レビューのためのモデル作成もままならぬ事が多いのも事実であるらしい。なれば、やはり肝要なのは、その隙間を埋める支援者、遊撃隊の存在であろうかのう。

楽しいツールで快適な設計・製造ができるようになれば、めでとし、めでとし。

マグトラのウィンドスクリーン調整

を行なうてしもうた。

昨日、ウィンドシールドを取り付けては見たものの、車庫に仕舞って、その姿を見るならば、斜めっておるではないか。フロントブレーキのオイルタンクが邪魔をして、左右のステー角度を揃えられなんだ事が原因であるが、やはり気に入らぬ。

そして、後退角が付き過ぎているのも、改善したい想いが強まる中、本日も良い陽気であるならば、この日を逃す手はあるまい。延長ステーを介して、角度を持ち上げながら、左右バランスも整えてしもうた。↑傾いておったスクリーンは真っつぐに。

↑後退角も幾分か立ち気味に。

スクリーンの位置自体が、少々高い気がせぬでもないが、まずまずの按配であろう。体感する風当たりも心地良さを増すならば、めでとし、めでとし。

2011年2月5日土曜日

マグトラ弄り

をしてもうてのう。

長らく、準備を進めておったのだが、中々手を掛けられずにおったのだが、陽気も和んできたところで漸く外仕事を進められる様になってのう。

1.スクリーン交換
 先に用意しておったハーレー用のスクリーンをホンダ用に改装し、漸く交換と相成ったのだ。ブラケットも作成済みであったのだが、穴の径があっていなかったりと言うのは、現場リーマで合わせ込むが良かろう。

さて、交換しては見たものの、フロントブレーキのオイルタンクが邪魔になってステーが左右対称に取り付かぬ。さすれば、スクリーンの取付けも少しばかり偏ったものとなってしもうた。いずれも対策部品を作らねばならぬかのう。それに、少々後退角が付き過ぎておる気もせぬでも無し。余り立ち過ぎるのもスポーツマインドをスポイルしそうで宜しくなかろうが、寝過ぎておるのも、野暮ったく映りそうよのう。

暫し乗り心地を確かめながら、調整するが良かろうかのう。
にしても、以前のスクリーンに比ぶれば、かなりの大型化が図られた事により、膝への風当たりが減じられておるのが有り難いのう。

2.スパークプラグ交換
 前回は後方シリンダのみの交換で終ってしもうたのだが、前方シリンダの交換に改めてトライしてのう。色々と調べてみるに、VTマグナのフロントシリンダは、どうやらラジエータを外してプラグ交換するのが良いらしい。ラジエータに合わせてホーンが取り付く風避けの板も取り払ってみれば、プラグ交換用のレンチも車載工具で回せると言うもの。
さすらば、首尾良くφ0.4mmの細さを誇るDENSO IRIDIUM POWER IUH24D×2本の取付けができてのう。ラジエータを外すのは、少々面倒そうであるが、配管を外さずともプラグ交換が可能なため、始めてしまえばどうと言うことの無い作業ではあろう。
↑ラジエータを外さば、レンチが入る。プラグの焼けも良い感触。

3.ホーン交換
 WATT'S Co.LTD製の周波数480Hzホーンに交換してのう。通常ならば高音用の周波数であるが、なんとも良い音色じゃて。
 元々のVTマグナに付いておった純正の音色は、あまりにも華奢な音色で、鳴らすのが憚られたのだが、この音色ならば、用も無いのに鳴らしたくなりそうよのう。
↑車体色に合ったシルバーで、マッチングも上々。

めでとし、めでとし。

再び釜飯Japanesqueゆう季

に参じてのう。

今回は、目出度き正月なれば、フルコースにての注文。

釜飯なれどシャルドネで乾杯。








本年も美味しい年となりますよう。
めでとし、めでとし。

2011年2月3日木曜日

ヘアドライアの修理

を思い立ってのう。

購入して間もなく、ハンドルのクリック感が無くなり、送風部分が頼り無く俯いてしまう状況となったドライアである。
その後も、HOTの位置にても冷風が出てくることが多く、使い勝手の悪いドライアであるのだが、その原因はモニタ抵抗かサーモスタットの取付け位置が悪いのであろう。
なればと、重い腰を上げ、先ずは解体に及んでのう。

↑長年使い続けたならば、中は綿埃だらけ

抵抗位置とサーモスタット位置を小変更して、再組立。
さて、使用してみるならば、冷風になる確率は、確実に減ったが、完全に無くなった訳ではない。日本のメーカ製ではあるが、海外生産に向けて、組立マージンを確保するため、安全側に振り過ぎておるのであろう。
コストダウンと言う名の海外進出により、身近な日用品の品質の何と悪化しておることか。
嘆かわしいのう。全く困ったもんである。

2011年2月2日水曜日

証明写真の広告には彼女でしょ!

と言う広告を渋谷の駅で見つけてのう。

↑今頃...、でもやっぱり、これでなきゃぁね。

今まで無かったのが不思議なくらいベストマッチの広告であろう。
これ以上のマッチングは考えられぬのう。

ル~ルルル~、ルルル、ルッルルルルル~。穏やかにほんわりとBGMが蘇るのう。
誰が、何と言おうと、ここは、"アメリ"で無ければならぬのう。

ん~む、でかした。めでとし、めでとし。

櫻田社長のお話

を聞く機会を得てのう。

500人ほどの社員と4万5千人のスタッフを束ねる社長にして、日本の食育リーダの一人。
外食を旨とする他社社長の何人かには、"了見の狭さ"の如きオーラを感じることが儘あったのだが、彼には、良く練られた理念と言うか思いの丈が感じられて、大変な好感を持ってしもうた。

フランチャイズを出展する際にも、運営される人とは半年近くを掛けて面接し、その人となりで判断するのだそうだ。ロケーションとデータよりも、人とその人の思いを重んじると言う姿勢にも残さなければいけない文化の片鱗を感じたんである。

折角の懇談会に色々な美味しい物が並んでおった筈であろうが、社長を独り占め宜しく、社長のおるテーブルを離れることはできなんだ。魅力溢れるお人柄に感服した次第。

10年以内にシャンゼリゼにもお店を出展したいと仰っられておったが、そこにも訪ねてみたいものよのう。
めでとし、めでとし。

2011年1月30日日曜日

DiMAGE X50の解体

に及んでしもうた。

割れた液晶を直そうと、X50のジャンク品を手に入れて、早速、液晶取り外しのため解体に及んだのだが、なんと、手に入れた品物の液晶も割れておるではないか。
↑背面パネルは外し易いが、前面パネルの取り外しはは少々難儀しよう。

これでは、液晶修理の目的は果たせぬのう。
折角手に入れたドナーであるならば、外装の痛んでおる部分だけでも取り替えようかのうと、前面パネルを取り外してみてのう。

レンズバリアがパワースイッチになっておって、そのフレキシブルコードを先に外しておかねばならぬのが、この機種の特徴。前側の外装は剥ぎ難いが、丁寧にずらしていけば、外れぬことは無い。

さて、前面の外装を取り替えて、組み直すも、レンズバリアを開いても電源が入らぬ。何べんもトライするが、やたらフレキの電源コードも入れ難く、通電しても、コネクタを留めれば、また動作不良を起こしてしまうのう。

やっとのことで、気付かば、コネクタを留め具の下側から入れておったのだが、なんと上側から挿入する方式であった。なんとしたことであったか。外装は、幾分かマシになったものの、本命の液晶はどうにもならぬのう。

また、ドナーを探さねばならぬのう。
全く困ったもんである。

2011年1月29日土曜日

お昼過ぎに寝違えた

様な按配と言うのはおかしなものであるのう。

久し振りに出社して、仕事をしておったのだが、お昼過ぎになった頃から、首が動かぬ。
首筋の下の背骨付近がやたらと強張って、まるで寝違えたかのような感覚となってしもうた。

飲み物を飲むにも仰ぐ動作もままならぬ。
折角出社しても、痛みに耐えながらとなれば、休日と言うのにどうも捗らぬ。
休日の職場は、暖房が入らず、寒過ぎるのが体に堪えたのであろうかのう。
湯を使ってとっとと寝るが良かろうかのう。

全く困ったもんである。

2011年1月23日日曜日

腰痛日誌1/23(日)

昨日、柳下のおじいちゃんのお墓の場所を聞き、本日遅ればせながら、線香をあげに赴いてのう。



復調したと伺ってまもなく復帰され、ペースを幾分落としながらとは言え、日々治療に立っておったそうな。それが、知らぬ間に高いされておったそうな。
少し高い声質で、
”私がやらなければ、終わりませんから。”
”自分に(針を)打たなければ、こうは持ちません。”
なぞと、おっしゃっていた事を思い起こそう。

朝も7時頃から夜の10時頃までも針を打ち続けた大明神のような先生であって、その最期も大往生であったに違いあるまい。

折角ここまでに、復旧させていただいたこの身なれば、大事に使わねばなるまい。改めて、感謝の意を表すと共にご冥福を申し上げたい。

充電式カイロの解体

に意図せず、及んでしもうてのう。

寒さに凍える妻へと誕生日プレゼントを兼ねて充電式のカイロをプレゼントして2週間ほどになろうか。
このカイロ、根付を付けておくが良かろうと話をしておったが、その内にと思いつつ、使っていることを忘れて厠にポトリと落としたそうな。

慌てて拾い上げ、スイッチを切って水で洗ったのだそうだが、さほど使ってもおらぬプレゼントが駄目になったかも半泣き!?状態。

なれば、ひとまず、解体してアルコール置換くらいは施してやるが良かろうと、バラシの開始となった。
流石に水没+水洗となれば、内部への水の浸入は致し方あるまいが、直ぐに電源スイッチを切ったことと、落とした姿と水洗時の向きがちょうど基板取付け面の反対側だったことが幸いし、基板への水濡れはほとんど無い。念のため、綺麗に拭取り、アルコール置換とドライヤ乾燥を行ないつつ電源ラインの導通をチェック。

良しと電源を入れるならば、通電を示すLEDが穏やかに点滅し、仄かに温かみが広がってこよう。

↑シンプルで美しい内部構造。2色のLEDで電源状態をハート型に光らせる

問題なく、復旧と相成らば、めでとし、めでとし。

2011年1月22日土曜日

組込みソフトの開発現場につける薬

なる本を読んでみたんである。



開発管理の必要性やチームの作り方、コミュニケーションの充実等々、良く言われる内容が書かれておって、平易な文章で読み易い。

だが、なかなか腹に落ちてくると言う気になれぬでのう。

全く共感できぬのかと言うと、そういう訳ではないのだが、少しづつ異なる世界の話、と言う感触をこれまでも感じてきておる。"似て非なるパラレルワールドの話"の様に感じられてしまい、身を持って実践した内容について、誰ぞが指摘してくれたり、アドバイスしてくれたりするのなら、もう少し身に付こうと言う気もせぬでは無い。

なれど、想像力の欠乏か経験値の不足か、なかなか響いてこぬのは、身共にも要因があろうかのう。

全く困ったもんである。

腰痛日誌1/22(土)

柳下のおじいちゃんが逝去されたと聞き及んだのは、暫く前のこと。

かなり、復調してきておって2ヶ月ほど前に診療していただいて以来柳下針院には足を運んでおらなんだ。
聞かば、昨11月の初頭に他界されたそうであるので、前回の治療を受けて、ほんの幾日も置かずにこの世を去られたこととなろう。

年末・年始の忙しさも幾分収まり、メンテナンスに出掛けたのであるが、治療院は二人のお弟子さんたちがしっかりと守っておる。とは言え、おじいちゃん亡き後は、患者さんも減っておる様子にて、最早半日に及ぶ長い待ち時間は必要とせぬ。

なんにしても、ここまで支え、復調させていただいた柳下俊雄先生に厚くお礼と弔意を表したい。

2011年1月16日日曜日

長寿の里の種子島産安納芋

が届いていのう。

↑サツマイモとは思えぬほどの蜜とほっかほかの食感

早速、石焼にして食してみるならば、正に別格の薩摩芋である。
旨いのう。幸せを感じるのう。

めでとし、めでとし。

トイザらスで敵討ち

と相成ってのう。

最近、種々のギフト券が知らず知らずのうちに使えぬようになっておると聞く。トイザらスのギフトカードが失効されると言う話は今のところ無い様であるが、こんな機会でも無いと、モチベーションが働かぬ、と繰り出したのは、昨日のこと。

欲しかったロボットは、流行を過ぎたのかどこにも見当たらず、お菓子を仕入れてレジに並んだのだが、そもそものクーポンを忘れた事が発覚し、すごすごと逃げ戻ったのである。

本日は、その敵を討つべく、改めてトイザらス所沢店に向こうてのう。広い複合施設であるが、やはり肝心のロボットはいない。なればと、笑い転げる犬のぬいぐるみとお菓子三昧にて敵討ちとなった。↑ソファに鎮座するほどの巨大ポップコーン♪

↑笑い転げる犬のぬいぐるみ。他愛ないが楽しい。

こんな買い物でも多少は景気に貢献しようかのう。
めでとし、めでとし。

マグトラのプラグ交換とCBXのバッテリーインストール

を思い立ってのう。

これまでにもJEEP、CBX、アドミラル号と悉くイリジウムプラグを施してきておる。その成果は、始動性とマフラーから滴る水の多さに現れておる。

ハイオクを入れてからはこの寒さの中にあっても良好な始動性を保っているマグトラであるが、ここは一つイリジウムを奢ってやるが良かろうと、日本デンソーの"IUH24Dイリジウムパワー"を仕入れとったんである。

↑これがイリジウムパワーぞ

後ろのブロックは簡単に交換できたものの、フロントシリンダのプラグが抜けぬ。エアクリーナを外さぬと交換できぬらしいが、寒空の中、エアクリの外し方も分からずじまい。フロントのプラグ交換は次の機会を待つとしようかのう。

駐車場に鎮座するCBXにはエンジンを掛けるついでにバッテリーをインストール。

↑白と黒のコードが太陽電池に繋がる

既にソーラーチャージャーがインストール済みなれば、少々捨て置いても、バッテリーは良い状態を保てることが期待できよう。
めでとし、めでとし。

2011年1月15日土曜日

丸亀製麺小平店

を再び訪れてしもうてのう。

先週も食べに来たのだが、この味が気に入ってしまい、又も足を運んでしもうた。

↑特盛り釜揚げうどんにおろし添え、と丸得釜揚げおろし

身共にとっての定番となりつつある2玉分の釜揚げにつゆを少なくして大根おろしを添えて頂くなら、見事に旨いのう。

本日の妻は"丸得釜揚げ"におろしが付いて、お得感満点である。これほど旨いのに、これだけ食べても1,000円ほど。昼時ともなれば、駐車場待ちの車で溢れることになっておる。これも仕方なし。

旨いうどんは嬉しいのう。めでとし、めでとし。

1月のコモパン

年が明けて初めてのコモパン定期便が届いてのう。


今回の詰め合わせは、"メロンパンとチョコがけセット"であって、これには妻の喜びも大きゅうなれば、身共も嬉しく思う次第。

コモパン殿
今年の定期便も安生頼みますぞ。

めでとし、めでとし。

松飾りと散歩

この時節になると、近所の井口八幡の境内には、注連縄やら松飾やらが持ち寄られる。

どんど焼きが催されるのに合わせて近所の人々が持ち寄るらしい。

身共らの玄関を飾った門松にも、往生を願うべく、八幡の境内にお役目の仕舞いを頼むことにしてな。

朝の早い時間なれば、寒さも身に沁みるが、これも信心を向上させるような感じを受け、返って心地良いものである。

折角、歩き出したならと、井口院も訪ね、更に信心を重ねる信仰深い振る舞いとなったのは、これまた良い行いであるのう。

めでとし、めでとし。

2011年1月11日火曜日

LCDモニタ修理

を試みてしもうてのう。

今回の被験者となったのは、グリーンハウス製GH-PMF193SDBなる19インチのモニタ。
同じ職場のちょいと離れた島のチームで写らなくなった3台のモニタを廃棄せんとするのを押し留め、修理を試みんと手中に収めたのだ。

前回アイオーデータのモニタが復旧できた実績があらば、今回もコンデンサ交換が主な仕事となろうと目星を付け、お昼休みの趣味の時間とて、作業を進めてみた。個体差はあるものの、3台中3台が電源系の不良なれば、ふくれっ面のコンデンサを先ず交換し、様子を見ながら残りのコンデンサも交換していこうという次第。

交換したコンデンサは、以下の通り
C904 470μF
C905 220μF
C902 470μF
C917 22μF
C919 4.7μF
C602 100μF

様子を見ながら、交換せずとも写るようになるモニタは、そのままにしたコンデンサもあるが、いずれまたパンクしたら再手術すれば良かろう。
↑悉くパンクしておるコンデンサを新品に交換

[解体方法]
始めはいちいちネジを外したが、結果からするとネジを外す必要は、全く無し。
上蓋と下蓋の境目に平板を押し込んで、嵌め込みを丁寧に外すなら、液晶が剥き出しとなろう。
コネクタ類も冷陰極管用を外すのみで、電源基板の交換が可能となる。工数を最小にすべく、良く考えられれた構造よのう。

↑再インストールしてモニタ復活! 交換後のコンデンサは膨張気味。

3台ともしっかりと映るようになれば、これにて一件落着~。
めでとし、めでとし。

2011年1月10日月曜日

マグトラのウィンドシールド交換計画_その1

を開始するが良かろう、と思いついてのう。

マグトラには、比較的大き目のウィンドシールドが装備されておる。なれど、この頃の寒さの中にあっては、もう少し大振りのシールドが欲しゅうなっておった。

ではと、ウィンドシールドの定番"ハーレーダビッドソン"のストック品を安価に仕入れたんである。が、シールドには経年の曇りが生じておる。

このままでは視界に不都合が生じてしまおうというもの。ここは一つ綺麗に磨いてやるが良かろう。
ポリカシールドの表面には通常ハードコートが施されておるが、これが経年変化に弱い。ちょうど一皮剥いてやる程度の気持ちで4時間ほど掛けて磨き上げるならば、程好い光沢が蘇るのう。

↑ボチボチの仕上がりであろう

今回磨き材に用いたのは、ジュラーズルージュなる化石系の磨き材。良い按配に砕ける研磨剤で傷が付きにくい割りにコンパウンドの如く綺麗になる。当初、ナイフやプラスチックヤスリを用いて少々傷をつけてしまったのは愛嬌。最初からこの研磨剤を用いるべきであったのう。

まぁ、スッキリした視界が確保できて、寒風を遮られるならば良しとせねばなるまい。
めでとし、めでとし。

2011年1月8日土曜日

丸亀製麺小平店

にて、昼食と相成った。

JEEPに新たに搭載したBOSEサウンドを楽しみたかったのと合わせて、恒例のJEEP散歩に出掛けてのう。近所のお店を訪ねた折に富士山が良う見えた辺りから空腹感を覚えたのじゃ。

近くに丸亀製麺があったはずと小金井街道から青梅街道に折れて程なく、釜揚げうどんののぼりが見えよう。妻も同様に空腹感を覚えておったようで、即答にて丸亀製麺に横付けである。
今回注文したのは、釜揚げ特大であって、2玉分のうどんが桶に入って出てくるのは、迫力であるのう。大根おろしを追加してタップリの汁にネギダク&揚げ玉ダクで頂くなら、美味い!のう。

↑このコシの強さと甘めの汁が旨さを引き立てる。

めでとし、めでとし。

無論、BOSE101のサウンドもご機嫌なれば、こちらも、めでとし、めでとし。

2011年1月6日木曜日

誕生日プレゼント

に妻からL.L.Beanのシャツを頂いてのう。

↑豪華に2枚をセットで

この季節にありがたい厚手で、心地良い着心地。
身共には選べぬ品物なれば、嬉しさ倍増と言えよう。

そして又一つ、たおやかに歳を重ねることができることを素直に喜ぶが良かろう。
めでとし、めでとし。

2011年1月4日火曜日

JEEPにBOSE 101MM

をインストールしてのう。

暫く前からソニー製の左側リアスピーカの音に歪を感じておった。
ソニー製のカースピーカは、周辺部のスプリングスポンジがヤレてしまった経験を持っておるゆえ、今回も同様の症状ではないかと疑ってしもうてのう。

こ れも良い機会と、憧れであったBOSE製スピーカを仕入れたのである。BOSE 101は、本来カーステレオ向けではないものの、コンパクトなサイズと頑健な作りなれば、用途的には申し分無かろう。そして、このスペックにほだされるな ら、JEEPのリアスピーカには好都合というものであろう。
さらに、101が生産停止されたとの情報を聞くに付け、在庫のある今の内に仕込んでおかねばとの想いも手伝っての所業ではある。

↑交換前のソニースピーカ(2Way4Speaker)

↑交換後のBOSE101MM コンパクトで収まりも良い。

↑フロントスピーカは当の昔に交換済み こちらも純正に比べると格段に上をゆく音

専用のブラケットを製作しておったゆえ、交換は苦も無い。さて、鳴り心地は如何であろうかと耳を澄ますならば、流石に豊かな音が流れおろう。

しかし、ソニースピーカで感じておった歪は、完全には解消されておらぬ。どうやら、純正ステレオのアンプ部にでも経年劣化を生じているのであろうか。いずれ、本体デッキも交換せねばならぬかのう。

とは言え、長年憧れておったBOSEスピーカをインストールできただけで、ご機嫌であるのう。
めでとし、めでとし。

CBX750にソーラーチャージャー

を仕込んでのう。

しばらく前にバッテリーをインストールした故、エンジン掛けも楽になろうと考えておったのだが、寒い時節には、バッテリーの弱り気味。エンジンの掛かりも悪くなり、又もバッテリーを取り外しておったのだ。

寒さも問題ではあるが、自然放電も問題の一つであろう。
さすらば、太陽電池式の充電器を仕込んでおくが良かろう、と考えたのは、病床においてのことであったのう。

2年振りに、この計画が実現したんである。ソーラーチャージャープレートは先に製作済みなれば、インストールに掛かる手間は、赤子の手を捻るも同然。

↑予めナンバープレートに合わせて作り込んでおいたソーラーパネルをインストール

↑シートを被せてもパネルは見える位置に。

しかしながら、チャージしておったはずの肝心要のバッテリーは、チャージャーの電源をいつの間にか外しておったらしく、随分と放電気味。バッテリーを仕込んでのチャージャー稼動は、もう暫く先となろう。

何はともあれ、長らく暖めておった計画が実現して何よりであるのう。
めでとし、めでとし。

2011年1月3日月曜日

新年の吉祥寺詣出

に赴いてのう。

めでたい買い物で新年を飾るも良かろうと、新しくできた吉祥寺のコピスにテナントを構える"百年の樹"にてバウムクーヘンを買い求めたんである。

↑福袋に入ったバウムは、お買い得♪

腰痛からの回復度合いを確かめる意味も含めて吉祥寺から歩いて見たのだが、街中を歩き回った分が余分であったのか、少々按配を損ねた様子。

三鷹までの徒歩には余裕がありそうに感じておったが、吉祥寺は未だ幾分遠いかのう。
吉祥寺までの5kmほどの散歩には未だ無理がありそうだのう。残りの休暇は回復期間に当てねばなるまい。
全く困ったもんである。

2011年1月2日日曜日

ToDoListの作成

をしてのう。

正確にはToDoリストと言うよりは、"欲しいものリスト"と"したいことリスト"と言った趣きであろうが、それを更新なり、新調なりと言う算段としたんである。

ほしいものをリストに書き出したのは、10年ほど前にもなろうか。改めてリストを眺めていると、少しづつ手に入れてきたことが分かる。自由自在にネット通販を活用できる時代になって、物欲も実現し易くなったことを感じるのう。

そして、"したいことリスト"。
こちらは、とてもミクロなリストであって、これまでも、休日のたびに、やりたいことをチラシの裏に書き綴っては、その日の計画を立てるなどと言うことをしてきたのだが、散乱したチラシとともに足跡が散らかるような気分を味わっておった。

これに少し改善を加えようと小さなノートを用意し、出来/不出来を鳥瞰できるようにしてみたのだ。Blogは備忘録と日記帳を兼ねたようなものだが、こちらのノートは計画書と言った機能を担ってくれようかのう。

小さな生活の中の革新となりそうな予感が嬉しいのう。
めでとし、めでとし。

マルデナポリでランチ

を食してのう。

パスタやピザが定番であるが、前菜宜しくジャガイモとイカのフリッターなるものを注文しながら軽くワインをあおるも正月らしい過し方と言えようかのう。



新年の幕開けに相応しいかのう。
めでとし、めでとし。

手帳カバーの製作

を行なってのう。

長く使い続けておる手帳カバーは、縁の部分からの痛みが酷く、最近はカバーの役割を果たさぬようになってきておる。

新年の手帳に合わせて、カバーも新しくするが良かろうと、一念発起に至ったんである。

↑ぼろぼろのカバーと新しいカバー製作用の型紙の作成から

↑素材の皮材。これもボロボロとなった1代目の残り

↑木工ボンドとアイロンで成形処理。今回は社員カードを取り出し易くするポケットも増設

↑新旧比較。新しいと気持ちが良いのう。

美しく出来上がったカバーに2011年の手帳を合わせるならば、今年も良い年の幕開けとなろう。
めでとし、めでとし。

2011年1月1日土曜日

初詣は乃木神社

へと出向いてのう。

昨年に引き続き、初詣に参じてのう。
ここに足を運ぶのはどれほどになろうか。結婚式を挙げて以来、12年目にもなろうかのう。

訪れている参詣者の多くも、ここで式を執り行った方々であろうか。

お昼ごはんには、乃木大将ゆかりの"ライスカレー"


↑綺麗な盛り付けなれど、お味の方は...、まぁ"縁起物"ですから。

↑定番のおまんじゅうは小振りながら、おいしゅうてのう。

良い初詣で今年も良い年になりそうじゃのう。
めでとし、めでとし。

敬寿瑞春笑う門には福来る_2011年元旦

を無事に迎えられたことは、大変に喜ばしいことであるのう。

旧年中、お世話になった方々には、改めてこの場を借りて、お礼申し上げ候。



細々と色々動いた旧年であったが、少々頭で考えるだけに終ってしまったきらいもあろう。
本年は、「先ず動け!」を実践しながら、動くが良かろうと思うのう。

定めし、良い年になろうぞ。
めでとし、めでとし。