2011年1月23日日曜日

充電式カイロの解体

に意図せず、及んでしもうてのう。

寒さに凍える妻へと誕生日プレゼントを兼ねて充電式のカイロをプレゼントして2週間ほどになろうか。
このカイロ、根付を付けておくが良かろうと話をしておったが、その内にと思いつつ、使っていることを忘れて厠にポトリと落としたそうな。

慌てて拾い上げ、スイッチを切って水で洗ったのだそうだが、さほど使ってもおらぬプレゼントが駄目になったかも半泣き!?状態。

なれば、ひとまず、解体してアルコール置換くらいは施してやるが良かろうと、バラシの開始となった。
流石に水没+水洗となれば、内部への水の浸入は致し方あるまいが、直ぐに電源スイッチを切ったことと、落とした姿と水洗時の向きがちょうど基板取付け面の反対側だったことが幸いし、基板への水濡れはほとんど無い。念のため、綺麗に拭取り、アルコール置換とドライヤ乾燥を行ないつつ電源ラインの導通をチェック。

良しと電源を入れるならば、通電を示すLEDが穏やかに点滅し、仄かに温かみが広がってこよう。

↑シンプルで美しい内部構造。2色のLEDで電源状態をハート型に光らせる

問題なく、復旧と相成らば、めでとし、めでとし。

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