2011年1月30日日曜日

DiMAGE X50の解体

に及んでしもうた。

割れた液晶を直そうと、X50のジャンク品を手に入れて、早速、液晶取り外しのため解体に及んだのだが、なんと、手に入れた品物の液晶も割れておるではないか。
↑背面パネルは外し易いが、前面パネルの取り外しはは少々難儀しよう。

これでは、液晶修理の目的は果たせぬのう。
折角手に入れたドナーであるならば、外装の痛んでおる部分だけでも取り替えようかのうと、前面パネルを取り外してみてのう。

レンズバリアがパワースイッチになっておって、そのフレキシブルコードを先に外しておかねばならぬのが、この機種の特徴。前側の外装は剥ぎ難いが、丁寧にずらしていけば、外れぬことは無い。

さて、前面の外装を取り替えて、組み直すも、レンズバリアを開いても電源が入らぬ。何べんもトライするが、やたらフレキの電源コードも入れ難く、通電しても、コネクタを留めれば、また動作不良を起こしてしまうのう。

やっとのことで、気付かば、コネクタを留め具の下側から入れておったのだが、なんと上側から挿入する方式であった。なんとしたことであったか。外装は、幾分かマシになったものの、本命の液晶はどうにもならぬのう。

また、ドナーを探さねばならぬのう。
全く困ったもんである。

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