2010年8月21日土曜日

JEEP TJラングラーがシフトアップしない

様な症状に見舞われてのう。

桧原村の花火なぞ楽しもうと、ナビのガイドを信頼して、五日市街道を走っておった。渋滞の中、停止するたびに"check gauge"ランプが点灯する様な有様。油圧が上がらんようになる。オイル交換から500kmも走っとらんのにオイル切れ!?
念のため、途中にあったイエローハットに止めてオイルレベルを確認するも最適レベル。オイル漏れの気配も無く、オイルの色も綺麗なもの。はてのう。

取り合えず、暫し走って、漸く渋滞を抜ける頃、今度はシフトアップせんぞ。3000回転以上になるも"ウォンウォン"唸るばかりで一向にスピードが乗らん。時速40kmが精一杯。ブレーキの引き摺り感でもないが、エンジンの回転が引っ張られる感じで、車体がたいそう重く感じる。停止するときにもオートマのスーッと伸びる感じが無く、"ガクンッ"と止まる。

トルクコンバータが滑っておると言う感じでもないが、坂道はちっとも登らんし...、。窓を開けると何だか臭い匂いまでする。桧原村まであと30分ほどのところで引き返し、多摩クライスラー府中店を目指す事を決心。

さんざっぱら、調子の悪かったTJは、暫く走ると加速も軽く軽快な動きを取り戻してしまった。お店に着く頃には、快適そのもの。テスタを当てても、分からんらしい。油圧はオイルプレッシャーセンサーが壊れかかっているらしいが、油圧が落ちているわけではないと事で放っておいても、急を要する話では無さそう。

で、シフトアップしない理由に電装系の疑いは低いらしく、歯折れとか、切替バルブの目詰まりとか、そんなところが原因かも...という話だが、よう分からんらしく...バラせば最低10万円から、原因次第だが、30万円ほど掛かってもおかしくない場合もあろうかと..。
現象は出ておらんので、次の現象が出るまで、どれほど掛かるか見極めようぞ、てな事で恐る恐る帰宅。

WEBを検索してみるもTJラングラーで同様の症状はヒットせん。他社種では、ATでシフトアップしない例は幾つか有るものの、原因は様々。

スピードセンサーとか、ブレーキの引き摺りとか...、考えられんもんでもないが、トルコンが原因ならば、いっそマニュアルに換装するか、それともJMOを試すチャンスかのう!?

全く困ったもんである。

*.桧原村の花火が見られなかった代わりに、本日の我が家の周りでは花火が3箇所。スカイデッキから眺める花火の嬉しいこと。同時に3箇所も眺められたなら、良しとしようかのう。

↑方角からすると二子玉の花火であろうか。随分と大きく見える。参考までに右側は同じ倍率で撮った境駅のイトーヨーカードーの看板

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