2011年9月14日水曜日

CBX750F Boldor'のオイル交換

を行のうてのう。

今朝、久し振りに愛機CBXを目覚めさせ、まだ幾分疎らな車道を走らせてみてのう。朝は、気持ちが良いのう、少々、エンジン回転を上げてみるなら、少々ガサつく感じを受けよう。

4,000回転辺りまでは、非常にスムーズに回るのだが、5,000回転を超える辺りから、ガサゴソと滑らかさがスポイルされる感覚に、ふと、オイル交換を長らく行のうておらぬことを思い出してのう。

先日の車検の折に、少々オイルの継ぎ足しがあったのだが、ここは、しっかりと入替えるが良かろうと、向かった先はドライバースタンド二輪館。

↑我が愛機を囲んでオイル交換の作戦会議

愛機Boldor'は、エンジンを包むクレードルフレーム内にオイル流路を設けて、オイルクーラーへと接続されておる。それ故、しっかりオイル交換を行ないたければ、サイドフレームに取り付けられたドレンボルトからもオイルを落とさねばならぬ。
なれど、オイルシールの在庫が無いとの事で、オイルパンのドレンボルトのみからの交換としてのう。そのような打ち合わせがあったゆえ、作業者との間での珍しい打ち合わせとなった模様。

規定では2.5リットルほどのオイル交換量であるが、ほぼ3リットルを呑み込んだ模様。これにて、当面安心して乗れようと、家に帰り着いて、ふとエンジンの再始動を試みると、バッテリー切れの様相にて、セルが回らぬ。バッテリーの突然死、それともオルタネータのご臨終か?

暫しの休憩の後に、道具立てを持って再始動するなら、何事も無かったようにエンジンに火が入ってしもうた。電圧も出ておるし、回転を上げれば、それなりに電圧も上がる。バッテリーも順調。
再現せぬ不具合は、不安を誘うのう。

全く困ったもんである。

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