を取り付けてのう。
マグトラ購入当初、ハンドルのブレがあまりにも酷かったため、ステダンを手に入れておったのだが、レイク角度の調整とロングフォーク化により快適なハンドリングを手に入れたがため、ステダンは放りっぱなしになっておってのう。
なれど、少々きつい段差越えを行なおうとすらば、あまりに軽いハンドリングゆえ車体が捩れるが如く震える状況を我慢しておったのだ。
これなる状況を改善するに最も相応しいのは、まさしくステアリングダンパーであろうが、取付金具は、ワンオフで起こさねばならぬ状況であったことも、長らく放置プレイが続いた原因でもあろう。
天気の良い秋の日長、漸く腰が上がってのう。
先に金鋸と鑢で整えた取付金具をラジエータ背面のクレードルパイプに取付け(無論ラジエータは外されねばならぬ)、延長ステーを介して無事ステダンが取り付いたんである。
↑左右にハンドルを切らば、ダンパー軸を丸々使い切ってしまうが、問題無かろう
さて、様子を見るたびに一走りするならば、パワステの如き軽やかなハンドリングには幾分かしっくりとした落ち着き感が滲み出し、段差越えにても慌てる気配は一切無い扱い易い操作が可能になっておる。
ステダンのみならず、トレール調整と合間ってのハンドリング達成であろうが、長距離にても安心感の期待できる感覚であるのう。
めでとし、めでとし。
0 件のコメント:
コメントを投稿