2010年5月10日月曜日

ガーデンテーブルの復旧_その3

さて、塗装落しが終わったところで、雨の季節になる前に塗装を開始せねばなるまい。
勢いのあるうちに始めようかいのう。

ポップな色調も良かろうと、今回は黄色い塗料を選択することとしたのだ。
前回は、水性塗料やニスを使っておったが、2年の風雨を耐えることはできなんだ。
耐候性で選ぶなら、ウレタン塗料と言うところであろうが、エポキシ系は一気に使い切らねばならぬのも、少々敷居が高い。
耐候性第二候補となれば、エナメル塗料であろう。おそらくは高校生か大学生の頃に購入した黄色いエナメル塗料が手元に残っておる。これを使わぬ手はあるまい。

↑木地に良く滲み込む様、薄めに溶いて先ずは一塗り。

地の色がほど良く覗き、良い感じじゃのう。

↑暫く時間を置いて2度塗り・3度塗り後

20-30年前の塗料で漸く一塗り分に漕ぎ付けたが、滲み込み量が多く、さっぱり足りぬ。気合を入れて、追加塗料を買出しに赴くならば、上塗りにほど良い時間が経過しておろう。

エナメル塗料を追加した後に、軽くアクリル塗料を重ねて"ムラ"の雰囲気を楽しむのも良かろう。
これにニスを上塗りするなら、また2年程度は風雨に耐えてくれようかのう。

足部もすっかり塗装落ちが進んでおるので、こちらもポップな赤い色使いにでもしてみようかのう。
めでとし、めでとし。

0 件のコメント: