2012年2月1日水曜日

ベーク基板に銀ペーストで載せたチップのリワーク方法

について、記しておくも悪くなかろう。

400℃の加熱炉にて20分ほどすると
ベーク基板は、こんがり真っ黒に焼け、蛇花火の如き様相となる。
銅箔と一体化したチップを蛇花火から剥ぎ取った後、丁寧に銅箔をピンセットで剥がせば
元通りのチップが手に入ろう。


ベークが焼けるときに生じたのかチップ表面には焼け跡が残ろうが、もとより400℃アニールによる
酸化処理が必要なチップなれば、性能に問題はあるまい。

めでとし、めでとし。

0 件のコメント: