に赴いてのう。
青梅街道沿いに聳ゆる杉並公会堂に立ち入るのは、此度が始めてにて、暑い中を移動したため、1Fのコーヒーショップにて暫し涼をとっておるならば、ポツリポツリと関係者らしき人影が現れよう。
フォルクローレのコンサートに触れるのも随分と久しいのう。このフォルクローレフェスタも公開広報されてはおらぬ様子にて関係者以外には、耳にする機会も少なかろう。身共らもコルディエラのおりょうさんの手引きにて内察ができた次第。
さて、いざ演奏が始まると、嘗てコスキンエンハポンあたりで馴染んだ顔ぶれがそこここに見受けられ、演奏の体の動きや雰囲気から、記憶の糸が手繰られよう。
以下、簡単なグルーポ紹介を写真入で、
↑アルボ
"学芸会に参加したお母さんたち"といった佇まいではあるものの、肺活量のある管楽が聴かせてくれよう。
↑ロス・ボラーチョス
安定感のある演奏。見慣れた顔ぶれが並ぶ。
↑ダンサ・エレンシア
われらがコルディエラから、おりょうさんとはぎわらさんがエレンシアに参加。
今回もコルディエラの演奏が聞けないのは、残念。
↑ケ・セラ・セラ
帝京大学付属高校1年生をメインにしたグルーポ。まじめでエネルギッシュな演奏に加え、澄んだ伸びのある唄声が響き、久し振りに青天井のコンドルカンキを楽しませて貰うた。
子供たちの演奏をバックに踊り捲くる大人たちのギャップが可笑しさを誘う。
↑ルセリート
アルパも加わり、明るく、とても楽しい演奏。
↑ソーサス
力強いハモリに折々鳥肌が立つうならせる唄声と演奏。
↑Yasuhiroと仲間たち
個性溢れる特徴的な演奏。恐ろしくうまい、と申そうか、アマチュアの域ではなかろう。
楽しく演奏できて、上手に唄えるなら、さぞかし嬉かろうのう。
なにやら、同窓会の如き、楽しい演奏会を満喫できて、何より。
めでとし、めでとし。
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