を購入してのう。
中学時代から続く年刊誌の購入である。
モーターショーが開催されるこの時期には外せぬ一冊であろう。
今回はBack to the Tokyoと題され、24年間のモーターショーとモータリゼーションを振り返る内容となっておる。四半世紀の歴史は身共にとっては記憶に新しいところであるが、戦後を含めた半世紀以上に渡って日本の経済を支えてきたのは、まさしく自動車産業であったといって過言ではなかろう。
この一人一人が家にも劣らぬ高額の買い物とコンスタントな納税とで日本を潤し、そしてそこで培った技術や産業が多くの裾野を形成してきたことには疑うべくも無かろう。
近年の自動車産業の活気不足が、この裾野に影を落としておることもまた、現実の一つとするなら、ここは一つ、こんな雑誌を購入するところから、輝く希望の未来に思いを馳せるも悪くは無かろう。
頑張る日本を支えたい人々にまさにお勧めの一冊と言えよう。
めでとし、めでとし。
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