なる本を読んでみてのう。
エッセイと言おうか、日記といおうか、日々思いついたことが綴られた内容にポツリポツリとコメントが添えられておる点は、ブログとコメントの様相にまさしく合致しておろう。
監修者である杉山卓氏と金澤磐夫氏がブログを持っておったなら、その中だけで完結しておったやも知れぬと思うのは身共だけであろうか。
中でも、”面白くともそれは無体であろう”と感ずる提案に”1/2人間”なる記述があってのう。1/2の大きさの小さき人になりたいと願えば、何世代かの後には叶う、そして叶えば食糧問題やエネルギー問題を含め多くの問題の解決となろうと言う説である。
荒唐無稽とも取れるが、いたってまじめに解説されるなら、中々にまじめに反論をかざそうと言う気も削がれよう。
ランダムトークなれば、閑話休題とて、箸休めにお勧めな一冊であろうかのう。
めでとし、めでとし。
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