2011年11月30日水曜日

自動車ガイドブック 2011-2012 vol.58

を購入してのう。


中学時代から続く年刊誌の購入である。
モーターショーが開催されるこの時期には外せぬ一冊であろう。

今回はBack to the Tokyoと題され、24年間のモーターショーとモータリゼーションを振り返る内容となっておる。四半世紀の歴史は身共にとっては記憶に新しいところであるが、戦後を含めた半世紀以上に渡って日本の経済を支えてきたのは、まさしく自動車産業であったといって過言ではなかろう。

この一人一人が家にも劣らぬ高額の買い物とコンスタントな納税とで日本を潤し、そしてそこで培った技術や産業が多くの裾野を形成してきたことには疑うべくも無かろう。

近年の自動車産業の活気不足が、この裾野に影を落としておることもまた、現実の一つとするなら、ここは一つ、こんな雑誌を購入するところから、輝く希望の未来に思いを馳せるも悪くは無かろう。

頑張る日本を支えたい人々にまさにお勧めの一冊と言えよう。
めでとし、めでとし。

アメリカの河川博物館

なる本を読んでみてのう。

今回も技術図書館から借り出したものであって、少々不釣合いな雰囲気を醸し出してもいよう。

歴史の浅い米国にあって河川や湖を紹介する博物館の多さとそこで働くボランティアの多さ、さらに地元の教育レベルと教養レベルに密接に結びついておると言う内容には脱帽する思いである。

開拓史においては、ぬるま湯に浸かりがちな近年の日本に対して、それこそ毎日がイベントであり、そうした行事を大切にすることで浅いながら文化を育むと言うバックボーンを無意識に欲しておったのかも知れぬ。

確かに過去に渡米した折に、小さな町にも博物館や美術館があって、来訪者をそうした場所に案内したがる傾向を感じた事があったのう。そして、その展示内容に対する造詣の深さに少なからぬ驚きと敬意を感じた覚えがある。

翻して、身共らの周りにある芸術・文化的な施設を知ってはおっても、案内し、解説できるだけの素養を持ち合わせてはおらぬ。地場の文化や歴史を噛み砕いておらぬと言うのがそもそも”地産地消”に結びついておらぬ証拠であるやも知れぬ。

こうした地場の文化教養施設を通じて、教育レベルへのブレークダウンが効果的に行なわれておったなら、身共においても、地理や歴史に加え文化的な学業にもきっと身が入ったことであろう。

文芸員としてお勤めの方には、特に推奨したい一冊であろう。
めでとし、めでとし。

2011年11月27日日曜日

CF-T2が起動せぬ

様になってしもうた。

事の発端は、”ウィンドウズのアップデートを適用して終了する”ボタンを押した後にうっかり蓋を閉じてしまいスリープモードにしてしまったことにある様子。

何度かはchkdskで回復し、本格的にchkdskを掛けた後には、正常起動が確認されて安心しておったのだが、その翌日の昨朝、再起動を繰り返すばかりで、一向に起動せぬ状態となってしもうた。

インストールディスクの回復コンソールから、chkdskを行うも、”一つ以上の回復できない問題があります。”とchkdskが進まぬ状態。


こちらのサイトを参考に”TEST DISK”を使った修復にもトライするも、CD起動してUSBドライブは認識するもののcdコマンド(ディレクトリ移動)が許可されぬ。

さて...、Puppyからは何とかディスクが見えたので、いったん分かり易いファイルをバックアップ。ここからUSB起動ディスクの製作が始まろう。参考にしたのは、こちらのページ。

次に考えたのは、HDDイメージをEASE USでバックアップし、こちらにTEST DISKを掛けて元に戻す手であるが、泥縄で仕入れたUSBディスクにバックアップするも認識せず。

されば、UBCD(UltimateBootCD)からの起動を試すよりあるまい。参考にしたのは、こちらのページ。メイン機種が逝ってしもうては、CD焼きすらままならず、セットアップからはじめねばならず、既にここまでで丸々1日以上を費やす始末。そして、UBCDが出来上がり、ここからTestDiskを使うて、パーティションの復元を行うも、症状は変わらず...。



fixmbr C:は通るものの、fixboot C:を行うても、”ブートセクタを修復できませんでした。”との表示。

次は、マスターブートレコードのリビルドを試す。こちらもTestDiskと回復コンソールから試すものの、いずれもNG。

この2日間の努力は何であったろうとの思いとともに、元のデータ復旧をようやく諦め、工場出荷時のレストアを腹に決め、全データの削除[Enter]...、これもできぬ。




レストアディスクと、通常のインストールディスクを試すが、何れも不可。
マスターブートレコードを書き込む辺りにセクターエラーが発生し ておるらしい。フォーマットを変更すれば、何とかなろうかのう、とPuppyからGpartedを試すも最早何も効かぬ。Bootレコードやバックアップ レコードが書き込まれる場所には、レベリングが行なわれぬのであろうか、SSDが物理的に逝ってしもうた様子。

↑のっけからセクターエラーの嵐では、進退窮まれり

丸まる二日間を費やしてしもうたが、これでは、手も足も出ぬのう。SSDを仕込んで2年半余り。ほぼ毎日、サクサクと使えて便利であったが、随分と早い消耗であったのう。

全く困ったもんである。

2011年11月26日土曜日

JEEPの車検

を福井モータースに頼んでおったのだが、色々と不具合が出ておるらしい。

途中で出向いて、一緒に確認させてもらうならば、ブレーキロータの削れがひどく、パッドも右側は見たことも無いような片減りをしておる。
そもそも、純正品では制動力が不足する故、今回はカッパーグラファイトのブレーキパッドを奢るも良かろう。今回は、GLANZ SPEC-Iを調達し、交換を依頼。面研と合わせるならば、制動力と長寿命化も期待できよう。5万km弱で3枚目のパッド交換なれば、少々早かろうかのう。



下回りにも錆が多くなっておる様子なれば、シャーシブラックをフル塗装でお願いし、デフオイルにもレーシングスペックを頼むが良かろう。

今しばし、ゆったりと良い仕事を待つこととしようかのう。
めでとし、めでとし。

2011年11月23日水曜日

マグトラのリアサスセッティング変更

をしてみてのう。

先の千葉ドライビングの折にタンデムシートに座する妻はたいそう体が軋んだらしく、その後もしばらく不調を訴えておった。

これまでに、低反発シートの追加、タンデムステップのローダウン等の施策を打ってきたが、スプリングレートを弱くするも一つかのうと試してみることにしたんである。

タンデムランが多いマグトラは、リアのサスセッティングを購入当初の硬いままにしておったのだが、ひとまず一番柔らかいセッティングとしてみたんである。

↑左:Before/右:After

沈み込みが大きくなったのは、実感するのだが、実際にタンデムランには至っておらぬ故、どの程度改善が見込めるかは未知数であるが、次なる機会が楽しみとなろう。

めでとし、めでとし。

森のギャラリーのカフェの美味しいカレー

の昼食をいただいてのう。

防風ジーンズを手に入れたその足で、昼食を採りに向かった先は、森のギャラリーカフェ

家具屋と言おうか、家具的雑貨屋と言おうか、と言う店構えに併設されておるカフェレストランを久し振りに訪ねてのう。

今回は、辛味の効いたグリーンカレーと海鮮石焼ビビンバカレーを注文。
グリーンカレーは、非常に辛いのだが、ココナツミルクの甘さであろうか、喉元を過ぎてからの後味感に癖になりそうな気配を感ずるのう。


↑まずは比較的ボリューム感のあるサラダから

↑海鮮ビビンバカレー
↑胡桃が美味しいグリーンカレー

↑デザートゼリーの味わいは山葡萄であろうか

こちらに比ぶれば、ビビンバカレーは、熱熱の具材以外は、安心して食せようという按配にて、何れも個性の際立つカレーであるのう。

寒い日には斯様な食物が嬉しいのう。
めでとし、めでとし。

防風ジーンズ

なるものを購入してみたんである。

家の中で寒さを感じる以上に、外を走ると寒いと感じるときが多うなっておる。この様な折には、ウィンドストッパージーンズに魅力を感ずるのう。

果たして、防風ジーンズを見つけるや、早速試着室へ。幾分短めではあるが、まぁ丈も良し。なればと、早速試着室で試着したままに、そこまで穿いて来たぬくもりのあるジーンズを畳んでもらい、購入。
↑店を出た瞬間から、体感温度の違いが分かろう

して、マグトラに跨って、走り始めるならば、快適ではないか。
アメリカンなれば、裾から風が入ってくるのは、致し方無かろうが、脚に当たる風の感触は全くの別物にして、快適である。

高校生の頃の冬の間には、ジーンズに裾の広い厚手のジャージを重ね穿きして通学しておったが、随分と寒い思いをしておったのを思い出すのう。当時に斯様なグッズを手に入れておったなら、それだけでも随分と快適な生活を送れたであろう。

トライク乗りや単車乗りには、これは、お勧めであろう。
めでとし、めでとし。

2011年11月20日日曜日

超低消費電力LED灯の修理

をしてのう。

随分前に製作しておったLED灯の調子が悪くなり、取外したきりであったのだが、ふと気が向いて直してみたんである。

壊れたLED灯を開けてみると、何と電流制限抵抗が入っておらんではないか。サージ電圧でも掛かって壊れたのか思うておったが、手抜きであったとはのう。正常に動くようになったのを確認して、追々コンセントプラグを仕入れて完成としようかのう。
↑省エネLED灯の定番回路

今ひとつ、階段の足元灯に使用しておったLEDライトも不調になり取外しておったのだが、こちらも新たにCRDを加えて修理。35個のLEDがシリーズに並び、CRDで最大15mAに制限されるならば、概ね1W灯の出来上がりとなろう。LEDの数が嵩むことを厭わねば、省エネ効率は一番となろうかのう。
↑半波整流なれば実質0.5W程度!?

そんなことをしつつ、コンデンサと整流器を組み合わせたならば、どんな按配になろうかと試してみたんである。電流制限用抵抗は無く、単に100V耐圧の整流器と小さなコンデンサをシリーズにしてみたのみ。LED端には約100Vが印加されておるのだが、コンデンサで制限される結果、テスタで測っても10mA程度しか電流は流れぬ。前段では、CRDで電流制限を施したが、こちらの回路でも好きな数のLEDをシリーズに繋いで光らせることが出来よう。

CRDで電流制限を行なう場合との効率比較は分からぬが、全波整流となる分ちらつきの少ない仕上がりとなろうかのう。

↑実証試験の様子、僅か4部品のLED灯

この回路の面白いところは、LEDの数をシリーズに増していくならば、その数に応じてコンデンサに掛かる電圧が下がっていくところであろう。そして、電流-電圧に相当するほどの熱量がコンデンサに生じておらぬのも興味深いところにして、これが所謂"無効電力"と呼ばれるエネルギーを消費しない現象が起きているのであろうか。

またコンデンサを1~3μF程度にするならば、CreeやLumiLEDSの超高輝度LEDの使用も可能となろう。シリーズに30個ものLEDを並べるよりもスマートな仕上がりとなろうかのう。そのうち、気が向いたなら試してみたいものじゃて。

めでとし、めでとし。

2011年11月19日土曜日

自然と心のランダムトーク

なる本を読んでみてのう。


エッセイと言おうか、日記といおうか、日々思いついたことが綴られた内容にポツリポツリとコメントが添えられておる点は、ブログとコメントの様相にまさしく合致しておろう。

監修者である杉山卓氏と金澤磐夫氏がブログを持っておったなら、その中だけで完結しておったやも知れぬと思うのは身共だけであろうか。

中でも、”面白くともそれは無体であろう”と感ずる提案に”1/2人間”なる記述があってのう。1/2の大きさの小さき人になりたいと願えば、何世代かの後には叶う、そして叶えば食糧問題やエネルギー問題を含め多くの問題の解決となろうと言う説である。

荒唐無稽とも取れるが、いたってまじめに解説されるなら、中々にまじめに反論をかざそうと言う気も削がれよう。

ランダムトークなれば、閑話休題とて、箸休めにお勧めな一冊であろうかのう。
めでとし、めでとし。

JEEPの車検

満了日が12月末に迫っておる。

故に、マグトラでお世話になった折に、丁寧な仕事で好感を感じた福井モータースにお願いすることにしたんである。先ずは、壊れたフロントスタビライザー用のコネクティングリレーロッドをジープサービスに取りに行った足でそのまま、福井モータースの車庫に入庫するが良かろう。


雨の中ではあるものの、安心なお店にお願いできれば、先ずは安泰であろう。
めでとし、めでとし。

2011年11月15日火曜日

11月のコモパン

が届いていのう。

今回は、"3種の果実と秋の味覚セット"

”黒糖・栗・小倉”は、久々の登場であるかのう。

めでとし、めでとし。

2011年11月13日日曜日

Jeepのフロントスタビライザー コネクティングロッド

が壊れてしもうておるではないか。

↑ボールジョイントが外れて錆まくっておる。

しばらく前より、稀に左前からカツンと何かがぶつかるような音は感じておったのだが、ここが当たっておったのであろう。
幾分、足つきが良くなっておるようには感じるものの、こんな部分が壊れると言うのも問題であろうのう。
まったく困ったもんである。

2011年11月12日土曜日

JEEPのタイヤ交換

を行なってのう。

昨年は、腰痛からの復帰途上にして、まだ本調子で無かった故、タイヤ交換もせず、雪道に乗り出すこともせずにやり過ごしてしもうたのだが、今年は、冬にも安心してドライブができるようにと、早めのタイヤ交換を行なうことにしたんである。

交換用のタイヤは、生家の蔵に置いてあってのう。タイヤ交換のためには、先ず長距離ドライブをこなさねばならぬ。そして今回は飯綱回りであったため、300kmを走行した後の交換と相成ってのう。

Jeepのタイヤは、215/85R16のサイズが仕込まれておる故、たいそう重い。齢を重ぬるならば、次第、大儀になってゆくのを実感するのう。こんな事が老齢者が、自動車の車体サイズを小さくしたくなる動機となるのであろう。
↑夏タイヤと冬タイヤ、何れも重いのう

↑これにて冬場も安心のスタッドレス

更に、今回は、母堂の乗る軽自動車のタイヤ交換にも及ぶなら、日もとっぷりと暮れてしもうた。長距離後のタイヤ交換2ラウンドは、中々に疲労感を伴うのう。とは言え、軽自動車のタイヤは155/65R13と小振りであるなら、Jeepのタイヤ交換に比ぶれば、赤子の手をひねるようなもの、のはずであったが、体力落ちが激しい故の疲労かのう。
↑2台分のタイヤ交換が終わる頃にはとっぷりと陽も暮れよう

しかしながら、これにて冬の備えとなるならば、めでとし、めでとし。

サンクゼールのデリカテッセン

に出掛けてのう。

St.Cousairは、飯綱にあるワイナリーにして美味しいジャムをも作っておる。
以前、唐木田陶園の奥様からいただいたジャムがたいそう美味しいのである。

砂糖不使用との触れ込みも幾分珍しいのであるが、とりわけ妻が気に入ってしまうこと殊の外なりとならば、いっぺんは訪れてみるも良かろうと、足を伸ばしたんである。

ショップには、試食用のジャムがごまんと並び、小さな美味しいクッキーに付けて食べるなら、どれもこれも捨て難く、なればと、大人買いに走ってしまうのは身共等には留まらぬであろう。


↑ワインの試飲ツアーも行なわれるホール集合場所
↑ランチテラスは広々して気持ちが良い

そして、併設されるデリカテッセンにて、昼食を頂いてみるならば、これまた美味である。名前の売れた小洒落たレストランが雰囲気ばかりで、さほど美味しく なかったりするのに引き換え、ここのデリカテッセンは、本物の味であるのう。ソーセージとハムを主体とした比較的簡単そうな料理であるのだが、手間隙の掛 かったらしい素材と、ショップにも並ぶ美味しそうなソース類をふんだんに使うたらしいレシピの様子。

↑メニューにもそそられよう




↑見た目よりもボリュームがあり、しかも美味しい


実に旨い。少々距離はあるものの、良いお店を見つけたわい。
めでとし、めでとし。

2011年11月9日水曜日

ベッドの硬さでいびきが治まる

様子を感じてのう。

この2日ほど、寝入った妻からは、呼吸音が聞こえぬ。心配になって近付いてみると、本の僅かな寝息と共にぐっすり寝入っておる様子。

いつからか、覚えは無いが、いびきと言う程ではないにせよ、彼女の寝息は随分と大きくなっておった。それが、全くと言って良いほど治まってしまったんである。

身共等が使うベッドは、既に十数年を使い続けたものであるため、クッションが経たってきておるらしい。身共の腰痛対策として、身共の寝る部分にのみ板材と固めのマットが施されておったのだが、彼女にしてもスプリングの経たりにより、目覚めた折には腰が痛くなったりしていた様子。

新しいベッドを購入する時期ではあろうが、ひとまずの応急手当として、柔らかめの合板を仕入れてマット上に差し入れたんである。これが日曜日。

すると、その翌日には腰痛は起こらなくなり、そして寝息も聞こえぬほどとなった。寝具のマッチングとは、随分と効果のあるものであるのう。

めでとし、めでとし。

2011年11月6日日曜日

八重さんのお見舞い

に赴いてのう。

八重さんは中野に住まうておった伯母さん。
暫く前に脳梗塞にて、病床に付くようになってしもうておった。

最後にお会いしてから、彼此10年ほどにもなろうか。
今の病院に転院して暫く経つのだが、中々見舞いの機会をつくれず、今に至ってしもうたんである。

身の回りで起きることや、周りの人の話すことは理解できる様子であるが、手足の自由と発声を奪われ、表情でしか表現手段が無くなってしもうては、さぞや辛いことであろうのう。

そろそろ米寿の時節ともなるならば、次回には、何かめでたい支度なぞ、用意できるが良かろうのう。

せめて、声くらいは戻って欲しいものであろう。
疾病の絶えぬ世の中と言うのも困ったもんである。

2011年11月5日土曜日

ドリル用専用充電器の製作

をしたんである。

先日、充電池を交換して調子の良くなっておったハンドドリルであるが、これまで使うておった充電器の充電電圧がやや高めであるのと、充電電流が少ない点が気になっておってのう。

暫く前に手に入れておった小型のACアダプタを用いて専用の充電器としたんである。形はでかくとも300mAしか流せなんだ従来のアダプタに比べ、体積比1/5にして1Aの充電電流が流せる様になったのは、技術の進歩であるのう。
↑充電時間も従来比1/3ともなれば、使い易さも増そうと言うもの。

めでとし、めでとし。

むらさき券再び

ゲットしてのう。

昨年は、一人5万円までとの制限があったが、今年は3万円まで。
昨年並んだのと同じ様に石川衣料店に赴いたのだが、整理券配布30分前にして20人以上の行列となれば、妻を呼び出すも致し方無かろう。

↑整理券の配布が始まる頃には、50人ほどの行列が出来ていたろうか。
定刻となり、配布が始まるならば、皆、行列の最後尾に並び直しておるではないか。これは、真似せぬ訳にいかぬであろう。

↑都合、身共と妻にて2回にわたり計12枚の引換券をゲット。

むらさき券との引き換えは、10時から11時とこれまた昨年に比べると1時間制限時間が短くなっておる。
そうこうして、桃ちゃんの分を加えた13万円分のむらさき券をゲットするならば、財布は既に寒々しいものの、1割り増しで使える点がたいへんお得なんである。

↑待望のむらさき券Get!

何しろ、年末には愛機Jeepの車検を控えておるとなれば、全額がこれに消えてもおかしくは無かろう。数十分で1万円ほどがお得になると思わば、良いアルバイトとも言えるかのう。

めでとし、めでとし。

2011年11月4日金曜日

ソニッケア再び

購入してしもうてのう。

ソニッケアを使い始めたのは、まだ御殿山に住もうておった頃からであるならば、既に10年近くもの長きユーザーであろうか。

使用しておったのは、妻が購入してくれた初期型アドバンスモデルであって、使用感は頗る良いものの、替え歯ブラシの値段がネックであった。2本で5,000円近くもするならば、最近の安い国産品がブラシ交換のたびに買えてしまう...。と思いつつ、携帯ドルツを購入したのだが、携帯ドルツ一本では、ソニッケアを置き換えるには至らなんだ。

初期型のもう一つのネックは、そろそろ交換用歯ブラシの入手性が落ちてきたことにもある。通販で探せばまだまだ幾らも手に入るであろうが、近場の量販店でポイントを使ってゲットを試みようとする折には、ついぞ探し出せぬ(要するに品切れ)であることも儘出てきておる。

こういうタイミングを潮時と言うのであろう。

↑新旧のソニッケア

さて、新しいソニッケア。
軽く、ヘッドが細く、使い易いのう。邪魔にならぬよう充電器の本体に余分なコードを巻きつけるギミックも健在で、正統な進化が伺えよう。
何がどう変ったのか、細かな変化の積み上げなのであろうが、磨き心地も従来モデルをしっかり超えておる。この点も天晴れであろう。

気持ち良く歯磨きできること、これもまた、めでとし、めでとし。

CBX750F Boldor' メンテナンス

に至ってのう。

昨日、柳下のおじいちゃんの墓参りに出向いた好調に帰ってきたのだが、駐車場の敷地に入れて、何度かエンジンを切ったり掛けたりしておるうちに、バッテリー切れの如き症状が再発してしもうた。

それまでは、何べんも止めたり掛けたりしておっても、何事も無かったのであるが、まさにバッテリー劣化の症状。

なれど、散々エンジンを回して、充電電圧が出ておったはずで且つ、極板洗浄剤にパルス発振式のデサルフェータをこの一月掛け続けておったバッテリーがそれほども簡単に消耗するとも考えにくいのう。

本日再度トライするならば、セルは何べん回しても元気良く回り、エンジンスタートに問題は無い。
バッテリー電圧も12V以上が出ており、3,000回転に上げれば、14Vの電圧がバッテリー端子で確認できよう。

なればと、レクティファイヤのカプラを開けてみたんである。すると、緑青が吹いておるではないか。これが原因ではなかろうかと、ドライバの先で抉ってみるならば、"パツンッ"とはじける音が。
↑端子からは緑青が...。

しもうた、ショートさせてしもうたわい。ヒューズが切れてしもうては、もはや、うんともすんとも言わぬ。速攻でオートバックスに出掛け、新しいヒューズを仕込んで事無きを得たのは幸いであったのう。
↑バッテリー脇の大きな30Aヒューズを早速交換

緑青のあった端子を簡単に清掃し、接点回復剤の2-2-6を吹き付けて再度エンジンをスタートさせるなら2,000回転強で既に14.26Vがバッテリー端子に現れておる。

↑バッテリーの充電電圧も上昇

これにて、一件落着となれば、良いのであるがのう。結果が出るのは暫く先のこととなろうが、今日のところは、"乞うご期待、としておくが良かろう。めでとし、めでとし。

腰痛日誌11/04(金)sy

昨日のお墓参りに続き、本日は柳下針院へ通院したんである。

中々、通院できずにおって、休暇をとっての4連休としたならば、通院には最適日であろう。
先生が亡くなってから、早いもので1年になるのであるが、曲がりなりにも単車に乗れるようになり、偶の痙攣があるとは言え、痙攣が怖くて寝るのも怖い様な気持ちは既に失せておろう。

実にありがたい事である。
待ち順の都合もあって、お孫さんによる治療は、久しく受けておらなんだが、なにやら先生に針の動きの雰囲気が似てきた様にも思われるのう。

自身で、触れても分からぬ痛みやコリ・張りも触針と共に触れられるならば、普段気になっている以上に、今ひとつの身体であることに気付かされよう。

中々抜けぬ、鬱陶しいコリもとっとと霧が晴れるが如く澄み切って欲しいものよのう。
全く困ったもんである。

2011年11月3日木曜日

「若返り血管」をつくる生き方

"ふくらはぎを柔らかくすれば血管寿命は延びる"サブタイトルの付いた本を読んでみたんである。

↑ふくらはぎシリーズ第3弾!

半分以上は、タイトルの通り、血管に関しての記述がほとんどなのだが、その血管を若くする方法として取り上げられておるのが、"ふくらはぎ"なんである。

第1のお勧めなるものが、「1回20分を週に2回の早歩き」なのだが、これもどこかで聞いたような...。
早歩きは、ふくらはぎのミルキングアクションを促し、有酸素運動であることも相まって血管の掃除が良うできるようになる由。
そして、ふくらはぎをチェックすると血液循環の様子が分かるそうな。循環が悪いとふくらはぎが硬くなるものらしい。
硬いふくらはぎを柔らかくするには、"足首回し"が有効なのだと。

稽古をしておった頃には、準備運動のたびに行なっておった体操程度が程好い刺激となる様子であるのう。

更に加速するには、"爪先歩き"と"爪先階段上がり"が良いらしい。階段だらけの狭小階段住宅に住む身共にとっては、トレーニング場所にも事欠かぬ点は幸いと言えようか。

後半には、食事についての記載もあるのだが、この辺りは既にずぃ~っと心掛けておる所であれば、特に問題も無かろう。あとは、"食べ過ぎ"、"飲み過ぎ"にならぬように気を付ける事肝要なるかな。

できることから、こつこつと。めでとし、めでとし。

Bistrot CucinaPapaでDinnerを

食してのう。

以前より気になっておった小さなお店であって、ようやっと、腰を上げるに至ってのう。
↑店構えはこじんまりとした良い雰囲気

↑タイル貝とワインの試飲セット

↑牡蠣とほうれん草のグラタンピザとスパークリングワイン
↑つぶ貝のガーリックオイル焼き

美味しいワインとご馳走の数々。妻にても、たいそう気に入った様子なれば、これも幸いであろう。
武蔵境と雖も捨てたものでもあるまい。

めでとし、めでとし。

柳下登志男先生の墓参り 再び

赴いてのう。

↑久し振りにBoldor'号の出陣

せっかく車検を通したのだからと、CBXのお出ましにて、青葉山真照寺を目指すことに。


↑先に訪れた人が大量の花を活けておった。

おじぃちゃんのおかげでこうして単車も少しばかり転がせるようになったことに感謝しつつのお墓参り。
大事にせねばのう。