車山から西に歩を進め、昼時ともなった頃に現れた"山辺ワイナリー"
ワイナリー直営のワインショップにレストランが併設され、農産物直営所となるファーマーズガーデンなるお店も敷地内にあり、暑い中にもかかわらず、ジモティーで賑わいを見せておった。
腹も空き始めておった故、何の変哲も無いレストランへと入ってみると...、
中は、打って変わってお洒落な雰囲気。
↑お手頃価格のランチメニューを頂くことに。
↑地場の新鮮な野菜を使うておるのであろう。やたら旨い。
↑鶏のコンフィ:カリカリに焼き上げたチキンが、随分と手の掛かっている様子。これも美味。
↑キャベツとツナとベーコンのパスタ:見てくれこそ、普通だが、タップリトマトソースの出来栄えは秀逸。
力の入った様子は微塵も無く、居心地の良いレストランで、しかも味は絶品。そして、ウィトレスの姉さんもやたら過去形を使う最近の耳障りな会話でなく、丁寧でキチンとした応対が嬉しい。山辺ワイナリーのレストランは、"隠れた名店"と言っても過言ではなかろう。
ワイナリー直営のショップでは試飲もでき、我妻は堪能しておったが、運転者なる身共においては適わぬこと。されば、しこたま、ワインを仕入れるも当然の成り行きであろう。
↑併設の土産店に飾られた蛙のトライク。何事かインスパイアされる予感...。
山辺を抜け、一路松本城へ。ここを訪れるは、小学校の遠足以来であろうか。
↑"松本城を背に呆ける"の図
↑臼井旧道よりも急な安房峠の旧道で一休み。"峠の茶屋で呆ける"の図
安房峠を抜ければ、岐阜となろう。本日の終着点は奥飛騨。
↑団体客で込み合う宿近くの足湯で一寛ぎ。
↑足湯の腰掛に現れ、しきりに湯を伺うバッタ。お主にはチト熱過ぎよう。
こんな足湯も一日走った後には、良く適した労いとなろう。
↑温泉宿定番の料理と飛騨のスーパードライ
ユッケ問題で、牛刺しが提供できぬとのことであったが、普通のステーキでも問題ないのであるがのう。
食い捲くってのショートトリップ第2日目。めでとし、めでとし。
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