2011年2月3日木曜日

ヘアドライアの修理

を思い立ってのう。

購入して間もなく、ハンドルのクリック感が無くなり、送風部分が頼り無く俯いてしまう状況となったドライアである。
その後も、HOTの位置にても冷風が出てくることが多く、使い勝手の悪いドライアであるのだが、その原因はモニタ抵抗かサーモスタットの取付け位置が悪いのであろう。
なればと、重い腰を上げ、先ずは解体に及んでのう。

↑長年使い続けたならば、中は綿埃だらけ

抵抗位置とサーモスタット位置を小変更して、再組立。
さて、使用してみるならば、冷風になる確率は、確実に減ったが、完全に無くなった訳ではない。日本のメーカ製ではあるが、海外生産に向けて、組立マージンを確保するため、安全側に振り過ぎておるのであろう。
コストダウンと言う名の海外進出により、身近な日用品の品質の何と悪化しておることか。
嘆かわしいのう。全く困ったもんである。

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