を聞く機会を得てのう。
500人ほどの社員と4万5千人のスタッフを束ねる社長にして、日本の食育リーダの一人。
外食を旨とする他社社長の何人かには、"了見の狭さ"の如きオーラを感じることが儘あったのだが、彼には、良く練られた理念と言うか思いの丈が感じられて、大変な好感を持ってしもうた。
フランチャイズを出展する際にも、運営される人とは半年近くを掛けて面接し、その人となりで判断するのだそうだ。ロケーションとデータよりも、人とその人の思いを重んじると言う姿勢にも残さなければいけない文化の片鱗を感じたんである。
折角の懇談会に色々な美味しい物が並んでおった筈であろうが、社長を独り占め宜しく、社長のおるテーブルを離れることはできなんだ。魅力溢れるお人柄に感服した次第。
10年以内にシャンゼリゼにもお店を出展したいと仰っられておったが、そこにも訪ねてみたいものよのう。
めでとし、めでとし。
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