を行なうたのだ。
変速付きの自転車にも乗り慣れてきた妻にとって、"サドルは上げたし、足は付きたし"なる状況となってきてのう。それは、まさにクランク長が合っておらぬ証拠であろう。
なれば、クランクを交換するが常套であろう。
もとより、Cocquista黄色号の標準クランクは160mmにも満たぬ子供サイズとも言える長さのもの。これを気にチェーンリングも大きくして、一掻きの距離を稼ぐのも得策であろう。
↑チェーンを外した元のリングと、交換用リング、まるで親子のようであるのう
と言うわけで、用意したのは「DOPPELGANGER」が小径車のグレードアップ用に揃える大口径チェーンリングとクランクのセット。
クランク長は165mmの標準的な長さながら、チェーンリングは52Tと市販一般車20インチクラスでは最大級となるもの。なんたって愛機BianchiMinivelo8と同サイズであれば、走行性能も期待できよう。
とは言え、妻には少々荷が勝つであろうか。
↑いざインストール、チェーンガードが当たって動かぬ
クランク抜き工具を手に入れた身共にとっては、最早クランク交換は他愛の無い作業...、なれどチェーンガードが当たってクランクが回らぬではないか。この自転車に52Tのチェーンリングは大きすぎたかのう。
などと思いつつ、ひとまずチェーンガードを外して、再度、組み付けてみるならば、良い按配じゃて。この機会に新しい長いチェーンに交換。チェーン長も42T→52Tに合わせて本来ならば10コマほど長くすべきところであろうが、8コマほどの延長がちょうど良い感じ。
↑子供自転車が一気に大人の雰囲気に様変わりよのう
変速機を回しながら、ディレーラーラインを整え、張力調整を行なえば、気持ち良く変速も決まろう。
今回の費用:
チェーンリングとクランクセット:2,500円(アウトレット)
チェーン:1,000円くらい!?(買い置きのリユース品)
快適走行仕様の出来上がりとなれば、めでとし、めでとし。
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