ハブ交換におけるセンター出しの意味を理解しとらなんだ。
気付いたのは、ほんの数日前。妻が乗る自転車を追い掛けながら、後輪を眺めておったら、"なんと、スポークの傾きが右と左で異なるではないか"
長いこと、自転車に乗っておって、オチョコという言葉も聞いてはおったが、こういうことだったとはのう。
ワッシャーなんぞで左右輪の調整をするんではなく、スポークの張り方を替えるのが、定石だったとは...、迂闊であったのう。20インチクラスの自転車で適正なオチョコを出すには、計算してみると寸法にして1-2mmほど。なれば、スポークを買換えずとも調整範囲であろう。
カセットと反対側を半回転ほど緩め、カセット側を半回転ほど締める作業を4セットほど行なえば、まぁまぁ程良くオチョコが出来上がるではないか。
↑これで、タイヤの位置もほぼほぼセンターに。
思いっきり偏っていたブレーキもほぼ中央に戻せて、良い気分よのう。
めでとし、めでとし。
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