で、お茶を頂いたんである。
↑左が、古い頃の松代焼き、右は松代焼きに良く似た量産品
何れも妻がこの夏に調達したお抹茶茶碗。
大福とともにお茶を飲みたいと申す我が妻の願いを叶えねば、とばかりに亀屋萬年堂へと趣き、お茶菓子を仕入れてのう。
ついでに、ご相伴にも預かったのだが、写真左に示すお茶碗で頂いたお茶は、たいそう飲み心地と気分が良い。このお茶碗、先日帰省した折に、唐木田陶園より購入した物。
私達にとって、決して安い買い物ではないのだが、かといって驚くほど高額でも無かったのだが、このお茶碗、深い青色が代表色となっていく唐木田陶園の作風の中ではひときわ異彩を放つ。
黒系の深みと奔放な釉のデザインで柔らかくも力強さを感じよう。
綺麗な抹茶には黒茶碗も似合うもんであろう。よりいっそう、大福も美味しくいただけるというもの。
めでとし、めでとし。
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