2014年4月15日火曜日

4月のコモ

が届いてのう。

このところ、遅うなる日が多い故、コモの消費が激しく、コモの届くのが待ち遠しいと思う機会が増えておるのう。

めでとし、めでとし。

2014年3月23日日曜日

SoftBank携帯を解約

してのう。

かれこれ、7年ほども使い続けたであろうかソフトバンクの携帯契約を打ち切ることにしてのう。
帰るメールほどしか使わぬ身共にとっては、公衆電話を使おて帰るコールをするならば、月に2-300円ほどで足りることになろう。

そんなことを思っておった折に、hanacellなるサービスを見つけてのう。
日本に一時帰国やら出張する人のためのサービスなれど、身共には合っておろう。
使おうておる携帯はそのままにて、通話料、SMSは高めなるも、基本料金0円と言うのは、たいそう魅力的であるのう。

一月あまり、hanacellを使うて見て、支障の無いことを確認しておった故、解約に至った次第。
世の中、MVNOが流行であるが、こうしたサービスもありがたいのう。

めでとし、めでとし。

かまきり二世号から落車

してしもうてのう。

それは、吉祥寺からの昼飯帰りに夕飯用のピザを前カゴに載せて、のた~りと住宅街の路地を走っておったときに起きてのう。

ふと、目の前に人が現れたんである。
ピザを大事に走っておったゆえ、スピードは出ておらなんだが、気の緩みがあったか、前輪ロックにてジャックナイフの後に縁石と砂利の上に、しこたま叩き付けられる様相となってしもうた。

幸いにして、相手は屈強そうな男性にて支障は無かった様子であるが、 身共にては、暫し動けぬほどの痛みであった。

縁石の角に足首をぶつけたのと、尖った砂利にて掌の皮が、ずるりと剥けてしもうたためじゃが、その程度にて、済んだのは、勿怪の幸いであろう。

かまきり二世号の前カゴが壊れ、変速機のボタンが何処かに飛散してしもうて見つけられなんだ。

これが、ちいさな子の飛び出しであったならば、取り返しの付かぬ事態となっておったやも知れぬ。住宅街と言えども、レフトサイドをキープしすぎるのは、危ういのう。


全く困ったもんである。

CF-T2復活

と相成ってのう。

奇跡的にHDDの内容をサルベージできた迄は、良かったんであるが、無線LANが"コード10"なるエラーにより使えぬ。

ドライバファイルを入れ替えたり、工場出荷時の復旧を試みるも、状況は改善せなんだ。

種々、調べておると、HDDに原因がありそうな記事を見つけ、2台目となる新たなHDDを昨日手に入れたものの、それでも症状は変わらなんだ。

はて、そう言えば、CF-T2のHDDは、3.3V駆動の当時としては、特殊な構成であったことを思い出してのう。

既に、HDDの44番PINの位置は削り取っておったが、3.3V仕様とするためには、41番PINを未接続とする必要があるようじゃのう。
昔は斯様な技も駆使した記憶が仄かにあろうが、全くもって忘却の彼方であったわい。

しかして、解体・組上回数が片手で足りぬほどの手間を掛けて、漸っと、復旧に漕ぎ着けた次第。


まさしく、めでとし、めでとし。

2014年3月19日水曜日

"ページングファイルが無いか小さ過ぎます"

と表示され続けてのう。

先日、HDDの壊れたCF-T2の代替機として、MEBIUS PC-MM50の復旧に向けておったが、素から再インストールを試みるも、表題のダイアログから逃れられずにおった。
種々試した結果、どうやらHDDの代わりにインストールしたSSDに原因があろうかのう。

そして、種々、探し回ったところ、日立のマイクロドライブのドライバを用い、ハードウェアIDをドライバの初期化ファイルに追記すれば良い事が知れてのう。

日々の生活には、3台のiPADとiPOD touchに助けられ、完全なネット難民とはならずに済んでおるが、サーバに保存されたファイルにアクセスできぬのは、不便極まりない。

これにて、サーバアクセスが可能となれば、光明も見えてこようと言うもの。
もう一踏ん張りかのう。

めでとし、めでとし。

2014年3月9日日曜日

昭和の日本自動車見聞録

なる本を読んでのう。

過日、前年他界された小林彰太郎氏の特集の組まれたカーグラTVを見てのう。
この中での氏は、おじいちゃんであるにもかかわらず、たいそうなオーラを纏って見えてのう。

籐で仕上げられたブガッティ・ブレシアを操るツーリングの姿にも惚れ惚れとするものがあってな。
故、氏の書いた本を読んでみたいと言う気持ちとなってのう。

色々な折に取り上げられて来た氏の功績をここで改めることは、野暮であるが、日本を取り巻く自動車史 を改めて深堀のできる良い本であった。

斯様なクラシックカーにも乗ってみたいもんである。
めでとし、めでとし。

2014年2月22日土曜日

CF-T2のHDDが壊れて

しもうてのう。

これまで、バックアップ機を3台も用意しながら、再生を先送りにしつつ、食いつぶしてきたツケが、とうとうまわってきてのう。

ついにバックアップ機が無うなってしもうた。

普段ならば、カコカコと壊れる兆しがあろうが、電源の入ったまま一晩置かれた端末は、起動不可能になっておった。

まったく困ったもんである。

2014年1月1日水曜日

春山如笑瑞気集門


本年も宜しくお願い致します。

2013年12月31日火曜日

2013年の総括

を大晦日にしておくのも悪くなかろう。
数々の日々の出来事の中から、トピックスを記しておこうかのう。
1月
・猛吹雪の中を栄村の復興祈願の旅に出掛けたのう。
・Muroを入手したものの、電池切れで動かなんだのう。
2月
・おっくん主催の呉・広島ツアーに出掛けてのう。いろり山賊は、今も健在で、目くるめく夢のような楽しい旅であったのう。
・「やらまいか」と言う言葉が特徴的な「なでしこ物語」を読んで印象的であったのう。
・体中に赤疹が生じて、バルトレックスで快方に向かったのう。
3月
・「尺八の真髄と経営」なる講演を聴いて、感銘を受けたのう。・「原発放浪記」なる本を読んで、感慨を新たにしたのう。
4月
・Musha展を堪能したのう。
・苺狩りツーリングに出掛けたが、赤ベコの御大が地に伏せてしまい、救急車に相乗りしたのう。
・CBX750F Boldor'のサイドトランクをバージョンアップして、雨漏りの心配が無くなったのう。
5月
・モーバンライガーにP.C.D.変換アダプタを用意して、普通車のスタッドレスタイヤを履かせてのう。
・ZMPに頼んでおったMuro用の最後の在庫となる充電池が2ヵ月掛かりで漸く届き、随分大変な思いをして交換したものの、電池容量は1/10ほどしか無かったのう。
・松本クラフトフェアを堪能したのう。
6月
・幼少の頃より世話になり続けた村山の伯父が他界してのう。ご冥福を祈ろう。
・入間でのJeep機能美展を眺めに行ったら、駐車場も展覧会の延長のようで楽しかったのう。
・CBX750F Boldor' のナビを新しくしたついでにナビホルダもカウル内に仕込んで、ツーリングが快適になったのう。
・八ヶ岳ツーリングに出掛けて立ち寄った「高原のパン屋さん」で日本一大きなマドレーヌなる土産物を仕入れ、好評であったのう。
7月
・白馬発動機運転会に今年もモーバンライガーでエントリーして、スターリングエンジンも披露してのう。
・1年間の理事会の任期が終了して、肩の荷が降りたのう。
・日光金谷ホテルに旅して、贅沢なひと時を過ごしたのう。
8月
・床上式クレーンの講習を受け、終了証を手に入れてのう。
・丸天で掻揚げ丼を食した後、柿田川湧水群を訪ね、和やかな時を過ごしたのう。・平成2年に購入したCBX750F Boldor'の所有権がレッドバロンに残ったままになっておったのを今更ながらに所有権解除・移転手続きを行って貰うたのう。
9月
・「12人のバイオリニスト」のコンサートを楽しんでのう。
・DigaPlusなるお風呂テレビをセットアップして、入浴視聴が再び可能になったのう。
・新たに仕入れたスターリングエンジンをディスプレイする置き台をこさえてのう。
10月
・志摩・伊勢神宮から飯田を廻る長旅ツーリングに出掛けてのう。
・念願かなって、ミツオカ製Convoy88なる電気自動車を入手してのう。後、デサルフェータを取り付けて航続距離の維持を図ったのう。
11月
・小布施を訪ねて、おいしい栗ご飯を食したのう。
・モーバンライガーにナビを取り付けて、時速15kmの旅を夢想したのう。
・「みんなで始める低エネルギー化社会」なる本を読んで、考えさせられるところが大きかったのう。
・ 武蔵野市のサイエンスフェスタに理科教室で参加して、楽しませてもろうたのう。
12月
・ CBX750F Boldor'が草臥れてきたために、スプロケ・チェーンの3点交換に加え、クラッチ、リアタイヤも交換して安心感が増したのう。
・身共らが青春のコンフント ロス・ポブレシートスを立ち上げた御大がこの世を去ってのう。随分と大きな驚きであったが、ご冥福をお祈り申し上げよう。
・長らくメンテナンスしておらなんだ故か、歯が激しく痛み、年末ぎりぎりで虫歯治療に間に合ったのう。

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思い起こさば、様々に、種々の出来事があった一年であった。
次の年は、より良い年になって欲しいものであるのう。
めでとし、めでとし。

2013年11月23日土曜日

OliviaSharp TheSlySpy

を眺めてのう。
Nateの従姉妹なるオリビアの商売仇登場なれど、軽く懐柔してしまうと言う、あっさり感が土曜の朝の眠気覚ましには、ちょうど良かろう。

めでとし、めでとし。

2013年11月10日日曜日

みんなではじめる低エネルギー社会のつくり方

なる本を読んでのう。

"日本のエネルギー問題を解決する⑮のポイント"なるサブタイトルが付けられたそれは、これまで見聞きしておった内容に比べて、エネルギー問題の切迫している様子を更に詳細・克明に示すものであってのう。

身共らは、シェールガスや各種の自然エネルギーの開発に加え、原子力発電があらば、当面のエネルギー問題は何とかなろうと考えておった。が、エネルギー収支と言う視点に立つならば、埋蔵された資源が多くとも可採量が少なければ、エネルギーの抽出にまた多くのエネルギーを使わねばならず、エネルギー収支が悪化することが記されておる。

石油系の資源は、副産物としての食料、薬品、樹脂材料等々が多く産出されるが故に、燃料以外に多くの使い道があり、これらは原子力をはじめ、水力発電や太陽光発電では賄いきれぬ部分でもあろう。
そして、一般にはあまり知られておらぬが、40ドル/kg以下の天然ウランの可採年数は30年程と短く、原子力発電を復活したにしても、プルサーマルリアクタや高速増殖炉が頓挫したままでは、望みは薄かろう。

して、筆者なる"大久保泰邦"氏と"石井吉徳"氏はタイトルの低エネルギー社会化することで持続可能な世とすることを提言しておる。

身共も筆者らの批判の的となる"技術至上主義"に近い立場なれど、賭けとなる技術開発は進ませながらも、低エネルギー化の道についても手堅く進ませてゆかねばならぬのであろう。

身共らは、良い時代に生きておると感じるが、将来の世代にも同様に思える世の中にしてゆきたいものであるのう。

多くの人にお勧めしたい良書であろう。
めでとし、めでとし。

2013年11月2日土曜日

Captain Underpants

を読んでみてのう。
ハチャメチャな展開が楽しいのう。

めでとし、めでとし。

2013年8月12日月曜日

紀南を後に

してのう。

窓の大きな特急に乗り込んで、3時間、車窓には変わらず長閑かな風景がひろがろう。

昨晩には、"浮島の森"を訪ねたが、暗闇に月が映し出す輪郭に我慢するを得ず。
その後のアーケード街も日曜なれば、全てのシャッターが閉まっておった。

見所多き新宮にて、暑さのみに感じいる夏の旅の終了じゃのう。

全く、困ったもんである。

2013年8月9日金曜日

南紀83号

に乗ってのう。

観光地という訳でも無かろうが、広い窓が、心地良いのう。ゆったり気分で、本が読めるのも良かろう。

本日の旅程、片道7時間半。長い旅じゃのう。

めでとし、めでとし。

2013年7月14日日曜日

2013信州白馬 發動機運転会

に参加してのう。

さあ、出発じゃ~
点火式は、小6の渡辺君(テーラー少年の一味)
ゴンドラの続く緑の山に映えるのう。
今回、あちこちで運転会が催されておるとあってか、昨年に比ぶれば、こじんまりとした様子
スターリングエンジンも脇に展示

物珍しさも手伝ってか、中々好評のスターリングエンジンであったのう。
時速15kmの旅ならば、蛍もフロントガラスで休憩しよう。

片道37km/往復約80kmの旅も昨年に比ぶれば約3時間も短い







中日新聞の記事
<http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20130716/CK2013071602000027.html>
の奥側に映る緑の車体は、某がライガーじゃ。

めでとし、めでとし。

2013年6月23日日曜日

くつろ樹

武蔵境北口にお肉屋さんのカフェ発見。
美味しい朝カレーを頂戴。

めでとし、めでとし。

2013年1月1日火曜日

慶雲昌光四季平安


今年もめでたい年にするが良かろう。
























ウザーラに乗るゲッター烈火とゲッター翔の相の子ロボとゲッタードラゴンをモチーフにしてみてのう。

めでとし、めでとし。

2012年12月31日月曜日

2012年の主な出来事を一年の締め括りに

あたってまとめてみるも良かろう。

1月
・SSDの壊れたLet'sNoteを再度SSD化するも、遅くて辛い日々を過ごすことになったのう。
・マグトラにETCをインストールせしも、今年度マグトラにて有料道路はいっぺんも使わずじまい。
・マグトラにナビ用電源を追加し、ツーリングに役立ったのう。
・三鷹ネットワーク大学のバイオカフェで気持ち良く酔っ払えたのう。

2月
・右目のど真ん中に飛蚊症を発症し、オマケに近視が始まってしまい、医者に掛かるも一向に回復せず。杉並の小林眼科が廃業してしもうたのが悔やまれるのう。
・お風呂にiPOD用スピーカをインストールし、日々の入浴に潤いが増したのう。

3月
・甥のユッケが結婚!めでたいのう。
・インターネットラジオを購入し、ベッドサイドに設置。寝入りばなの楽しみが増えたのう。
・CBXのバッテリーを洗浄するも、思うように回復せず、結局新品のバッテリーに入れ替える羽目となったのう。
・素粒子によるレントゲン撮影の講義に感動したのう。

4月
・イチゴ狩りツーリングにて仲間が転倒、あばらを悉く骨折し、難儀な姿を拝んでのう。
・マイクロ波治療器の片割れを長野に運び、帰省の折にも安心して睡眠がとれる様になったのう。
・久し振りに神峰公園で鮎川学園の面々と花見を楽しんだのう。

5月
・CBXにETCをインストールして、高速を楽しみやすくなったのう。
・松本クラフトフェアを訪れ、インスパイアされる感触を得たのう。
・伊那に初めて高速バスで訪れ、帰りには爺さんの軽トラに乗せて貰うて、バス停に辿り着いたのう。

6月
・モーバンライガーにステアリングダンパーを取り付けて、ハンドルのキックバックが改善してのう。
・三鷹青果場跡地にて、東京發動機運転大会を楽しんでしもうてのう。
・踊り場と思った先に階段が残っておって、捻挫をしてしもうたのう。

7月
・ハロー安曇野發動機運転大会にモーバンライガーでデビューしてもうたのう。
・ 赤ベコの御大の所有する苗場城ツアーに参加したのう。
・杉並フォルクローレフェスタを聞きに行って楽しんだのう。

8月
・夏休みに佐渡を訪れ、島内の見所の多さに圧倒されつつ、楽しみまくったのう。
・そのまま小松を訪れ、念願の日本自動車博物館を存分に堪能してのう。
・酒井先生のボランティアベースだった絵本多読の会が本格的に自立し始めたのう。

9月
・野辺山ツーリングの折にヨーグルトの空き瓶を撮ろうとして愛用のカメラを落として壊してしもうたのう。
・我妻日月院が"中華よこやま"デビューしてのう。
・初めて相良の地祭りを 見学したのう。

10月
・Conquin en Japon in 川俣を訪れて、久し振りの音楽祭り気分を楽しんだのう。
・我妻日月院が、真昼間の近所で大金をひったくられたが、現金以外が出てきたのは幸いであったのう。
・壊れた愛用のDimageX60を修理して、使えるに様になったのう。
・テーラー少年が首謀せし石和發動機運転大会を見物したのう。

・相良の座礁船を見物したのう。
・屋形船に産まれて初めて乗り、もんじゃ焼き隅田川ツアーを楽しんでのう。

11月
・左目にも飛蚊症が始まってしもうてのう。
・川崎に開業した八千代針院への治療にBianchi野ウサギ号で往復したのう。
・我妻日月院専用機としてiPODnano用のスピーカユニットと身共用のiPODtouchを購入してのう。
・Dr.陳の"ここだけの話ガンからの生還"にて、東京経済人倶楽部に初参加してのう。

12月
・モーバンライガーに一般車のアルミホイールを履かせるためのハブホイールを設計・製作依頼してのう。
・我妻日月院とお揃いのヘルメットを購入してのう。
・冷蔵庫を新調して、思いのほかの便利さを味わうてのう。
・冷蔵庫脇用に棚箱を製作して幾分スッキリと片付いたのう。
・40年続いた"中華よこやま"の店仕舞の記念にお店のお皿を貰うたのう。

本年もめでとし、めでとし。

2012年12月22日土曜日

KingSoft Officeが起動せぬ

様になってしもうてのう。

「Kingsoft Office テンポラリーディレクトリーが存在しません、又はテンポラリーディスクの作成に失敗しました。システム設定とユーザ権限を確認して、WPS Officeを再起動してください。」
なるダイアログが表示され、一向にファイルが開かぬ。

CC Cleanerにての掃除しか思い当たる節は無いが、これが原因であったかのう。


仕方なく、再インストールするならば、何事も無かったかが如く、同じ症状が繰り返されよう。
こうなれば、OSの再インストールからか、とも思われるが、他のソフトに問題ないことを考えるなら、KingSoftOffice特有の問題とも思われるが、どうしたものかのう。

全く困ったもんである。

年明けの後日談...
KingSoftOfficeの設定のみではなく、幾つかのTempファイルの置き場所を、外付けのUSBに設定しておったのだが、 いつの間にかドライブ名の割り当てが変わってしもうておった。F:ドライブ設定だったUSBがいつの間にやらH:ドライブ設定に変わっておる。レジストリの設定ファイルをこまめに探してはF:→H:に書き換えるなら、何事も無かったかが如く、KingSoftOfficeも使えるようになったのう。

めでとし、めでとし。

2012年8月15日水曜日

8月のコモパン

が届いてのう

↑今回もセット名称は無し、残念。


めでとし、めでとし。

2012年8月13日月曜日

TOKYO 0円ハウス

なる本を読んでのう。

↑坂口恭平氏の著書


これまた、坂口恭平氏の著述による本であってのう。

これまで、読んできた本と筋は共通するのだが、内容には技術的にも取り入れたいと思わせる部分が幾分多く感ぜられよう。

家庭内給電に低電圧の直流自家発を取り入れるが良かろうとは、これまでにも身共も賛同し、また提唱して来たことであるが、簡単な家、簡素な家というものがあって良からぬ訳が無かろう。

身共にも引越しを繰り返しておった頃には、引越しに便利な家財と言う視点で、道具を揃えておった頃があった。核となるコアルームをメインユニットとして、適宜の場所において組み替え可能なモジュールハウスがあっても良かろうし、この思想は、身の回りの物一般についても当て嵌まろう。

壊れた部分は、モジュール交換にて簡単に組み替え修理のできるデザインコンセプトは、かの横河電機が世界に誇るPLCモジュール"FA-M3"にも共通するところであろう。

無論、贅沢・華美な製品を否定するわけではなく、在り来たりなデザインを推奨するものでもないが、簡素・安価で壊れやすい製品や品物には、コモンデザインをより一層取り入れたいものであろう。

例えば、単車の様に様々な形式のエンジンと軽快感を四輪車に取り入れるデザインがあっても良かろうし、コアルームが自動車となって家と合体するモジュールデザインがあっても楽しかろう。

斯様に、様々な思案を広げさせてくれる本であるのは、良き書と言えようのう。

めでとし、めでとし。

Macintosh IICiかばんに蓋留め

を施してのう。

↑3-4年も前に用意しておったワイヤを取付け

↑閉めればMacintosh IICi、開ければかばん

これにて、安全に蓋の開閉ができよう。
にしても、構想から実現まで、何と時間の掛かることであろうかのう。

全く困ったもんである。

2012年8月12日日曜日

Brookianaの革ベルト交換

をしてのう。

先日の佐渡の旅を共にしたお気に入りのブルッキアーナの革ベルトは、見るも無残なヒビが入ってしもうてのう。

道中、ひたすら汗をかき続けておる間も、身共の左手には、ブルッキアーナが着装され続けておってのう。

革ベルトは、程々休ませながら、汗も拭いながら、使うが基本であろうに、ぶっ続けで使い続けてしもうた始末は、交換しかなかろう。

↑新しいベルトに選んだのは、似た雰囲気の革ベルトながらDバックル式。

これにて、幾分かは長持ちもしてもらいたいものである。
めでとし、めでとし。

ドライエリアの枝打ち

を行うてのう。

身共のホビーショップの窓にはいつの間にやら、緑色の影が伸びるようになっておってのう。

隣家との境界に生えておる木が随分と伸び、落ち葉は汚くドライエリアに溜まる始末となれば、暑い季節であろうと枝打ちせねばなるまい。

落とした枝は細かく刻み、ゴミの日に出さねばならぬが、やぶ蚊に刺されつつ、刻み続ける作業は、難儀であるのう。

とは言え、ホビーショップの採光も幾分回復したのは、幸いであろう。
めでとし、めでとし。

2012年8月11日土曜日

柔軟な櫓

について考えてみてのう。

スタンディングサーフなるものが話題になっておるらしい。

大き目のサーフボードに立ち乗りし、パドルを持って遊ぶそうな。

なれど、パドルを左右に入れ替えるのは、面倒であろうし、片側にしか駆動力が加わらぬのは、如何にも非合理的な試みであろう。

なれば、櫓を使うが良かろう。

以前にも、いずこかの国で少年の漕ぐボートに乗せて貰うた事があったが、その折にも櫓の文化があったなら、さぞや楽に進めるであろうにのう、と思うておった。

櫓の使い方に難しさがあるならば、先端部に足ヒレの如きフィンを付けるなら使い勝手も増そう。

これは、良いアイディアではなかろうかと、特許検索をしてみるならば、やはり、先人はおるものよのう。


柔軟構造の櫓についての先願を調べた結果は以下の通り。
 
■検索結果:
対象:公開特許公報 (公開、公表、再公表)、特許公報 (公告、特許)、和文抄録 (米国和文抄録・欧州和文抄録・中国実用新案機械翻訳和文抄録)、公開実用新案公報 (公開、公表、登録実用)、実用新案公報 (公告、実用登録)

「要約+請求の範囲」=(櫓∪櫂∪オール)∩(船∪舟∪ボート)∩(柔∪軟∪やわらかい)∩(手)-(疾患∪治療∪病)
項番
公報番号
発明の名称
出願人(登録公報・US和抄は権利者を表示)
状況
1
極低温密封障壁用の軟質ラミネート、該ラミネートが直下のラミネートに接合された該障壁および該障壁の組立方法
ハッチンソン
非該
2
機械装置における潤滑方法
株式会社日本礦油
非該
3
懸垂式カーテンウォール遮水膜組立体とその設置方法
中国電力株式会社 他
非該
4
浮体式カーテンウォール遮水板組立体
中村 孝幸 他
非該
5
水中運動用ボート
田中 明夫
非該
6
塗料ベース剤及び重防食用塗料組成物
新日鐵化学株式会社
非該
7
魚の尾鰭状推進装置
本田 肇
回避可
8
塗料ベース剤及び重防食用塗料組成物
新日鐵化学株式会社
非該
9
3アーチ脚柱鋼管基礎から成る開閉式防波堤
日本鋼管株式会社
非該
10
往復運動する水掻き板を使用した推進装置
鈴木 樹雄
拒絶
同種提案
11
ポリイソシアヌレートフォームの熱成形方法
ザ、セロテックス、コーポレーション
非該
12
柱状フロートを並べ桁で連結した運搬し易い組立双胴ヨット
小久保 成士
非該
13
織物構造体、ならびにそのような構造体を含むパネルまたは容器
エ.ア.デシャンプ.エ.フィス
非該
14
眼保護の増大のための装置
カルソ アンド フリーランド
非該
15
重合体用の表面を修飾する末端基としての自己組織化する単量体及びオリゴマー
ザ ポリマー テクノロジー グループ インコーポレイテッド
非該
16
熱硬化性組成物、方法及び物品
ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
非該
17
ゴム組成物、該組成物の架橋体および発泡体、該組成物からなるゴム成形体ならびにそれらの用途
三井化学株式会社
非該
18
フレキシブルなオ-ル

回避可
19
反復運動船用ポンプ装置

非該
20
力検知装置

非該
21
複数位置にフツトレストを有する折りたたみ式カヤツク
THE COLEMAN COMPANY, INC.
非該
22
船の櫂支え

非該
23
貯蔵装置を有する櫂支持部

非該
24
足を回転させて、前方に向かうロ-イングシステム
Vector Magnetics, Inc.
非該
25
ひれ状の軟質水かき構造体

完全一致
26
多層階建物のカ-テンウオ-ル
Martin Martin, Pedro 他
非該

上記25番の完全一致の内容に記された図は下記の通りで、イメージしておったものとほぼほぼ一緒であるのう。
 


個人で楽しむ分には、抵触問題は起こらぬゆえ、興味のある諸氏にはお試しいただきたい。

めでとし、めでとし。