2012年6月19日火曜日

足首を捻挫

してもうてな。

階段を仲間達と下っておって、広い踊り場に足を踏み出そうとしたところ、未だ1段の階段が残っておったらしく、踏み外してしもうた。

普段ならば、直ぐに体重を抜いて足を庇うところであるのだろうが、集中力が欠けておったのか、そのまま内足側へと捻ってしもうたらしい。
↑現場は、何の変哲も無い階段の踊り場

このとき既に右足を床に付ける事叶わず、同僚の肩を借りて、階段を下ってのう。
暫し、保冷パックでアイシングしつつ、診療センタにお願いして、松葉杖を借りるが良かろう。

この期に及んでは、さっさと後片付けモードにて、タクシーを呼び、緊急退避を試みるも、玄関に呼んだタクシーは、近くの見えぬ所にて潜んでおったらしく、30分ほども姿が見えぬまま、ジンジンと痛み始める足に不快感を募らせ、キャンセルの電話を掛けようと試みるも繋がらず...。

管制センタからの電話を同僚が取り次いでくれて、漸く搭乗に至ったが既に40分近くが経過。初期に於いては、耐え難いデッドタイムであるのう。

家に戻って再びアイシングを施して、暫し後、近所の加藤整形外科へ。

嘗ては、散々っぱら歩き回った松葉杖であるはずが、とてつもなく疲労感を伴おう。松葉杖と言えども、腕力が落ちては、使えぬものであろうかのう。

幸いにして骨折はしておらぬものの、既に腫れが強く出始めており、その場でギプスを作って貰うてな。
水で硬化するレジンシートを使うて簡単にできるものであるのは感嘆よのう。
↑ギプスと血流改善剤のヒルドイド

ひとまず、大事に至らずとあらば、めでたくもあるが、冴えぬのう。
全く困ったもんである。

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