2011年11月4日金曜日

CBX750F Boldor' メンテナンス

に至ってのう。

昨日、柳下のおじいちゃんの墓参りに出向いた好調に帰ってきたのだが、駐車場の敷地に入れて、何度かエンジンを切ったり掛けたりしておるうちに、バッテリー切れの如き症状が再発してしもうた。

それまでは、何べんも止めたり掛けたりしておっても、何事も無かったのであるが、まさにバッテリー劣化の症状。

なれど、散々エンジンを回して、充電電圧が出ておったはずで且つ、極板洗浄剤にパルス発振式のデサルフェータをこの一月掛け続けておったバッテリーがそれほども簡単に消耗するとも考えにくいのう。

本日再度トライするならば、セルは何べん回しても元気良く回り、エンジンスタートに問題は無い。
バッテリー電圧も12V以上が出ており、3,000回転に上げれば、14Vの電圧がバッテリー端子で確認できよう。

なればと、レクティファイヤのカプラを開けてみたんである。すると、緑青が吹いておるではないか。これが原因ではなかろうかと、ドライバの先で抉ってみるならば、"パツンッ"とはじける音が。
↑端子からは緑青が...。

しもうた、ショートさせてしもうたわい。ヒューズが切れてしもうては、もはや、うんともすんとも言わぬ。速攻でオートバックスに出掛け、新しいヒューズを仕込んで事無きを得たのは幸いであったのう。
↑バッテリー脇の大きな30Aヒューズを早速交換

緑青のあった端子を簡単に清掃し、接点回復剤の2-2-6を吹き付けて再度エンジンをスタートさせるなら2,000回転強で既に14.26Vがバッテリー端子に現れておる。

↑バッテリーの充電電圧も上昇

これにて、一件落着となれば、良いのであるがのう。結果が出るのは暫く先のこととなろうが、今日のところは、"乞うご期待、としておくが良かろう。めでとし、めでとし。

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