を借りてのう。
特集は、"世界にひとつだけ!オリジナルEVの可能性を探る 手作り電気自動車&バイクの世界"なるもので、ここに至り、エレキマニアとクルマニアの壁がEVと言う触媒によって、取り払われたと言っても過言では無かろう。
無論これまでの内燃機関であっても、最近の安全システムやエンジンコントロールにはエレキマニアの活躍が大きくなってきておったはずだが、それでも内燃機関のリードが常であったろう。
然れども、EVやハイブリッドが台頭するに至って、エレキマニア達は続々とクルマニアのドメインに足を踏み入れて行くこととなろう。
して、その内容は、エレキマニアにとっても、クルマニアにとっても、非常に興味深い内容になっていると言えよう。理論に基く精緻な設計によって部品選びからの設計が始まる手作りEVは、身共が思い描く手作りEVとは、大きく異なるプロの仕事であって、これまでに発売されておるEVミニカーでもこれほどの検討が為されてはおらぬのでは無かろうか。
正にこの1冊があれば、設計のヒントから車検までをアマチュアがこなせそうな気配であるのう。
かなり、プレミアが付いておる様子であるが、手元に残しておきたい一冊であるのう。
めでとし、めでとし。
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