2011年5月29日日曜日

iBookG3にTigerインストール

を施してみたんじゃ。

折角、修復+アップグレードを施したのなら、OSもインストールしてやるが良かろうと、ほんの遊び心と申すか、出来心ではじめてしもうた。

PowerPC G3 600MHz 256MB(デフォルトの128MBではインストールもできぬらしい)のiBOOKにTigerはさぞや重荷であろうと思ったのだが、意外にもしっかりと動くことに感激してしもうた。

新しくなったSuperDriveからのインストールも順調で、OS9とOSX10.4.11のデュアルブートに支障もない。"Speed Freak"を用いてアクティブ画面の処理優先度を高めてやるなら、システムアップデート中のDVD視聴も十分耐えられよう。

iMAC 800MHz+Jaguarの組み合わせよりも、軽快かもしれぬのう。むろん、先日修復したSSD化されたiBOOK G4には、敵うべくも無かろうが、サブマシンに使うには、十分よのう。

これならば、DVD焼きのための専用機としての目論見以上であろう。
↑HDDもDVDドライブもしっかりと認識されておる。

↑FireFoxを起動しても256MBで幾分余裕もある様子

↑DVD書き込みがしっかり認識されておるのが嬉しいのう。


iScroll2が使えぬのが不便とSideTrackを試してみるも、ずいぶんと負荷が高まってしまうようで、こちらは断念。
メモリは、もう少し足した方が良いのかも知れぬが、このご時世PC133規格のSO-DIMMは128MBが手元メモリでは最大であった。追々、追加を考えても良かろう。

古い機種なれど、iBOOK G3+G4でiMAC G4の身代わりになれば、それも良かろう。
めでとし、めでとし。

*.今回はiBOOK G3から投稿!

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