2008年8月31日日曜日

腰痛日誌8/31(日) (未来からの記載)

朝起きると、下半身に硬直感というより剛直感がある。
左脚全体が痛む。この剛直感は、ここ一週間程続いている。
痛みを堪えながら伸びをするように力を入れると、少しずつ動けるようになる。
昨日、一回しか入浴しなかった事や、座っている時間が長かった事にも起因して痛みが増しているのだろうか。

妻を伴って、再び公共機関を使って恵比寿に向かうことを試みた。バスで吉祥寺に出てそこから渋谷に。渋谷からはタクシーを利用。
帰りは恵比寿-新宿-三鷹で三鷹からはバスを利用。
実感は無理をし過ぎた感がある。左脚荷重が続くと痛みが次第に強くなる。歩くと踝の上も痛みが増す。
劇的な痛みでは無いものの、筋力が落ちて疲労感が増すのを感じると、"ヤバい"気配が増してくる。
ちょっとした弾みを筋力が支えられなくなると、捻挫につながりそうだ。どうも人が一緒だと無理できる気になるが、もうちょっと謹んだ方が良い様だ。

石川先生によれば、1ヶ月ほどして体が直る頃になると、寝ている間に修復の痛みが出ることは良くある事なのだそうだ。"10月になれば、社会復帰できる可能性も大いにある"との事。入院してから3ヶ月が過ぎる。丸々ひと夏が療養生活で終わる。後一月程で復帰できそうな気配は自分でも感じるが、その気配を試そうとすると、どうも裏切られてしまいがちな日々が続いている。

困ったもんである。

2008年8月30日土曜日

腰痛日誌8/30(土) (未来からの記載)

朝は天気が良かったが、次第に天気が崩れてきた。
妻が朝干した洗濯物は、浴室で乾燥されることになった。
なかなか乾かないため、午前午後と洗濯物が占領しているため、入浴は一回になった。
妻の手料理を味わう時間も含め、リビングの椅子で過ごす時間が多くなった。
入浴回数が減ることと椅子の時間が長いことで、負荷が掛かるらしく、踝の上あたりが痛む。
松葉杖無しで、歩いてみようとすると臀部に酷い緊張感がたちまち現れる。
これまでの様にもんどり打つほどではないが、未だ自立歩行には遠そうだ。

車の助手席を倒していると長らく座って居られる感じだが、生憎とそのような椅子が存在しない。
随分良くなってきている様だが、健常者の振る舞いには、長い道程の様だ。

2008年8月29日金曜日

腰痛日誌8/29(金) (未来からの記載)

恵比寿やすらぎに行った。
このところ、比較的調子が良いので、公共機関の利用を試みた。
バスで吉祥寺に出て、井の頭線で神泉へ。
そこからタクシーで向かった。
バス乗り場を間違えて道路の反対側に行ったり、吉祥寺の公園口に停まると思っていたバスは中央口に着いてしまったり、神泉では山手通りまで出ないとタクシーがつかまらなかったり...。
若干冒険が過ぎたきらいはあるが、時間を掛ければ何とかなる..、なった。
タクシーなら1時間に満たないのが、2時間の大冒険。帰りは、とっととタクシーにしてしまった。
それでも片道6-7000円程のタクシー料金が、往路は1470円で済んだことになる。その差5000円ほど。
往復なら1万円の差になる。保険も使えないし、大きな出費の差だ。

歩行器なら歩き易いが、バスに乗り込めないのと、電車の乗り降りも困難そうだ。
松葉杖も少々きつい。まだ、歩き過ぎるのも良くないらしい。
ほどほどにチャレンジしていこう。

2008年8月28日木曜日

腰痛日誌8/28(木) (未来からの記載)

ヘルパーさんのお手伝いをお願いできる日だ。
一人でも何とかなる様になってきたので、定例の入浴介助も今回が最後かな。

軽く地下から2階までの掃除と布団圧縮袋の再圧縮やら、単車のカバー掛け等をお願いした。
どれも、人に頼むほどの事ではなく、申し訳ない気もするが、もう暫くお願いをすることにした。

座った状態で、俯向くように首を曲げると随分痛い。寝返りをうったり、股を広げるような動作も痛みを伴う。
風呂に入ると、これらの痛みは持続すること無く、とっとと消滅してくれるが、正直不自由な体での入浴はかったるいのも事実。
入浴に酔いしれるようになるには、もう暫くの時間が要りそうだ。

2008年8月27日水曜日

腰痛日誌8/27(水) (未来からの記載)

午前中は、タクシーで恵比寿やすらぎへ。
そろそろ、タクシーの一部を公共機関に変更して、
出費を抑えたいと思うが、歩行器だとバスの乗り降りが難しそう。
松葉杖での長距離移動や階段移動は、まだまだきつい。

行く度に、良くなっているようなので、来月あたりには公共機関を通院ができるだろうか。
ただ、松葉杖の移動では、手のひらが意外に痛くなる。スポンジ付きの把手なのだが、もう少し手に優しくなって欲しいものだ。

今日も、元気に入浴を2回。2回で約3時間。
リビングでの昼食は、出来合いの物だが、レンジで温めたり、テーブルに運んだりしないとならない。
松葉杖を片方づつ移動し、その度に食事の皿や茶碗を左右に持ち替えながらの移動だ。なかなか骨が折れる。
ちょっと手を伸ばせばできることができないものどかしさはあるが、随分、人並みに近づいてきた感じだ。
3食つつがなく食べられるのも妻のおかげ。

2008年8月26日火曜日

腰痛日誌8/26(火) (未来からの記載)

痛みの素は何処に

幾つか痛みの増す姿勢等がある。
・朝の起きがけ
・呼び鈴等で、慌てて、起き上がる時
・階段の上り降りを多くした時
・支え無しで椅子に座った時
・左足に過重した時
・左足を上に上げ続けている時
・背を丸めて首をうつむかせる時
・立ち膝をしようとする時

痛みを減ずるには、今のところ風呂がとても有効だ。
・湯に浸かりながら、立ち膝と正座の練習
・軽く冷水を掛けて、湯に入ったり

今日は、3回湯に入った。結構くたびれる。
筋肉が落ちているせいか、ふくらはぎの筋肉痛はずっと続いている。
まぁ、こんなもんかな。

2008年8月25日月曜日

腰痛日誌8/25(月) (未来からの記載)

信じたくはないものだな。低気圧のせいなどとは。

ここ1週間ほどは寝起きの臀部が痛い。痛みを堪えて、
欠伸のように足に力を入れるともっと痛くなる。
が、この儀式を行わないと、足が動かない。
今日は、しっかり痛い。
眠剤を使わずに寝てみたせいかとも思ったが、妻に言わせると、天気が悪く気圧の低い日と私が強い痛みを訴える日はリンクしているらしい。
小岩の病院に入院しているときにも、痛みが強いと訴えると、「この天気ではね」と看護婦さんに言われたことがあったっけ。

明け方に痛みが増すのも、低気圧で痛みが増すのも、リンパ球の増減や、それに伴う神経のシグナルの伝わり方等で、科学的にも説明できるものらしい。
とは言え、僅かな気圧の変化や寝ている間の気温変化程度で痛みや体調に影響されてしまうなど、まったく困ったもんだ。

2008年8月24日日曜日

腰痛日誌8/24(日) (未来からの記載)

治療費だけで月収分

恵比寿に治療に向かった。今日も妻が同乗してくれる。
一人で雨降りだと松葉杖と傘の両立は加能だろうか。
今後も、秋雨にバッティングしないことを祈るばかり。
随分良い形になってきているらしい。マットレスを追加したこともあるが、仰向けに寝ていても、骨の角の痛みは少なくなってきている。効果は高いが、贅沢な治療だ。往復のタクシー代と治療費を合わせると約2万円。仮に週に3回通うと、月に25万円ほどになる。医療控除の対象にはなるが、保険の対象外なので、ほぼそのまま持ち出しの金額だ。健康体で遊ぼうと思ったら、随分楽しめそうな金額..。

これに比べたら、入浴治療の何と安上がりなことか。とは言え、これで良くなるならこの程度の出費には代えられない。
一括払いで良いから、一気に良くなって欲しいものだ。

久し振りに、妻がカレーを作ってくれた。豆腐サラダにかぼちゃ煮もついて、さらにスダチ入りのコロナが食卓に載る。妻が休日だと、食卓が華やぐ。もうちょっとしたら、普通に座って食べられそうなのだが、多分に気分先行なので、過度の期待は禁物か。

2008年8月23日土曜日

腰痛日誌8/23(土) 数えて90日 (未来からの記載)

遅い朝食と早めの昼食をリビングで過ごした。
椅子が辛くなってくるとソファに横たわる。
積み上がったテーブルの上の書類や雑誌類を少し片付けた。
食卓の上の山の高さは約半分の8cmほどになった。相変わらず片手で体を支えながらのため、動きも制限されるが、体が動くようになって復帰できる頃にあれやこれや片付いた我が家に、世話になった人たちをお呼びできればと思う。
2年掛かって片付かないガラクタが多いので、当面先にはなりそうだが。

妻が、マサノへ行ったついでに、処方箋の薬を仕入れてきてくれた。レンドルミンとメチコバール(*)だ。これで、当面睡眠中の心配は無用だ。
何となく、座れる気分にも気分にもなってきて、入浴の際や食事の際にも腕の支えを外してみると、痛くない...と思っても、痛みの出るのが遅くなっているだけの様だ。30秒遅れくらいで出てくるので、いい気になっていると一次遅れの痛みが大きくなる。

ちょっと困ったもんだ。

*.メチコバール:主成分は、ビタミンB12誘導体のメコバラミンで、神経の再生が2割ほど早くなるらしい。

2008年8月22日金曜日

腰痛日誌8/22(金) (未来からの記載)

眠剤のマイスリーが無くなってきた。
半分づつに千切って大事に使ってきたが、残り1錠半。
昨日は使わずに寝たが、やはり夜半に疼痛で目が覚め、寝返りを繰り返す。寝返りを打つごとに痛みが走る。
もう暫く、眠剤の厄介になろうと思う。

家から200mほどの近所にある加藤整形外科医院に赴いた。昨日ヘルパーさんに運んで貰った歩行機で向かった。
間違えて歯医者の玄関に入ろうとしたり、目当ての医院が2時間待ちと以外に混んでいたり...。
診察して頂いたおじいちゃんの先生も、昨年脊椎狭窄症で昨年手術をしたのだそうだ。
私「整形外科の先生でもそういう病気になるんですね。」
先生「当たり前だよ。手術するかしまいか迷いながらダマシダマシ過ごしてきたが、決心して手術したんだ。」
って、世間話みたいな話を交えながら、レンドルミンとメチコバールの処方箋をいただき、低周波干渉治療をしていただいた。
今日の雰囲気だと歩行機があれば1kmくらいは歩けそうだが、段差は結構厳しい。
前輪だけでももう少し大きいかショックアブソーバが付いていると随分楽そうなのだが。使ってみないと分からないものだ。

待ち時間が長くて2度も往復したのが効いたのか、少々うたた寝をしてしまった。日中にうたた寝ができるようになったのも回復の兆しだろうか。

本日も入浴2回。面倒くさいのもあるが、リハビリも兼ねて。

めでとし、めでとし。

2008年8月21日木曜日

腰痛日誌8/21(木) (未来からの記載)

AM多摩たんぽぽのヘルパーさんに入浴のお手伝いとお掃除をお願
いした。
車椅子を返した代わりに歩行機を外出用に1階に、運んでもらう。これに伴って、ベッドに再度マットレスを敷き入れてもらった。
嵩が上がって、立つのが楽になった。
そして、出っ張った骨の当たりも少し和んだ様に感じる。

PM恵比寿にタクシーで向かう。道が込んでいて、予約時間にやや遅れて到着。午後休を取った妻が出迎えてくれた。今日は、いつも指導している先生。いつもの石川先生とは手技が異なる。痛みの出る直前の危うそうな所で止める寸止め治療の様な感触だ。左足荷重が、幾分楽になった。左足をかばうために臀部筋肉が緊張してしまっているらしい。真ん中重心を、とは言われるものの、まだ痛いんだよなぁ。

妻の帰りが早いと休日の様だ。
めでとし、めでとし。

2008年8月20日水曜日

腰痛日誌8/20(水) (未来からの記載)

体が固くなるのは、神経のせい?それとも運動不足?

昨日から左足裏に激しいこりを感じる。風呂に入って、
良く揉んだが、今日も残っている。
どうも引き攣れ感と足裏のこりは連動している様だ。本日の入浴は2回。バスローブも役に立った。
露の拭き方も大雑把で、浴室も散らかし気味だが、何とか一人入浴をこなした。

足裏をマッサージしながら気付いたが、左足の親指以外も立ち膝に耐えられなくなっている。
どうやら、指が曲がらないのは、神経の働きに依るばかりでは無さそうだ。
風呂の中なら、ストレッチトレーニングもやり易そうだ。

イトーヨーカドーのネットショップに注文していた腰に良さそうな入浴剤も届いた。
入浴治療の効果が益々高まるのを祈るばかり。

2008年8月19日火曜日

腰痛日誌8/19(火) (未来からの記載)

動かねば衰え、過ぎれば治らず
過ぎたるは及ばざるが如し、とは言うもののその境見極めがたし。

眠剤を控えて眠った。やはり眠りが浅いのか、明け方早くに目覚めるが、ずっと眠い。
すっきりせず、9時過ぎまでウツラウツラとしていた。

昨日が、動きすぎて痛みが増したようなので、階段の上り降りは、最低限に。
引き攣れ感を伴う痛みは、時折うねるように襲ってくる。
ベッドごと起立するか、もっと背もたれの寝た椅子があれば、ずっと座っていられる気がする。
そうすれば、生産性も上がるのだろうと思うが、時期尚早だろうか。

このところ、風呂の治療効果が高く感じるが、一人では侭ならない部分がある。
入浴後の露拭きが一番のネックなので、これを解消するためにヘルパーさんを頼んだ。
しかし、もっと入浴治療を行いたいと、いう訳で注文していたバスローブが届いた。
これがあれば、濡れたままベッドに入り込んでも、なんとかなりそうだと考えている。
さて、効果のほどは!?

2008年8月18日月曜日

腰痛日誌8/18(月) (未来からの記載)

引き攣れ感は、少し落ち着いている。
少々、積極的な筋力トレーニングを試みる。(寝ていてできる程度の物だが)
さほど、痛みは増さない。
階段の上り降りを何度か行うと、こちらの方が負担が大きいらしい。臀部と外ぐるみの上辺りを中心に引き攣れ感と痛みが出てきた。
緩い背もたれの折りたたみ椅子に座っているのも、辛くなって来てしまった。相変わらず限界点の見極めが難しい。

リクライニングできる車椅子をフランスベッドに返却した。
自走も出きるかと思っていたが、一人で組み立てることも、リクライニング角度を変更する事もできないため、利用には必ず介添えが必要だ。
事実上、通院時の待合室のためだけの用途となり、ブロック注射よりも入浴の方が治療効果が高くなってきた現在は、当面予定も無い。
と言うわけで、返却。
玄関が片付いて、少々気持ちが良い。もう暫くしたら、外歩き用に歩行器を玄関に上げて貰おうかな。

リモートブログ

携帯から、書き込み出来ると便利だろうなぁ、と思っていたら、ちゃんと出来るみたいだ。
めでとし、めでとし。

2008年8月17日日曜日

腰痛日誌8/17(日) (未来からの記載)

10時からの予約で恵比寿に出かけた。
タクシーの助手席を倒して乗り込む。9時過ぎに出て、40分ほど。
施術料を含め、往復で約2万円だ。内視鏡手術を考えていた事を考えると、20回ほど通っても出費は、同等だ。甥の時間が空いていれば、タクシー代を甥のお小遣いにしてあげたい。
妻に付き添って貰ったお陰で、大きな不便は無いが、タクシーの運転手がちょっと気の利く人なら一人でも出掛けられそうだ。
僅かばかりの筋力トレーニングが加わったせいかも知れないが、少々痛みは残るが、このところ大きくなっていた引き攣れ感は随分治まってきた。

昨日に続き、今日も風呂を2回づつ使う。妻がいる時くらいは、なるべく多く、風呂に浸かろうと思う。
たかが入浴といえども、それなりにしんどい。汗をかいて気持ちよいのも事実だが、3度目を目指す気分には、なれない。ヘルパーさんにも入浴介助を頼んでいるので、10回/週程度の入浴が可能になりそうだ。

昨日に続いて、妻はアトリエの整理と棚の製作を始めた。私が、動けなくなるのに前後して届いた棚だが、ずっと組み立てられずに、玄関の荷物になっていたのだが、業を煮やしての一人チャレンジだ。
私が手伝えば、どうということのない作業だろうが、彼女一人には随分荷が重いらしい。何とか、形にはなったが、私が元気になったところで、組み換えが必要そうだ。

電球交換、網戸掃除、エアコンのフィルター掃除等々、大したことでは無いが、私が動けないと、何かと不便が多い。

困ったもんだ。

2008年8月16日土曜日

腰痛日誌8/16(土) (未来からの記載)

左足臀部の引き攣れ感と左足外ぐるみ付近の痛みがよく現れる。
体を動かす毎に出て、2週間ほど前の痛みが戻ってきた様にも感じる。
このところ、動き過ぎた感もあり、今日はあまり一生懸命には動かずに様子をみたが、あまり変化は無い。ただ、一生懸命風呂に入ると痛みは和らぐ様だ。
妻の休日に合わせ、遅めの朝食を摂ると、相良から海の幸、長野から山の幸が届いた。また注文していた素麺も届いた。未だ未だ調理を作るには及びもしないが、食べ物が届くのは嬉しいものだ。皆が気遣って色々なものを寄せてくれる。昨日ヨーカドーから届いたビールと合わせ早速頂く。
今日から始めたEMSトレーニングに高タンパクの食材も合いそうだ。

めでとし、めでとし。

2008年8月15日金曜日

腰痛日誌8/15(金) (未来からの記載)

コモパンとお米とキュウーサイが宅配便で届いた。
玄関を開けておいたつもりだったが、鍵が掛かっていたらしい。
直ぐには出られないので、玄関前に置いて行ってもらった。
このところの夕立を恐れて、玄関の中にだけ入れた。
松葉杖で支えながらだが、5kgのお米を1mも動かすのは、未だこの体には過ぎた行為らしい。
感じの悪い神経の引き連れ感に数時間呻くことになってしまった。
我慢ができなくなって、足湯に浸かった。これだけでも、少々和らぐ感じがする。

夕刻に、深澤先生に来ていただいた。妻の帰りが遅くなり、施術中にイトーヨーカドーの宅配を受け取っていただくことになった。こんなことにまでお使い立てして申し訳ない限りだ。
さて、引き攣れ感は少し増している。この1週間余りは、仰向けになって足を伸ばすと背骨腰付近、尾骨、左仙骨の角が出っ張って布団に当たって痛い。
横を向いても痛いのは痛いが、マシだ。

この筋肉の落ち方を見ていると、多少無理してでも動かなければ、と言う気分になるが、動き過ぎているのか。
全く困ったもんである。

2008年8月14日木曜日

腰痛日誌8/14(木) (未来からの記載)

多摩たんぽぽさんに身体介護と生活介護を依頼することにした。
介護タクシーを通院に使えればと連絡を取ったが、
既に目一杯つまっていて難しいらしい。
治療のために、日に何度もお風呂に入りたいのだが、濡れた体を拭き取れない。と言うことで、体の拭き取りとそれ以外の時間には、生活介護を依頼。
私が元気な時に妻ができない事を代行してもらえると本当は嬉しいのだが、そうそうはできないものらしい。
例えば、電球交換や棚の組み立て、網戸やバルコニーの掃除等々...。
主に、妻の手が回りきらないお掃除や布団干し等をお願いすることにした
彼女の負担が減れば、その分体力と介護の余力も生まれよう。
ただ、介護福祉士の人にお掃除メインでお願いするのは、勿体ない次第だが、介護生活に疲れつつあるカミさんに倒れられでもしたら目も当てられない。多少でも負担が減ることを祈るばかりだ。

少々、調子が良く歩けそうな気がして、5ー6歩と松葉杖を使わずに歩こうとしてみたが、これがいけなかったらしい。
どうも、神経の突っ張り感が増してしまった。なんだかなぁ。

例の折りたたみ椅子をテーブルの脇において夕食。ビールも少々。
座って食べるのは、久しぶり。真っ直ぐに喉を通るビールは、誠にうまい。もう少しゆったりゆっくり座っていられるようになれば、食事もより美味しくなることだろう。
めでとし、めでとし。

2008年8月13日水曜日

腰痛日誌8/13(水) 数えて80日 (未来からの記載)

甥のアッキとユッケを頼んで、恵比寿に連れて行ってもらった。
お盆休みなのか、道も空いていて、40分ほどで現地に到着。
動きすぎたせいもあるのか、少々痛い。
治療も念入りで1時間あまり。
車に乗せてもらい、蝉しぐれの中を、ドライブするのは僅かな楽しみだ。

アッキは、「また試してみますか」と中学時代に作った折りたたみ椅子を出してくれた。
ずっと座っては居られないが、この背もたれ付きの椅子には、随分すわって居られる様になってきた。

男の子たちは、頼れるねぇ。
今日のお夕飯は、千佳さんお手製のお赤飯♪おいしいね。
めでとし、めでとし。

2008年8月12日火曜日

腰痛日誌8/12(火) (未来からの記載)

注文していた籘の枕が届いた。
日曜に妻に3分刈にしてもらって、随分過ごし易くなっているが、もはや空気の抜ける枕でないと寝られない。
これまで使っていた籘枕は、高さがあるため、仰向けに寝るにはしっくりしない。このところの臀部の肉落ちと仙骨の飛び出しが痛く、頭が高いとよりそれが強く感じる。
届いた枕は程良い感じの高さだが、防腐剤かなにかの匂いが強い。一度天日干しをすれば、気持ち良く使えるだろう。

午後から深澤先生の治療。比較的、今日は調子が良い上にあまり無理な動きはしないように心がけていたが、歪みが直り難いらしい。
左足の親指が曲がり難くなっていると言ったが、そこでブロックされているかも知れないとの事。足裏に灸でも据えたい気分だ。優しい感じの方に施術して貰った日の方が調子が良いことを伝え、軽めにしてもらうが、それでも痛みが少々増す感じがする...。
痛みの程度が施術者に伝わるともっと良いのかも知れない。

2008年8月11日月曜日

腰痛日誌8/11(月) (未来からの記載)

昨日、エアコンを直してもらった事もあり、いざとなれば、しっかり冷やすことができるようになった。
ダンボールを積み上げて、扇風機の位置を少し嵩上げした。風の当たり加減が良くなった。
これも、「いざとなれば」の安心感があってこそ。
多少痛みが和らいでくると、色々な事をやりたくなる。歯磨も洗面所でするようになってきたが、それでも階段の上り降りは負荷が大きい。
調子に乗って、上がったり降ったりしていると、だんだん痛みが大きくなってくる。腰の骨の仙腸骨上部の尖った辺りが、いっそう飛び出してくる感じだ。

未だ控え気味に、体を動かした方が良いらしい。

2008年8月10日日曜日

腰痛日誌8/10(日) (未来からの記載)

10時からの恵比寿療法院の予約のため、兄上に向かえにきて貰った。
毎週、兄上の家族に頼ってしまっている。
ありがたいことに、石川先生は、私がしっかりと筋肉を回復している姿を夢に見たそうだが、早くそうなりたいものだ。
帰りは、助手席を大きくリクライニングして座ってみた。ちゃんと椅子の機能に従って座る方が、後部座席に寝転がるよりも楽な様だ。曇り空とはいえ、景色を眺めながら走れるのも気持ちが良い。

私の留守の間に妻が、ベッドメイクをしてくれていた。早速、取り寄せたベッドパッドも使って貰ったが、セミダブルを頼んでしまったのか、少々小さい。失敗した。

実家には、子西おばさん、悦枝おばさん、七枝おばさんが実家に寄ってくれたそうで、お墓の修理の具合も見てもらった様だ。どんな按配になっているのか、こちらも、とっとと眺めにいきたいものだ。

夕食は、リビングのソファで食した。リビングでの食事も2ヶ月以上ご無沙汰だ。ソファで、と言ってもクッションを置いて、ほとんど寝転がった様なリクライニング状態だ。長居はできないが、幾分か人間らしくなってきた。

めでとし、めでとし。

2008年8月9日土曜日

腰痛日誌8/9(土) (未来からの記載)

マイスリー半錠では、目覚めが早い...。
妻は、朝から大忙しだ。
9時すぎからエアコン屋さんが修理に訪れた。
ガスが抜けたわけではなく、量が不足していたらしい。持ってきたボンベでは足りず、仲間内からかき集めて頂く事となった。どうやら不足すると冷えが悪くなるのではなく、まんま冷えなくなってしまうものらしい。
そして長野から桃と野菜の宅配便が届いた。おいしい桃だ。
イトーヨーカドー武蔵境店に、お米や水系の重いものを注文し、3時間ほどで届いた。ネットスーパーとは便利なものだ。
夕刻には、深澤先生の出張診療。水曜の治療後痛みが強くなっていることを告げると、前日の鍼の加減が分からなくて、奥までやりすぎたかもとの事。腰と仙骨の飛び出しが痛くて仰向けで眠れなかったのは、歪みが大きかったせいらしい。ここ暫くで、これほど大きな歪みは初めてとのこと。良くなる前には良くある話らしいが、悪化なのか否かは、暫く様子をみないと分からないらしい。
夕飯が終わるとさらに宅配便。注文していた作務衣やらベッドパッドやら靴やら雪駄やらが届いた洗濯の間に合わない作務衣や汗でグッショリになるシーツが改善されよう。物を確かめてから買えないとはいえ、通販は病人にやさしい。

家からお墓の修理が完了したと連絡があった。ゲンを担いでのことだが、うれしい限り。
めでとし、めでとし。

2008年8月8日金曜日

腰痛日誌8/8(金) (未来からの記載)

妻からネットスーパーなら、
ヘルパーさんを頼らなくとも買い物ができるのでは、と聞き、少し調べてみた。
ちょっと調べるとたくさん出てくる。
ひとまず、先陣を切ったイトーヨーカドー武蔵境店に会員登録をした。お米がそろそろ無くなってきているようなので、調達リストを作ってもらって注文しよう。
昼に大きな地震があった。そういえば、ちょっと前に大きな地震が関東にあるという、噂があったっけ。大地震に際して、地下で寝ていたら、崩れて埋もれてしまうのだろうか。「ひとまず、窓を開けなさい」とは、妻の談。

夕刻には、Negosiatorとツッチーが見舞いに来てくれた。わざわざ、会社帰りにこんな遠くまでありがたいことだ。お土産にゼリーまで持ってきてくれたが、何もお構いができない。ビールを勧めることもできないのが寂しい。

2008年8月7日木曜日

腰痛日誌8/7(木) (未来からの記載)

リビングで、よちよち歩きの練習をした。
四つん這いで歩くというのも、結構疲れる。
足首だけではなく、膝や指、あちこちの関節が固くなっているのが良く分かる。リハビリも決められた形だけでなく、色々な恰好を試すのが良いのかも知れない。
リビングに続き、地下でも、四つん這いになってみた。これまで膝当てをしていたのだが、何気なく素で膝をついた。肉が落ちているのは、何も脹脛やお尻だけではない。膝の肉もしっかり落ちた状態での四つん這いの痛いこと!
この先にも、今はまだ知れない試練が待ち受けているのだろうなぁ。

まったく困ったもんである。

2008年8月6日水曜日

腰痛日誌8月6日(水) (未来からの記載)

Pandamanに借りたノートが本格稼働を始めた。
IBM ThinkPad X20にUbuntuの最新版8.04が仕込まれている。
行儀や作法は、良く分からないところもあるが、
WindowsやMacユーザからも乗り換え易いインターフェースになっている。
取り分けターミナルコマンドが使えるあたりは、Macユーザにもコンパチビリティーが高そうだ。
欲しいパッケージがある場合にも、パッケージマネージャがコンフリクト情報等から必要なモジュールを勝手に探してくれてインストールできるのは、何と便利なのだろう。
500MHzほどのマシンだが、OpenOfficeやFireFoxが標準で組み込まれ、とても快適に使える。難点は辞書の一括登録ができないところ。Unix打ちなら、簡単にコマンドスクリプトで対処できるのだろうが、素人には面倒だ。
後は、諸々のWindows用開発ツールが動けば、文句なしだ。これもそのうち、Windowsのサービス部分だけをバーチャルマシンで実行するような事ができるようになるかも知れない。
もはや、最新OSのために最新機種を買い求めるなんて事は、ほとんど不要な時代なのだと感じる。
会社へのメールアクセスにもまったくストレスが無くなり、快適だ。

深澤先生の治療。鍼は、良く筋肉が弛緩されていて腕の立つ先生なのだろうなぁ、と仰っていた。調子が良い様なので、と随分深部まで施して頂いた。その場は、少々痛気持ちよい感じだったが、次第に痛みが増してきて、仰向けで寝入ることができなくなった。まだ、痛みを感じる様な治療には体がついていけないのかも知れない。

困ったもんである。

2008年8月5日火曜日

腰痛日誌8月5日(火) (未来からの記載)

鍼2回目。

朝5時を回ってほどなく、離れの別宅にSpectremanが迎えに来てくださった。夜中の激しい雨は、既に上がっている。
今日は、早くから開いているから、直ぐに行きましょうとのこと。
息子さんの車を頼んで、治療院に着くと既に10人弱ほどの人たちが居て、奥方が順番取りをして下さっていた。
流石に早い時間だと、回転も早く、8時前には治療が終了した。
昨日に比べると、長い鍼の箇所が多い。特にお尻の部分は5-6本も長い鍼が入ったろうか。治療時間は、10分に満たないほどと短いが、体が鍼から逃げようとすることも無く、鍼も軽く吸い付いてくるような感覚だ。
先生ひとりで、針を打つ。この針運び、やはり、この先生只者ではない。といっても、直ぐに歩けるようになったりする様な症状では無いらしい。

SpectreMan家で、朝食もいただき、帰りも家まで車で送って頂いた。
ファミリー総出での支援だ。全くありがたいことで、とっとと、治って欲しいもんである。

体のほうはと言うと、筋肉の緊張は、少しほぐれる気がするが、立川と言う距離と、急な階段の昇り降りやらを含む松葉杖での移動が結構大変だ。

この先、お世話になりたい気がするが、待ち時間の長さと距離がきつそうだ。

2008年8月4日月曜日

腰痛日誌8月4日(月) (未来からの記載)

朝方、スペクトルマンから電話があった。
日本一との呼び声高い鍼医者に連れて行って下さると言う。恵比寿療法院やすらぎに予約を入れていたが、他の諸事情もあり、野村さんの計画に甘える事にした。以前にも紹介を受けていて興味を持っていた鍼灸医院だ。夫人に順番待ちをしていただき、息子さんに車を出して頂き、スペクトルマンに介助してもらって治療が終わった。待ち時間は長いが治療は、15程で終わる。
見事な鍼捌きで、週2回を何回か続けると痛みは無くなるでしょう、との事。
体調変化は、未だ、よく分からない。

泊めて頂いた。

2008年8月3日日曜日

腰痛日誌8月3日(日) 数えて70日 (未来からの記載)

恵比寿療法院やすらぎ2回目の治療。
今回も兄上に送迎をお願いした。役員をドライバーに使っている様なもので、贅沢な限りで、申し訳無いが、甘えられる時は甘える事にした。
私の端末の調子が悪かったのを聞き、PandamanがノートPCを用意して持って来てくれた。初めて使うLinuxだが、あまり抵抗無く使えそうだ。ついでに使わなくなっていた天井灯も引き取って貰い、部屋もスッキリ。
お風呂では、一人でシャンプーを使った。痛まずに動ける範囲がほんの少しずつ増えている様で、一工夫で、出来る事が増えてきた。
せっかく直したエアコンだが、夕方から効きが悪い。また冷媒が抜けてしまったか。再修理を依頼せねば。

2008年8月2日土曜日

腰痛日誌8月2日(土) (未来からの記載)

昨日の入浴が効いたのか、薬の切り替えが効いてきたのか、発疹は多少改善した。眠剤は、止めている。寝付きが悪く、眠りが浅いのか、ずっと夢を見続けている。肉の落ちた腰骨が布団に当たって痛いのと、左足ー腰の神経の熱感と汗の暑さが眠りの障害になる。

兄上に、迎えに来て貰い、予約していた恵比寿療法院やすらぎに連れて行って貰った。深澤先生の施療にも似ているが、とにかくタッチが優しく、少しでも痛がる事は極力しない。診立てでは、1ー2回/週で、社会復帰に2か月、痛みが取れるのに、4か月との事。治療の感じが良いので、暫し、集中治療を試みようと思う。

夕刻前からエアコン修理のオジさんに来て頂いた。見積りでは、5-6万円との事だったが、配管修理とガス補充で、1.8万円。暑い中を長丁場の修理だったので、ビール代を足して2万円をお支払い。エアコン本舗は、お得感満点だ。涼しいお部屋で、汗疹を気にせず、眠れる。

めでとし、めでとし。

2008年8月1日金曜日

腰痛日誌8月1日(金) (未来からの記載)

眠剤を我慢したが、湿疹の変化はあまり無い。痒い。
眠りが浅かった分、損気分。何が悪いのか、下痢まで始まった。はぁ。電話だけじゃ、何処の医者も薬は出せないらしい。
暑い午後に大ボスが見舞いに来て下さった。家庭に、仕事にと色々と気を使って下さっていて、申し訳無い限りだ。