2011年11月12日土曜日

サンクゼールのデリカテッセン

に出掛けてのう。

St.Cousairは、飯綱にあるワイナリーにして美味しいジャムをも作っておる。
以前、唐木田陶園の奥様からいただいたジャムがたいそう美味しいのである。

砂糖不使用との触れ込みも幾分珍しいのであるが、とりわけ妻が気に入ってしまうこと殊の外なりとならば、いっぺんは訪れてみるも良かろうと、足を伸ばしたんである。

ショップには、試食用のジャムがごまんと並び、小さな美味しいクッキーに付けて食べるなら、どれもこれも捨て難く、なればと、大人買いに走ってしまうのは身共等には留まらぬであろう。


↑ワインの試飲ツアーも行なわれるホール集合場所
↑ランチテラスは広々して気持ちが良い

そして、併設されるデリカテッセンにて、昼食を頂いてみるならば、これまた美味である。名前の売れた小洒落たレストランが雰囲気ばかりで、さほど美味しく なかったりするのに引き換え、ここのデリカテッセンは、本物の味であるのう。ソーセージとハムを主体とした比較的簡単そうな料理であるのだが、手間隙の掛 かったらしい素材と、ショップにも並ぶ美味しそうなソース類をふんだんに使うたらしいレシピの様子。

↑メニューにもそそられよう




↑見た目よりもボリュームがあり、しかも美味しい


実に旨い。少々距離はあるものの、良いお店を見つけたわい。
めでとし、めでとし。

2011年11月9日水曜日

ベッドの硬さでいびきが治まる

様子を感じてのう。

この2日ほど、寝入った妻からは、呼吸音が聞こえぬ。心配になって近付いてみると、本の僅かな寝息と共にぐっすり寝入っておる様子。

いつからか、覚えは無いが、いびきと言う程ではないにせよ、彼女の寝息は随分と大きくなっておった。それが、全くと言って良いほど治まってしまったんである。

身共等が使うベッドは、既に十数年を使い続けたものであるため、クッションが経たってきておるらしい。身共の腰痛対策として、身共の寝る部分にのみ板材と固めのマットが施されておったのだが、彼女にしてもスプリングの経たりにより、目覚めた折には腰が痛くなったりしていた様子。

新しいベッドを購入する時期ではあろうが、ひとまずの応急手当として、柔らかめの合板を仕入れてマット上に差し入れたんである。これが日曜日。

すると、その翌日には腰痛は起こらなくなり、そして寝息も聞こえぬほどとなった。寝具のマッチングとは、随分と効果のあるものであるのう。

めでとし、めでとし。

2011年11月6日日曜日

八重さんのお見舞い

に赴いてのう。

八重さんは中野に住まうておった伯母さん。
暫く前に脳梗塞にて、病床に付くようになってしもうておった。

最後にお会いしてから、彼此10年ほどにもなろうか。
今の病院に転院して暫く経つのだが、中々見舞いの機会をつくれず、今に至ってしもうたんである。

身の回りで起きることや、周りの人の話すことは理解できる様子であるが、手足の自由と発声を奪われ、表情でしか表現手段が無くなってしもうては、さぞや辛いことであろうのう。

そろそろ米寿の時節ともなるならば、次回には、何かめでたい支度なぞ、用意できるが良かろうのう。

せめて、声くらいは戻って欲しいものであろう。
疾病の絶えぬ世の中と言うのも困ったもんである。

2011年11月5日土曜日

ドリル用専用充電器の製作

をしたんである。

先日、充電池を交換して調子の良くなっておったハンドドリルであるが、これまで使うておった充電器の充電電圧がやや高めであるのと、充電電流が少ない点が気になっておってのう。

暫く前に手に入れておった小型のACアダプタを用いて専用の充電器としたんである。形はでかくとも300mAしか流せなんだ従来のアダプタに比べ、体積比1/5にして1Aの充電電流が流せる様になったのは、技術の進歩であるのう。
↑充電時間も従来比1/3ともなれば、使い易さも増そうと言うもの。

めでとし、めでとし。

むらさき券再び

ゲットしてのう。

昨年は、一人5万円までとの制限があったが、今年は3万円まで。
昨年並んだのと同じ様に石川衣料店に赴いたのだが、整理券配布30分前にして20人以上の行列となれば、妻を呼び出すも致し方無かろう。

↑整理券の配布が始まる頃には、50人ほどの行列が出来ていたろうか。
定刻となり、配布が始まるならば、皆、行列の最後尾に並び直しておるではないか。これは、真似せぬ訳にいかぬであろう。

↑都合、身共と妻にて2回にわたり計12枚の引換券をゲット。

むらさき券との引き換えは、10時から11時とこれまた昨年に比べると1時間制限時間が短くなっておる。
そうこうして、桃ちゃんの分を加えた13万円分のむらさき券をゲットするならば、財布は既に寒々しいものの、1割り増しで使える点がたいへんお得なんである。

↑待望のむらさき券Get!

何しろ、年末には愛機Jeepの車検を控えておるとなれば、全額がこれに消えてもおかしくは無かろう。数十分で1万円ほどがお得になると思わば、良いアルバイトとも言えるかのう。

めでとし、めでとし。

2011年11月4日金曜日

ソニッケア再び

購入してしもうてのう。

ソニッケアを使い始めたのは、まだ御殿山に住もうておった頃からであるならば、既に10年近くもの長きユーザーであろうか。

使用しておったのは、妻が購入してくれた初期型アドバンスモデルであって、使用感は頗る良いものの、替え歯ブラシの値段がネックであった。2本で5,000円近くもするならば、最近の安い国産品がブラシ交換のたびに買えてしまう...。と思いつつ、携帯ドルツを購入したのだが、携帯ドルツ一本では、ソニッケアを置き換えるには至らなんだ。

初期型のもう一つのネックは、そろそろ交換用歯ブラシの入手性が落ちてきたことにもある。通販で探せばまだまだ幾らも手に入るであろうが、近場の量販店でポイントを使ってゲットを試みようとする折には、ついぞ探し出せぬ(要するに品切れ)であることも儘出てきておる。

こういうタイミングを潮時と言うのであろう。

↑新旧のソニッケア

さて、新しいソニッケア。
軽く、ヘッドが細く、使い易いのう。邪魔にならぬよう充電器の本体に余分なコードを巻きつけるギミックも健在で、正統な進化が伺えよう。
何がどう変ったのか、細かな変化の積み上げなのであろうが、磨き心地も従来モデルをしっかり超えておる。この点も天晴れであろう。

気持ち良く歯磨きできること、これもまた、めでとし、めでとし。

CBX750F Boldor' メンテナンス

に至ってのう。

昨日、柳下のおじいちゃんの墓参りに出向いた好調に帰ってきたのだが、駐車場の敷地に入れて、何度かエンジンを切ったり掛けたりしておるうちに、バッテリー切れの如き症状が再発してしもうた。

それまでは、何べんも止めたり掛けたりしておっても、何事も無かったのであるが、まさにバッテリー劣化の症状。

なれど、散々エンジンを回して、充電電圧が出ておったはずで且つ、極板洗浄剤にパルス発振式のデサルフェータをこの一月掛け続けておったバッテリーがそれほども簡単に消耗するとも考えにくいのう。

本日再度トライするならば、セルは何べん回しても元気良く回り、エンジンスタートに問題は無い。
バッテリー電圧も12V以上が出ており、3,000回転に上げれば、14Vの電圧がバッテリー端子で確認できよう。

なればと、レクティファイヤのカプラを開けてみたんである。すると、緑青が吹いておるではないか。これが原因ではなかろうかと、ドライバの先で抉ってみるならば、"パツンッ"とはじける音が。
↑端子からは緑青が...。

しもうた、ショートさせてしもうたわい。ヒューズが切れてしもうては、もはや、うんともすんとも言わぬ。速攻でオートバックスに出掛け、新しいヒューズを仕込んで事無きを得たのは幸いであったのう。
↑バッテリー脇の大きな30Aヒューズを早速交換

緑青のあった端子を簡単に清掃し、接点回復剤の2-2-6を吹き付けて再度エンジンをスタートさせるなら2,000回転強で既に14.26Vがバッテリー端子に現れておる。

↑バッテリーの充電電圧も上昇

これにて、一件落着となれば、良いのであるがのう。結果が出るのは暫く先のこととなろうが、今日のところは、"乞うご期待、としておくが良かろう。めでとし、めでとし。

腰痛日誌11/04(金)sy

昨日のお墓参りに続き、本日は柳下針院へ通院したんである。

中々、通院できずにおって、休暇をとっての4連休としたならば、通院には最適日であろう。
先生が亡くなってから、早いもので1年になるのであるが、曲がりなりにも単車に乗れるようになり、偶の痙攣があるとは言え、痙攣が怖くて寝るのも怖い様な気持ちは既に失せておろう。

実にありがたい事である。
待ち順の都合もあって、お孫さんによる治療は、久しく受けておらなんだが、なにやら先生に針の動きの雰囲気が似てきた様にも思われるのう。

自身で、触れても分からぬ痛みやコリ・張りも触針と共に触れられるならば、普段気になっている以上に、今ひとつの身体であることに気付かされよう。

中々抜けぬ、鬱陶しいコリもとっとと霧が晴れるが如く澄み切って欲しいものよのう。
全く困ったもんである。

2011年11月3日木曜日

「若返り血管」をつくる生き方

"ふくらはぎを柔らかくすれば血管寿命は延びる"サブタイトルの付いた本を読んでみたんである。

↑ふくらはぎシリーズ第3弾!

半分以上は、タイトルの通り、血管に関しての記述がほとんどなのだが、その血管を若くする方法として取り上げられておるのが、"ふくらはぎ"なんである。

第1のお勧めなるものが、「1回20分を週に2回の早歩き」なのだが、これもどこかで聞いたような...。
早歩きは、ふくらはぎのミルキングアクションを促し、有酸素運動であることも相まって血管の掃除が良うできるようになる由。
そして、ふくらはぎをチェックすると血液循環の様子が分かるそうな。循環が悪いとふくらはぎが硬くなるものらしい。
硬いふくらはぎを柔らかくするには、"足首回し"が有効なのだと。

稽古をしておった頃には、準備運動のたびに行なっておった体操程度が程好い刺激となる様子であるのう。

更に加速するには、"爪先歩き"と"爪先階段上がり"が良いらしい。階段だらけの狭小階段住宅に住む身共にとっては、トレーニング場所にも事欠かぬ点は幸いと言えようか。

後半には、食事についての記載もあるのだが、この辺りは既にずぃ~っと心掛けておる所であれば、特に問題も無かろう。あとは、"食べ過ぎ"、"飲み過ぎ"にならぬように気を付ける事肝要なるかな。

できることから、こつこつと。めでとし、めでとし。

Bistrot CucinaPapaでDinnerを

食してのう。

以前より気になっておった小さなお店であって、ようやっと、腰を上げるに至ってのう。
↑店構えはこじんまりとした良い雰囲気

↑タイル貝とワインの試飲セット

↑牡蠣とほうれん草のグラタンピザとスパークリングワイン
↑つぶ貝のガーリックオイル焼き

美味しいワインとご馳走の数々。妻にても、たいそう気に入った様子なれば、これも幸いであろう。
武蔵境と雖も捨てたものでもあるまい。

めでとし、めでとし。

柳下登志男先生の墓参り 再び

赴いてのう。

↑久し振りにBoldor'号の出陣

せっかく車検を通したのだからと、CBXのお出ましにて、青葉山真照寺を目指すことに。


↑先に訪れた人が大量の花を活けておった。

おじぃちゃんのおかげでこうして単車も少しばかり転がせるようになったことに感謝しつつのお墓参り。
大事にせねばのう。

2011年10月30日日曜日

Valor(バロー)のかぼちゃパンとワイン

バローはスーパーマーケットの如き出で立ちなれば、恐らくはスーパーマーケットそのものであろう。

静岡でしか見たことは無いのだが、これまでに出会ったスーパーとは少々異なる雰囲気の商品が取り揃えられ、食指のそそられるものが多くある。

↑良く出来たかぼちゃパンもその一つ

オリジナルラベルのワインやらパンやらを買い込んで食するならば、何れも期待値を超えておった。
地のものと旬のものを上手に取り合わせた地元スーパーと言うのは魅力的であるのう。
こんなお店が身共らが近所にも欲しいものである。

めでとし、めでとし。

「ふくらはぎをもむ」と超健康になる

↑ふくらはぎシリーズ第2弾!

先のふくらはぎの本に続いて、もう一冊読んでみたんである。
"前回は1日1分から"とあったが、今回は"1日4分"のタイトル。

読み進むならば、普段使いで、できそうなマッサージ方法の多いのが助かりそうなんである。更にふくらはぎをマッサージで改善するならば、心のストレスまで治ってしまうと言う、それはそれは、たいそうな効果までが記されておる。

まぁ、腰痛で苦しんでおったときには、"この痛みがずっと続くなら生きていても仕方なかろうのう"などとの想いすら過ぎった事を思わば、さもありなん、とも思われよう。


さて、実際の基本動作から
1.あしの外側→あしの内側→あしの後ろ(ふくらはぎ)→あしの前側(すね)の順に揉み解す
2.寝転がって片膝を立てた膝にふくらはぎを乗せて前後に移動
3.椅子に座って片膝にふくらはぎを乗せ、上になった脚をて上下に移動

とこの程度ならば、思いついたタイミングで簡単にできようかのう。

他に数々のつぼの位置も紹介されておるのだが、覚えきれぬので、ざっくり、理解した気になっておく程度でも良かろうかのう。

先にもあったが、この著書の大谷由紀子氏の驚くべきは、ふくらはぎの状態でその人の心の悩みまでが分かってしまうというもの。如何様な道にも達人はおろうが、まさに達人恐るべし、であるのう。

腰痛脱却とこむら返り脱却を願いつつ、めでとし、めでとし。

2011年10月29日土曜日

あしながおじさん 再び

訪れてのう。

"あしながおじさん"は、相良近くの榛原にあるお店にして、シュークリームの美味なる事が特徴である。

↑店構えはこじんまりとして、美味しそうなメニューが揃う

再び、美味しいシュークリームを調達。
めでとし、めでとし。

丸天 再び

訪れてのう。

食いきれぬほどのボリュームに懲りても良さげなものだが、再び足を運んでしもうた。

↑丸天なれば、やはり海鮮かき揚丼
↑先ずは横倒しがセオリー
↑5分目登頂
↑旨そうなメニューが盛りだくさん
↑普通に見える寿司のボリュームは1つで3貫分ほど

二人でそれぞれに頼んでしもうては、到底食いきれぬ、がそれをうっかり食してしもうたりするならば、後悔と共に気持ち悪さが込上げてこよう。
身共らにとっては、二人で一皿が適量であろう。

↑店頭に並べられたカマ(指と比較するならその大きさが知れよう)
↑カマ、カマ
↑カマ...。

帰り際に、店の兄さんに"次は、少々小盛りでお願いできませんか"、と尋ぬるも、"拒否します"、と冷たい返事のみ。

全く困ったもんである。

三島大社詣で

に参ってのう。

帰省の折には、通り道からさして外れるわけではないのだが、訪れるは、初めての地である。

↑風流な佇まい
↑七五三の時節とも重なるならば、親子連れも多い

程好い大きさで、程好く整備され、程好い人出の社であった。
良い散歩道であるのう。
めでとし、めでとし。

2011年10月28日金曜日

聖ヨハネ桜町病院 再び

赴いたんである。

おとつい訪れた折には、自宅への一時帰宅をチャレンジするとのことであったゆえ、来週には退院してしまいそうな勢いであった。

自宅に戻ったとしても、復職には暫く時間も掛かろうが、自宅見舞いと言うのも少々敷居が高そうに感じてしまう。なればと、再び出掛けたんである。

一時帰宅チャレンジの結果を伺うなら、風呂や手洗いには、まだ不便がある様子。
身共も広い病院よりも狭い自宅の方が幾分かマシであろうと思いつつ戻った折には、まるで様子が異なり、難儀した覚えがある。更に復職に関して言うなら、出社を急ぎ過ぎた感に幾分の後悔の念を抱いておったのも事実であるのう。

場所が違えば勝手も異なるもの。元気なアニキのことであるので、心配は無かろうが、無理せず、しっかりと療養とリハビリに勤しんで欲しいものである。

めでとし、めでとし。

2011年10月26日水曜日

聖ヨハネ桜町病院

に赴いてのう。

TETの大御所みずしまのアニキの見舞いに赴いたんである。

話には聞いておったが、それは酷い有様でのう。
肋骨13本、鎖骨の骨折に加え、肺に穴が空き、更に脊髄T7を潰してしまったとの事。
スクーターでのツーリング中の交通事故にての負傷であるそうだが、腕に覚えのツワモノでも回避できなんだ状況は、これまた酌量の余地の無い処分となろう。既に加害者は書類送検に至っているそうな。

前橋の病院から転院して二週目。昨週は笑うにも痛みが酷かったそうだが、現在は自力で立ち上がれない点を除けば、痛み止めの服用で、病院内を縦横無尽に徘徊できるご様子。
笑うては、痛みが増すと聞いておった故、落語よりも講談が良かろうとモバイルポッドにリッピングしてお持ちしたが、ここ数日は笑えるようになったとのこと。落語や漫才リッピングでも良かったかのう。
↑大御所ゆえの笑みが溢れておろう

こんな折でなければ、中々ゆったりする機会も無かろうとは思うが、とっとと良くなって一緒に遊んで欲しいものであるのう。
その回復の順調さにめでとし、めでとし。

*.つくづく、天井しか眺められぬ日々を腰痛日誌に綴っておった日々を思い出すのう。

2011年10月25日火曜日

「首とふくらはぎ」をもむと即健康になる



暫く前から、気付いたら、ふくらはぎを押されたり、触ったりするとそこそこの痛みを感じるようになっておる。こむら返りが酷くなっておったのも苦い腰痛経験からの復帰に合わせてやってきておった。
幸いにして、菊地脳神経外科・整形外科にて処方される五積散や芍薬甘草湯のお陰とマイクロ波治療器を支えとしてかなり抑えられてはおるのだが、全くもっての快晴という段には辿り着けずにおる。


そんな折、"ふくらはぎは第二の心臓"なる言葉を聞き、初耳であるが、現在のふくらはぎの状態からして、何がしかのヒントが隠されておるのではなかろうかと手にとったんである。

ふくらはぎと首を柔らかくするならば、たちまち健康になるんだそうであって、書籍の約1/3は具体的なマッサージ方法についてイラスト付きで紹介されておるんである。

が...、身共にとって、1/3ほどものイラストの全てを試すのはたいへんで、また覚えるのも一筋縄とはゆくまい。

とは言え、簡単なマッサージの一つも覚えて繰り返すならば、悪いことは無かろう、と試しに妻のふくらはぎにマッサージを施してみたんである。

すると、片足のみが終って立ち上がって歩こうとするならば、"片足だけぴょこんと軽く大きく動いてしまい歩き難い"とのたまうではないか。身共の簡単なマッサージでもそれほどの効果があるとは驚きに値しよう。なれど、その効果があっという間に消えてしまうのは、致し方無かろうか。

1日1分からとて、幾分かでも、こむら返りの恐怖から遠ざかれるとあらば、良しとしようかのう。
めでとし、めでとし。

2011年10月23日日曜日

深大寺訪問

となったのは、お昼ご飯に寿司を食べに出掛けたついでの陽気の良さにほだされてのことであろう。

何気なく立ち寄った釈迦堂は、年に2度しかないご開帳日にして、中に入っての参拝が可能となっておった。和尚さんの説明によれば、椅子に座った釈迦像というのはたいへん珍しいらしく、国内で作られたものか、海を渡ってきたものかも分からぬそう。

仏像やその仏像を守る仏殿を作る技術と言うのも、伝承は難しかろう、と感じた次第。

良き日和に、散歩に出るならば、良い出会いが待っておるのう。
めでとし、めでとし。

憩いの杜・分科会

の催しがあってのう。

集まったのは、今は既に無き鮎川工科大金属工学科神奈川方面分科会の面々。

学び舎周辺を郷里とする者共も多かれば、集まる機会も憚られる思いありて、延び延びになっておったのだが、この時分ともならば、集まっておくも悪くなかろうと"憩いの杜"分科会が催されたんである。

気のおけぬ仲間と過す刻は短くとも楽しいものであるのう。
めでとし、めでとし。

2011年10月22日土曜日

TET・ツーリング

に合流する予定で、朝早くに出掛けてのう。

当初の集合場所は、埼玉であったが、雨模様となったため、クルマのみの高速組となってしまい、集合場所は、双葉SAのみとなってしもうた。

腰痛持ちが雨模様ともなれば、ここはやはりJeepの出番であろう。なれど、ただ高速を走ってゆくのも趣に欠けるならばと、奥多摩湖畔を抜け、大菩薩峠の脇を走らせたんである。
峠の辺りは、既に紅葉が始まり、秋の気配が増しつつあるのが良う分かる。

↑それにしても、いつの間にやら411号の整備が進み、山梨側は立派な橋がたくさん架かって随分と走り易うなっておって驚いたのう。

めでとし、めでとし。

2011年10月21日金曜日

イ・ムジチ再び

イタリアの弦楽団イ・ムジチの演奏を聴きに赴いてのう。

場所は、恒例"風のホール"にて美しい音色を奏でて貰うた。
たいへん上手な人々で安心して聞いていられるのであるが、今回は最前列に陣取ってしもうたならば、幾分か緊張感も増そうと言うものかのう。

脚の動きまでが身近に見えてしもうては、バイオリンを弾きながら踊る足、ずっと行儀良く姿勢を崩さぬ足、軽やかにリズムをとり続ける脚、と様々な動きが印象的なのも予期せぬ楽しみであったのう。

イ・ムジチは、指揮者を持たぬ弦楽団なれば、メンバーのいずれかがリーディングを行なうことになろうが、中でも、少し大きめの鼻息がスタートのトリガとなっていたのは、あらたな発見であったのう。

バイオリンの華やぐ音色を聞いておると、"今の身共の輝きはどこにあろうか"、"輝きのある生活をしたいものである"、と想いを巡らすこととなった。いつぞやのあの輝きは、今はいずこかのう。

↑アンコールもタップリと行なわれ、存分に堪能した音楽会であったのう。

めでとし、めでとし。

*.今回の曲目
・合奏協奏曲(イ・ムジチ結成60年記念作品)第1・第2・第3楽章
・エンニオ・モリコーネの組曲(イ・ムジチ結成60年を祝して)
 「カジュアリティーズ」よりメインテーマ
 「海の上のピアニスト」より愛を奏でて
 「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」より デボラのテーマ
 「ミッション」より ガブリエルのオーボェ
・坂本龍一
 「ラストエンペラー」テーマ(イ・ムジチ結成60年のために)
・アントニオ・ヴィバルディ
 バイオリン協奏曲集『和声と調和への試み』より「四季」春夏秋冬
・アンコール曲
 ボレロ
 赤とんぼ
 ヴィト・パテル・ステル
 ピッツァ・サンタルチア
 また会いましょう(アラル・スティカ)

2011年10月19日水曜日

栗の渋皮煮と栗ご飯

を食してのう。

昨日届いた栗を妻がせっせと剥いた上に渋皮煮に煮付けてくれてのう。


更に美味しい栗ご飯も。
この季節には堪らぬ食彩であるのう。


めでとし、めでとし。

2011年10月16日日曜日

初栗と落花生

が実家より送られてきてのう。
↑生落花生と生栗

殻付き落花生は、炒るのが常套手段であろうが、これが中々に難しかったりするでのう。何事もチャレンジせねば始まるまい。
生栗には、虫食い部分があろう。となれば、虫と皮剥きのレースは既に始まっておる。早々に調理せねばなるまい。旬の行事とは言え、この種の難儀は、美味しい餌の前には我慢せねばなるまい。


更に従兄弟の一男さんから、おいしそうなりんごも届いてのう。
大きく美味しそうなりんごが箱いっぱいに。先日貰うてきたりんごがそろそろ仕舞いになっておったので、ちょうど良い按配であるのう。食するのが楽しみである。

めでとし、めでとし。

2011年10月15日土曜日

ギタリスト達の饗宴

~鈴木大介×大萩康司×村治奏一~

三鷹市芸術文化センタ・風のホールのコンサートに赴いてのう。

ギター三重奏にて、短編が多かったのだが、多くは何処にてか、聞き覚えのありそうな曲目。
改めてプログラムを確認するならば、今回もピアソラ生誕90周年に因んだ選局が多く為されておる様子。

↑毎度おなじみの三鷹市芸術文化センター・風のホールでのコンサート

↑ピアソラの曲目が5つ

楽曲は以下の通り
・不良少年
・フェシリダーヂ
・タンゴ組曲」 第1楽章
・「ブエノスアイレスの四季」より「秋」
・タンゴ組曲 第二楽章
・「ブエノスアイレスの四季」より「冬」
・タンゴ組曲 第3楽章
・タンゴンド
・ビー玉遊びのバイヨン
・組曲「肖像」
・雨に濡れても
・素晴らしい悪女

静かに奏でられる曲をゆったりと聴いておると、色々な想いが頭の中を駆け巡ろう。その良し悪しは、別としても、こうした中に身を置いてゆったりと時間を掛けて心を読むが如き振舞いも重要であろう。

アンコールには、"雨に濡れても/素晴らしい悪女"の二曲。
程良く、肩肘の張らぬ、親しい友人の如きコンサートであったのう。

めでとし、めでとし。

乗らずに死ねないクルマ・365台

を買うてしもうてのう。

先日、図書館より借りて読んでみた本であるが、偶には所有して手元に置いておきたくなる本と言うものがあるものでのう。

↑新品で手に入る機会をここで逃しては、易々と巡ってはこまい。

先日、ネット通販で新品販売を見つけたのだが、どうしようかなぞと、悩みつつ、そうこうしておる内に残数がどんどんと減る様子を見るにつけ、焦燥感と共に入手を決めたんである。
拙い日本語ではあるが、不思議な魅力を持つ本であるのう。

この本の中に出てくるお気に入りの車を少々紹介しておこうかのう。
・Crosley Super Sport:フライングフェザーが如き軽そうなライトウェイトスポーツ。
・Fiat Topolino 500:イタリアの大衆車と言えば、イル・トポリーノであろう。くろがね4起が如きスタイルで愛らしい。
・General Motors Futurliner:実に未来的なフォルムを持つ2階建てバスのようなショーケースカーで、キャプテンスカーレットに良く似合いそうないでたちなんである。トランポとして手に入れたいクルマであるのう。この本を手に入れたくなった一番の車であるかのう。

楽しい本が手に入って、めでとし、めでとし。

10月のコモパン

が届いてのう。

↑小町・デニッシュセット

このところ、小町やデニッシュが多い気がするのう。
新しいコモパンが届く頃には、ちょうど前のコモパンが終って、旨い具合じゃわい。
めでとし、めでとし。

進化する美術館 -フランス革命から現代まで-

なる本を読んでみたんである。

↑技術図書館には不釣合いな本!?

玉川大学出版部の本にして、普段手にすることの無かろう本であるのだが、技術図書館の棚に置かれておるならそれなりに何事かあろうかと手にしてみてのう。

さて、内容は、身共の得意な分野が出てくることはほとんど無く、概ね読み飛ばした感であるが、美術館の設立や運営と言うのは、たまに傍から眺めておるだけでは想像すらせぬ様な、諸々の面倒がある様子が良う分かるのう。

美術館を経営したり建立したりする予定のある御仁には必読の本ではあるまいかのう。
めでとし、めでとし。

2011年10月10日月曜日

マグトラのステダン再インストール

してのう。

昨日の墓参りの途中にて、外れてしもうたステダン。
一度使ってみるならば、この性能は捨て難く、再インストールに及んでのう。

↑大切に持ち帰った本体を接続。


外れたのはフォーク側であって、ネジロック(接着剤)を使っての締め込みならば、早々脱落もしまいが、折をみて、ダブルナットにしておくが良かろう。

めでとし、めでとし。

かまきり二世号の再脱腸

を修理してのう。

Jeepメンテナンスとマグトラのステダン取付けが終わり、愛機かまきり二世号のチェーンにオイルを入れてやろうと思いながら見てみると、20cmほどにも渡り、景気良く脱腸しておるではないか。

一昨日に、近所を走った折、軽い脱腸症状が見られ、直したつもりでおったが、更に悪化しておる。
いっぺん空気を抜いてタイヤを回してみるならば、ビード部分から針金が飛び出しておる。

どういう訳か、ビードの針金が飛び出して弱くなった部分が脱腸を誘引したらしいが、斯様な症状は初めてであるのう。

↑時間も無く、更に古いタイヤに

新しいタイヤを調達する時間も無かったため、かつての武蔵GTⅣ三四郎Specialから外しておったタイヤを再活用すべく交換。これにて、暫しの間は凌げよう。

全く困ったもんである。