2012年5月16日水曜日

石巻

を訪れてのう。

震災後、石巻を訪れるは、此度が初めてとなろう。
これまでも通過点となったことはあろうが、駅前に降り立つは初めてかのう。

駅前とは言え、仙石線が未だ復興途上であるなら、仙台からのアクセスはミヤコーバスが運営する高速バスが妥当なルートとなろう。
故、正確には駅前のバス停に降り立つことになろう。

↑腹を満たすは、駅前の復興願い膳

↑街中の瓦礫はすっかり片付き、活気はあるが、あちこちに爪痕が残る

↑駅前には石の森ワールドが広がる

"島村ジョー"を筆頭に街のそこかしこで009達が見守っておる。ロボコンは瓦礫に埋もれたとの噂があったが、彼らは津波を耐え抜いたのであろうか。

近隣には、まだまだ復旧工事が目白押しとの事なれば、その前線拠点として石巻の宿は、未だ工事関係者で予約がいっぱいの状況と聞く。

まだまだこれから長い道のりであろうが、活気溢れる美しい都として復興して欲しいものよのう。
めでとし、めでとし。

2012年5月15日火曜日

5月のコモパン

が届いてのう。

何たること!
此度もセット名が消えうせておる!!

一度は復活したセット名なるも、再びの消失。クロワッサンとデニッシュのセットなれば、コンセプトも定まり難き思いであろうか、はたまた、単なる手抜きの為せる所業であろうか。

↑グレープミントデニッシュは初お目見え

事此処に至っては、身共が、"皐月爽やかモーニングセット"なる銘を与うることとするほかあるまい。
めでとし、めでとし。

2012年5月13日日曜日

クラモッティ家のランチ

にまたもお呼ばれしてのう。
↑相変わらず、手入れの行き届いた玄関
↑壁面を彩る見事な薔薇
↑ご母堂の手作りランチ

美味しいランチをいただきながら、屈託の無い話題が花開き..。
めでとし、めでとし。

お風呂スピーカー用iPodスタンドにスイッチを追加

してのう。

便利に使うておるiPODスタンドを利用したお風呂スピーカーであるが、このiPODスタンドの電源スイッチが入れ難うてのう。
なれば、いま少し、使い易い位置にスイッチがあるべきであろう、と思い立ってのう。
↑本体背面に手掛かりの小さなスライドスイッチ

↑スライドスイッチ用の配線を追加スイッチに結線

↑本体上部に使い易いトグルスイッチを増設

手掛かりの良いトグルスイッチを上部からアクセスできるならば、操作性も抜群となろう。
めでとし、めでとし。

2012年5月12日土曜日

Dear それぞれの

なる展覧会に出掛けてのう。

こちらは、今野さんとその仲間との四人展となる作品展示会。
↑中央区の"THE GALLERY"にての展示

今野さんの写真の雰囲気をご覧になりたい方はこちら
Dearの詳細は、こちら

色々な事があり、今もいろいろな事があり続けておられるご様子にて、写真のそのものは、身共らには、良く分からぬが、その色々なものの断片が切なかったり、いとおしかったりするであろう想いと共に想像されよう。

↑晴れた皐月の良い日和であるなら、マグトラで出掛けるは吉であろう。

めでとし、めでとし。

マグトラのスクリーンステー

を修理してのう。

↑見てくれは、今一つなるも安心感は増そう

板厚20%増し、板幅10%増し、更にアングル材とすることで、大幅な強度アップとなろう。
立て続けにスクリーン取付けブラケットとステーが破損するなら、下部のステーにも心配が及ぶのう。もう少し強度アップを心掛けねばならぬかのう。
暫くは、点検強化を旨として様子見としようかのう。

めでとし、めでとし。

2012年5月11日金曜日

スカイデッキの椅子

が壊れてのう。

吹きすさぶ風に倒れた様子にて、背もたれがパッキリ割れてしもうた。

↑背をもたれねば、使えぬことは無かろうが...。

全く困ったもんである。

2012年5月10日木曜日

駒ヶ根出張

に赴いてのう。

久し振りに電車の旅となろう。
↑初めて乗るあずさ5号
↑飯田線のワンマン電車

岡谷で飯田線に乗り換えるなら、そこからは各駅停車の旅。側道を走る車よりもゆったりと歩みを進める速度においては、なにやら癒しの空間とも云えよう。

往復の旅路のみであっても、ゆったりと刻が進む良い出張であったのう。
めでとし、めでとし。

2012年5月9日水曜日

ワイヤ付ヒューズ

を作ってな。

以前、カー用品店で見掛けた折に、ヒューズの端子を薄い銅板で包むリード線を取り出した製品を見掛けてのう。

身共もリード線を無理くりヒューズの端子に噛ませて電源を取り出したりしておったが、ヒューズの上端を削って直接半田付けしてしまえば、便利に使えよう、と気づいてな。

これを知って以来のここ数年は、この手口を便利に活用しておって、先のCBX750F Boldor'に施したETCインストールも同様の所業と為したんである。
↑端子上部を削り、リード線を付けたなら、ホットボンドで保護

次なる工作のために、ETCインストール時に交換したヒューズにもリード線の追加を行ってのう。

便利便利、めでとし、めでとし。

2012年5月8日火曜日

再びマグトラのシールドステー破損

してのう。

所用有りて、中央道付近まで、マグトラを転がしたのだが、右前方から良からぬノイズが聞こえてのう。

分からぬまま、帰途に着くや、シールドステーがまたも折れてしもうた。
アルミ材で製作しておったシールド側のブラケットは軟鉄に変更したばかりであったが、これとハンドルを繋ぐアルミステーが今回の犠牲でな。


1mmや2mmのアルミの薄板では、マグトラの振動には耐えられぬと言うことであろう。
またもステーを作り直さねばならぬのう。

全く困ったもんである。

2012年5月6日日曜日

摘花鋏と万能鋏のメンテナンス

を施してのう。

実家より持ち帰った錆だらけの鋏が4本。
ついでに持ち帰った砥石が二つ。

先ずは、クエン酸で錆落とし。
↑クエン酸水溶液に浸すこと一晩、中和は中性洗剤で

赤錆は、クエン酸で綺麗になろう。

次は、砥石で研ぐのみ。砥石を使うのも10数年振りにもなろうか。
↑細目のみの砥石では、"本気モード"にもなれぬが、先ず先ずの仕上がり

そこそこに切れるようになるならば、上等であろう。
めでとし、めでとし。

水瓶に穴開け

を施してのう。

実家より持ち帰った水瓶を鉢植えにするも良かろうと、底にドリルを突き立てたのであるが、全く刃が立たぬ。

調べてみるなら、磁器やセラミックには専用のドリル刃があるらしゅうて、しかも水冷が必要であろうとは。

先に使うた超鋼用の刃にしても、水冷しながらであれば、もう少し切れたやも知れぬが、僅かな油では、冷却が足りなんだか、既に使いものにならぬ刃先になってしもうておる。

↑専用のドリル刃を購入して3日掛かりで穴開け

底厚が1cmもあるならば、1回の充電で一つの穴を開けるがやっと。3日掛けて充電を繰返し、漸く4箇所の穴開けが完了。

穴を広げようにもリーマでも歯が立たず。これにて良しとするほかあるまい。

めでとし、めでとし。

はじめてのメカトロニクス実践設計

なる本を読んでのう。


今更ながらの感もあろうが、いざ読み始めてみるならば、身共の不得意とする内容も多く、参考になる事柄が多数であろう。

初心者にも分かり易く書かれた良い本であろう。少々困った場面にも、手元に置いておけば、参考に出来そうである。
なれど、手元に一冊置いておくか否かは微妙な雰囲気であるのう。

めでとし、めでとし。

京のかりんとまんじゅう

を妻が買うてきてくれてのう。

造詣芸術の勉学にいそしむ彼女が、土産に選んでくれたものでのう。

↑シナモンたっぷりのまんじゅう

シナモン好きの身共にとっては、嬉しい選択であろう。
シナモンが徐々に口の中に広がり、一口目から幾分、遅れを以って旨さが広がろう。

めでとし、めでとし。

2012年5月5日土曜日

Popular Scienceと言う雑誌

を武蔵野プレイスで見つけてのう。

久し振りに読んでみようかと借り出してな。


初めてPopularScienceに出会うたのは、十数年も昔のことになろうか。
サンフランシスコに住まうミーシャの元を訪ねた折に、中学生になる息子さんの愛読書であって、彼の本棚に燦然と並べられておったのだ。

中学生が読む本ならばと、手にとって眺めてみると、内容は興味深いものの、あらゆる方面の科学用語に彩られたそれは、身共にとって理解に多大な時間を要するものであったと記憶する。

それから程なく、日本版が刊行されるに至り、廃刊になるまで、配本を受け続けておった。廃刊となった折には、幾分俗的な内容のPopularMechanicsの配本を受けておったこともあり、改めて英語版の配本要請には及ばなんだ。

さて、改めて内容を眺めてみるならば、面白い記事であるものの、やはり難解。俗的な身共には、やはりPopularMechanicsの方が向いておるのやも知れぬ。武蔵野プレイスでPopularMechanicsも入れてくれぬかのう。

めでとし、めでとし。

CBX750F Boldor'にETC

を漸く取り付けてのう。

ETC購入より、既に3-4年も経過しようかのう。昨年に車検を取ったこともあり、俄かに機は熟しておった。
ETCの登録も昨夏に終え、グローブボックスの修理も先日完了。この連休に取り付けねば、いつできよう、と疲労した体に鞭打ち、インストール完了。

↑グローブボックスの蓋の上にアンテナを設置、鍵を回して蓋を開けるとETC。

全くETCにお誂え向きのグローブボックスであるのう。まるで、この状況を20年も前に見通しておったが如き、ホンダのエンジニアのデザインには脱帽であろう。

今年はもう少しBoldor'号にも活躍してもらおうかのう。
めでとし、めでとし。

人感ライトのLED交換

を行うてな。

相良の手水場を照らしておったエルパ製の人感ライトがあったのだが、最近の代物に比ぶるなら、少々明かりに乏しく、新しい人感ライトに交換してのう。

すると、しっかり機能はするものの、照度の弱いライトが手元に残ることになろう。
なればと、LED強化版へRev.Upするも、趣向かの。

↑電球色1Wクラスのハイワッテージ品を組込み

↑細工は流々、仕上げをごろうじろ

多くの人感ライトは未だ白色のみであろうが、電球色にするならば、温かみのある色調と相まって、心穏やかな雰囲気となろう。照度もたっぷり、実に魅力的なRev.Upであろう。

めでとし、めでとし。

2012年5月4日金曜日

Buffalo AirStation NFINITI Giga WZR-G144NH 無線LANを更新

してのう。

これまで使うておったWHRタイプのエアステーションを実家に設置してしもうたため、当家の無線LANのスポットが狭まってしもうておった。

元よりカバーエリアが狭い当家にあっては、これを機会にパワーアップを図れるならば、より良き所業となろうと、新たなエアステーションを仕入れておったんである。

↑3本角が特徴のBUFFALO AirStation NFINITI Giga WZR-G144NH

Giga Ethernet対応のHUBを持つ事も魅力でないわけでは無かろうが、3本のアンテナが装備されるなら鉄筋の多い当家に於いてもデッドスポットの軽減が期待できるのではないかと選んでのう。

さて、設置してみるなら、これまで使うておったWHRタイプに比べ、一回り大きいのう。
何処が似ておると言う訳でも無かろうが、黒っぽい筐体や飛び出したアンテナと頭頂部に加え、汎用型よりも大きなサイズ等々故か、どうもサイコガンダムとイメージが重なるのう。

ひとまずは、無線スポットが元通りに使えるようになって、めでとし、めでとし。

2012年5月3日木曜日

Movan Ligerいじり

をしてのう。

冬の間、エンジンが掛からず、どうなったか気掛かりであったが、春の暖かな陽気となれば、幾分長めにセルを回せば、元気良く始動し始め、安堵しよう。

おそらくは、燃料ラインにたまった水分が凍結しておったのであろう。
さて、このライガー、不整地にはめっぽう強い筈であるのだが、ステアリングのキックバックの強いのが玉に瑕。

なればと、前足を持ち上げて様子を見たんである。

↑これほど傾けても残る3輪はしっかり接地

リジッドの足回りにあって、このトラクション性は、あらためて、感動に値しよう。

↑珍しいライガーのフロント足回り、分かり易い作り。
ステアリングの舵角に応じて、車体の屈曲用のリンクが作動する。

↑給油のため、国道を時速14kmで走行するライガーの車窓から

幅の狭いライガーなれば、たとえ二桁国道であっても、脇に沿って進まば、危惧するほど車の流れを滞らせずに済もう。

約10リットルの給油ついでに水抜きとカーボンクリーナを兼ねる燃料改質剤をたっぷりと仕込まば、次の冬は始動が叶おうかのう。

ボディーサイドの燃料タンクは大きく見えるものの、いざ入れてみるとトータル11~12リットルほどの容量ほどしかない様子。OHVの農耕機械なれば、燃費は期待できぬと思っておったが、意外と良いのかも知れぬ。

斯様に機関、車体ともすこぶる快調であっては、もう少し、活躍の場を増やしてやりたいものよのう。

めでとし、めでとし。

2012年5月2日水曜日

母にiPAD

を漸く渡せる按配となってのう。

どうした訳か、中々WEBに繋がらず、閉口しておったが、最終的には、当家よりバックアップ用に持ち込んだエアステーションを接続して、無線LANを通し、iPADが接続できるようになってのう。

↑入れ替えたエアステーションとiPADを楽しむ母

PC端末に比ぶれば、iPADは母にも馴染みやすい様相にて、戸惑いながらも、ホームページ閲覧程度は、数分でできるようになってのう。
高齢者や幼児にも扱いやすいiPADを通し、改めて、ジョブス氏の偉大さが思い知らされよう。

↑ついでにFAXも装備

分からぬ事があった折にもFAXがあれば、サポートもし易かろうし、メールが使えなくとも簡単にメモのやり取りが出来るなら、これまた高齢者に優しい機器となろう。

離れて暮らす親たちに斯様な機器の装備程度しか出来ぬのではあるが、幾分か安心材料が増すならば、良しとしようかのう。

めでとし、めでとし。

2012年5月1日火曜日

Buffalo WLAR-L11-Lの電池交換

をすまいと分解を試みてのう。

先日、実家に持ち込んだiPADを稼動させようと試みたのであったが、WEB接続ができなんだ。ADSLモデムに直付けするもモデムの先が全く見えず、プロバイダにリセットを頼んで漸く接続できるようになったんであるが、それ以降も無線局には接続できるものの、その先がうまく見えぬ。

pingの通りも1/4~3/4ほどを落とすことが多く、要因を調べておったら、どうやらBuffaloのエアステーションに不調があるらしいことが分かってのう。
WEBで調べてみるなら、内蔵電池の消耗により、種々の不適合が発生するとの情報を得て、分解に及んだんである。

↑開腹して見るなら、そこには見慣れたWLI-PCM-L11の無線PCカードが...。

11M対応のこのカードを54M対応のカードに入れ替えても、バージョンアップって訳にはゆくまいのう。

念のため、カードの抜き差しとほぼ電圧の無くなったCR2032の電池交換を行って復旧。
これにて、復旧できれば良いのであるがのう。

全く困ったもんである。

井の頭公園散策

をしてのう。

折角、母を郷里より招いたならば、井の頭公園に足を伸ばすも良かろうと連れ立ってのう。

↑動物園脇から公園内の至る所に著莪(しゃが)が咲く

何のことも無い野の花のように見えるが、胡蝶花とも呼ばれるしゃがは、妻のお気に入りでもある様子。
目出度き晩春の様相にてめでとし、めでとし。

深大寺の鬼太郎茶屋

を訪れてのう。

身共らが暮らす地は、深大寺の北側なれば、普段南側の正面から境内に入ることは無かったのであるが、母を連れだっての事となれば、正面から入るも悪くなかろうと少々回り道をしてみてのう。

すると、これまで全く見知らなんだ鬼太郎茶屋なる店が目に入ってのう。
↑先ず以って惹かれたのは、塗り壁がラジエータグリルに描かれたこの車



木戸銭を置いて、お店の2階へと進むならば、そこは水木しげるの妖怪展示館。














どれもこれも面白いことこの上なし。
意外なるも母にも大好評。

きっと又訪れることになるであろう。

めでとし、めでとし。