2011年10月8日土曜日

Jeep TJ Wranglerにスロットルボディースペーサ

を装着してのう。

既に廃刊になってしもうたJeep Illustratedで紹介されておる頃から気になっておった品物でのう。「低速トルクがモリモリ」と言うのが謳い文句なんである。

普通に考えれば、スロットル先のサージタンク容量は小さい方がレスポンスは良くなると言われておるが、これに反するアイテムであるが、もとよりJeepの心臓はアメリカ製。細かいところまで気にしている様子も無く4リットルの排気量は、正に「力が無いなら排気量を増やせば良かろう」との彼の国的な発想に基づくエンジン。

このご時世なれば、「スロットルボディーに挟むだけの簡単装着でパワー向上、燃費向上トルクアップいたします。」などと言う説明書きにも絆されて、こんなものでパワーアップが叶うなら上等、と入手してしもうたのだ。TJのアフターパーツも段々と少なくなる様な気配もあり、試すならば、今時分が良い頃合いでもあろう。
↑RuggedRidge製スロットルボディースペーサー

今回入手したのは、ストック品放出処分の7,300円也。
図面を引っぱって製作すれば、もう少し安上がりになるかも知れぬ簡単な作りよのう。

↑インストール前のスロットルボディー

↑スロットルボディーを外して、間に挟みこむだけ

未だに藪蚊の衰えぬ駐車場に蚊取り線香を持ち込んで、スロットルボディーを外し、スペーサを挟み込む。ガスケットにネジを通すのに少々てこずるも、手間の掛かる取付けでは無いのう。
↑スロットルボディースペーサ本体取付け後の様子

エンジンを掛けた感触は、幾分静かに感じる程度。乗り出しての変化が楽しみであるのう。
めでとし、めでとし。

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