を仕立ててのう。
椎間板ヘルニアにての入院を初めてした折の辛さから購入したマイクロ波治療器があってのう。もう随分長らく世話になっておるのだが、マイクロ波発生装置が2台付いて図体も大きく、部屋のレイアウトに支障を来たしていた故、以前に半分にぶった切って使うておってのう。
夜半に痙攣を起こした際には、この治療器無しでは、到底身が持たぬ生活を続けておったが、ここ最近は夜中に世話になることも稀となっておろう。
如かして、ぶった切られた治療器の片割れは、そのうちそのうちと思いつつ、部屋の片隅に置かれておった。
漸く重い腰を上げたなら、キャスタを付け、中を掃除し、配線を取付け、サイドプレートを拵えて、残った一台も独立稼動ができる形態の出来上がりとなろう。
↑キャスタで小回りが効き、ステンレスのメッシュでEMC対策
近年、膝痛・関節痛を訴える母には、こうした治療もきっと役立つ事であろう。次なる帰省に向けて、少々慌しい造りとなってしもうたが、治療が本分なれば、機能優先であることは、致し方なかろう。
めでとし、めでとし。
0 件のコメント:
コメントを投稿