を随分と久し振りに訪れてのう。
長野の母を静岡の母の家に連れ出し、観光名所!?である御前崎灯台を訪ねて見てのう。
身共にしても、随分以前に訪れたことがあったが、当時と変わらぬ様相にて、狭く急な階段も、そのまま。ご老体には、幾分キツイ名所ではあろうが、旨い海の幸にありつけるなら、これもまた良い思い出となろう。
↑昼食は、コテコテの海鮮メニュー
めでとし、めでとし。
2012年4月29日日曜日
2012年4月28日土曜日
キャロルのタイヤ履き替え
をしてのう。
なかなか、帰省の時間をつくれなんだ故、母のキャロルは、スタッドレスを履きっ放しであった。身共のJeepも同様であるのだが..。
夏タイヤに交換せねばならぬのだが、既に2万Kmを走ったタイヤは、山が無うなってきておった。↑FALKENを以ってしても、この山では、次の車検は通るまい。
鉄ッチンのホイールでもあり、この際、ホイール毎交換するも良かろうと、アルミホイールにブリジストンSneakerを組み込み手配をしておってのう。
このキャロルと言う車は、スズキからマツダへのOEMなんであるが、やたらと大きなホイールアーチに小さなタイヤが履かされておるため、どうもバランスが今ひとつと感じておってのう。
走行性能を高める狙いもあり、今回用意したタイヤは少しばかりサイズアップを図ってみてのう。
純正の155/65R13⇒165/70R13へマイナーチェンジを施すも良かろう。
↑ワンサイズアップのタイヤでバランス向上
幾分バランスが良くなったとは言え見掛けにさしたる違いがある訳でも無いが、軽自動車なれば、タイヤの違いで走行性能は大きく異なることを経験済み。
これにて高速走行時の安心感も増そう。
めでとし、めでとし。
なかなか、帰省の時間をつくれなんだ故、母のキャロルは、スタッドレスを履きっ放しであった。身共のJeepも同様であるのだが..。
夏タイヤに交換せねばならぬのだが、既に2万Kmを走ったタイヤは、山が無うなってきておった。↑FALKENを以ってしても、この山では、次の車検は通るまい。
鉄ッチンのホイールでもあり、この際、ホイール毎交換するも良かろうと、アルミホイールにブリジストンSneakerを組み込み手配をしておってのう。
このキャロルと言う車は、スズキからマツダへのOEMなんであるが、やたらと大きなホイールアーチに小さなタイヤが履かされておるため、どうもバランスが今ひとつと感じておってのう。
走行性能を高める狙いもあり、今回用意したタイヤは少しばかりサイズアップを図ってみてのう。
純正の155/65R13⇒165/70R13へマイナーチェンジを施すも良かろう。
↑ワンサイズアップのタイヤでバランス向上
幾分バランスが良くなったとは言え見掛けにさしたる違いがある訳でも無いが、軽自動車なれば、タイヤの違いで走行性能は大きく異なることを経験済み。
これにて高速走行時の安心感も増そう。
めでとし、めでとし。
2012年4月27日金曜日
片肺のマイクロ波治療器
を仕立ててのう。
椎間板ヘルニアにての入院を初めてした折の辛さから購入したマイクロ波治療器があってのう。もう随分長らく世話になっておるのだが、マイクロ波発生装置が2台付いて図体も大きく、部屋のレイアウトに支障を来たしていた故、以前に半分にぶった切って使うておってのう。
夜半に痙攣を起こした際には、この治療器無しでは、到底身が持たぬ生活を続けておったが、ここ最近は夜中に世話になることも稀となっておろう。
如かして、ぶった切られた治療器の片割れは、そのうちそのうちと思いつつ、部屋の片隅に置かれておった。
漸く重い腰を上げたなら、キャスタを付け、中を掃除し、配線を取付け、サイドプレートを拵えて、残った一台も独立稼動ができる形態の出来上がりとなろう。
↑キャスタで小回りが効き、ステンレスのメッシュでEMC対策
近年、膝痛・関節痛を訴える母には、こうした治療もきっと役立つ事であろう。次なる帰省に向けて、少々慌しい造りとなってしもうたが、治療が本分なれば、機能優先であることは、致し方なかろう。
めでとし、めでとし。
椎間板ヘルニアにての入院を初めてした折の辛さから購入したマイクロ波治療器があってのう。もう随分長らく世話になっておるのだが、マイクロ波発生装置が2台付いて図体も大きく、部屋のレイアウトに支障を来たしていた故、以前に半分にぶった切って使うておってのう。
夜半に痙攣を起こした際には、この治療器無しでは、到底身が持たぬ生活を続けておったが、ここ最近は夜中に世話になることも稀となっておろう。
如かして、ぶった切られた治療器の片割れは、そのうちそのうちと思いつつ、部屋の片隅に置かれておった。
漸く重い腰を上げたなら、キャスタを付け、中を掃除し、配線を取付け、サイドプレートを拵えて、残った一台も独立稼動ができる形態の出来上がりとなろう。
↑キャスタで小回りが効き、ステンレスのメッシュでEMC対策
近年、膝痛・関節痛を訴える母には、こうした治療もきっと役立つ事であろう。次なる帰省に向けて、少々慌しい造りとなってしもうたが、治療が本分なれば、機能優先であることは、致し方なかろう。
めでとし、めでとし。
2012年4月26日木曜日
2012年4月22日日曜日
かまきり二世号のかご修理
K子さん風iPADカバー
2012年4月20日金曜日
CALS 米国ネットワークの脅威
なる本を久し振りに読んでのう。
以前に読んだのは一昔も前のこととなろうか。
改めて、読み直してみるならば、如何にして日本が情報戦争の中で戦ってきたかが良く分かろう。
情報インフラの遅れが先進国の中でもひときわ遅れておると言われておったのは、高々一昔ほど前のことに過ぎぬ。
ここまで、日本がガラパゴス化を一過程とし、情報武装してきたのは、官民それぞれに、危機感を覚えた人々の意思があったのであろう事がより浮かび上がろう。
いま、特定の国や地域を除いては、ネットワークは随分と開放されたものとなってきた。各家庭にインフラが整い、SOHOや個人であっても情報交換のし易くなったことは疑いの無い事実であろう。
これから向かう先についての記述は、将来を細かく予見するものでは無かったが、今の現実に比してみらば、本書の的確さが改めて認識されようと言うもの。
そして更に今後に控えておる未来は、個人やベンチャーがよりビジネスネットワークを活用しやすいものとなっていくのであろう。
平易ではあるものの、今更ながら読み応えのある一冊であったのう。
めでとし、めでとし。
以前に読んだのは一昔も前のこととなろうか。
改めて、読み直してみるならば、如何にして日本が情報戦争の中で戦ってきたかが良く分かろう。
情報インフラの遅れが先進国の中でもひときわ遅れておると言われておったのは、高々一昔ほど前のことに過ぎぬ。
ここまで、日本がガラパゴス化を一過程とし、情報武装してきたのは、官民それぞれに、危機感を覚えた人々の意思があったのであろう事がより浮かび上がろう。
いま、特定の国や地域を除いては、ネットワークは随分と開放されたものとなってきた。各家庭にインフラが整い、SOHOや個人であっても情報交換のし易くなったことは疑いの無い事実であろう。
これから向かう先についての記述は、将来を細かく予見するものでは無かったが、今の現実に比してみらば、本書の的確さが改めて認識されようと言うもの。
そして更に今後に控えておる未来は、個人やベンチャーがよりビジネスネットワークを活用しやすいものとなっていくのであろう。
平易ではあるものの、今更ながら読み応えのある一冊であったのう。
めでとし、めでとし。
2012年4月15日日曜日
今ある放射能を消す食事
なる本を読んでのう。
当たり前だが、食事によって放射能を消すことが出来よう筈は無く、ここでは(1)放射性物質を体内に入れないこと、(2)体内に入った放射性物質を排出することと、(3)免疫力を高めることを主な視点として解説がされておるのう。
では、具体的にどうかというと、普段、身共を含め、多くの人々が普通に食しておる和食中心のレシピが良さげなんである。もっと具体的にするなら、身共の目には大戸屋やタニタのレシピの如くに映ろう。
この本の中にも、具体的にどれほどの材料がどれほどの摂取によってどれほどの放射性物質が置換されたり、免疫の効果がどれほどのものかと言うバックデータは示されておらず、たぶんに定性的な話に終始しておる。故、効果と効能については不確かと受け取らざるを得ぬが、それでもバランスの良い食事を心掛けることが、きっと良い結果を生むのであろうとのざっくり理解でも良かろう。
めでとし、めでとし。
当たり前だが、食事によって放射能を消すことが出来よう筈は無く、ここでは(1)放射性物質を体内に入れないこと、(2)体内に入った放射性物質を排出することと、(3)免疫力を高めることを主な視点として解説がされておるのう。
では、具体的にどうかというと、普段、身共を含め、多くの人々が普通に食しておる和食中心のレシピが良さげなんである。もっと具体的にするなら、身共の目には大戸屋やタニタのレシピの如くに映ろう。
この本の中にも、具体的にどれほどの材料がどれほどの摂取によってどれほどの放射性物質が置換されたり、免疫の効果がどれほどのものかと言うバックデータは示されておらず、たぶんに定性的な話に終始しておる。故、効果と効能については不確かと受け取らざるを得ぬが、それでもバランスの良い食事を心掛けることが、きっと良い結果を生むのであろうとのざっくり理解でも良かろう。
めでとし、めでとし。
2012年4月14日土曜日
水戸日立周遊
をしてきてのう。
最早30年近くもの昔に、同じキャンパスで過ごした仲間と日立の桜を見に行こうかと言う話になってのう。久々に訪れるならばと、少し、寄り道をして行くのも良かろうと走り回ってのう。
1.フローリステリアかりん
↑大御所コルディエラの二人が営む花屋さん
コンフント(バンド)の大先輩であるコルディエラのメンバーご夫妻が経営する花屋さんで、どんなところでご商売をされておるのか、一度覗いて見たいと思うておったのが、ついに実現。幾分早い朝なれば、朗主人はお休み中とのことであったが、おりょうさんにお会いできたのは、幸いであった。
お土産に、富江さんのCDまで頂いてしまい、ご機嫌となってしもうた。
2.水戸の叔父貴宅
先の震災にて、道を隔てた3件ほどの家の敷地は更地になっておった。かりんの辺りでは、大した被害は無かったそうであったが、場所場所によって状況は随分と異なるものであったらしい。何の変哲も無く建って入るように見える家であっても、事実上居住不可となって空き家となっている家も多いらしい。
善光寺地震の記憶から耐震性を重視して建築したと言う叔父の家はこの地区でも一番被害が少なかったとのことであったが、それでも基礎の一部が破損する等して傾いた部分もあったとのこと。
兄弟一、堅実派の叔父貴なればこそ、守れた家と言って過言ではあるまい。
3.関電気商会
日立に住まうておる間、随分とお世話になった電気屋さんにして、突然訪れたにも関わらず、天気の悪さが幸いして、社長夫妻と小島さんにお会いできたのは、将に幸いであったのう。
お店は、ひらがなの優しい看板に替えられ、店内もモダーンな印象になっておったが、変わらぬカウンターのテーブルに座ると色々な事が思い出されるのう。
朝でも晩でも半日でも、空き時間が出来たとなると、いつでも使うて貰えたが故に学生時代の貴重な収入源として世話になっておったのも鮮やかな記憶と残っておるのう。
↑少しばかり前に大きな山車も出てさくら祭りが行われた由、次回には目指して見るも良かろう。
↑先代の社長が銀塩ビデオで撮影した映像から起こしたと言う山車の写真を小島さんから数枚頂いてのう
さくらの景色の先代の形見ともなろう。
4.憩いの森分科会
集合は、イトーヨーカドー日立店おもちゃ売り場。向かったのは、かみね公園に隣接するかみね動物園。
↑日立に長く住まうておったが、動物園に入るのはこれが初めてであろうか。
↑否、この建物と景色に見覚えあり。関電気からの配達で入ったのであろうかのう。
↑動物園でウサギと戯れるKMT家とミャーモ家の子供たちと今も健在な鮎川ボールで活躍するミャーモ家の倅
ウサギとこどもたちの可愛さ競演。
↑昔ながらの看板が映える鮎川ボール前集合写真
何はともあれ、学友たちとその家族が健在にて活躍できている様子が伺えるなら、春の麗らかさの如き利福であろう。
めでとし、めでとし。
最早30年近くもの昔に、同じキャンパスで過ごした仲間と日立の桜を見に行こうかと言う話になってのう。久々に訪れるならばと、少し、寄り道をして行くのも良かろうと走り回ってのう。
1.フローリステリアかりん
↑大御所コルディエラの二人が営む花屋さん
コンフント(バンド)の大先輩であるコルディエラのメンバーご夫妻が経営する花屋さんで、どんなところでご商売をされておるのか、一度覗いて見たいと思うておったのが、ついに実現。幾分早い朝なれば、朗主人はお休み中とのことであったが、おりょうさんにお会いできたのは、幸いであった。
お土産に、富江さんのCDまで頂いてしまい、ご機嫌となってしもうた。
2.水戸の叔父貴宅
先の震災にて、道を隔てた3件ほどの家の敷地は更地になっておった。かりんの辺りでは、大した被害は無かったそうであったが、場所場所によって状況は随分と異なるものであったらしい。何の変哲も無く建って入るように見える家であっても、事実上居住不可となって空き家となっている家も多いらしい。
善光寺地震の記憶から耐震性を重視して建築したと言う叔父の家はこの地区でも一番被害が少なかったとのことであったが、それでも基礎の一部が破損する等して傾いた部分もあったとのこと。
兄弟一、堅実派の叔父貴なればこそ、守れた家と言って過言ではあるまい。
3.関電気商会
日立に住まうておる間、随分とお世話になった電気屋さんにして、突然訪れたにも関わらず、天気の悪さが幸いして、社長夫妻と小島さんにお会いできたのは、将に幸いであったのう。
お店は、ひらがなの優しい看板に替えられ、店内もモダーンな印象になっておったが、変わらぬカウンターのテーブルに座ると色々な事が思い出されるのう。
朝でも晩でも半日でも、空き時間が出来たとなると、いつでも使うて貰えたが故に学生時代の貴重な収入源として世話になっておったのも鮮やかな記憶と残っておるのう。
↑少しばかり前に大きな山車も出てさくら祭りが行われた由、次回には目指して見るも良かろう。
↑先代の社長が銀塩ビデオで撮影した映像から起こしたと言う山車の写真を小島さんから数枚頂いてのう
さくらの景色の先代の形見ともなろう。
4.憩いの森分科会
集合は、イトーヨーカドー日立店おもちゃ売り場。向かったのは、かみね公園に隣接するかみね動物園。
↑日立に長く住まうておったが、動物園に入るのはこれが初めてであろうか。
↑否、この建物と景色に見覚えあり。関電気からの配達で入ったのであろうかのう。
↑動物園でウサギと戯れるKMT家とミャーモ家の子供たちと今も健在な鮎川ボールで活躍するミャーモ家の倅
ウサギとこどもたちの可愛さ競演。
↑昔ながらの看板が映える鮎川ボール前集合写真
何はともあれ、学友たちとその家族が健在にて活躍できている様子が伺えるなら、春の麗らかさの如き利福であろう。
めでとし、めでとし。
2012年4月12日木曜日
2012年4月10日火曜日
マグトラのスクリーンステーを修理
2012年4月8日日曜日
TETイチゴ狩りツーリング
にマグトラで出掛けてのう。
↑集合場所は、いつもの通称”小作のマック”
向かうは、名栗を抜けた先の芦ヶ久保辺りの苺園にて、マグトラでマスツーリングに参加するのも、峠道を走るのも今回が初めてでのう。
走るのが好きな人々なれば、コースは国道に非ず、茂木街道をぶっ走しる事となるが、倒せないマグトラのコーナリングは、思い切りリーンインしてコーナーに挑むのが、ポイントの様子。
へれ~っとコーナーに向かうなら、簡単に内輪が浮き始め、デフが効いて軽い空転とホッピングが始まろう。軽い車体なれば、意外にも体重移動の効果はひとしおと感ずる。
それでも、TETの面々のアベレージは速く、4輪車との避け違いの度に停止せねばならぬマグトラが、先行車両との距離が離れて行くのも致し方あるまい。
はて、目的地の芦ヶ久保も近付きつつある頃、先方に転倒者が見えるではないか。
近付いてみるなら、なんと赤べこの御仁が転倒しておる。
斯様な折には、マスツーリングの強みにて、御仁を道路脇に引っ張り込みながら、車両誘導と単車引き上げが同時に行われる手際の良さが幸いしよう。タイトコーナーにて速度は落ちていた筈なれど、御仁の痛がり様は、尋常でなく救急車の手配。
↑救急車到着には、暫し時間が掛かるも、簡単な現場検分を終え、早々に発信。
メインスタンドが当たって、そのままバタッと倒れたらしい痕跡。クランクカバーとカウルにダメージがあるものの単車の損傷はさほど大きくはない。
濡れ落ち葉の上をドリフトダンスしながら走る姿が焼き付いておる御仁の姿からは、何故の転倒か定か想像も及ばぬが、本人曰く、全く記憶に無いとのこと。
さて、救急車に同乗して病院に向かうたのだが、そこでの診断は肋骨の骨折5本乃至6本。しかも、全てが背側。痛くとも自宅近くの病院の方が良かろうと固定用のブレストバンドのみにて退院と相成り、息子さんの車にて自宅帰還となってしもうた。
↑車輌に巻き込まれた様子の靴左側と傷付いた愛用のケニーロバーツヘルメット
みずしまアニキの時にも肋骨を折った折には大変な痛みだったそうであるが、赤ベコの御仁にても、苦しさはひとしおである様子。とにかくもこんな折なれば、ゆっくりと骨休めをして欲しいものである。
何はともあれ、命に別状の無かったのは幸いであろう。
しっかりとした回復を願いつつ、復帰祝いツーリングを楽しみに待つが良かろう。
*.事故現場の緯度・経度をナビから手帳に控えておったゆえ、マグトラの回収に向かえたが、たまたまのこの行動が無かったなら、マグトラを何処に置いてきたのかも分からず、途方に暮れた事であろう。危なかったのう。
↑集合場所は、いつもの通称”小作のマック”
向かうは、名栗を抜けた先の芦ヶ久保辺りの苺園にて、マグトラでマスツーリングに参加するのも、峠道を走るのも今回が初めてでのう。
走るのが好きな人々なれば、コースは国道に非ず、茂木街道をぶっ走しる事となるが、倒せないマグトラのコーナリングは、思い切りリーンインしてコーナーに挑むのが、ポイントの様子。
へれ~っとコーナーに向かうなら、簡単に内輪が浮き始め、デフが効いて軽い空転とホッピングが始まろう。軽い車体なれば、意外にも体重移動の効果はひとしおと感ずる。
それでも、TETの面々のアベレージは速く、4輪車との避け違いの度に停止せねばならぬマグトラが、先行車両との距離が離れて行くのも致し方あるまい。
はて、目的地の芦ヶ久保も近付きつつある頃、先方に転倒者が見えるではないか。
近付いてみるなら、なんと赤べこの御仁が転倒しておる。
斯様な折には、マスツーリングの強みにて、御仁を道路脇に引っ張り込みながら、車両誘導と単車引き上げが同時に行われる手際の良さが幸いしよう。タイトコーナーにて速度は落ちていた筈なれど、御仁の痛がり様は、尋常でなく救急車の手配。
↑救急車到着には、暫し時間が掛かるも、簡単な現場検分を終え、早々に発信。
メインスタンドが当たって、そのままバタッと倒れたらしい痕跡。クランクカバーとカウルにダメージがあるものの単車の損傷はさほど大きくはない。
濡れ落ち葉の上をドリフトダンスしながら走る姿が焼き付いておる御仁の姿からは、何故の転倒か定か想像も及ばぬが、本人曰く、全く記憶に無いとのこと。
さて、救急車に同乗して病院に向かうたのだが、そこでの診断は肋骨の骨折5本乃至6本。しかも、全てが背側。痛くとも自宅近くの病院の方が良かろうと固定用のブレストバンドのみにて退院と相成り、息子さんの車にて自宅帰還となってしもうた。
↑車輌に巻き込まれた様子の靴左側と傷付いた愛用のケニーロバーツヘルメット
みずしまアニキの時にも肋骨を折った折には大変な痛みだったそうであるが、赤ベコの御仁にても、苦しさはひとしおである様子。とにかくもこんな折なれば、ゆっくりと骨休めをして欲しいものである。
何はともあれ、命に別状の無かったのは幸いであろう。
しっかりとした回復を願いつつ、復帰祝いツーリングを楽しみに待つが良かろう。
*.事故現場の緯度・経度をナビから手帳に控えておったゆえ、マグトラの回収に向かえたが、たまたまのこの行動が無かったなら、マグトラを何処に置いてきたのかも分からず、途方に暮れた事であろう。危なかったのう。
2012年4月7日土曜日
2012年4月5日木曜日
かまきり二世号のタイヤ交換
をしてのう。
今朝、パンク修理を済ませては見たものの、カーカスがモロ見えになっている様子では、安心してペダルを踏めぬ。
今回は、そーっと乗っておったが、ハイカラなタイヤを取り寄せる余裕も無く、近所のサイクルベースアサヒにて吊るしのタイヤを仕入れてしもうた。
サイクルベースアサヒには、シュワルベやマクシスが無いのは仕方も無かろうが、パナレーサーやIRCの在庫も無く、仕方無しに選んだのは、初めて見るインドネシア製のタイヤでサイドウォールが青白いもの。説明書には”共和”と書かれておったので、それなりの品質は期待できようかのう。
お値段も非常にリーズナブルな¥1,280也。
↑ホワイトリボンも悪くなかろう。サイドには、CENTURY M.R SUPER-TREADのロゴ。
早速、交換するなら、20×1.75とは思えぬ細身に見えよう。
なれど、今にもカーカスが破れそうなパナレーサーよりは、安心してペダルを踏めようと言うもの。
めでとし、めでとし。
今朝、パンク修理を済ませては見たものの、カーカスがモロ見えになっている様子では、安心してペダルを踏めぬ。
今回は、そーっと乗っておったが、ハイカラなタイヤを取り寄せる余裕も無く、近所のサイクルベースアサヒにて吊るしのタイヤを仕入れてしもうた。
サイクルベースアサヒには、シュワルベやマクシスが無いのは仕方も無かろうが、パナレーサーやIRCの在庫も無く、仕方無しに選んだのは、初めて見るインドネシア製のタイヤでサイドウォールが青白いもの。説明書には”共和”と書かれておったので、それなりの品質は期待できようかのう。
お値段も非常にリーズナブルな¥1,280也。
↑ホワイトリボンも悪くなかろう。サイドには、CENTURY M.R SUPER-TREADのロゴ。
早速、交換するなら、20×1.75とは思えぬ細身に見えよう。
なれど、今にもカーカスが破れそうなパナレーサーよりは、安心してペダルを踏めようと言うもの。
めでとし、めでとし。
かまきり二世号のパンク修理
2012年4月3日火曜日
頭を5cmずらせば腰痛・肩こりはすっきり治る!
なる本を読んでのう。
副題には、”一日3分の姿勢矯正エクササイズ”ある。
エクササイズの方法は、後半の30ページほどに書かれておって、ここだけ読んでも十分と思える内容であり、そのエクササイズは非常に簡単そうなもの。
なれど、指導も無い状態では、正しく理解し、実践できるのか否かも判別し難いのう。
とは言え、こうした本の内容から、普段の生活を鑑みるに、如何に頭を前に突き出しての姿勢が多いことかを思い知らされよう。
改めて、自分の姿勢の悪さを思い知ることとなろう。ここ暫く前から3DCADを多く使うた期間には、腰のこわばりや肩こりに眼精疲労を感じておったが、利用するアプリケーションによっても姿勢の悪さは変わるものらしいのう。
思い起こさば、マニュピレーションの施術を受けておる間も穴の開いた枕にうつ伏せになるならば、それだけでも気持ち良く眠りに落ちていきそうな様は、頭位置の矯正を体が喜んでのことやも知れぬ。
どれほど、この種のエクササイズが続けられるかは自信も無いが、日々のデスクワークで”頭の位置”を意識するのも、良きことであろう。
めでとし、めでとし。
副題には、”一日3分の姿勢矯正エクササイズ”ある。
エクササイズの方法は、後半の30ページほどに書かれておって、ここだけ読んでも十分と思える内容であり、そのエクササイズは非常に簡単そうなもの。
なれど、指導も無い状態では、正しく理解し、実践できるのか否かも判別し難いのう。
とは言え、こうした本の内容から、普段の生活を鑑みるに、如何に頭を前に突き出しての姿勢が多いことかを思い知らされよう。
改めて、自分の姿勢の悪さを思い知ることとなろう。ここ暫く前から3DCADを多く使うた期間には、腰のこわばりや肩こりに眼精疲労を感じておったが、利用するアプリケーションによっても姿勢の悪さは変わるものらしいのう。
思い起こさば、マニュピレーションの施術を受けておる間も穴の開いた枕にうつ伏せになるならば、それだけでも気持ち良く眠りに落ちていきそうな様は、頭位置の矯正を体が喜んでのことやも知れぬ。
どれほど、この種のエクササイズが続けられるかは自信も無いが、日々のデスクワークで”頭の位置”を意識するのも、良きことであろう。
めでとし、めでとし。
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