を使ええるようにすべく、四苦八苦してしもうたのだ。
1.インストール準備
CD-ROM:NEC OP-260-72501
本体:NEC Lavie NX LB40H/2(PC-LB40H22D)
196MBのメモリと1GBのHDD
1.1CD-ROMからPuppyやUbuntuのライブCDを使うてboot確認
2.HDD取付け
2.1解体:この機種の解体要領の載っているサイトが見当たらず、見切り発車。
↑外してみて初めて分かる構造
キーボードがファンクションキー近くの3つの爪を押し下げて外すだけの仕様と知らず、パームレストを外したため、留め爪を折ってしもうた。片持ちで止まれば良しとするかのう。
3.HDD装着
3.1CDブートでインストールができぬ。HDD設定をMaster/Slave/CableSelectの全てを試すがCDブート不能。
3.2FDDからCDドライバを組み込まねばならぬらしいが、FDDは無し。妙な仕様じゃのう。
3.3なれば、母艦からのインストールとするほかあるまい。
4.OSインストール
4.1オーソドックスにWindowsとLubuntuをインストールしようと企むものの手持ちにあった1GBほどのHDDでは、インストール途上で中断されてしまう。UbuntuもLubuntuも無理となればPuppyしかあるまい。
4.2Windows98とPuppyのデュアルブートとすべくLinux-swapエリアを含む3つのパーティションを設定。
4.3CDイメージをDドライブにコピーし、Lavie上でWindowsインストールが終ったなら、Dドライブをext3にフォーマットし直し、Puppy4.3.1をインストール。
4.4カーネルパニック続出。:何度かのトライアンドエラーでファイル位置とmenu.lstを変更。
/root/vmlinuzと関連ファイルを/root/bootに移動後、これに合わせてmenu.lstを書き換え。
簡単なPuppyのインストールに、これほども手間取るとは...。
5.起動と設定
5.1最初は個人設定ファイルの位置が見つけられなかったのか、Puppyらしからぬ真っ黒なデスクトップが出現。
5.2「>メニュー>デスクトップ>デスクトップアイコンの切替」にてデスクトップアイコンのカスタマイズを行なうなら、見慣れたアイコンと景色が出現。
5.3他のOSとの親和性を考えてシングルクリックでファイル操作やアプリ操作ができる仕様はダブルクリックに変更。
ファイルウィンドウ内、右クリックで「オプション設定」、ファイラーウィンドウとピンボードの「シングルクリックで操作する」のチェックボタンを外すのみ。
5.4Windowsでは用意されておらぬタッチパッドのサイドスクロール機能も備わって、使い勝手も良いのう。
↑デスクトップアイコンはSmooth-Colorを選択。親しみ易い雰囲気。
WindowsもPuupyもHDD容量いっぱいいっぱいなれど、使うのが、ウェブブラウザとウェブメール程度ならば、さして問題にもならぬであろう。
めでとし、めでとし。
2011年4月30日土曜日
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