を試みてしもうてのう。
今回の被験者となったのは、グリーンハウス製GH-PMF193SDBなる19インチのモニタ。
同じ職場のちょいと離れた島のチームで写らなくなった3台のモニタを廃棄せんとするのを押し留め、修理を試みんと手中に収めたのだ。
前回アイオーデータのモニタが復旧できた実績があらば、今回もコンデンサ交換が主な仕事となろうと目星を付け、お昼休みの趣味の時間とて、作業を進めてみた。個体差はあるものの、3台中3台が電源系の不良なれば、ふくれっ面のコンデンサを先ず交換し、様子を見ながら残りのコンデンサも交換していこうという次第。
交換したコンデンサは、以下の通り
C904 470μF
C905 220μF
C902 470μF
C917 22μF
C919 4.7μF
C602 100μF
様子を見ながら、交換せずとも写るようになるモニタは、そのままにしたコンデンサもあるが、いずれまたパンクしたら再手術すれば良かろう。
↑悉くパンクしておるコンデンサを新品に交換
[解体方法]
始めはいちいちネジを外したが、結果からするとネジを外す必要は、全く無し。
上蓋と下蓋の境目に平板を押し込んで、嵌め込みを丁寧に外すなら、液晶が剥き出しとなろう。
コネクタ類も冷陰極管用を外すのみで、電源基板の交換が可能となる。工数を最小にすべく、良く考えられれた構造よのう。
↑再インストールしてモニタ復活! 交換後のコンデンサは膨張気味。
3台ともしっかりと映るようになれば、これにて一件落着~。
めでとし、めでとし。
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