2011年1月22日土曜日

組込みソフトの開発現場につける薬

なる本を読んでみたんである。



開発管理の必要性やチームの作り方、コミュニケーションの充実等々、良く言われる内容が書かれておって、平易な文章で読み易い。

だが、なかなか腹に落ちてくると言う気になれぬでのう。

全く共感できぬのかと言うと、そういう訳ではないのだが、少しづつ異なる世界の話、と言う感触をこれまでも感じてきておる。"似て非なるパラレルワールドの話"の様に感じられてしまい、身を持って実践した内容について、誰ぞが指摘してくれたり、アドバイスしてくれたりするのなら、もう少し身に付こうと言う気もせぬでは無い。

なれど、想像力の欠乏か経験値の不足か、なかなか響いてこぬのは、身共にも要因があろうかのう。

全く困ったもんである。

0 件のコメント: