を作ってみてのう。
小振りの玉子焼き用フライパンがあってのう。
角型で小さく、玉子焼きを作るには、大変重宝しておる。
が、当家においては、このフライパンで目玉焼きも作っておるのだが、ここに問題がある。
なんとならば、目玉焼きは、仕上げに蒸気蒸らしが必須であるのだが、適合する蓋が無いために、出来栄えが今一つなのである。大きな丸い蓋を代用などしておったが、蒸気の抜けが激しく、効果は低い。
以前より、心を砕いておったのだが、遂に専用の蓋を完成させたのである。↑少々年季の入ったパンに新しい蓋のコンビである
アルミ材をせっせと切り出し、曲げて、鑢って、削って、穴を開けたならば程好い把手も取り付けるが良かろう。さすれば、立派な蓋の出来上がりとなろう。
こんな時にも近所の若井製作所さんから仕入れさせてもらった端材(と言っても専用に切出してくれるのだが、)が役に立とうというものである。
これにて、美味しく美しい目玉焼きが仕上がることは間違い無かろう。
めでとし、めでとし。
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