九州春日原地区で過した折に世話になった嘗ての大家さんのご逝去の供養になればと、九州への旅を計画したのだ。
敬老の日を含む、この三連休を利用することを決めたのだが、既に飛行機の予約は取れず、新幹線で5時間の旅を敢行することに腹を決めた。動けるようになってきたとはいえ、九州旅行には負担も掛かることは想像に難くない。なれば、といくつかの計画を処方した。
1)針医者にての診療
2)指定席
3)キャスタを付けてのトランク移動
4)勿論の膏薬セット
5)妻の同行(彼女が同道せぬと調子を崩すことが多いでのう)
少々の疲れは伴うものの、先ずは福岡への移動は滞りなく行なわれてのう。
↑新幹線では、贅沢な昼食を頂くことに
↑博多に降り立つなら、明太子売り場を持つ花屋さんが...流石である。
供養に出掛けるのは明日なれば、幾分かの余裕を以って到着するなら、妻の観光にもなろう、と大濠公園を目指すことにしたのだ。2年間を過したとはいえ、身共も博多から地下鉄を経験するのは、初めてとなる気がするのう。
↑オーソドックスな切符と車内電光掲示板
↑そして、大濠公園に足を踏み入れるのも初めての経験じゃ
↑休日なれど、人出も多からず、良い風情を保っておる。
とんと訪れる機会も無く噂でしか聞いた事の無かった大濠公園であるが、良い機会に恵まれたと言うものであろう。
さらに夕飯までもう暫しの時間があろう、と友泉亭公園を目指してのう。少々長歩きをして到着したのはかっちり5時。なれど、閉館時間も5時。残念であるが、下調べも無く出掛けたので仕方あるまい。
↑外からの様子がとても良いだけに残念じゃのう。
今回の目的は供養の旅であるが、長らく旅の空気を味わえずにおった身共と妻にとっては、良い小旅行ともなりつつある。
めでとし、めでとし。
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