2010年6月30日水曜日

かまきり二世号ハブ交換にチャレンジ!その4

チャリキングに改めてロックリング外しのチェーン側を借りて来たんである。

8s用のボディーに自転車屋さんが換装間違いしたのではないかと、ロックリングを外してみたんだが、始めのボディーと長さは変わらぬのう。

こうなっては、元々が8s用のボディじゃったかのう、とお決まりのサイクルベースあさひへ。
30分以上の長い行列を待ち、店長さんに対応いただいたんじゃが...、どうやら、ハブボディーは7s用で間違いない様子。にも関わらず、スプロケが固定できんとはどういうことじゃろう。

↑ロックリングを嵌める前からトップギアとセカンドギアの隙間が無くならない!

スペーサを注文すべきと考えておったが、1mmのスペーサと2.54mmのスペーサが候補で、更に新しいボディを取寄せるのも選択肢の一つと勧められてしまう始末。何しろ、店長さんをして、「この歯の切り方はシマノに間違いありませんし、ボディーも対応品で、スプロケに欠品している部品も見当たりません。
なぜ閉まらないのか分かりません。」との事で、思考が止まってしまいそうだのう。

それにしても、ここまで来て、交換と言うのも芸が無いので、ハブボディーを鑢ってスプロケに合わせ込もうかと考えてみたのだ。

軽い気持ちで始めたハブ交換ではあるが、随分長い物語に変わり始めてしまったのう。
職場にも自転車好きは多くおるが、ハブまでバラした経験のある輩はおらず...、先達がいないと、手探り・闇雲になってしまいがちよのう。

全く困ったもんである。

2010年6月29日火曜日

かまきり二世号ハブ交換にチャレンジ!その3

ラジオペンチの先端を折ってしまったが故、カセットスプロケットを装着できなんだが、チャリキマンにロックリング回しを借りてきたんである。

さて、スプロケを取り付けようとするものの、スプロケがぐらついて、閉まり切らんではないか。
どうも様子がおかしい。

フリーのボディーが8s用になっているのではあるまいか。ロックチェーンを借りなんだ事を後悔しつつ、今日はここまでよのう。

全く困ったもんである。

2010年6月27日日曜日

かまきり二世号ハブ交換にチャレンジ!その2

昨日に引き続いて、フリーハブのボディー分解にチャレンジ!

ラジオペンチでボディーをバラそうと試みるが、なんとラジオペンチの先端が根本から折れてしまいよった。これはしたり、良く見れば、逆ネジではないか。
↑こんな風にボディーを開けようとしたのだが...

↑逆ネジと気付かず、先端をボッキリ!

さっさと注文すればよいものを、ストックが無いものかと近所の自転車屋をまわるに、オーバーホールを受けてくれるところが、5件目にして見つかったんじゃ。
"ワッシャー入れるだけ"との事に話の流れで依頼することにしたのだが...、終わって引取りに行って見れば、オーバーホールに3,000円、さらに壊れた部品代が1,500円の計4,500円也。1,500円の新品ボディーを取寄せた方が良かったかのう。

まぁ、地元にお金を落として、活性化すればそれも良かろう。↑ここまで、痛んでいると判っておれば、新品を注文したものにのう

引き続き、シャフトを通したなら、念願の7sカセットスプロケットを装着!...おっとラジオペンチを折ってしまっては、装着ができぬではないか。

↑フリーハブを装着!まで。

車輪をフレームに仕込んで、回しながらニップル調整をすれば、振れ取り調整もまずまず。頑張れば、何とかなるものよのう。

仕上がれば、これまでの14T-28Tに代わり、今度は11T-28Tなれば、高速化にも一役買ってくれように。未だ暫し、チャレンジは続くことになろうかねぇ。
全く困ったもんである。

*.今回、参考にさせていただいたページはこちら 自転車のメンテナンス

2010年6月26日土曜日

かまきり二世号ハブ交換にチャレンジ!その1

したんじゃぁ。

このところ、スポーク折れが続いておった、かまきり二世号。
折角、サイクルベースあさひに頼んで直してもらったものの、新たに2本が折れとる。前回の分とあわせると既に5本。このままでは、出費ばかりが嵩んで面白くないのう。
なれば、スポークを全てステンレスに入れ替えるが良かろう。↑次々スポークの折れるかまきり二世号の後輪

ステンレススポークに入れ替えるなら、ボスフリーのハブからフリーハブのカセット式に替えれば、歯数交換も簡便になろう。
↑こやつへの組替えが後に悲劇を招こうとは...

↑交換用のハブとフリー

と言うわけで、近所のサイクルベースあさひに注文しとった20インチ用のステンレススポーク32本が届いたとの知らせで、早速スポークを持ち帰り、分解開始!

さて、分解したは、良いが、写真を撮っておいたにもかかわらず、スポークの位置決めがどうも分からん。妻のConquistaを眺めたり、昔の完組みホイールを持ち出したり...、どうやら、自転車により組み方にも色々種類があるらしい、そして、どうもこの組み方は間違っとる、と気付いては、組み直し...。

1時間もあれば、できると踏んでおったが、半日掛かりでは御座らぬかぁ。
まぁ、これもいっぺんやれば、次からは上達しておろう、という種類のものじゃな。程々にテンション調整もして組み上がったのだが、どうもフリーハブのボディーからラチェットの引っ掛かりが消えぬ。元々、空転時に少しばかりの引っ掛かりの出ることがあったが、組み直してみると、どうもいかん。

サイクルベースあさひに相談してみるも、この部分のオーバーホールはせぬとのこと。そしてボディーの取寄せは1,500円ほどとの事。いっぺん分解にチャレンジしてから考えようかのう。

↑先ずは、スポークの組換えまでで本日は終了。

リビングに道具も広げっ放しで、肩身が狭いのう。
全く困ったもんである。

ハブのマウンタ

を製作したんである。

ゴールデンウィークに新しく製作したリビングの棚にモデムやらサーバやらハブやらを綺麗に仕舞っとったのだが、この夏の暑さ故か、接続不良が発生しよろう。

少々詰め込み過ぎの加減なれば、棚板を一段上げて熱対策を施すも、なお、熱の逃げ場には事欠く雰囲気が漂うておる。

↑所狭しと並べられた通信機器類!

中でも、小型のハブの熱量が大きい様子。なれば、ハブのみでも場所を変えようかのう。

↑製作したハブ用のマウンタ

ハブに付けられた磁石があらば、壁への垂直マウントも良かろう。

↑最下段の壁に取り付けたマウンタにハブをセット

これにて、良い熱対策となろう。
めでとし、めでとし。

2010年6月25日金曜日

tokiの会

に出席したんである。

これは、武蔵境南口を舞台とした年に一度催される焼肉パーティーの会なのである。

少林拳のタイトル保持者なるA女の呼び掛けに応じて集まるのは、TETメンバ有志なるが、近所に留まらず、遠きより集まる者もあり。懐かしい顔ぶれが揃うのは嬉しいのう。

うまい、焼肉を食べ終わる頃ともなれば、DeepBlueがお決まりのコースよのう。今回は、オッ君の替え歌で、話題の"ハヤブサ"の熱唱も聞けて、めでとし、めでとし。

機械要素・技術展(M-Tech)

を訪ねたんである。

場所はビッグサイト。
製造技術の集結する展示会なれば、技術者の端くれとしては赴かねばならぬだろう。

...とは言え、今回の本命は、"ネジ"と"熱交換器"。
いずれも、今、目前で困っとってのう。

こんな展示会なれば、どこぞの誰かが、出展しているのではなかろうかとの期待は...、ボチボチに。
探しておった"花びら"型のネジはサンプル写真のみを見つけるに至り、これにて、一つの足掛かりとなろう。

そして、熱交換器は...、PC用等の小さき物とエアコン等用の比較的大きな物はあるのだが、所望する50-100W程度の頃合いの良い物は見つからぬのう。そもそも身共の作る製品は、滅多に世の中には存在せぬ物ゆえ、吊るしの部品の使えぬ事が多く、難儀すること少なからず...。

足を攣らしながら、歩き回った結果とは言え、まぁ、半分見つかれば、上出来と考えねばのう。
めでとし、めでとし。

滑稽糞尿譚[ウィタ・フンニョアリス]

なる本を読んでみたのだ。

金子光晴と言う詩人の作品を読みたくなって借りてきたのだが、そのほかにも面白い作品が目白押しよのう。

↑作品全体が糞だらけなのだが、文学作品として立派な読み応えのある内容。

めでとし、めでとし。

2010年6月24日木曜日

なんとも残念な黒米うどん!?

とっても、旨かった会津黒米うどんをまた、注文しとったんだがのう、残念な結果となってしまってのう。

なんでも、製造元が製造を中止したから届けられんとて、注文先から連絡が入ったんじゃ。

あのモチモチの旨さが二度と食せないとなると、残念でならぬのう。


と残念がりながら、再度検索してみるならば、製造元であるヤマゴのホームページには堂々と掲載されておる。

どうやら、注文先の詭弁であった様子。卸業としては旨みがなかったのであろうか。

直販もあるようなので、今度はこちらから注文するが良かろう。
先ずは、めでとし、めでとし。

2010年6月20日日曜日

都立学校公開講座「TOEIC対策集中講義」その2日目

となってのう。
昨日に続き、朝から午後の3時まで、みっちりと講義が行なわれてな。

午前と午後と合わせて5時間、2日掛りで10時間と言うことになろう。高校と言う場所で行なわれる講義は、その場所が如何に異なろうとも、何となくも、遠い過去の記憶にリンクしたがる様子。

屋代の学び舎に通うた頃は、木造であったろうか。当時、英語は嫌いではなかったが、どんどんと点数が取れぬようになっていって、仕舞いには嫌いになってしまった様な気がする。そんなことも暫し忘れて、講義を受ける。

先日、衛生管理者の講座に参加して間もないこともあってか、今回の講義は時間も短く、馴染み易いのう。こんな風に何日かみっちりと集中して学習できる機会が続けば、もう少し、英語もマシになろうがのう。

"ここから伸ばすか否かは復習に掛かかっとる"旨を述べられておったが、中々続くか否か。折があれば、改めて参加したいものよのう。

全ての講義を終了した後には、"終了証"も配られて...、こんな遊び心も嬉しいもの。
めでとし、めでとし。

2010年6月19日土曜日

都立学校公開講座「TOEIC対策集中講義」その1日目

なるものに参加することになってな。

市報で、妻が見つけたのだが、1,000円と言う破格の安さに釣られて、受講申し込みをしとったのだ。
場所は、三鷹高校。アッキがつい先だってまで通っておった高校よのう。

その学び舎に、集まったにわか学生は35名ほど。
講義は、これまた三鷹高校の教師山之内様。

カリキュラムは、教室に入って初めて提示されるのだが、二日間に渡って文法を中心となるようで、文法嫌い、文法苦手の身共には、ちょうど良い機会かも知れぬ。

始まってしまえば、流石は、高校教師。生徒を教えることに慣れておるのが、よう分かる。ほど良く冗談も交えながら、メリハリのある授業が、高速に進んでゆくのは小気味良いのう。

これまでにも、何度かTOEICを受けたことはあるが、"対策"なる志を抱いたことは無かったのう。今回の講座は"対策"と名のってはおるものの、英語の基本も分かっておらぬ身共にとっては、良い機会であるのう。

めでとし、めでとし。

2010年6月16日水曜日

SoftBankプラン変更_ひょっとして詐欺師!?

と思える様な目にあったのだ。

先頃、"月額使用料無料"に惹かれて登録したならば、自動的に"ケータイWiFi"なる高額オプションに思いがけず、登録されておったのだが、それを取り消したつもりでおったのだが、PCの登録画面からは、登録の変更が出来ず、代わりに"パケほーだい(パケットし放題フラット)"なるオプションへの登録変更に誘導されとったらしい。

これすらも、WEB画面からは登録解除ができず、既に3ヶ月も高額料金の支払いを余儀なくされておる。既に随分と腹が立ってきておったので、三鷹南口店の店頭に出向いて登録解除を申し出たところ、いとも簡単に登録解除がなされた。

月の中なれば、日割り計算にて6月分のパケほーだいが約半額になるとの事。WEBのあちこちのページに散らばる細かな仕様を網羅的に拾い集めねば、簡単に引っ掛かってしまう詐欺的な手法であるが、店頭での対応がすこぶる素直であっさりと事が片付くようにできておるのも、クレーム対応を最小に抑えつつ、詐欺的な行為を続けられる様に配慮した結果とも受け止められる。

しかしながら、店頭で働く人々に非があるわけではなかろう。
店頭に赴かねば出来ぬとは言え、漸く登録廃止となり、一安心ではあるのう。

全く困ったもんである。

2010年6月15日火曜日

6月のコモパン

今回は、メジャーコモパンズ2010。
ってことは、この辺が、コモパンの売上げで多い種類なのだろうか。

↑久し振りのパネトーネも入って、嬉しいのう。

めでとし、めでとし。

2010年6月13日日曜日

かまきり二世号のかごRev.Up

をせねばならんようになったのだ。

楽しいランチを吉祥寺で食して、自転車置き場に戻ると、妻の自転車と一緒に結わえておった、我が愛機のかまきり二世号の籠がヨレヨレになっておるではないか。

自転車の位置を動かそうとして倒したか、籠を持って引っ張ったかしたに違いなかろう。2台を結わえておった自転車の籠を持って引っ張り上げるなら、容易に破壊に至るのは火を見るよりも明らかであろう。

既に破壊の序章を迎えつつおっただけに、見知らぬ所業により、その籠は見るも無残にその姿を変えておった。これでは、籠としての機能は最早果たせはしまい。

なれば、これを機会にRev.Upするが良かろう。

↑かまきり二世号の籠Before/After

以前の籠は、鉢植えの囲い用の品物を転用しとったのだが、今回取り付けたのは、花篭に使われとったもの。縦に取り付けられた把手が少々邪魔になりそうだが、実際に使いにくく感じたら、その時点で切り落とすとしよう。

形と雰囲気も少々バージョンアップの様相を呈しとるではなかろうか。
めでとし、めでとし。

すみか吉祥寺店でランチ

を食してのう。

ひところは、良う出掛けた"すみか吉祥寺店"も、椎間板ヘルニアを患ってからというもの、全く縁遠くなってしまっておった。このお店を訪ねるのも3年ぶりほどになろうか。

今月末までのクーポンを残していたこともあり、久し振りに吉祥寺ランチとしゃれ込んだのよのう。

↑【彩(あや)】伊達鶏と小鉢蕎麦の御膳

品書きをば、転記するなら、以下の如く。
≪檜箱入り前菜三品≫
伊達鶏スモークチキン
土佐屋の炙り厚揚げ
ワカサギの南蛮漬け

≪御膳≫
伊達鶏胸肉の備長炭焼 大葉味噌
有機野菜の健康サラダ
カレー塩で食べるカボチャと舞茸の天婦羅
冷製 月見黒胡麻そば
自然農法米のごはん・鶏だしスープ・自家製お漬物

≪甘味≫
ほうじ茶味のプリンのようなデザートとコーヒー

スカイデッキでの朝食に続き、ゆったり、食せるのも、贅沢な按配じゃのう。
めでとし、めでとし。

他社もくるしい!がまんくらべ社長業 101のカンどころ

なる本を読んでみたんじゃ。

比較的、小さな会社を存続させるための、一言が多く綴られておる。
三鷹辺りで社長さんをされてらっしゃる方々は、こんな本を読んでらっしゃるのかも知れぬのう、と呑気に拝読させていただいた。


サラリーマン家業を続けとると見落としがちな視点が多く、勉強になると言うか、興味をそそられる。ネットショップを新たに追加出展したいとこの"PowerGuy"も、きっと、色々と苦労しながら社長業を頑張っている局面もあろうかなぁ、などと想像をめぐらせたりなぞしよう。

豊かなライフワークの一助となれば、幸いじゃのう。
めでとし、めでとし。

2010年6月12日土曜日

クイズ! その英語、ネイティブにはこう聞こえます

なる本を読んでみたんじゃ。

中学生に入ってから、長らく英語の学習をしとったが、この本に書かれておる様な種類の教育と言うのは、あまり受ける機会が無かったのう。

いわゆるスラングであったり、文法的には異なるものの、意味は同じとして組換え例文を問う問題も多かったのう。ところが、この本を読んでみると、その多くが誤りであることが示されとる。言葉は、地域と時代で自在に変幻する故に、若い頃に習ったニュアンスも既に変わっているのかも知れん。

↑Go home:帰宅/Return home:実家に帰る なんて記事がたくさん!

読み物としては面白いのだが、どれほど身に付こうかのう。
斯様に言葉とは、難しいものよのう。

全く困ったもんである。

怪獣ドーナツ改良版

を作ってみようと思い立ったんじゃ。

今回のレシピは、以下の通り。
・ホットケーキミックス:手のひら一杯分
・薄力粉:手のひら半分
・卵:1個
・おから:手のひら一杯分
・干しブルーベリー:ひとつかみ
・砂糖:三振りほど
・ココアパウダー:テキトー
・ベーキングパウダー:テキトー
・重曹:テキトー
・牛乳と水:ほどほど

あとは、一生懸命混ぜ合わせて、テンプラ宜しく揚げるが良かろう。

↑なかなか、旨い!

出来上がりは、まずまず。
"これまでの、中で一番上出来"との事で、漸く妻の口にも運ばれる様相と相成った。
しかしながら、食指が進むと言うところまでは、至らぬらしい。

旨いのだがのう。
先ずは、めでとし、めでとし。

2010年6月6日日曜日

1000冊読む!読書術

なる本を読み申した。


このところ、読みたい本が増えとるのだが、中々、洋々と読み進めるべくも無い。
なれば、速読術なるものを多少なりとも心得ることができれば、との思いで読み始まったのだが...、

その中身たるや「1000冊読んだことにするには、書評を読む、背表紙を読む、読んだ気になる、読んだことにする...云々」、と当初の狙いからはどうやら、外れまくっとる様子。

なれど、その内容は、そこに留まらず、読書による効用をあっちにブラブラ、こっちにブラブラと寄り道を重ぬる読書を薦めようという、一種の啓蒙(押しの弱い押し売り)にも似て、ほど良く面白い。

中でも、日本語は、漢字ひらがなカタカナと2種類の文字を使うことで、他国の人とは異なる大脳の使われ方をしている研究もあるなど、深掘りしないものの、興味深い記述が散見される。

そして、どうやら、この本の著書"轡田隆史"氏の訴えたいことは、"読書術とは換骨奪胎と見つけたり"と言うことではあるまいか。

改めて思い起こせば、これまでに読んだ本の合計数はどの程度の物だろうか。
・義務教育の頃の教科書や参考書も入れて考えるなら、年間に20-30冊は読んでおろう。
・学生時代だけでも年間30冊×19年とすれば500~600冊程度を読んではおろう。
・社会人になってから読書量は減っておる気もするが、雑誌や資料類を含めれば、週2冊分ほどにはなろう。
なれば年間約100冊。20年勤めておれば2,000冊ほどになり、学生時代を合わせれば3,000冊に手が届くほどの読書をしていることになる!

本当かのう。

速読を狙うておったが、この本を読んで更に読みたい本が増えてしもうた。まぁ、しかし、面白い本がたくさん読めれば、嬉しいことよのう。

全く困ったもんではあるが、めでとし、めでとし。

2010年6月5日土曜日

衛生工学管理者

の終了証が届いてのう。

研修を受けた後、「翌週火曜までに追試の連絡なき場合は、合格と心得よ」との最終日の沙汰が発せられ、電話連絡が無かった故、合格とは思うておったが、便りが届かば全く安心しようと言うものよのう。

↑これで、免許申請が可能じゃ。

此春が戦果じゃな。めでとし、めでとし。

スカイデッキでモーニング

を楽しんだんのだ。

病床生活が続いとったせいで、デッキの丸テーブルが朽ち始め、スカイデッキに足を踏み入れられる体となっても、食事を楽しむ機会は無くなって久しい。

ゴールデンウィークとそれに続く、午後の時間を利用して再生した丸テーブルが日の目を見る日が漸く巡ってきたんである。

ポップな黄色い色合いのテーブルに合わせて、黄色いアルミの椅子も用意したのだ。

たおやかな朝風と小鳥の囀りを楽しみながらのデッキライフは、心が和むのう。
めでとし、めでとし。

2010年6月4日金曜日

資格で起業

副題は、"ノーリスクで年収3,000万円を稼ぐ方法"なるもの。



このところ、幾つかの資格を取得しつつあるのだが、稼ぎのツールとなるのか否かを、改めて見直しても良かろうと、こんな本を手にしたのだ。

要諦を述べてしまえば、"資格が稼ぎのライセンスではなく、ライセンスと言うツールが稼ぎの役に立つこともある"と言うことになろうか。

世に言うサムライ資格を持つ人で起業家の志を持つ人はさほど多くない、なのでマーケティング手法とビジネススピリットを持つならば、資格は起業に有利となろう、と言うもの。

以前に、老後の趣味をソフトランディングするために為すべきこと、と言う要旨の話を聞いたことを思い出すのう。定年退職してから、それまで我慢していた趣味を始めよう、と思うてもその道で生きとる人々は、それ以前から遥かに歩みを進めておる。そこによちよち歩きで仲間に加わろうとしても、甚だ難儀なことであろう、と述べられておった。

商売であれ、起業であれ、資格なんてもんは、ニーズあっての単なるツールで、道を進む中で必要に応じて身に付けてゆけば良かろう、と言うことらしい。

と、真意は突き放し加減ではあるが、実際には、以下のような実践的なアドバイスも多い。
・曰く、稼ぐ選択としては、社労士は悪くなかろう。
・曰く、資格商売は認知されとるので、新規事業に比ぶれば、市場教育費はかからぬ。
・曰く、夫婦で補完し合うダブルライセンスは、より強みとなろう。
・曰く、顧客に役立つ情報を無料提供することに出し惜しみは禁物。
・曰く、悩み・困惑にフォーカスして解決ツールを提供せよ。
・曰く、対面中は、特に本気度を見せつけるが良かろう。
・曰く、「お飲み物も一緒にいかがですか」的に相手を思いやるサイドサービスを心掛けよ。
・曰く、付加価値を高めるコミュニティーの形成も良かろう。
・曰く、発行部数の少ないメールマガジンも狙い目であろう。


いずれも"資格"と言う点に着目するまでも無く、"がっちりマンデー"等で使い古され感のある内容だが、心構えと言うエッセンスが加えられておるが故に、参考となる人も多かろう。

この2年ほどで取得してきた、あるいは、取得を進めておる、エックス線作業主任者、第二種放射線取扱主任者、ガンマ線透過写真撮影作業主任者、そして衛生工学衛生管理者なる資格の種類も、使いようによっては、年金までを食い繋ぐネタとなるのであろうか。

まぁ、何も無いよりは、多少なりとも拠り所ともなれば儲け物であろう。
めでとし、めでとし。