2012年2月15日水曜日

禅の心

なる講和を聞いてのう。

話者は、臨済宗建長寺派で横須賀にあるという満願寺の和尚永井宋直氏であった。

自身の修行過程に照らしての、仏道とも言うべき話であったが、疲労した体に話の間が合わず、あまり共感を得られぬ内容ではあったものの、知らぬ考え方や知識に出会うのは、楽しいものよのう。

”苦悩もまた、人生の一風景である”とする禅の須らくを受け入れる精神と、”禅は笑いの宗教である”とする達観とが悟りの境地に近いものであるらしい。

色々な、和尚の話を聞いてみたいものである。
めでとし、めでとし。

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