2012年2月27日月曜日

小原眼科再び

訪れてのう。

約1週間前に処方して貰うた薬効か、はたまた、就寝前の暖めが効いておるのか、幾分か視力に回復の兆しが見えよう。

本日の見立ては、院長の小原先生にて、飛蚊症の如き症状は消えてはおらぬが、網膜裂孔との関連は不明で、裂孔治療はお勧めせぬとのこと。
この1週間は、ごみの位置が日毎に僅かづつ変化する事が多かったのであるが、これは網膜ではなく、硝子体なる眼球内部を埋めるゼリーが如き内容物に濁りが出ておるのが原因との事なれば、場所が変わるのは、珍しく無いらしい。

視界のど真ん中にあるには、気にもなろうが、健康を心掛ければ、新陳代謝で改善もしよう。
しばし、温熱療法も続けるが良かろうかのう。

めでとし、めでとし。

2012年2月26日日曜日

iPOD用お風呂スピーカーの製作

を行うてのう。

随分以前になるが、iPOD用のミュージックプレーヤに外部スピーカ用の配線を取り出しておった。

長らく前からの計画であったが、ようやっと製作に漕ぎ着けてのう。既に半年掛りともなろうか。
これまで、無線で脱衣場と風呂の中にiPOD用トランスミッタから音楽を飛ばしておったのだが、iPOD本体のバッテリー容量が減ってきたのか、充電期間が短くなってきておる。

無線にての仕様もそろそろ潮時に感ずるのも、動機になろう。
アクリルの筒をイメージしておったが、採用したのはプラ板を丸める方法。数ヶ月ほどもプラ板を輪ゴムで丸め形状を整えた透明の筒をブラインドリベットで固定し、左右に小型のスピーカを埋め込んで仕上がりとなろう。



左右の位相を打ち消すが如き斯様なデザインは、スピーカーマニアにとってはご法度であろうが、デザイン重視ならば、構うこともあるまい。

出力は小さいながら、小さな密閉空間たる風呂場で聞くには、音質も良く、程好い音量。浴室壁面での反射の按配も良く、これまでのラジオ受信に比ぶれば、ステレオの立体感とも相まって、聞き入ってしまう良好な音空間の出現となろう。

めでとし、めでとし。

2012年2月25日土曜日

Jeepのバッテリー

を引き取って貰ろうてのう。
↑世界地図が目印のJeep純正Mopar製バッテリー



腰痛に伏せて、Jeepを動かせずにいた間にすっかり放電してしまい、用を為さなくなってしもうておった。パルスチャージャーを製作して、再生を試みるつもりでおったが、パルスチャージャーの試作試験を行っとる間に、すっかり再生の可能性を失せさせてしもうたらしい。

近所のガススタンドに引き取ってもろうての終止符でな。

全く困ったもんである。

2012年2月24日金曜日

Lunch Lady

なる本を読んでのう。


中身は漫画なんであるが、ギャグ調の変身ヒーローものと同じ味付けなれば、独特のスラングとも相まって、中々に楽しいのう。

給食のおばちゃんなるLunchLadyがマスクもかぶらず、変身もせず、素顔そのままで正義の大活躍となるストーリーは、ある種"水戸黄門"様のような安心感と楽しさが感じられよう。

なんと言っても、決め台詞は、”Justice was served."
実に痛快なんである。

めでとし、めでとし。

2012年2月21日火曜日

ファイルリストの出力

バッチとプログラムを作って見てのう。

バッチファイルとrubyプログラムの2種類。
ちょっとした事だがこんなものがあると役立つ場面も意外と多いものなれば、書き留めておくも良かろう。
1)バッチファイルは、テキストファイルに貼り付けて、拡張子を".bat"にすれば良かろう。
2)rubyは実行環境を持っておる人にしか役立たぬであろうが、実行環境を持っている時点で、斯様なスクリプトも不要であろう。


■ファイル名からリストを作成するバッチ(NetworkDrive対応).bat
cd %~p0
dir /b *.* > file_list.txt

# 使い方
# ファイルリストを出力したいディレクトリに、このバッチファイルをコピーし、実行します。
# ネットワーク上のディレクトリ(UNCパス)には対応しませんので、必要な場合には、ネットワークドライブを割当て、そこから実行します。


■fileListing.rb (ファイル名をソートして出力する)
# ディレクトリとファイルをABC順の並びでリストに出力する

dirs = [] #配列宣言
Dir.foreach(".") do |file| #ファイル名の抽出
if file != "." and file != ".."
dirs << file #配列への入力
end
end

f = open("filelist.txt","w") #ファイルオープン
dirs.sort! #番号順に破壊的ソート

dirs.each do |dirs| #ソート後のファイル取り出し
puts dirs
f.print dirs +"\n" #ファイル出力
end

f.close

めでとし、めでとし。

2012年2月19日日曜日

唐木田又三先生がご逝去

なされたとの報せを聞いてのう。

何も知らずにのほほんと過ごしておった1週間ほども前の2月13日に他界されたそうな。

つい先日たずねた折には、調子も良いと久しぶりに背広を着て出迎えてくださっておったのにのう。
未共の帽子を面白げに被って見せたりして和みの場を作ってくださっておったり、近年凝り始めたと言う瓦の復刻の話を楽しげに話して下さったのが、見納めとなってしもうた。

↑昨年の秋に立ち寄らせていただいた折に身共の帽子の被り心地を確かめる又三先生

親父様の代より懇ろにお付き合いをさせていただいておって、焼き物の失敗作が割られてしまう捨て場は幼少期においての良い遊び場であった。

今も身共の実家の縁の下を探せば、又三先生の失敗作が宝物としてしまわれておるのではなかろうか。

松代焼き復刻の匠には、今しばらくお付き合いをさせていただきたかったのう。
無念ではあるが、御霊の成仏・ご冥福をお祈り申し上げ候。

確定申告終了~!⇒モスの福袋

と相成ってのう。

親切丁寧に税務署の職員の方が対応して下さり、並ぶこと1時間弱、申請書作成30分余りにて、申告書の提出に漕ぎ着けてのう。

今回の還付金額は¥76,514也。東日本大震災の寄付金の算定式が通常の寄付金とは別枠で計算される様子なれば、これまでに利用してきた医療費控除による還付金近似式からは、少々外れるものの、寄付金控除を含めれば、前年に作成した0.19×控除額+16,500からの誤差も小さく、今後も使えそうであるのう。

多くの還付金の還付予定を確認したならば、お祝いも兼ねて、モスに参るも良かろう。

取り置きを依頼しておったモスの福袋を頂戴し、その中のお年玉券を使うて、早速シーフードドッグとモスチキンを入手。

楽しげな福袋に加えて、今月限定のスタンプカードが満たされるならトートバッグも入手。こちらは、妻のお気に入りとなろう。

↑暗くなると針が見え難くなっていた寝室の時計をモスの時計に交換。楽しげに時刻確認もし易くなろう。

医療費の算定やら、面倒はあるものの、気掛かりな春の行事を恙無くこなせたならば、幸いであろう。
めでとし、めでとし。

確定申告now

と相成ってのう。
ユニセフの寄付金証明が、見当たらず、振込コピーを取っておったら、すっかり出遅れてしもうた。数珠つなぎなれど、我慢せねばなるまい。

全く、困ったもんである。

2012年2月17日金曜日

視力が激落ち

してきてのう。

なにやら、この2ヶ月ほど視力が落ちてきたのを感じておったが、この2週間ほどは、漢方薬の甲斐も無く、どんどんと見えぬようになっておる。

泣きっ面に蜂とでも言おうか、右目には飛蚊症如き症状までこの1週間ほど前から気になるようになってしもうた。こんなときに、中野の小林眼科が営業しておればすっ飛んで行くところであろうが、生憎、小林先生は引退してしもうて久しい。

腕利きの眼科医を探すのもどうしたものかと、思い悩んでおったが、先日ボロボロの皮膚を診察していただいた整形外科の吉澤先生に紹介して貰うた”小原眼科”を訪ねてのう。小原先生は、吉澤先生の大学時代の先輩に当たるのだそうだが、本日の担当医は、別の先生。

診断:
右目0.5、左目0.7
「普通の近視です。」
「秋口の定期健診では両眼とも1.5以上でした。」
「年齢的に近視が始まるのは非常に珍しいが、事例が無い訳でもない。飛蚊症の様に見えるのは、網膜裂穿の跡があるが、新しいものではなく、見えている位置と微妙に異なることから、原因ではないかも知れない。レーザーでの治療を推奨するが、ドクターによっては別の診断をするかも知れない。」

手術に踏み切る気にはなれず、若者の仮性近視に効果があるという視力の調節麻痺剤”ミドリンM点眼液”を試すことにしてのう。
”駄目で元々、効果があれば儲け物”との事であるが、しばらくは、就寝前の温感アイマスクとこの点眼薬を試してみるも良かろう。

まったく困ったもんである。

2012年2月15日水曜日

煎り大豆を大人買い

してしもうてのう。

節分の頃になるならば、そちこちのお店に何処からとも無く並ぶ煎り豆なれど、節分を過ぎた瞬間に何処へとも無く消えうせてしまう。

身共は、煎り豆が好物であるが、この僅かな機を逃してしもうたなら、また長らくあり付けぬ生活となってしまおう。

寂しいものじゃのうと感じておったが、斯様な折には通販と言う手があるのを思い出してのう。
さすが、年中商売されとる方も世の中にはおるもの。見つけたからにはと、ダンボール一箱の大量買いをしてしもうた。都城からのお取り寄せ品で見るからに立派な豆であるのも嬉しいのう。

美味しくて、日持ちがして、おやつにも非常食にもこの上なく便利な存在よのう。
めでとし、めでとし。

2月のコモ

が届いてのう。

相変わらず、セット名が無くなったままであるのはさびしい限り。
名前の無い贈り物では、盛り上がりに欠けるのう。

とは言いながらも、今回もまたおいしそうな詰め合わせ。

めでとし、めでとし。

禅の心

なる講和を聞いてのう。

話者は、臨済宗建長寺派で横須賀にあるという満願寺の和尚永井宋直氏であった。

自身の修行過程に照らしての、仏道とも言うべき話であったが、疲労した体に話の間が合わず、あまり共感を得られぬ内容ではあったものの、知らぬ考え方や知識に出会うのは、楽しいものよのう。

”苦悩もまた、人生の一風景である”とする禅の須らくを受け入れる精神と、”禅は笑いの宗教である”とする達観とが悟りの境地に近いものであるらしい。

色々な、和尚の話を聞いてみたいものである。
めでとし、めでとし。

2012年2月12日日曜日

寿司の瓢箪

なる店を訪ねてのう。

幾分腹が減ってきたならばと、武蔵境駅を降りて定番の蕎麦屋”ささい”を目指して歩き始めたんであるが、妻が気になっていたという寿司屋を通り掛かった折に立ち寄ったんである。↑雰囲気の良い店構え

↑美味しそうなお品書き

限定と書かれた”絶品丼”と”ネギトロ丼”がいずれも500円の品書きに釣られてと気持ちもあろうが、広くは無い店内には、既に客がひしめき合っておる。


そして、出てきた”絶品丼”の旨いこと、この上無し!

ウィークデーには行列ができ、ありつくのも大変とのことであるが、良いタイミングに巡り合ったものである。

武蔵境侮り難し。
めでとし、めでとし。

お鷹の道

を訪ねてのう。


チャリキングの走行記録会の帰り道、日柄が良かったゆえ、国分寺にて道草をしてのう。
訪れたのは、真姿の池とその付近の湧水群と弁財天、最勝院国分寺あたり。

アップダウンの激しい道を抜けて西国分寺に抜ける頃には、厚着も手伝って、相応の疲労感に襲われもしよう。

日頃の運動不足を思い知らさせるのう。
とはいえ、日柄の良い日に良い散歩ができたのう。

めでとし、めでとし。

チャリキングの記録会を観戦

してのう。

西武園競輪場にての自転車記録会が行われるとのことで、身共の同僚であるチャリキングが疾走するとの知らせを受けたならば、観戦に赴くも悪く無かろうと出掛けて見てのう。

競輪のトラックに50名を超えるほどの選手が集結しておって、その多くは、本格的なピストにローラー台までもを持ち込んでおる。チャリキングによらば、変速機やブレーキの付いたロードで走れる機会と言うのは、大変少ないそうで、身共においても、貴重な体験となったのう。

僅か1分半にも満たぬ時間の疾走であるが、消耗度の激しい運動であろう。チャリンキングにおいても、息切れ激しく、精一杯の力を出し切った様子に見えたが、本人には、幾分心残りがあった様子。

このトラックを1分10秒を切るほどで走れるならば、競輪テストに合格できるラインとのことだが、1分20秒から1分30秒台ほどの方々が多く、チャリキングは1分20秒台前半を記録しておろうかのう。
詳細は、ご本人のブログ(四つ葉のローラー台日誌)を参照あれ

暖かな春の日和に良い良い体験ができたのう。
めでとし、めでとし。

P.S.
帰り際、面白いものを見つけてのう。
↑駐車場に留められたハーレーのサドルバッグは、...まんまのランドセル!

なかなか、やるのう。

2012年2月11日土曜日

桃ちゃんが旦那を連れて

やってきてのう。

彼氏だったのが、旦那になったのは、ほんのお昼過ぎ。
この建国記念日を狙い澄ました訳では無いとのことではあるが、三鷹市役所に婚姻届を届け出て、その足で、我が家を訪ねてくれてのう。

身共等の入籍もこの建国記念日であったのを思い出しながら、サトウのメンチカツとシャンパンでお祝いするも良かろう。

建築デザイナーなる爽やかな旦那と可愛い桃ちゃんは、大変お似合いであって、二人の末永き幸せをお祈り申し上げよう。
↑なんと幸せそうな二人であろう。
↑美味しいお土産も頂いて幸せのおすそ分け

めでとし、めでとし。

2012年2月9日木曜日

アウディ A6オールロードクワトロ 4.2FSI...

放射線特殊健診に向かう途中、耳慣れぬエンジン音のするAudiのワゴンが通ってのう。
V6の様な貧弱な音ではなく、V8にしては大人しく、かといって水平対向6気筒とも少々異なる様子。

感触としては、随分と上品なV8と言った音色で、V8に特有な発進の時のおどろおどろしいトーンは微塵も感じぬ。
リアに4.2と書かれたロゴプレートの記憶を頼りに調べてみると、どうやら"アウディ A6オールロードクワトロ 4.2FSI..."
と言う車種であるらしい。

6年ほども前に発売された車種であるらしいが、このエンジン音を聞くのは、今回が始めてであろうかのう。
このエンジンは、車名が示す通り、4.2リットルらしいが、350馬力もあり、さほど排気量の変わらぬ身共がJeepに
比ぶれば2倍の出力を持っておる。価格は980万円と2倍以上の開きがあることを思えば、納得もしようかのう。

なれど、程好く耳に心地良い音であった。身共がJeepに換装してみたいものであるのう。
めでとし、めでとし。

2012年2月1日水曜日

ベーク基板に銀ペーストで載せたチップのリワーク方法

について、記しておくも悪くなかろう。

400℃の加熱炉にて20分ほどすると
ベーク基板は、こんがり真っ黒に焼け、蛇花火の如き様相となる。
銅箔と一体化したチップを蛇花火から剥ぎ取った後、丁寧に銅箔をピンセットで剥がせば
元通りのチップが手に入ろう。


ベークが焼けるときに生じたのかチップ表面には焼け跡が残ろうが、もとより400℃アニールによる
酸化処理が必要なチップなれば、性能に問題はあるまい。

めでとし、めでとし。

BiBioが吽とも寸とも言わぬ

状況となってしもうてのう。

Bibioのサービスは、去る 2011年3月31日(木)に打ちきられておったのを知ったのは、それから程なくしてのことであった。

登録しておった幾つかの局が入らぬ様になり、新たな登録もできぬ様になってしもうておった。
辛うじてプリセットされた2局が残っておって、それを聞いておったのだが、それもとうとう、この一両日の知らぬ間に聞き納めとなってしもうておったらしい。

サービス終了の案内はこちら

こうなってしもうては、メモリーから局を読み込んでの再生か、キットを中に仕込む位しか手立ては無かろうかのう。

全く困ったもんである。