を行ってのう。
先日、CF-T2のSSDにマスターブートエリアのセクターエラーが発生して以来、ほぼ出張・旅行用限定のメビウスPC-MM2がメイン機になっておる。
然しながら、サービスパックがセキュリティーアップデートが施されまくったWindowsXPを用いるには増設不可な256MBのメインメモリはあまりにも貧弱でハードディスクスワップの嵐に見舞われる事多くして、いささかの我慢が必要とされておった。
こうして、メモリ増設のできぬPC-MM2に代わり、ベッドルームで使用中のThinkPad i1620に白羽の矢が立ってのう。Celeron700MHzの低速仕様にUbntuがインストールされておって、これはこれで快適であるのだが、如何せん192MBのメモリ容量は、多くのブラウザ画面を行き来するには難儀である。なれば、メモリ換装を施すも良かろうと、新たなメモリを仕入れたんである。既に使用中のメモリチップも256MBサイズが奢られておるのだが、この機種では16MBチップを超える容量は認識できぬらしく、16チップ物で無いと役立たぬ仕様のため、メモリ選定には注意を要するでな。↑新メモリをインストール済み。手前に交換済みメモリ
入手したメモリは、サンプル見本とは異なるチップ構成のため、少々不安を感じておったが、インストールを終えるならば、しっかりと新たな256MBの増加を表示しておる。
通常速度がやたら増す訳では無いものの、ブラウジングでのHDDアクセスが控えられるならば、使い勝手も増そうというもの。
めでとし、めでとし。
*.HDDアクセスを減じる手立てがこちらにもあって、設定の参照をさせていただいた。これにても快適さが向上しよう。
呪文はこちら
/etc/stsctl.conf に以下を追加。
swapの停止指示と、ディスクへの記録タイミングを5秒から20秒に変更。
vm.swappiness = 0
vm.dirty_writeback_centisecs = 2000
2011年12月2日金曜日
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